2023年03月23日(木)
新校舎への引っ越し 本格化 取材あり
R5.3.23木
新校舎への引っ越しが,本格化しました。
本日で授業が終了し,明日は終業式と離任式です。
そのため,生徒たちの協力で,旧校舎の自分の教室から体育館,渡り廊下を通過し,新校舎の教室へ自分の机,椅子の運搬です。
本日は,MCTケーブルテレビの取材もあり,生徒たちのインタビューも撮影されました。
近日中に,新校舎内部丸ごと紹介(勝手に仮題を想像しました。)という番組になり放送されると思われます。
新校舎からの内部紹介をお待ちください。
今後,業者さんによる完全引っ越しが計画されています。
2023年03月22日(水)
つくばScienceEdge 2班 南日本新聞の取材
3月26日(日)~27日(月)に,つくば国際会議場で開催される「つくばScienceEdge」のオーラルプレゼンテーションに選出された2班
・『ボルタ電池の放電後、電解液が黄色になる!?』
・『鹿児島県における淡水性エビ類の最近の分布および抱卵状況』
が南日本新聞の取材を受けました。以下は3月22日(水)取材時の模様です。
2023年03月17日(金)
新校舎への引っ越し
R5.3.17金
新校舎への引っ越しが,だんだん進んでいます。
生徒たちに協力をもらいながら,机や椅子を動かしています。
新校舎内部も,すでに運び込まれたものなどが並んでいます。
今後,業者さんによる完全引っ越しが行われ,その後片付けになります。
2023年03月16日(木)
合格者集合
3月16日(木),合格者集合を行いました。
換気をしっかり行い,皆さんに集まっていただきました。
校長先生,教頭先生からの概要説明。教務部からの説明。生徒指導部からの説明。このほかに,保健部,事務部,PTA係からの説明,辞書の購入,芸術の選択についての説明等がありました。
説明が終わった後,合格者の皆さんは制服や体育服,通学カバン,上履き,辞書等の購入を行いました。
合格者の皆さん,保護者の皆様,おめでとうございます。
第78回入学式は4月7日(金)です。
2023年03月16日(木)
全校朝礼(3/14)
3月14日(火)に,体育館にて全校朝礼がありました。対面型の学校行事が着々と戻って来つつありますね。
本日の校長先生のお話はコンプレックスを持つこと自体は決して悪いことばかりではない,という内容でした。
他者と比較して劣等感を抱くことは,「成長のチャンス」でもあります。劣等感を解消したいと思うことが,自身の成長をもたらします。
劣等感を解消するために注意すべき点は,これまでの自分と理想の自分を比較することや,他者を見下したり,自己を卑下したりせずに改善点を追求することだと,校長先生ご自身の人生を振り返りながらおっしゃっていました。
もちろん,自分自身を成長させるという未知の領域へのチャレンジにはうまくいかないこともあると思いますが,その失敗自体をひとつの進歩,自分だけの成果と捉え,次の学年につなげていきましょう。
もう,すぐそこに,春の足音が聞こえてきます。
2023年03月15日(水)
【令和5年度入学者選抜】合格者発表と合格者集合についてのお知らせ
令和5年度入学者選抜(推薦・帰国生徒等特別・一般)の合格者の発表は,
3月15日(水)午前11時以降
本校ホームページ (URLはhttp://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/kokubu/)
に掲載します。
感染症予防のため,校内での掲示は行いませんのでご注意ください。
合格者集合(「入学手続き」や「物品購入」の方法等について説明)は,
3月16日(木) 午後1時からになります。
保護者同伴で本校体育館にお集まりください。
配付済みの「令和5年度 合格者集合についての御案内」をよくお読みの上,忘れ物等の無いよう準備してください。
なお,時間近くになりますと,学校前の道路,駐車場,受付が混み合いますので,交通安全に留意され,感染症対策のため余裕をもってお越しください。
また,マスクの着用をお願いします。受付時に手指の消毒もお願いいたします。お並びの際には,前後の間隔をとることにご配慮ください。
また,病気等で 出席できないとき,病気や発熱,風邪症状等がある場合など, 必ず本校へ連絡してください。
2023年03月15日(水)
かごしま教育ホットライン24
鹿児島県教育委員会は,「かごしま教育ホットライン24」を開設しています。
下は画像として貼り付けたので,「スマホの方は番号をタップすると~」が作動しないかもしれません。
春休み中など,先生や友達に会いにくい期間など,利用して下さい。
2023年03月13日(月)
新校舎 サクラ咲く!
R5.3.13
新校舎の引き渡しでした。
道路側には桜も咲き,お祝いしているかのようです。
じわじわと部分的に引っ越しを進めていますが,生徒の机移動が,いよいよ来週に近づいてきました。
グラウンド入り口,伊勢橋の工事も最後の仕上げで進んでいます。
2023年03月13日(月)
SSH課題研究特集③
不定期連載でお送りしている「SSH」の研究班紹介特集です。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
「教えて!!2年生、課題研究」
第3回はボルタ電池班です。
よろしくお願いします。
(取材を受けてくれたボルタ班の皆さん。おや? 皆さんの前に置いてあるものは何でしょうか?後ほど説明してもらいましょう!)
Q、まず、研究のテーマを教えてください
A、「ボルタ電池の電解液がなぜ黄色になるのか?」です!!!
あの、高校化学ではお馴染みの「ボルタ電池」ですか! 私たちも2年生の授業の時に実験したことがあります。
Q、ボルタ電池ってどんなものですか?
A、これです!!
(あ! 先ほど写真で、皆さんの前にあったのはこの「ボルタ電池」だったのですね!)
A、簡単に説明すると、亜鉛板と銅板を希硫酸につけて両者を同線で結ぶと電流が流れて電池になります。電流が流れ始めて5〜10分ほどすると…
このように透明の溶液が黄色になります。
写真の左側は電流が流れる前、右側は電流が流れた後です。
本当だ!!
透明だった溶液が黄色… なぜでしょう?私もすごく気になります!!
Q、知りたくて我慢できません!ズバリ電解液が黄色になる原因は何なのですか?
A、実は!!!
水溶液中でチタンが過酸化水素と反応してペルオキソチタン酸になっていたのです!ペルオキソチタン酸は黄色なので電解液が黄色になっているという訳です。
ペルオキソチタン酸…
初めて聞く言葉です。
Q、どのようにして色の原因がペルオキソチタン酸だと突き止めたのですか?
A、「株式会社ソウマ」様からペルオキソチタン酸を無償でもらい、色を電解液と比較し、分かりました。
(写真左側が株式会社ソウマ様から頂いたペルオキソチタン酸、右側が電流を10分程度流した電解液。確かに同じ「黄色」です。)
研究を通して企業と繋がることも出来るのですね。
さて、「ボルタ班」と聞いてピンときた方もいるかと思いますが、県大会で最優秀賞、世界に羽ばたく高校生の成果発表会で最優秀賞など賞を総取りしている班なのです。
まさに国分高校の「顔」です!!!
Q、そんな皆さんにズバリ聞きます!!研究発表会で高評価を得るために必要なことは何ですか?
A、そうですね〜
まず、実験では数をこなすこと。
発表スライド作成時には、情報を詰め込みすぎず、重要な情報だけをピックアップして作成すること。発表練習をたくさんすること。
こんな感じですかね・・・
あっ、一つ忘れていました。
補助スライドをたくさん作ることも大切だと思います!「補助スライドの数は自信の数」と言われるほど大切です。
Q、補助スライドとは具体的にどのようなものですか?
A、研究発表の本論では使わず、質疑応答の際に必要に応じて提示するスライドです。
本論では語れなかった補助研究の結果や、分かりにくいところを詳しく説明したスライドなどが含まれます。
補助スライドがあると質疑応答にも臆することなく対応できます。
だから「補助スライドの数は自信の数」なのですね!
Q、ちなみにボルタ電池班の補助スライドの数はどのくらいですか?
A、え~っと
85枚です!!
ちなみに本筋のスライドが32枚なので、本筋のスライドの約2.5倍あります。
85枚?!
確かに85枚分の自信があれば堂々と発表できそうです!
(補助スライドの中の1枚を見せてもらいました。補助スライドでもハイクォリティです。
これがあと84枚もあるのか・・・)
Q、では最後に一言お願いします。
A、好奇心に従え!!
ありがとうございました。
次回は貝班(2年理数科)です。
貝班の皆さん!一足先に一言おねがいします。
「皆さん!チリメンカワニナって知ってますかー?」
次回もお楽しみに!!
取材・作成:理数科 3年 前田・稲満
2023年03月10日(金)
マリンチャレンジプログラム2022 全国大会でリバネス賞を受賞!
2023年3月5日(日)に東京で開催されたマリンチャレンジプログラム2022 全国大会で理数科サイエンス部生物のエビ班がリバネス賞を受賞しました。マリンチャレンジプログラム2022 全国大会は日本財団,一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構,株式会社リバネスが主催する大会で,各ブロック大会で勝ち抜いた15チームがプレゼン発表を行いました。
本校の理数科エビ班も九州ブロックで優秀賞(最高賞)を受賞し,出場権を獲得しました。残念ながら全国大会での最高賞の獲得はなりませんでしたが,自分たちの研究の魅力を精一杯発表し,研究内容をしっかりと伝える事ができたようです。
詳しくは下のHPをご覧ください。
https://marine.s-castle.com/2023/03/07/marinechallenge2022-2/
審査員の先生方から多くの助言をいただき,今後の研究の発展につながりました。3月末はまた全国大会が控えています。最高賞を目指して頑張ってください!
下の写真は理数科エビ班のSSH交流フェスタでの発表の様子です。
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