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2025年2月4日
2025年02月04日(火)
地元で開催,ハンドボール部九州大会!
今週末の2月8日(土)から,ハンドボール部が九州大会に出場します。今回の九州大会は,3月に行われる全国大会の出場権を懸けたとても重要な大会です。大会の会場は地元霧島市の横川体育館です。ハンドボール競技は,応援が試合の勢いを左右することがあります。皆さんの応援で選手たちの背中を押していただけたらありがたいです。地元で行われる九州大会で,全国大会出場を勝ち取ってほしいと思います。選手が溌剌と活躍する姿を見ることができるのがとても楽しみです。皆様の応援もよろしくお願いします。なお,トーナメント表と日程を添付しますので,御参考にされてください。
2025年2月3日
2025年02月03日(月)
2024年度 霧島市民表彰【リン酸班】
2025年2月2日(日),国分ハウジングホール(霧島市民会館)にて2024年つくばサイエンスエッジで文部科学大臣賞を受賞したリン酸班が,2024年度 霧島市民表彰(優秀成績表彰)を受賞式がありました。
2025年1月31日
2025年01月31日(金)
令和6年度SSH成果発表会
1月31日(金)に令和6年度SSH成果発表会が行われました。今回で第7回目になりました。生徒たちが課題研究に取り組んだ成果を発表する貴重な機会です。今回も第一工科大学様の御厚意で,大講義室や体育館を会場を使用させていただきました。生徒や職員,保護者の他にも串木野高校の生徒の皆さんや他校の先生方にも参加していただき,大盛会でした。また,オンラインで参加していただいた方もおられて,合計700人程の盛大な発表会になりました。
それぞれの班でポスターを作成し,発表に向けて準備を進めました。
開会式は大講義室で行われました。とても良い雰囲気でした。国分高校生は常に話を聞く姿勢が素晴らしいです。
プレゼンテーションの発表は次の6班です。1 あにまるレスキュー班(社会科学),2 波班(物理),3 地域史広め隊(教育),4 エビ班(生物),5 Art Commuinity班(芸術),6 トンボ班(生物),7 硫化水素班(化学)
各班の発表は,しっかり練られた内容になっており,とても素晴らしかったです。これまで真摯に探究活動に取り組んできた成果になったのではないでしょうか。また,発表の内容に対する質疑応答では,会場から時間が足りないくらいの質問が出されました。その質問に対して,発表者もしっかり受け答えをしていました。とても立派な質疑応答でした。
ポスター発表は体育館で行われました。会場一杯にポスターが貼られ,そのポスターを囲んで発表と質疑応答が行われました。プレゼン発表と同様に,とても充実した発表と質疑応答が行われました。
最後に閉会式が行われ,その後に運営指導委員会が開催されました。閉会式での小濵生徒会長の挨拶が素晴らしかったという評価をいただきました。
運営指導委員会でいただいた御意見は以下のとおりです。
(良かった点)
生徒たちのレベルアップに驚いている。プレゼンだけでなく,ポスターの作成方法が良い。理数科と普通科の違いが分からないほど普通科も良かった。アート分野の研究に取り組んでいる生徒がいるのは素晴らしい。研究を地域に還元しようとする姿勢が良い。学校としての伝統・引継がうまくいっている。身近な問題をサイエンスに関連付けようとしている。取材等の課題研究の行動力に感心した。生徒や職員が楽しそうに取り組んでいる。国分高校のSSHがうまくいっているのは人の話を聞く姿勢が良いからだと感じた。
(改善を要する点)
発表がアニメーションやスライドを多用したものが多いので,もっとシンプルに。聞きやすい,分かりやすい,伝わりやすいということを考えて。疑問をぶつけて返ってきた回答に対してあっさり納得しているところが気になったので,再質問をするくらいの粘り強さがほしい。研究内容の根拠や検証にもう少しこだわりを持ってほしい。発表内容が出だしと途中・最後でずれているものがあるので筋が通ったものを作り上げてほしい。
とても充実した一日になりました。生徒たちにとって本当に素晴らしい経験になりました。これから更に充実した課題研究に取り組むことができるように頑張ります。素晴らしい会場を使用させていただいた第一工科大学様,貴重な御意見をくださった運営指導員の皆様,本当にありがとうございました。
2025年1月30日
2025年01月30日(木)
今朝の風景
最近,冷え込みが厳しいです。一年で最も寒い時期ですね。昨日までは雨や曇りで見晴らしが悪かったのですが,今朝は空気が澄んでいて,遠くまで見渡すことができたので,屋上に上がって桜島を眺めてみました。雪景色の桜島は今の時期限定で,とても綺麗でした。桜島の左側にはうっすらと開聞岳も見えていました。とても清々しい朝の景色でした。
明日(1/31(金))はSSH成果発表会が第一工科大学で行われます。生徒たちが一年間取り組んできた学習の成果を見ることができるのがとても楽しみです。御来場の皆様は,朝方は寒いので気を付けてお越しください。よろしくお願いします。
2025年1月28日
2025年01月28日(火)
表彰式・壮行会・離任式
1月28日(火),表彰式で以下の団体が表彰が行われました。
・第75回鹿児島県高等学校新人ハンドボール競技大会 優勝 男子ハンドボール部
・第77回鹿児島県書道展 硬筆の部 県書道会賞 堀口 美結・第72回統計グラフ全国コンクール 佳作 理数科トンボ班
・令和6年度鹿児島県統計グラフコンクール 学校賞,特選 醤油班・第5回県高校生探究コンテスト 社会科学の部 優秀賞 あにまるレスキュー班,優良賞 アートコミュニティ班
・同探究コンテスト 自然科学の部 優秀賞 窒素班,優良賞 硫化水素班・九州大学「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」 ポスター部門 奨励賞 硫化水素班
その後,2月8日(土)に横川体育館で行われる九州大会に出場する,ハンドボール部の壮行会が行われました。
九州大会を勝ち抜ければ,大分県で行われる全国大会に繋がります。是非がんばってください。
そして,1月いっぱいで退職される保健体育科:坂口先生の離任式が行われました。
ダンス部と一緒に文化祭のステージを盛り上げてくださった坂口先生,クリスマスステージもありがとうございました。
これからも元気いっぱいで,がんばってください! ありがとうございました。
2025年01月28日(火)
1年生小論文講座
1月27日(月),1年生は以前受験した小論文模試の結果を手に,小論文講座を受講しました。
オンラインで講師の説明を聞き,自分の答案と見比べながら考えてみます。最初から上手に書ける人は,当然ほぼいません。練習をする際,何に気をつけて書くべきか,3年生までに経験を積みましょう。
私の個人的な小論文の書き方として,以下の手順を大事にしています。
1)まず,自分の考えを書きます(「主張」を述べる)
2)そう思った理由を書きます(「理由」を提示)
3)確かに,別な考え方でこういう人もいるでしょう(他者の意見を「想像」)
4)でも,それはこのようにすれば,対応できると思います(改善策の「提案」)
独りよがりに自分のことだけ述べても,周囲が納得してくれないのは日常生活でもあることでしょう。どうやって相手に「なるほど」と思わせるか,そのために自分の意見と異なる立場を想像することが大切だと,思っています。
3年生で突然書けるようにはなりません。少しずつ,練習していきましょう。まずは水曜の朝「社会を読もう」にしっかり取り組んでいきましょう!
2025年1月27日
2025年01月27日(月)
桜蔭会役員会の皆様から激励費が贈られました(感謝)!
1月25日(土)に国分高校同窓会の桜蔭会役員会が開催されました。その際,2月に霧島市横川体育館で開催されるハンドボール部の九州大会出場が話題になりました。会員の皆様はハンドボール部の全国大会出場に期待を込めて,激励費を集めてくださいました。本日,石谷校長から顧問の德留先生に激励費が手渡されました。德留先生は会員の方々の御厚情に感激していました。ハンドボール部の生徒たちはこれから全国大会の出場権の獲得に向けて必死に頑張ると思います。応援の程,よろしくお願いします。
第53回九州高等学校ハンドボール選抜大会の日程の詳細は,PDFを御確認ください。国分高校は,2月8日(土)の午後2時から,霧島市横川体育館で沖縄県代表の興南高校と対戦します。相手も強豪校なので,皆様の応援が生徒たちの力になります。地元開催の九州大会なので,是非とも駆け付けて応援をしていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。
2025年01月27日(月)
令和7年2月行事予定表
令和7年2月行事予定表を掲載します。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2025年1月23日
2025年01月23日(木)
コントラバスを寄贈していただきました!
姶良市加治木町新生町にオープン予定の「創作アクアパッツァ専門店 EI-KATSU」の惠島弘貴さまから,コントラバスを御寄贈いただきました。
ご自身も演奏されていたもので「是非活用してください」とのことでした。まずはチャレンジする音楽部員の名乗りを待っています。中学生の皆さん,国分高校でコントラバス演奏者を目指しませんか?
惠島様,この度は本当にありがとうございました。
2025年1月18日
2025年01月18日(土)
探究コンテストで大活躍!
1/31(金)カクイックス交流センターにて、県内の県立高校生約300人が一堂に会してこれまでの課題研究の成果を発表しあう「高校生探究コンテスト」が催されました。
本校からは理数科普通科併せて14班45人が参加。スライドとポスター部門で県の仲間たちとともに、社会課題を科学的アプローチに基づいて共有し合いました。
コンテストだけでなく、参加生徒に向けたワークショップも開催。普段は別々の場所で学ぶ生徒たちが60グループに分かれて、対話的で深い学びを体験します。刺激溢れる1日となりました。
本校の参加生徒のコンテスト結果は以下の通りです。
【スライドの部】
〇社会科学部門
優秀賞:あにまるレスキュー班
優良賞:art community班
〇自然科学部門
優秀賞:窒素班
優良賞:硫化水素班【ポスターの部】
〇協賛企業特別賞
hot spring班(株式会社JTB霞ヶ関事業部様より)
ミライ班(STEAM Sports Laboratry様より)
えいご班(SDGs products株式会社様より)賞だけでなく、探究の深まりのヒントをたくさんの方々からいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
2025年1月17日
2025年01月17日(金)
大学入学共通テストに向けた激励会
いよいよ大学入学共通テストが明日に迫ってきました。明日の朝は冷え込みそうですが,18日(土)~19日(日)の両日ともに晴れの予報になっているので一安心です。
国分高校では,明日の本番を控えて,大学入学共通テストに向けた激励会が行われました。寒さや感染症等への対策も兼ねて,各教室で放送による激励会になりました。校長の激励,学年主任からの激励,進路指導主任からの激励が放送で流され,その後は各教室で担任からの激励と明日明後日の説明や確認等が行われました。生徒たちはとても清々しい表情で担任の話を聞いていました。きっと本番では自己最高を記録してくれることだと思います。受験の会場が地元の第一工科大学である地の利を生かし,リラックスして実力を発揮することができるはずです。今まで取り組んできたことに自信を持って,正々堂々と頑張ってほしいです。頑張れ国分高校生!
カウントダウンカレンダーも最終ページになりました。
後輩たちからの激励も,しっかり先輩たちに届いています!みんなが応援しています!(^^)!
気心の知れた同級生たちと同じ会場で受験することができます。受験は団体戦です。ファイト(^_^)v 全員で自己最高を目指そう!
2025年01月17日(金)
【変更】1月行事予定表:全校朝礼1月28日(火)へ
令和7年1月行事予定表を掲載します。
【1月17日追記】全校朝礼を1月21日(火)から1月28日(火)に変更します。ご注意ください。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2025年1月15日
2025年01月15日(水)
渡り廊下での芸術鑑賞
国分高校の新校舎には,本館と芸術棟・体育館との間に,道路をまたぐ渡り廊下があります。生徒はこれを用いて,スムーズに体育館への移動ができます。
この渡り廊下に,芸術鑑賞スペースができました。
今回は,書道と武術の選択者の作品が,並べてあります。
将来的には,愛称を付けた展示スペースにしたいですね。国分芸術空間,いや,もっと若い視点でいい名前を生徒から発信して欲しいです。
愛称大募集中です。生徒の皆さん,いいアイデアを寄せてください!
2025年1月1日
2025年01月01日(水)
鹿児島空港の初日の出
1月1日元旦の朝,鹿児島空港の屋上デッキに初日の出を見に行ってきました。初日の出を目的に来場する方が多く,7時半ごろには駐車場が満車表示になっていました。 書道部と美術部の展示を見てくださった方も多かったと思います。 2025年も国分高校が大きく発展・活躍するよう,初日の出にお祈りいたしました。
皆様にも良い年になりますよう,祈念いたします。
2024年12月28日
2024年12月28日(土)
鹿児島空港迎春装飾展示始まりました!
12月27日(金)~1月10日(金)鹿児島空港にて本校書道部と美術部によるコラボ作品が展示されます。 鹿児島空港さんから依頼をいただき,KTSgroupのKcrさんとともに,企画展示に国分高校生も加えていただくこととなりました。 両部活ともに県大会と地区展を控える12月,部員達は隙間時間をみつけては,話し合いを重ね,作品の引き渡し期限ギリギリまで力を注いだコラボ作品です。分野の違うお互いの表現活動に心を配りながら作品を造り上げることの難しさを体感できたことは,何よりも貴重な経験となりました。 空港1階到着ロビーの壁面と3階回路(縄文杉の壁面あたりから見上げた回路の面)に展示予定。是非ご覧ください。
2024年12月25日
2024年12月25日(水)
(御案内)美術部・書道部の生徒による鹿児島空港迎春装飾展示について
年末年始にかけて,帰省客や観光客で賑わう鹿児島空港に本校美術部と書道部の生徒たちの作品が展示されます。正月らしい明るくおめでたい構成になっている素敵な作品です。是非御覧いただけたらと思います。よろしくお願いします。展示期間及び展示場所は次のとおりです。
展示期間:令和6年12月27日(金)~令和7年1月10日(金)
展示場所:鹿児島空港国内線ターミナル1階観光・総合案内所前
鹿児島空港国内線ターミナル3階回廊※ 下のPDFを開いて御覧ください。
2024年12月24日
2024年12月24日(火)
ダンス部のクリスマスステージ!
終業式,LHRで通知表をもらった後,体育館でダンス部恒例のクリスマスステージが行われました。
まずは3年生も交えて,学年ごとに披露します。
一緒に踊りましょう! という呼びかけに
ノリのよい野球部!
みんなで同じ振り付けにチャレンジ!座ってみているよりも,良いですね~!
約30分間のステージ,みんな勢揃いでお礼の挨拶をしました。
いいクリスマスイブになりそうですね!ダンス部の皆さん,ありがとうございました。
2024年12月24日(火)
表彰式・2学期終業式
12月24日(火),表彰式に引き続き終業式が行われました。演劇部が地区大会を最優秀賞で勝ち抜いて県大会での優良賞,書道部の第35回鹿児島県高等学校揮毫大会優秀賞2人,第67回県児童生徒作文コンクール特選3人が表彰されました。
演劇部
書道部
校長先生の式辞では,ノーベル平和賞授賞式に同行した高校生大使の言葉「微力だけれど無力ではない」という言葉を紹介し,自信を持ってその場に臨むためにも,準備をじっくりしていきましょう,というお話でした。
進路指導部からは「与えられた場で咲こう。もしも咲くことができない環境ならば,根を伸ばそう」という言葉を紹介し,皆さんの努力は必ず報われること,うまくいかない時にこそしっかりと努力をしよう,というお話がありました。
また生徒指導部からは,自分自身の行動や考えを,第三者的に振り返ってみること=「メタ認知」について紹介があり,自分の振る舞いをもう一度振り返ってみるようにお話がありました。
皆さん自身のために,自転車に乗り時には防寒着とヘルメットを忘れずに着用しましょう。ヘッドホンを着用すれば,高校生は法律違反で切符が切られます。
元気で,有意義な冬休みを過ごし,新年元気な顔でお互いに会いましょう。
2024年12月22日
2024年12月22日(日)
世界に羽ばたく高校生の成果発表会in九州大学
12月22日(日),九州大学伊都キャンパスにて 「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」が催されました。 本校からはペーパー(レス)班(普通科),、硫化水素班(理数科),トンボ班(理数科)が出場の機会をいただきました。
ペーパーレス班
硫化水素班
トンボ班
発表5分+質疑5分を3本繰り返す発表形式で行われ,審査員の先生方からの質疑の多くが核心をついたものでした。 全60チームが出場した本大会はSSH校以外の発表も多く,普段見慣れないハイレベルなものが最終審査4つに残りました。
その後,高校生による交流会も開かれました。
課題研究の世界は広いですね。 今回参加した3班の皆さんは,発表と質疑で得た知見を今後の研究に役立てていきましょう!
日帰りでの博多往復は大変だったでしょうが,国分高校はこのような生徒の発表機会のために,SSHの予算を最大限使っています。皆さん経験値を高めて,自分磨きを続けてください。
2024年12月20日
2024年12月20日(金)
東大加藤先生による科学技術イノベーション講演会
東京大学大学院工学系研究科長・工学部長の加藤泰浩先生が,国分高校の1・2年生を対象にイノベーション講演会でご講演くださいました。テーマはズバリ「東大工学部に行こう!」です。
加藤先生の研究履歴から海底のマンガンノジュール発見から始まったレアアース利用の研究,そこから見えてくる日本の繁栄に関わる意識など,目からうろこの落ちる話がたくさんありました。1100兆円の日本の借金を,今からの現役世代の税金で負担しないために何が必要か,夢のあるお話でした。
加藤先生はノーベル賞を2部門狙っており,実現されるだろうとの話でした。海水中からレアアースがマンガンノジュールに蓄積するメカニズムを解明し,時間短縮を図ることができれば,きっと日本の経済発展に大きく働くでしょう。そして,資源を争い合う陸上金属ではなく,海洋からの資源確保で世界中の紛争も軽減できるようになることでしょう。とても夢のある話です。
東大工学部の先生方の研究ダイジェストもしていただき,現在の工学部大学生・院生がどのような進路を目指しているのか,夢のあるお話でした。東大工学部に行けば,未来は無限大に広がっています!
講演会場でも質問が出て,先生がフランクにお答えくださるのが印象的でした。
1年生は,7限GSの時間に希望者が視聴覚室に集まり,個別に質問に答えていただく時間を取ることができました。
・研究は自分が成功するためでは無く,人のため,人類に貢献するために行うべき!
・高校時代に機会があれば留学すべき。でも,金銭的にも難しいので,絶対に英語を得意教科にしよう!これが受験だけではなく,大学での研究や人生経験そのものを大きく変えてしまいます。
大事なことなのでもう一度いいます。英語に苦手意識を持たず,必ず英語ができるように心掛けましょう!
・将来の無限の可能性を広げるために,絶対に東京大学に来た方が良い。大学受験時に東大に届かない場合には。。。。。裏技を教えておきます(ブログでは秘密です)。
あっという間の質問タイムでした。日頃考えたことのない視点からの話が多く,本当に経験値の高まる講演会でした。加藤先生,遠く国分高校までおいでいただき,ありがとうございました。
国分高校の皆さん,東大工学部を目指しましょう!
2024年12月19日
2024年12月19日(木)
3学年揃った最後の理数科朝礼
3年生が参加する理数科朝礼は,今日が最後です。1月からは3年生の合格体験を聞く機会を設ける予定です。
最後の3年生スピーチで後輩に向けたメッセージ「明日やろうは,馬鹿野郎!」心に残りますね。
2年生は寒い季節を健康に如何に乗り切るか,アイデアを提供しました。
1年生は,イングリッシュカフェに参加して経験した気持ちの高まりなどを発表してくれました。
理数科主任の河野先生からは,先日の中間発表について講評がありました。
良かった点が3つ。研究が9月より進んでいたこと。1年生から多くの質問が出ていたこと。発表する態度から,その研究に対する愛が感じられたこと,の3点です。特に,自分たちの研究では「ここが面白いんだ!」という研究愛を伝えられていたことが良かったそうです。
改善すべき点としては,ほんわか何となく多少や高低を述べるのでは無く,統計的に処理をして数値から言えることを発表する意識を高めようということでした。
波が高い,草が多いなど,印象で話しただけの部分は研究者である審査員からは評価されません。できる限り,しっかりと根拠を提示するように心掛けましょう。もっとも,データを取る時にそれを意識していないと,あとからできない場合もありますが。。。。。
1年生,データを取る時には複数回測定するなど,しっかり考えて行きましょうね。先輩や先生に相談しても良いですよ。
3年生はとうとう受験直前,がんばって今までの努力をぶつけてください。1・2年生,国分高校理数科としてこれからもがんばっていきましょう!
2024年12月18日
2024年12月18日(水)
台湾の高校生との交流会
ZOOMによる遠隔交流が定着して,本校でも機会を見て交流しています。12月18日(水)は,2年生の希望者8人が台湾の国立潮州高校の生徒35人と交流しました。
台湾からは,船造りの様子をリポートした報告がありました。
国分高校からは,日本では小学生から制服があること,本校の制服は昨年自分たちが検討委員会を立ち上げて決めたことなどを紹介しました。
また,もののけ姫の舞台となった屋久島のように,世界自然遺産の屋久島などがあることも紹介しました。
海外との交流に,積極的に参加してくれる生徒たち,本当に頼もしい限りです。今後も機会を見つけて,交流を重ねていきましょう。
2024年12月17日
2024年12月17日(火)
ミニチュア新制服
R6年1年生から新制服になった国分高校ですが,制服のミニチュアが完成しました。新校舎エントランスを整備して,今後良い感じで展示できるようにしていきます。
新しい国分高校の歴史を紡いでいく制服です。
2024年12月16日
2024年12月16日(月)
ビブリオバトル
今年は2学期末考査終了後,各クラスでビブリオバトルの予選会を行い,その後クラス内本戦という形式で企画されました。
まずは図書館での予選の風景を御覧ください。班の中から代表者を選びます。
各クラスの中で6人の代表者が選出され,LHRの間に発表4分間,質疑応答2分間で各自の紹介する本をアピールします。各クラスの様子を御覧ください。
慣れないながらも,自分の「推し」ポイントを紹介する,とても良い経験でした。大勢の前に立つのは緊張しますが,でもそういうときに相手に思いを伝える練習として,様々な場面を大切にしていきましょう。
代表者の皆さん,お疲れ様でした。
2024年12月13日
2024年12月13日(金)
姶良ソロプチミストによる奨学金贈呈式
姶良ソロプチミストが,女子高校生の今後の活躍を応援するための奨学金を贈呈しに来てくださいました。
姶良・伊佐地区の高校のうち,今年度選ばれた5校の生徒の中で,特別に表彰されるものです。本校からは,中村美羽さんが受賞されました。
「今回の奨学金を生かして,今後活躍したい」という決意を述べる中村さん。頼もしい限りです。
来年度は姶良地区の女子高校生が2名選出され,九州各県から集合した女子高校生と社会で活躍する女性とが意見を交換する「ガールズ・カンファレンス」が予定されているそうです。博多の国際会議場まで旅費補助を受けて参加し,女性の社会発展について意見交換をするそうです。今後の人生の視点を得る生徒もいるそうです。是非期待して,参加してください。
姶良ソロプチミストさま,本日はありがとうございました。
2024年12月11日
2024年12月11日(水)
12月課題研究中間発表II
国分高校では2年生が1月末に成果発表会を行います。それまでに,9月末,12月中旬の2回,中間発表会を行います。12月11日(水)は,その2回目でした。
理数科はプレゼン発表を行います。審査員は県立博物館長,県内の高校理科教諭の皆様です。
今まで県高校生徒理科研究発表大会や,学会などで発表を重ねただけ合って,ある程度まとまっています。しかし,あと一歩!何を強調すれば良いのか,改善の余地は残されています。今後のコンテストに向けて,高めていきましょう。
普通科は体育館でポスター発表です。各班の発表の様子を御覧ください。
国分高校の課題研究がうまくいく理由の一つに,聞く態度の素晴らしさが挙げられます。1年生も交えて発表を真剣に聞く姿勢が,他校には見られない姿です。
発表を聞いたあとには,生徒たちがGoog jobカードと呼ばれる付箋に,思いつく良かった点や質問を書き込み,発表者に届けます。このシステムも,発表を更に高めていく方策の一つです。
発表会が終わり,普通科の皆さんの活動をお褒めくださった,全体企画の神園先生です。
この時の聞く姿勢も良かったですね。生徒の皆さん,振り返りとしてスタディサプリの「活動メモ」に,今日感じたことを是非残してください。その積み重ねが,受験の際に「志望理由書」を書く時に大きなヒントになったりします。皆さんは,他の高校生が経験できないことをたくさんしているのです。財産として,是非残していきましょう。
2024年12月10日
2024年12月10日(火)
【願書配布開始】令和7年度 入学者選抜募集要項及び推薦書並びに願書について
12月10日(火)追記
願書の配布を開始しました。
近隣の中学校には,直接お届けしております。必要な学校は電話にて請求してください。
電話:0995-46-0001 〒899-4332 霧島市国分中央2-8-1
1 入学者選抜募集要項・推薦書の掲載について
推薦入学者選抜(学校推薦・自己推薦)・帰国生徒等特別入学者選抜・一般入学者選抜・第二次入学者選抜の募集要項を掲載します。
また,推薦書(学校推薦)・志望理由書(自己推薦)のワード書式も掲載しますので,ダウンロードしてお使いいただいても構いません。
※ 推薦書・志望理由書は,普通科と理数科で一部異なる点がありますので,必ず該当学科のものをお使いください。
※ 作成については,掲載しております「記入の仕方」を御参考ください。
※ 自己推薦方式のプレゼンについて,資料を掲載しておりますので,ご一読ください。
要項
02R7年度 帰国生徒等入学者選抜募集要項[PDF:150KB]
04R7年度 第二次入学者選抜募集要項[PDF:146KB]
推薦書・志望理由書・その他
2024年12月10日(火)
冬の希望者による特別朝課外開始!
国分高校では,2年前から朝課外は希望者が申し込んで受講するようにしています。遠方から通う生徒の時間管理のためにも,自ら決める方法にしました。
今年の朝課外計画は2学期末に終了しました。しかし,先生方の中で「この分野を特別に身に付けて欲しい」という講座設定の要望があり,また生徒も「その分野をより深く理解したい」という思いが重なった時には,講座を開講する体制を作っています。
写真は1年生の3クラスの中で,古典文法演習を希望し受講する生徒たちです。「もっと分かるになりたい」という思いを,是非学力につなげていきましょう。普通科進学校の国分高校を巣立つ時に,自らの希望が叶うように,国分高校は全力で皆さんを応援しています。
2024年12月9日
2024年12月09日(月)
フレッシュ研修2年目研修研究授業【音楽】
フレッシュ研修2年目の研究授業を,音楽:堀田先生が2年2組で行いました。
2年生文系,10人という少人数制での授業でした。ここ8時間程かけたキーボードの最終回,今日は演奏ライブです!
音色を変化させるアレンジボタンを駆使して,いかに印象深く聞かせるか,グループごとに検討します。
いよいよLIVE!先生方が見学しているせいか,ノリノリとは行きませんでしたが,楽しく演奏し手「ここを感じて欲しい」というメッセージを伝えていました。
堀田先生の授業で感心したのは「それ良いですね~」「その方法で面白いのでは?」という,肯定的なリアクションを常にしていることです。演奏で間違ったとしても「練習の半分ができれば成功です」と,生徒たちの努力を肯定する雰囲気は,自己肯定感が増して楽しく過ごせることでしょう。
堀田先生,お疲れ様でした。
2024年12月09日(月)
土星食の観察
12月8日(日),理数科1年生の地学班が,土星が月の後ろに隠れる「土星食」の観察を行いました。
学校の屋上から観察した土星食,素晴らしい記憶になることでしょう。寒い中,良い経験ができましたね!