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2024年04月17日(水)
MBCテレビ ニューズナウ取材
先日報告した「つくばScience Edge 2024」で文部科学大臣賞を受賞した件で、MBCテレビ ニューズナウの取材を受けました。
放送日は、MBCテレビ 4月17日(水)18:15~18:55です。放送から約1週間、MBCのホームページに見逃し配信もあります。
是非皆さんご覧ください!
2024年04月12日(金)
理数科集会:3年生のポスター鑑賞
4月10日(水),対面式に引き続き,初めての理数科集会が開かれました。例年3年生が新入生に課題研究を披露する機会ですが,今年は別とポスター賞を生徒たちの投票により決めると言うことで,3年生にも気合いが入りました。
3年生が準備している間,新入生はまだ緊張しているようですね。
3年生は中間発表や成果発表会はもちろん,各種大会に出かけていき質疑応答や講評を受けているので,舞台慣れしている感じがします。
新入生の発表を見る姿勢,この前向きな態度が国分高校の課題研究が「なぜかうまくいっている」一番の原動力です。
校長先生も,本校理数科のポスター発表を生で見るのは初めてで,興味津々でした。
さあ,これから新しい時代を1年生や2年生で作り出していきます。
2024年04月12日(金)
FMきりしまの取材(リン酸班)
サイエンス部のリン酸班が、3月28日(木)~29日(金)に行われた「つくばScience Edge 2024」で文部科学大臣賞を受賞しました。
その快挙を受けて,FMきりしま様がリン酸班の生徒たちを取材するために訪問してくださいました。
生徒たちは,とても緊張しながらも、国分高校らしくハキハキと誠実にインタビューに応じていました。
FMきりしま様,取材をしていただき,ありがとうございました。
放送は76.9MHz,FMきりしまにて4月15日(月)の午後4時頃からになるそうです。
また,再放送は4月16日(火)の午前11時頃になるそうです。
是非,お聞きください。
また、アプリ(FMきりしまアプリ)からも聞けるそうです。
2024年03月29日(金)
【文部科学大臣賞】つくばサイエンスエッジ2連覇
2024年3月28.28日につくば国際会議場で開催された「つくばScience Edge 2024」に本校から5チームが出場しました。
そして、リン酸班が「文部科学大臣賞」を受賞しました。なんと!昨年に引き続き文部科学大臣賞2連覇です。
また、今夏に行われるグローバルリンクシンガポールの出場権も授与されました。
もちろん職員一同、結果をYouTubeで見ていました。
また、ポスター賞日本語部門にカビゴケ班が3位入賞
フロアーポスター賞にカラス班が入賞しました。
国分高校の生徒の、優しさ、強さ、そして賢さにより文部科学大臣賞を受賞できました。
国分高校は日本一の高校です!2024年03月20日(水)
日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会 高校生・高専学生ポスターセッション
3月19日(火)にオンラインで開催された日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会 高校生・高専学生ポスターセッションに
本校の理数科2年生2班,理数科1年生2班の合計4班が参加しました。
2024年03月18日(月)
MBC開発隼人養殖場 リン酸班訪問
3月15日(金),本校の理数科化学班の2年リン酸班が、MBC開発隼人養殖場に訪問しました。
リン酸班は、赤潮の原因となるリン酸を測定する機器を開発しています。そこで、地域の養殖業に役立ててもらおうと思い、MBC開発隼人養殖場を訪問することになりました。
まずはMBC開発隼人養殖場の方に、プレゼンをしました。隼人養殖場の方から、リン酸濃度測定の協力とアドバイスを得ることができました。
次に屋上から、養殖場を見学しました。
養殖されている車海老を見せてもらいました。活きが良く美味しそうでした。
ヒラメの養殖池です。リン酸濃度測定のための採水もしました。
最後に記念写真。
生徒からは、「よかった。」「楽しかった」「勉強になった」など今回の見学等が、研究を進めるのに大変勉強になったと思います。
隼人養殖場のホームページはここから(新鮮な車海老を販売しています)
2024年03月09日(土)
かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」成果発表会で最優秀賞!
2024年3月9日に県庁で開催された,かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」の成果発表会(決勝大会)に本校普通科の肌班が出場しました。
かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」とは,鹿児島県商工労働水産部産業立地課新産業創出室スタートアップ支援係が実施している事業で,県内学校に在籍する大学生,高校生,中学生が県内企業と協働し,鹿児島県の社会課題や各企業が抱える課題に対し,現場体験や座学,実習を通じて解決策を考えることで起業家マインドの養成を図ることを目的としています。
本大会では1月28日に開催された「THE MISSION KAGOSHIMA」の発表会で発表した優秀班3班が発表しました。
本校の卒業生で鹿児島大学教育学部の学生もラサール中学生と共に,廃棄食材を活用したレストランの起業について発表を行っていました。
京セラと連携し、科学的な分析がなされた素晴らしい発表でした。
本校の肌班は株式会社オービジョンと連携し,規格外野菜を活用した肌パックの研究を行っています。
前回の発表会よりブラッシュアップされた素晴らしい研究発表で,質疑応答についても的確に答えることができました。
結果発表です。なんと本校の肌班は鹿児島大学水産学部のダクチロホイホイチームと同点1位で,決戦投票となりました。
決選投票の結果は国分高校の肌班が1位。最優秀賞に輝きました。大学生もいる中,素晴らしいです。涙する生徒もいました。
授賞式です。
肌班の皆さん,おめでとうございます。副賞には東京で開催される起業甲子園に出場するための航空券と宿泊券が贈られました。
本校の肌班は1年次から研究開発を開始し,2年生の途中から約半年間,かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」に参加し,様々な経験を積ませていただきました。
特に鹿児島県内最大級のインターネット通販サ イト『かごしまぐるり』の運営や地方創生事業への取り組みを行っている株式会社オービジョンの方々には大変お世話になりました。下は株式会社オービジョンの代表取締役の大薗順士様との最優秀賞受賞の記念写真です。
このような素晴らしい学びの場を提供して下さった鹿児島県商工労働水産部産業立地課新産業創出室,THE MISSION KAGOSHIMA運営事務局,EYストラテジー・アンド・コンサルティングの方々,大変ありがとうございました。
肌班の皆さん,東京での発表も頑張って下さい!
2024年02月22日(木)
FMきりしまの取材
学年末考査前に1年生が参加した舞鶴最先端サイエンス研修について,ブログを見てくださったFMきりしまの堀之内さんが取材に来てくださいました。
番組「ハイスクールインフォメーション」の放送は76.9MHz,FMきりしまにて2月28日(水)午後1時20分頃からになります。是非聞いてください。
本当は2月14日(水)の取材を希望されましたが,生徒達が「学年末考査の勉強がしたい!」と申し出て,本日の取材になりました。堀之内さんも「頼もしいので,ますます取材したくなりました!」と言ってくださり,ありがたかったです。
楽しかったこと,約2倍の選抜を勝ち抜いて参加したことなど,生徒自身の言葉で楽しそうにインタビューに答えていました。
東京では大学やホテルでの集合時間だけ決めて,あとはそこに間に合うように各自で行動するように指示されたとのこと。初めて東京に行った生徒もいる中で,「自己調整」する力が大きく発揮されたと思います。
次は2年生9月の中間発表Iでの成績上位者に,上位コンテストへの参加誘いがいきます。しっかりテーマに取り組んで,観客を引き込むようなポスターを完成させてください。
堀之内さん,いつも国分高校に注目してくださり,ありがとうございます。
2024年02月22日(木)
速報!高校生国際シンポジウム優秀賞
2月21日(水)~23日(木)にかけて,鹿児島市宝山ホールにて第9回高校生国際シンポジウムが開催されました。
本校からはスライド発表にリン酸班,硫黄班,ポスター発表にカビゴケ班,コミュニティスクール班が出場しました。
リン酸班の発表です。場をこなしているのか,貫禄十分です。
硫黄班です。理数科1年生ながら,これまでも様々な大会に出て行ってます。今後の進展が楽しみな班です。
カビゴケ班は,3月上旬に東北大学から招かれて仙台までいくことが決まっています。がんばれ~~~。
コミュニティスクール班です。九大にも行ったし,霧島市教育委員会にも行きました。今年は大活躍でしたね。
成績発表では,スライド発表「化学・環境分野」において,リン酸班が優秀賞(第2席)に輝きました。おめでとうございます。
リン酸班は,5月に早稲田大学で行われる日本鋳造学会にも招かれて,参加します。努力が報われると嬉しいですね。さらに研究を進めて,発表内容を高めてください。
2024年02月14日(水)
論文作成講座in2年生SR
2年生は1月30日(火)の成果発表会にて,今までの研究成果を聴衆に披露しました。これで一応の一区切りです。
でも,まだ終了していません。研究成果は論文にまとめて「初めて」成果として残るのです。3年生のSSの時間として取り組みます。今日は鹿児島大学理学部化学プログラムの助教:神長 暁子先生に,論文を書く上でのポイントや決まり事を教わりました。
「なぜ論文を書くのか」皆さん発表会ですべてを絞り出したと感じているかもしれませんが,それを受け取ることができたのは同じ会場にいた聴衆だけです。でも,論文として残せば,後輩らにも伝えることができます。同好会や学会の会誌に投稿すれば,不特定多数のより多くの方々に,自分の研究成果を届けることができます。
皆さんの感じた面白さを,より多くの人々に届けること,もっと大きく言えば人類の遺産として残すことにより後世の人が利用できる状態にすること,このことが論文化しなければならない最大の理由です。
ちなみに私は鹿児島昆虫同好会に30年以上在籍し,今でも観察の記録や研究成果を発表し続けています。教頭の名前を探してみてください。初めて投稿したのは122号,2001年でした。最近は必ず投稿しています。鹿児島昆虫同好会会誌 SATSUMAの目次
少し脱線しました。さて,2年生にはスタサプのアンケート機能で,本日の学びを記録するものをお届けしました。今日感じたことを,是非残しておいてください。来年度,自分を振り返ってPRを考える際に,きっと役に立つはずです。
神長先生には本校までお越しいただき,2年生に熱く語っていただき,誠にありがとうございました。