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2014年12月
2014年12月27日(土)
国分高校通信
国分高校通信第21号を掲載しました。どうぞご覧ください。
2014年12月25日(木)
国分高校通信
国分高校通信第19号,第20号を掲載しました。どうぞご覧ください。
2014年12月25日(木)
講演会や発表会,表彰式,空港クリスマスコンサート
1 本校生は様々な講演会を通して学びを深めています。今回3つの講演会がありました。
(1)進路講演会
12月15日(月)6・7限に,2年生を対象に本校体育館にて行われました。
講師は志學館大学の志賀玲子准教授で,「自己理解とキャリアデザインの基礎」という演題で,90分間の講演をしていただきました。キャリアデザインに関して,自分にできる(can)こと,自分がしたい(want)こと,自分がしなければならない(must)と思っていることの3つが重なり合う部分の職業に就けば,満足度が大きいといった話をしていただきました。
(2)歯科講話
12月17日(水)7限に,2年生を対象に本校体育館にて行いました。
講師は学校歯科医の森原和久先生で,「口腔の自己管理」という演題で,40分間の講話をしていただきました。歯・口の健康つくりに関する学習を通して,自らの健康課題を発見・解決し,生涯にわたって健康によい生活行動を進んで実践できるようになってほしいとお話をしてくださいました。
(3)桜蔭塾
終業式の日の12月24日(水)8:50~10:30に,全校生徒を対象に本校体育館にて行いました。
本校OBで,霧島市商工会会長の中村博美氏(「中村タクシー」代表取締役社長)が,「経験・体験は一生の財産!!」という演題で,60分間の講演をしていただきました。
「生徒の皆さんと時代が違う話だけれど」と前置きをしつつ,小学生時代⇒中学時代⇒高校時代⇒大学時代⇒東京での就職⇒帰郷しての家業後継⇒現在に至るまでを,数々の経験に基づいてお話ししてくださいました。熱のこもったお話は,後輩たちへの思いやりにあふれたメッセージでいっぱいでした。
「自分の人生は他人が決めるのではない。自分の人生はしっかりぶれないように見据えてください!信じてやっていけば必ず達成できる!!」といった激励や,約25年務めた鹿児島神宮の「初午祭」実行委員長としての立場から,皆さんも40歳になったら同級生と踊って地域の伝統をつないでほしいといったお話をされました。
講演後,生徒を代表して生徒会長がお礼の言葉の中で,中村氏が大ファンでいらっしゃるビートルズやかぐや姫の数々の曲を自分も好きだという共通点を発見して嬉しさを隠せないといったことや,「信念を持つこと・時間を守こと・友人を思うこと」の大切さをしっかり学んだといったことを述べると,中村氏も微笑んでいらっしゃいました。
終業式の直前には,生徒による発表会もありました。
(4)弁論大会最優秀賞者による発表,及び海外・県外派遣者による体験発表
12月24日(水)終業式の前に,全校生徒に向けて,本校体育館で5人の生徒達が発表しました。
①弁論大会最優秀者の発表(2名)
1年生の若松さんが,「言葉のナイフで流れる血」という題で,顔が見えないSNS上やネット上で,心に傷の残るいじめがあふれている。相手が嫌うかどうかや相手のことを考えて,いじめをなくそうと訴えました。
また,2年生の花田さんは,「女子の不思議」という題で,「ヤバイ」だけで成り立つ会話や「かわいい」で丸く収める女子の傾向を見直して,本音を言い合える友人関係を作ろうと訴えました。
②県外・海外派遣者の発表(3名)
アメリカやカンボジアに派遣された生徒(4名)と,岐阜県海津市に派遣された生徒(4名)の中から代表として3名が発表しました。
1年生の石川さんは,江戸時代,濃尾平野で水害に苦しむ人々を救うため命をかけて宝暦治水を行った薩摩藩の先人の偉業に誇りを感じるとともに,自分もたくさんの挑戦をし,視野を広げたいと述べました。
2年生の福田さんは,カンボジアの人々が自分たちの国を良い国にしたいと思わない限り変わらないことを現地の人々と接して感じたことや,自分自身が関わるためにどんな進路をとればいいのか考えたことを述べました。
最後に,1年生の大尾さんはホームステー先(アメリカ)での戸惑いや不安を乗り越えたことから自信を持って積極的行動をとれるようになった1カ月間の変化を述べ,もっと変化が生まれる行動をとっていきたいと決意を語ってくれました。
2 次に終業式当日に表彰された生徒を紹介します。
(1)鹿児島県高校書道展・・・高文連賞(川原さん,西畑さん),秀作賞3名,優良賞7名,奨励賞3名
(2)揮毫大会・・・高文連賞(川原さん,西畑さん) ※西畑さんは全国大会の県代表に選ばれました。
(3)鹿児島県高校美術展・・・優秀賞(花里さん),秀作賞(森さん),奨励賞(末広くん),入選6名 ※花里さんは九州大会に出場します。
(4)ニュース検定・・・2級合格(中瀬戸さん,荒武くん)
(5)第21回鹿児島県高等学校写真展・・・入選(池田くん,細山田さん,田崎さん,飯倉さん)
(6)第41回鹿児島県吹奏楽ソロ・アンサンブルコンテスト[ソロ部門]・・・金賞(山之内さん)
(7)第56回九州高等学校演劇研究大会・・・南日本新聞社賞・優良賞 演劇部「はだしのニワトリ」 ※12月21日付南日本新聞にコメントも掲載されていますので,御覧ください。
なお,この他に,鹿児島県高校剣道新人大会で,石塚くん,松久保くんがベスト8を決め,九州大会への出場が決まっています。
上記写真は,12月23日(火)に空港で行われた本校音楽部によるクリスマス・ミニコンサートの模様です。
国分高校生は,皆さまの御協力や御支援を受けて,様々なところで誇らしい活躍をしています。ここに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
2014年12月17日(水)
理数科課題研究発表会〔12/26(金)〕の御案内
12月26日(金)13:00~16:00,霧島市国分シビックセンター2F多目的ホールにて,本校理数科の課題研究発表会を行います。理数科1・2年生が日頃の授業や放課後等で研究した成果を発表いたします。
発表会は,どなたでも自由に見学(参加)できます。駐車場は,隣接する「お祭り広場駐車場」や「東駐車場」を御利用ください。無料処理ができます。[E:free]
また,御来場の方には「再結晶観察ボトル」をプレゼントいたします(限定30!!)[E:scissors]。ぜひお越しください[E:note]。発表者一同お待ちしております。
2014年12月12日(金)
人権・同和教育全校研修会で講演を聴きました
12月4日(木)~10日(水)は人権週間でしたが,本校では,より一層人権意識を高めるため,12月12日(金)7限目に全校生徒及び全職員を対象に,霧島市隼人人権啓発センター館長の黒木秀明さんによる講演会を実施しました。
演題は,「“差別”をなくしたい!・・・部落差別について・・・」です。
黒木さんは,約60分間の講演の中で,なぜ差別があるのかを歴史的に詳しくお話ししてくださり,次に,差別は自分と無関係なことではないことを,私たちの先祖をさかのぼるとほとんどが血縁状態であることを根拠に,わかりやすく力説されました。
最後に差別をなくす取り組みとして,
①教科書無償の取り組み ②統一応募用紙 ③成績条項なしの奨学金 ④本人通知制度
を挙げて具体的に話してくださいました。
限られた時間の中での講演会でしたが,生徒・職員は熱心に聴いて,人として最も大切なこと(考え方・行動等)を学びました。
生徒会長はお礼の言葉の中で,生徒を代表して,
「授業では主として倫理で人権を学んでいます。今日ここに,国分高校100周年の生徒会決意『差別を絶対しない』を改めて決意表明します。」
と述べました。
2014年12月03日(水)
表彰式
12月2日(火)の全校朝礼で,南九州高校ハンドボール大会,鹿児島県高等学校生徒理科研究発表大会,鹿児島県民体育大会,新聞感想文コンクール等での上位入賞者,検定合格者の表彰が行われました。
<第2回実用英語技能検定>
2級合格 石本君, 石本さん
<南九州高校ハンドボール大会(本大会)>
優勝 男子ハンドボール部
<平成26年度鹿児島県高等学校生徒理科研究発表大会>
課題研究発表会生物部門 最優秀賞 サイエンス部昆虫班
<第68回 鹿児島県民体育大会>
陸上競技(少年男子1500m) 第1位 千田君
<第14回新聞感想文コンクール>
新聞感想文入選 溝口さん
<平成26年度弁論大会>
優秀賞 第1学年 若松さん, 第2学年 花田さん
2014年12月01日(月)
国分高校通信
国分高校通信第18号を掲載しました。どうぞご覧ください。