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2025年2月
2025年02月28日(金)
同窓会入会式・授賞式
2月28日(金),同窓会入会式・授賞式に引き続き,卒業式予行が行われました。
同窓会「桜陰会(正式には陰には草冠つきます)」への入会,おめでとうございます。各クラス2人の同窓会幹事を中心に,この絆を大切にしていきましょう。30年後,48歳になった時には,同窓会総会の主催者としてご活躍ください。
その後,3年生に対する様々な表彰が行われました。
鹿児島県教育委員会賞を受賞した皆さんです。
サイエンス部は,高文連芸術文化賞を受賞しました。様々な班の課題研究が評価されましたね!
リン酸班は,鹿児島県いきいき教育活動表彰を受賞しました。ハンドボール部キーパーの安水君も受賞しましたが,今日は代表合宿のために欠席でした。
学校賞を受賞した男子ハンドボール部です。全国ベスト5,素晴らしい活躍で,国分高校を盛り上げてくれました。
他にも岩崎賞,三カ年皆勤賞等の受賞者もおります。ただ,表彰は単なる結果です。その前に,どれだけ自分の青春を注ぎ込んだか,そのことが一番の思い出でしょう。表彰されていない3年生も,個人個人の打ち込んだ思いが,一番大切なものです。おめでとうございました。
2025年02月27日(木)
1,2年生進路講演会
2月26日(水),1年生対象を5限目,2年生対象を6~7限目に,進路講演会を行いました。
学年末考査が終了し,卒業式を終えると高校入試に伴う自宅学習期間に入ります。自らの意思で生活リズムを整えて,自分の夢を叶えるために今何をすべきなのか,ベネッセから来られた長講師のお話をいただきました。
受験は手間の掛かる,今までの人生でおそらく一番きついハードルの一つです。でも,全国の16歳~17歳の高校生が,今をどのように過ごすのか,それによって人生の大きな岐路が決定します。
苦しい時には友人と励まし合って,敢えて苦しい道を選んでみましょう。努力によってのみ達することができる景色を,皆さんに是非経験して欲しいです。
がんばれ!国分高校生!
2025年02月27日(木)
SSH視察:愛知県立豊田西高校
愛知県立豊田西高校から2名の先生がSSH視察に訪問くださいました。1年生の科学英語の進め方に興味を持たれ,本校職員の説明と,実際の授業に参加頂きました。
また,SSHの運営について,本校職員との情報交換を行いました。
運営指導委員会にて「なぜか課題研究がうまくいっている国分高校」と評されています。その原動力となるであろう点について,情報交換を行いました。共に切磋琢磨しながら,生徒たちの自立した課題研究に取り組む姿勢を応援したいですね。
2025年02月27日(木)
フレッシュ研修LHR研究授業
2月26日(水),フレッシュ研修1年目の国語:前野先生,地歴公民:福滿先生が,LHRの研究授業を公開してくださいました。
前野先生の授業は「自分の良さを見つけよう」というテーマで行われました。
「自分のことが好きですか?」という問いかけに,2年3組の生徒は7割5分の生徒が肯定的です。その中で,自分が感じている良さと,友人が感じている良さとを比較して,新たな自分の良いところを認識しましょう,という内容でした。
面と向かって「あなたの良いところは~」と言い合う場面は,なかなかないものです。良いきっかけとなりました。自分の良さを生かして,将来の進路につなげていきたいですね。
1年7組での福滿先生は,アサーションをテーマに行われました。
Youメッセージ「あなたは~~だから~」と,相手に自分の意見を伝えるよりも,Iメッセージ「私はこう感じているけれど,こうした方が良くない?」というメッセージの方が,お互いにより良い関係が作れますよね,というお話に,生徒たちも真剣に考えて取り組んでいました。
フレッシュ研修1年目ももうすぐ終了です。先生方の今後の活躍に,大いに期待しています!
2025年02月25日(火)
堀江教育委員の国分高校視察
鹿児島県教育委員会の堀江委員が,県内の高校視察で本校を選んでくださり,学校訪問が実現しました。校長から学校概要の説明があり,その後国分高校の「推し」でもある課題研究の発表を御覧いただきました。
シンガポールリンクにまで進出したリン酸班の研究を聞き「是非その成果を製品化するなど更に進めて欲しい」と述べられました。
ハッピーキッズ班のコミュニティスクールに関する提案については,実現可能と思われる手段を取り上げて,県内約50%程度しか採用されていない現状をどうしたらよいと思うか,意見交換しました。
2年生の英語班は,堀江先生にメールで質問した経験がありました。「私が回答した研究が,こんなふうにまとまったのね!」と,感心して頂けました。日本の英語教育を如何にしていくべきなのか,大人の事情も交えながら,こうあるべきですねという夢を語り合い,叶えるようにどうすれば良いか話が盛り上がりました。
授業参観等もして頂き,最後に意見交換で「国分高校に期待している」旨の言葉をいただきました。在校生の皆さん,国分高校は皆さんの活躍やがんばりのおかげで,注目される学校になっています!4月からの新入生も迎えて,より楽しくしていきましょう!
2025年02月25日(火)
表彰式・全校朝礼
2月25日(火),表彰式と全校朝礼が行われました。
百人一首部とカヌー同好会。
演劇部と美術部。文化系の部活動もがんばっています。
今回から,3年生がいない全校朝礼となりました。体育館が広く感じますね。
福島県での教育経験もお持ちの校長先生が,数年前に訪れた福島のお話をしてくださいました。今でも町中に放射線量を測定する機器が設置されていること,道路脇に「帰還困難地域のため立ち入り禁止」の看板が普通に見られること,復興がまだまだ道半ばであることを紹介されました。
そして,「ごく普通にあると思っている日常は,突然二度と手に入らないものになる現実が,この日本にも起こりました。皆さん,昨年夏の地震も覚えていると思います。今一度,災害が起きたらどのように振る舞うべきか,是非考えてください。」というメッセージでくくられました。
2025年02月23日(日)
かごしまアントレプレナーシップ養成プログラム
次世代の起業家を育てるための事業、「HATCH THE EGGS KAGOSHIMA」の最終発表会に本校2年生の4班が参加しました。アントレプレナーとは、ビジネスとしての新規事業を立ち上げる人のことを指します。
これまで半年間をかけて、起業家マインドや既存のサービス分析、ビジネスモデルのプランニングなどをワークショップやメンタリングを通して培ってきました。
普通科オゾン班の発表。オゾン測定器の開発と販売を通して、安全安心な社会実現を目指します。
普通科あにまるレスキュー班。動物介在教育の意義とうさぎの飼育環境改善をビジネスプランとして提示しました。
普通科ほっとspring班。霧島市の温泉観光の推進に向けて、新たなチケット販売のかたちを模索しました。各班とも、ビジネスの対象者を「ペルソナ」としてイメージしながらプレゼンします。
普通科ペーパー(レス)班。森林伐採時に出てしまう間伐材を有効活用するために、地域住民や事業者、観光者の持続的なサイクルをビジネスアイデアに落とし込んで説明します。
これからの鹿児島を担う若者の育成の場として意義ある発表会となりました。これからも自分たちの研究が社会とどう関わっていくかをイメージしながら励んでいってくださいね!
2025年02月22日(土)
女性科学技術者講演会【トヨタ車体】
2月21日(金)に、トヨタ車体研究所の二反田あゆみ先生をお招きし、女性科学技術者の講演会が催されました。
二反田先生は鹿児島県出身で、現在は愛知県刈谷市でTOYOTA車の開発に携わっています。
今日は講演のサポートとして、同じく愛知県から東真奈美先生と、いつもお世話になっている鹿児島本社の中村先生と原田先生にもお越しいただきました。(原田先生は本校進路指導部の西先生の教え子とのことです)トヨタ車体の会社概要やお仕事の内容をお聞きするだけでなく、実際の車の部品やパーツ、機器の動きを目の当たりにした1年生はモノづくりのイメージを実感できました。
特に、女子生徒にとってはお仕事のモデルとしての技術者の実際を身近に感じたようです。機械好きな男子生徒だけでなく、たくさんの女子生徒が二反田先生や東先生を囲んで質問しています。
本校SSH事業の目標のひとつである、「未来の女性研究者」の育成にとって欠かせない行事がこの講演会です。今年もたくさんのきっかけと刺激をいただきました!
トヨタ車体研究所の皆様、ありがとうございました!!来年もぜひぜひ宜しくお願い致します。2025年02月22日(土)
高校生国際シンポジウム
2月19~20日に鹿児島市の宝山ホールで開催された、高校生国際シンポジウムの様子をお届けします。
この大会は、400以上の申し込みの中から厳しい要旨選考を突破したアジアの高校生が、これまでの課題研究活動を発表し合うシンポジウムです。
本校からは3チーム(理数科スジエビ班・A rt community班・あにまるレスキュー班)がポスター部門に選出されました。この大会は生徒間の発表だけでなく、オックスフォード大学名誉教授の苅谷剛彦先生をはじめ、多くの学術研究の第一人者や文化人・著名人の方々から探究活動や将来についてのお話を伺える、とても刺激的な大会です。
2年生のポスター発表の様子です。これまでの研究・発表活動を繰り返す中で、自分たちが時間をかけて真摯に向き合ってきた研究内容を楽しそうに語っています。
発表が終わった後も、講評してくださった先生方から積極的にアドバイスをいただく様子が見れたことは、何よりの成果です。
また、参加した国分高校生が率先して将来の仲間づくりを行っていたことも印象的でした。
課題研究は子どもたちの「名刺」代わりになります。「あ!あの発表の人だね。すごく面白かったよ!」という声が、会場のあちらこちらから聞こえてきます。大会が終わっても、子どもたちの研究活動はずっと続いていきます。これからもたくさんの人たちとの関わりを通して、自己研鑽に励んでいって欲しい、そう思えるシンポジウムでした。
2025年02月19日(水)
2年生SR:論文作成講座
1月31日(金)の成果発表会を終え,上位大会に参加する生徒以外はプレゼン・ポスター発表が終了しました。
3年生のSSでは,自分たちの研究を論文にする作業を行います。今日はそのための準備として,論文作成講座を開催しました。
講師は第一工科大学専任講師の森園 由香先生です。森園先生は本校のOGであり,また女性科学者としての先輩でもあります。
生徒たちが論文を書く際に陥りやすい失敗例を挙げて,講演くださいました。写真やグラフを載せて,その説明を口頭で行っていた発表と異なり,論文は読み手のペースで理解して,誤解を与えない様にする必要があります。
例えば「凍結乾燥したキンカンと牛乳,砂糖を用いた」と書いた場合,実際に凍結乾燥したのは何でしょう? このような曖昧さを読み手に与えないように,記述する必要があります。
今日は研究班ごとに着席したので整列はしておりませんが,そのおかげで班員と顔を合わせ,目配せしながら講演を確認できたと思います。
是非しっかりと記述してください。内容によっては,学会誌や同好会誌への投稿を目指すのも良いでしょう。受験の際に「私,高校時代にこんなことしました」という項目の一つに使えます。
2025年02月19日(水)
再始動!ハンドボール部
先日の選抜大会九州大会で惜敗したハンドボール部ですが,気持ちを切り替えてインターハイに向けて再始動しています。
5月のインターハイ予選県大会で優勝すれば,岡山で行われる全国大会出場が決まります。先日の悔しさをかみしめて,既に練習に熱が入っているハンドボール部。皆さん是非応援してください。
先日の写真部選抜大会など,文化系の部活動も活躍中です。皆さんの短い高校時代を,何か一つのことにぶつけてください。結果はどうであれ「やって見せた」という自信が,皆さんを新たなステージに担ぎ上げてくれるはずです。
がんばれ!国分高校!!
2025年02月17日(月)
美術部,吉井淳二記念大賞展にて表彰!
美術部は吉井淳二記念大賞展に4人出展し,4人とも受賞するという成果を上げました。
・大隅美術協会賞 2-2 末永綾菜さん
・JAそう鹿児島賞 3-3 原田峻輔さん
・入賞 2-3 鮫島陽輝さん,2-2 津曲愛結乃さん
2月15日(土),表彰式が行われ,本校からは3年生の原田さんが参加しました。
様々な部活動が活性化しています。嬉しい限りですね!
2025年02月17日(月)
てゲてゲハイスクールフェスティバル2025【ダンス部】
2月15日(土),鹿児島中央駅のAMU広場で行われた「てゲてゲハイスクールフェスティバル2025」に本校ダンス部が出場しました。なんと,1年生からてゲてゲハイスクールフェスティバルに出場しており,3年間の皆勤です。
会場では、「すごい!」「かわいい」の大歓声!
ダンスが終わってから、ゲストの「しゅんしゅん」さんから自分たちで振り付けをしたことを褒められていました!
国公立大学受験を控えているダンス部の3年生の3人は今回のフェスには参加できませんでしたが,その3人分も頑張ってダンスを踊っていました。
最後のコメントで,「このような大きな舞台を用意してくださってありがとうございました。」と,さすが感謝の心を忘れない国分高校ダンス部の生徒たち。すばらしい!そして,3年間素晴らしいダンスをありがとう!
2025年02月09日(日)
あと1勝で全国大会へ!
2月9日,選抜大会全国大会に向けて,九州大会5位・6位決定戦に臨む国分高校です。
試合前,緊張感あふれるベンチ。応援団も大きな声援を送ります。
新聞のインタビューにもあったように,エースに頼らず,みんなで得点を重ねていきます。
タイムアウトでも,緊張感を途切れさせず,しっかり集中しています。
後半に入っても,多彩な攻撃でゴールを重ねます。
強攻のみならず,ループシュートも混ぜて相手にゆさぶりをかけます。
32対27で勝利をもぎ取りました。明日,県大会2位グループから勝ち上がってきた高校との一戦で,勝利すれば九州大会参加が決まります。ぜひもう一t段階上のステージで,自分たちのプレーを楽しんでほしいです。
がんばれ!国分高校!!
2025年02月08日(土)
惜敗!九州大会初戦
2月8日(土),横川体育館にて行われたハンドボール選抜大会九州大会にて,沖縄県1位興南高校と対戦した国分高校は,惜しくも敗れました。前半5点のリードを持ちながら,相手のしぶとい防御に阻まれた,悔しい結果でした。
試合開始,地元の大歓声に湧き立ちます。
前半はシュートを立て続けに決めて,会場も白熱します。
キーパーがブロックして,応援も大歓声でした。
後半に入っても,果敢に相手ゴールに迫ります。
39対34と,惜敗でした。しかし,まだ終わりではありません。明日の敗者復活,明後日の2位グループからの勝者に対して,2勝すれば全国選抜大会に出場できます。
2月9日は,横川体育館で12時から試合があります。ぜひ皆さん応援に参加ください!
2025年02月07日(金)
令和6年度 いきいき教育活動表彰
2025年2月7日に鹿児島県庁で、令和6年度 いきいき教育活動表彰式(鹿児島県教育員会主催)がありました。本校からは、下記の団体・個人が受賞しました。
・サイエンス部リン酸班(課題研究)
・仲宗根 倫太郎さん(カヌー)
・安水 昂大さん(ハンドボール)
仲宗根さん・安水さんは、所用のため出席できずに、リン酸班の2名が授賞式に参加しました。
リン酸班は、代表でプレゼンテーションをしました。
地頭所 恵 教育長との記念写真
鹿児島県教育委員会公式キャラクター「かごまる」とも記念写真
*「かごまる」は,第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の大会マスコットキャラクターとして誕生しました。今後は,児童・生徒の文化活動の更なる活性化を図るとともに,県教育委員会の取組等を広く県民の皆様に知っていただくため,鹿児島県教育委員会公式キャラクターとして活用します。
2025年02月06日(木)
ハンドボール部 九州大会に向けて2
ハンドボール部の九州大会がいよいよ明後日から始まります。地元霧島市の横川体育館で行われる九州大会なので,皆さんの応援で選手たちの背中を押してあげてほしいです。ハンドボール競技は,応援が試合の勢いや流れを左右することが多々あります。生徒たちが十二分に実力を発揮することができるように皆さんで応援しましょう!九州大会を前に,ハンドボール部の生徒たちからのコメントをもらいました。
(マネージャー 一條すみれ 青野未來)
選手たちには,今まで練習してきたことを信じて,自分たちの力を全て出し切ってほしいです。国分高校らしいプレーをして,全国選抜大会への切符をつかんでほしいと思っています。選手たちが試合に集中することができるように精一杯サポートします。応援をよろしくお願いします。
(キャプテン 篠原和弘)
今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちをコートの中で表現したいと思います。チーム一丸となって優勝を目指して頑張ります。応援をよろしくお願いします。
生徒たちは精一杯頑張りますので,皆さんの応援をよろしくお願いします。
2025年02月06日(木)
ハンドボール部 九州大会に向けて
2月8日(土)から,霧島市横川体育館でハンドボール競技の九州大会が開催されます。国分高校の男子ハンドボール部は,全国大会の出場権を懸けて,沖縄県代表の強豪校である興南高校と対戦します。普段は第二グラウンドで練習をしているので,九州大会に向けて体育館のフロアで練習することができるように,時間の使い方を工夫しています。
生徒たちや監督は九州大会の優勝を目指して頑張っています。地元開催の九州大会なので,会場に駆け付けて応援をしていただけたらありがたいです。土曜日の朝は寒さや道路の凍結等が予想されます。試合開始は午後2時の予定なので,温かくなってからゆっくり体育館にいらしてください。よろしくお願いします。
2025年02月04日(火)
地元で開催,ハンドボール部九州大会!
今週末の2月8日(土)から,ハンドボール部が九州大会に出場します。今回の九州大会は,3月に行われる全国大会の出場権を懸けたとても重要な大会です。大会の会場は地元霧島市の横川体育館です。ハンドボール競技は,応援が試合の勢いを左右することがあります。皆さんの応援で選手たちの背中を押していただけたらありがたいです。地元で行われる九州大会で,全国大会出場を勝ち取ってほしいと思います。選手が溌剌と活躍する姿を見ることができるのがとても楽しみです。皆様の応援もよろしくお願いします。なお,トーナメント表と日程を添付しますので,御参考にされてください。
2025年02月03日(月)
2024年度 霧島市民表彰【リン酸班】
2025年2月2日(日),国分ハウジングホール(霧島市民会館)にて2024年つくばサイエンスエッジで文部科学大臣賞を受賞したリン酸班が,2024年度 霧島市民表彰(優秀成績表彰)を受賞式がありました。