公開日 2012年10月19日(Fri)
理数科と家庭クラブのプロジェクトが実を結びました。
お茶の葉をたっぷり使ったお菓子「みどりかおる 茶るかん」です。
霧島市内の農場で有機栽培によって作られた緑茶を粉末にして,郷土銘菓「かるかん」を作りました。(→お茶のお菓子,試作中)
茶の葉の成分は,理数科化学班が大学の先生方の指導をもらいながら定量分析しています。
地元のお菓子屋さんが製品化してくださり,先日,開発記念式がありました。
おいしいお菓子になって,みんなうれしそうです。
このお菓子は,11月10日の「霧島ふるさと祭」から一般販売される予定です。パッケージや成文解説も理数科の生徒が手がけているので,どのような製品になるか楽しみです。