公開日 2012年11月09日(Fri)
11月9日,宝山ホールで行われた県高等学校生徒理科研究発表大会で,本校理数科2年生の昆虫班の研究「黒島産ミヤマクワガワタはクロシマミヤマクワガタか?」が生物部門の最優秀賞となりました。
昆虫班の生徒たちは三島村の黒島で特別な許可を得て採集したり,県内の別の地域でも採集したミヤマクワガタを丹念に調べていました。この努力が報われたのでしょう。
また,地学班の研究「金環日食における照度と気温の変化」が地学部門の優秀賞となっています。
昆虫班と地学班は,2月に長崎県で行われる九州大会に出場します。
また,化学班の研究「お茶を科学する」も九州大会でポスター発表することになりました。
理数科2年生の課題研究はまだ中間段階(→10月15日 中間発表),2月末の校内発表会までにさらに磨きをかけていくことでしょう。