公開日 2013年08月30日(Fri)
ハンドボール全国大会の結果をお知らせします。
第一試合 7月30日(火)
鹿児島県代表 国分高等学校 群馬県代表 富岡高等学校
前半 15–10 後半 17–11 (32-21)
第二試合 7月31日(水)
鹿児島県代表 国分高等学校 和歌山県代表 紀北農芸高等学校
前半 12–9 後半 10–13 延長 0–1, 0–2(22-25)
一回戦は,群馬代表の富岡高校と対戦した。試合結果は32(国分)対21(富岡)〔前半10対15〕 試合内容はほぼ圧勝に近かった。二回戦は和歌山県代表の紀北農芸高校と対戦した。試合結果は22(国分)対25(紀北)〔前半12対9〕試合内容は前半を競り合ってはいたが常にゲームを支配していた。しかし,本校の故障者1名(開始3分後)や熱中症1名(22分後)でキープレイヤーが2名離脱した。後半は戦術を変え最大6点差で優位に試合を展開していたがペナルティーなどで不利な展開となり徐々にその差は縮まった。終了間際に2名の退場を出した。そして終了間際の20秒前に国分が1点奪取し先行したがその点数は審判に認められなかった。終了1分前に同点に追いつかれた。延長戦では前半5分に相手方に2点,後半5分に1点取られて敗戦となった。双方死力をつくした劇的な試合であった。試合後は満身創痍の状態ではあったが,彼らのハンドボールの競技生活の糧だけではなく,今後の人生の貴重な経験となったであろう。