公開日 2014年01月21日(Tue)
1月21日(火)学年朝礼が行われました。本日は1年生の学年朝礼の様子をお知らせします。
1学年は6組担任の中村修二先生(数学)が,「学校で学ぶことの意味」というテーマで話をされました。「あくまでも個人的な意見」と念を押しながら,まずは学ぶこと自体の意味について。
「学ぶとは,変わること。見えなかったものが見えるようになること。学ぶことで違う世界が見えてくる。無知とは,知らないこと,見えないことではない。見えないことを侮ることを無知と呼ぶ。」
さらに“学校で”学ぶ意義について。
「自分とは違うさまざまな人たちといかにつきあっていくかを学ぶため。多くの経験を積むため。」
講話の最後は次のように締めくくられました。
「学んだことの答えはすぐには出ない。自分の中でそれらが積み重なって大きくなっていくのを自覚しながら学び続けよう。」
生徒たちからの信望が厚い理由がわかる,心に響く講話でした。