理数科 研究計画発表会 報告

公開日 2016年05月12日(Thu)

5月12日(水)7限目,地学講義室で,理数科2年生課題研究の研究計画発表会がありました。

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①物理グリーンフラッシュ班

空気の澄んだ場所で,日没の際に太陽が緑色に輝くグリーンフラッシュ現象。なぜ緑色に見えるのか?早く結論が知りたいです。

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②化学金属樹班

物質の組み合わせや温度条件,通電の有無等の条件で「金属樹」のでき方はどう変わるのか。

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③生物ツクツクボウシ班

「屋久島方言」で鳴く大隅諸島のツクツクボウシは,別種か,亜種か,ただの方言か?そしてその分布に「幸屋火砕流」が与えた影響とは?

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④生物カワゴケソウ班

鹿児島県内のいくつかの河川に生育し,それぞれの川で種分化を起こしている「カワゴケソウ属」。なんと水中でその仲間だけを食べるカワゴケミズメイガという蛾がいます。現在は1種と思われているこの蛾も,カワゴケソウ属と同様に種分化を起こしているのか?

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⑤地学天体班

星が見えるのは夜だけなのか?昼間に星を見る方法を探る!

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⑥地学気象班

錦江湾の洋上に浮かぶ,低く薄い雲。あれは層雲なのか?どうやってできるのか?

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⑦地学氷班

砂漠で氷は作れるのか?温度低下の不思議な現象の解明につながるかもしれません。

お互いに厳しい質問や,的を射たいい質問が飛び交っていました。

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⑧数学班

「ナンプレ」を数学的にとけないか?そんなプログラムの自作に挑戦します!

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聞く側も真剣です。

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後ろでは先生方も大勢聞きに来てくれました。質問はお手やわらかに。

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アドバイザーとして参加してくださった,霧島ジオパーク専門員の石川徹博士。貴重なアドバイスをありがとうございました。

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最後はお互いにコメント記入。

興味の方向性や研究テーマは様々ですが,みんなで理数科課題研究を盛り上げていきましょう。

目標は全国制覇,世界進出。目的は人間力の育成です。