公開日 2016年11月28日(Mon)
11月19日(土),熊本市国際交流センターで,バイオ甲子園2016(バイオテクノロジー研究推進会主催) が開催され,予備審査を勝ち抜いた9校が研究発表を行いました。
最終審査に残った9チームに「入賞」の賞状が授与された後,優勝旗の返還。昨年は国分高校3年生が,ノコギリクワガタの研究で最優秀賞を受賞したので,国分高校が紫紺の優勝旗を返還しました。
ツクツク班(2年生)の発表の様子。県大会よりも一段進めて,考察部分をわかりやすくしました。
3人で協力して,質疑応答にも見事に答えていました。
残念ながら2連覇は逃してしまいましたが,優秀賞を受賞しました。最優秀賞は長崎南高校のキクイモの研究でした。前日の夜に修学旅行から帰ったばかりで,過密スケジュールの中,大健闘と言っていいのではないでしょうか。代表の3名のみなさんお疲れ様でした。
審査の時間にはポスター交流会も行われ,他県の生徒たちとも交流できました。写真は沖縄県の名護高校のみなさんと。真ん中のユルキャラは,名護高校オリジナルの「ヤンバルキュイナちゃん」!発表だけでなく,このような交流も大事にしたいですね。
会場は熊本城の目の前でした。大きく崩れた石垣(写真中央)からは,地震のすさまじさを感じました。
熊本の復興を祈り,バイオ甲子園2017でのリベンジを誓いながら熊本をあとにしました。