公開日 2017年01月17日(Tue)
12月22日(木)~24日(土)の3日間,理数科サイエンス部ツクツク班の3名が,東京の日本科学未来館で行われた,日本学生科学賞の最終審査に出場しました。鹿児島県からは国分高校のみでしたが,最終審査に進出した15研究中,4研究が九州勢でした。
審査の様子 審査時間は長く,大勢の審査員により,じっくりと審査されます。
国分高校のブースからは,先生方の笑い声が聞こえてくることもあり,生徒たちも生き生きと楽しそうに発表していました。
本当に楽しそうに発表しています。
取材に対してポーズ!
発表ブースの様子。普通の2倍サイズの巨大標本箱や捕虫網も大事な小道具です。
結果は,環境大臣賞! 鹿児島県の高校としては過去最高の成績で,世界大会(ISEF)への出場権も獲得しました!
表彰式後,大臣賞の5研究は,秋篠宮同妃両殿下に対してポスター発表を行いました。秋篠宮殿下からは,「セミの分布が火砕流の影響を受けているというのは興味深いですね。」とコメントをいただき,妃殿下(紀子様)からは,「これからも頑張ってくださいね。」とお言葉をいただいたそうです(代表:田口君談)。
5月にアメリカ,ロサゼルスで開かれる世界最大の科学コンテスト” ISEF(International Science &Engineering Fair)” でも,入賞を狙いましょう!