公開日 2017年05月19日(Fri)
5月17日(水),いよいよISEFグランドアワードの本審査の日を迎えました。同時進行でスペシャルアワード(特別賞・協賛社賞)の審査も行われます。みんなビシッとスーツで決めています。
読売新聞の方から,激励と最後の注意・確認がありました。
いざ審査会場へ!
他の国のファイナリストたちも続々と入場していきます。本当にいろいろな国から参加しています。雰囲気にのまれず,頑張ってきてください。
当然大人は入れてもらえず,近くの「サンタモニカ」という海辺の街に取材に行きました。
海に着くと,いきなりBrown Pelican(カッショクペリカン)の若鳥が出迎えてくれました。びっくりする大きさでした。
午前の審査が終わり,昼食。ターキーのサンドイッチをほおばっています。発表は比較的順調だったようです。
そして午後の審査のために再び審査会場へ。
外に取材に出かけると,Purple Finch のオスが綺麗な声でさえずっていました。
午後4:30,全ての審査が終了。みんないい表情ですね。
英語での発表をサポートしてくれた通訳の大鶴さんと記念撮影。質疑応答では何度も助けていただき,なんといっても精神的な面でとても心強かったようです。
ホテルで着替え,USH(ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド)で最後の交流会。なんとUSHを貸し切って,アトラクションや飲食もすべてFree!長かった審査の疲れを吹き飛ばしましょう。
USH内にはあちこちに「ISEF」のロゴが映し出されていました。食べきれないほどのピザやパスタを食べ,バタービールを飲み,ハリウッドの夜を満喫したようです。
貸し切りは深夜0:00まででしたが,明日の一般公開に備えて少し早めにUSHを後にしました。長い一日でした。