サイエンス部 九州大会で健闘!

公開日 2018年02月13日(Tue)

 2月11日(日)~12日(月),大分県別府市の別府大学にて,九州高等学校生徒理科研究発表大会が行われました。国分高校からは,物理波動班,生物班,地学班が口頭発表部門,物理貝殻班がポスター発表部門に県代表として出場しました。

 開会式の様子。九州各県から,物・化・生・地の口頭発表部門に2研究ずつ(開催県の大分県は3校)計68研究,ポスター発表に各県から4研究の計32研究,総計100の研究チームが集っています。DSC_0045-2

 地学班の発表の様子。天降川の旧河道について調べ,防災の視点も含めて発表しました。DSC_0060-2

 生物班の質疑応答の様子。大隅諸島のエンマコガネ類が幸屋火砕流によってどのような影響を受けたかを発表しました。DSC_0079-2

 物理波動班の発表の様子。円環に張った星形五角形の免震構造の可能性について発表しました。DSC_0090-2

 物理貝殻班のポスター発表の様子。貝殻から聞こえるゴーツという音の正体について発表しました。周りの音の影響で,モデル実験の音が聞こえにくかったのがちょっと残念でした。DSC_0130-2

 

 2日間にわたる発表会を終えて,表彰式。口頭発表では各部門ごとに,最優秀賞1研究,優秀賞3研究が表彰されます。

 全国大会の上位入賞に九州勢が多数入るほど九州のレベルが上がっている中,最優秀賞こそ逃したものの,生物班と地学班の2班が優秀賞(2位タイ,ベスト4)を受賞しました。これは大健闘と言っていいと思います。写真は生物班の表彰の様子。

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 昨年は3班出場して優秀賞が1班でしたが,今年はそれを上回る成績となりました。DSC_0125-2

 次回佐賀大会では,現1年生がさらに多くの班の入賞,そして最優秀賞を目指してくれると思います。