公開日 2018年11月17日(Sat)
11月14日(水),1年生全員が,各自の興味関心に応じて5つのコースに別れて研修を行う「サイエンス研修」に出かけました。写真も多いので,数回に分けてご紹介します。
まずはAコース(宇宙・航空工学)。82名の生徒が参加しました(バス2台)。
午前中はJAXA内之浦宇宙観測所を訪れ,日本のロケット開発の歴史や技術について学びました。
外には「日本の宇宙開発の父」といわれる糸川英夫氏の銅像があり,眼下に広がる太平洋を見渡しています。台座には「人生で最も大切なものは 逆境とよき友である」と刻まれています。
午前中の研修を終えて,出発前のひととき。園田先生の周りにはいつも生徒がいっぱいです。ただどんなに先生のことが好きでも,鍛え抜いた腹筋を気安く触ってはいけません。
教頭先生に無茶なポーズを要求しないように。
緑に囲まれた観測所で,楽しく充実した研修ができたようですね。
肝付町のやぶさめの里総合公園で昼食をとった後,午後は第一工業大学でロケットや航空関係について学びました。
最後はなんとセスナ機にも乗せていただきました。
実際の飛行機やシミュレーターも体験することができ,飛行機を身近に感じることができたのではないでしょうか。
研修を全面的にサポートしていただいた内之浦宇宙観測所と第一工業大学の関係者の皆様,お世話になりました。ありがとうございました。