公開日 2018年11月19日(Mon)
11月17日(土),熊本市の国際交流センターで行われたバイオ甲子園2018の最終審査に,理数科サイエンス部の生物班が出場しました。最終審査には書類審査を勝ち抜いた9研究が出場。
昨年はエンマコガネの研究をした現3年生が最終審査に残れず悔しい思いをしました。今回はそのリベンジを果たすべく,国分高校として3年ぶりの最優秀賞を目指して大会に臨みました。
テーマはヤクシマエゾゼミの研究。
発表もわかりやすく,質疑応答もほぼ完璧でした。
審査結果を待つ間に,ポスターを使ってお互いに発表しあい,主に九州各県から参加した他校の生徒と交流を深めることもできました。
さあいよいよ表彰式です。
結果は優秀賞(2位タイ)! 最優秀賞を逃したのは残念ですが,強豪ひしめく大会での優秀賞は胸を張れる結果です。ちなみに最優秀賞は同じ鹿児島県から出場した市来農芸高校。ベスト3に鹿児島県勢が2校入るという結果になりました。
閉会式後の記念撮影。いい顔をしています。
バイオ甲子園2015では,ノコギリクワガタの研究をした先輩方が最優秀賞を受賞しています。また来年,それに続けるよう挑戦して欲しいと思います。
※写真は,バイオ甲子園事務局から提供していただきました。ありがとうございます。(バイオ甲子園HPもぜひご覧ください。http://www.biotech.gr.jp/kousien/2018/20181117report.pdf)
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