公開日 2019年12月09日(Mon)
12月8日(日),熊本市の熊本第二高校で行われたサイエンスキャッスル2019に3つの課題研究班が出場しました。
まず午前中はポスター発表です。
理数科サイエンス部2年生物班。「出水市に侵入したリュウキュウアブラゼミの研究」。生物班は午後の口頭発表にエントリーしているので,ポスターはオープン参加です。
理数科サイエンス部2年化学班。「特産物から新たな酢を!」。作った酢のサンプルを持っていき,なめてもらったのが好評だったようです。
審査員の先生方もずっと笑顔でした。いい雰囲気で発表できたようですね。
他校の生徒もたくさん聞きに来てくれました。
普通科2年自主ゼミ「抜け殻班」。「セミの抜け殻は語る」。こちらも楽しそうに発表できていました。
昼食をはさんで口頭発表です。生物班は12チーム中11番目の発表でした。この大会の口頭発表は7分という短時間なので,時間内に収めるのが大変です。
生物班は,受賞はかないませんでしたがよく頑張っていました。次に向けての課題を見つけることができました。
そして,化学班がポスター部門で優秀賞(2位タイ)を受賞しました。おめでとうございます。
出場したメンバーはもちろんですが,同行した理数科1年生も大いに勉強になったと思います。今後の研究活動に生かしてほしいと思います。