公開日 2020年05月22日(Fri)
5月21日(木),学級園の植え替えの取材中,校長室前の植え込みで発見しました。
キミノバンジロウ。いわゆる「グァバ」ですね。いつからここに植わっているのか分かりませんが,少なくとも9年前からあります。
でも恥ずかしながら花を意識したのは初めてでした。
実は普通のグァバよりもサイズは小さいのですが,ちゃんとグァバなのです。しかもより美味しくストロベリーグァバと呼ばれたりします。
でも注意も必要です。寒さにも強く,丈夫で繁殖力の強いこの木は,場所によってはたちの悪い「侵略的外来種」となることもあります。今のところ国分高校周辺ではそのような心配はなさそうですが…。
この木に気付いている人は少ないようで,さあ実が成長するぞ,という頃にごっそり剪定されたりします。今年は種名ラベルでも下げてみようかしら。
家庭クラブでグァバ茶作りとかしないかな。
実がなる頃に「キミノバンジロウ試食会」の様子をレポートしたいと思います。