公開日 2021年09月25日(Sat)
9月24日(金),理数科2年生のSSH課題研究中間発表会が霧島市シビックセンターで行われました。校内で行われる予定だった普通科の発表会はコロナ対策による準備の遅れのため延期されました。
校長挨拶。鹿児島大学,第一工科大学の先生方を始めとする審査員の先生方,よろしくお願いします。
生物班のカビゴケについての発表。トップバッターということもあり,かなり緊張しています。
化学二酸化炭素班。二酸化炭素測定器の開発!短期間でよくまとめました。
大学の先生方からは多くのアドバイスをいただきました。
物理班。ブランコの共振に関する研究。
県教育センターの先生からは一見厳しい指摘もありましたが,これはきっと大きな改善に繋がる貴重なアドバイスだったと思います。
地学班。桜島の噴煙に関する研究。
先日学会発表も経験しただけあってよくまとまっていました。
化学リン班。リン濃度測定器の開発。
研究のきっかけが「保健の教科書」っていうのが良かったですね。そんなところも高評価に繋がったのかもしれません。
鹿児島大学の先生による講評。
発表会をZoomで視聴してくださったJST(日本科学技術振興機構)の先生によるZoom講評。
多くの先生方の前での本格的な発表会で2年生はかなり緊張したと思いますが,それこそがこの会の狙いです。緊張感の中での発表と質疑応答はとてもいい経験になったと思います。視聴した1年生にとっても貴重な時間になりました。
発表会終了後は別室で運営指導委員会が行われ,国分高校SSH活動のさらなる発展のために意見が交わされました。
お忙しい中,発表会の審査から運営指導委員会までご協力いただいた先生方,本当にありがとうございました。