公開日 2021年10月15日(Fri)
10月15日(金),中間考査の最終日,自衛隊国分駐屯地の皆様に来校いただき,防災講話を実施しました。
10年前の東日本大震災の災害救助に当たられた隊員の方から,その時のお話を(放送ではありますが)直接伺うことができました。
教室ではいただいた資料を見ながら,みんな熱心にお話を聴いていました。
大きな災害の際には「自助・共助」が重要である,という点は特に肝に銘じたいと思います。何よりも大切な宝物である自分の命を守れるよう,日ごろから防災意識を高めておきたいですね。
貴重なお話をしてくださった自衛隊国分駐屯地の皆様,本日はありがとうございました。
講話終了後,生徒会執行部の2人が南日本新聞の取材を受けました。10年前は保育園児だった彼女たちですが,震災の時のことはよく憶えていて,「万一の際の心構えを常に持ち続けておくことが必要だと思います」,と感想を語ってくれました。
心に響く防災講話になったと思います。