公開日 2021年11月07日(Sun)
11月4日(木),県生徒理科研究発表大会が鹿児島市の宝山ホールで行われました。ここでは速報版として生物部門を中心にご紹介します。コロナ対策として各チーム3人までの参加となりました。
理数科1年 水生生物班「天降川水系を中心としたエビ類の最近の分布と抱卵状況」
1年生での出場は2014年のヒゲコガネの研究,2017年のアブラゼミの研究に続いて3回目ですが,今回は地学・化学部門でも1年生が出場しています。今後は1年次から出場し,さらにレベルアップして2年次に県制覇,さらに九州・全国制覇を目指すという形が国分高校の標準になっていくと思います。
理数科2年カビゴケ班「匂いで識別?カビゴケの不思議な生態」
9月の中間発表から大きく改善し,ある程度まとまった発表になったと思います。
他部門については写真を入手次第追加したいと思います。
表彰式
化学部門 理数科2年リン班「河川・湖沼中のリン酸濃度測定器の開発」が2位。
生物部門 理数科2年カビゴケ班が3位。
地学部門 理数科2年地学班「桜島の降灰量と風向の季節変動に関する研究」が3位。
残念ながら部門1位を獲得することはできませんでしたが,理数科2年生の3チームが九州大会への出場権を獲得しました。これからさらに研究を進化させていってください。
出場した皆さん,お疲れさまでした。