公開日 2022年12月15日(Thu)
令和4年12月14日(水),2年生のSR(サイエンスリサーチ)で行っている課題研究の中間発表会を行いました。
体育館での普通科2年生の発表の様子。原稿を見ながら発表するグループと見ていないグループがありました。原稿なしのチームも結構あったようですので,みんなが原稿を見ずに,自分の言葉で発表できるようになるといいですね。
あちこちで写真の通り,先生方の厳しいチェックが行われているようです。今回すべての研究チームがA0判のポスターをプリントアウトして発表に臨みました。年を重ねるごとに進化しています。
K先生とS先生が発表を見守っています。国分高校の課題研究はみんな真剣。生徒の皆さんのこの姿勢が国分高校SSHの成功を支えています。
視聴覚室では理数科2年生がプレゼン発表を行いました。校外から審査員5人を招いて行いました。だんだん本格的な学会発表に近づいてきています。
生徒も質疑応答に参加します。真剣に聞いているからこそ,わからないところに気づき,質問する力がついてきます。プレゼン発表は,発表するだけではなく,聞く力,質問する力も育ってくれます。
審査員の質問に,自分たちの経験を思い出しながら答えます。この短時間に,的確な回答を導き出すことも大事な能力です。
1月31日(火)に,第一工科大学の会場を借りて成果発表会を開催します。これが2年生の課題研究の完成版になりますので,新たに指摘された疑問や実験など,できる限り改善して臨みましょう。
国分高校生の課題研究に「楽しんで取り組む姿」は,とても素晴らしい宝物です。今後の成長に期待しています!