公開日 2016年06月08日(Wed)
6月3日(金),野球部が地区大会準決勝(加治木工業戦)に臨みました。
応援に駆けつけた校長先生は,「試合前,選手がウォーミングアップをしている間に,応援の野球部員たちがゴミ拾いをしている姿が見られ,とてもすがすがしい気持ちになりました。」と話していました。
しかし,6回まで加治木工業打線を0点に抑えていたエースに,人差し指の皮がむけるというアクシデントが…。
しかし9回表,ついに同点に追いつかれ,その裏,サヨナラのチャンスをつかむも得点できず。勝負はタイブレイクシステムの延長戦へ。
延長10回表,4点を奪った加治木工業に対して,国分は得点できず,2-6で敗退。
ベスト4には入ったものの,部員たちにとっては悔しい結果となりました。
学校に戻られた校長先生は,午後に行われた中高連絡会の挨拶でも,野球部の試合のことについて触れました。
「なかなか勝ちに恵まれなかったチームが,オフシーズンもしっかり練習に向き合い,今大会,バッテリーの頑張りを堅守と適時打で支え,その伸びやかでプレーを楽しむ様子は実に素晴らしかったです。また,スタンドで応援する野球部員が,ピンチにまたチャンスに,気持ちを一つに声援を送る姿にも感動しました。今回,私自身,野球部員から大きなパワーを貰いました。」
夏の甲子園予選でも,チーム一丸となった全力プレーを見せてください。