公開日 2020年07月01日(Wed)
6月24日(水),OGの松下さんが来校しました。松下さんといえば,反田さん,田口君とともに「ツクツクボウシの屋久島方言」の研究でISEF(国際学生科学技術フェア)2017 ロサンゼルス大会に出場した理数科の先輩です。
昨年の9月からブルガリアの大学に行っているはずですが…,
そう,一旦帰国した後,新型コロナウィルス影響でブルガリアに戻れない状態が続いているのです。そもそも大学自体がリモート授業なので,日本に居ながらにして授業が受けられているのだとか。
7限目は3年生の2クラスで受験のことや外国の大学について話をしてくれたあと,理数科2年8組の生物班(カワゴケ班,カブトムシ班)に対して,主に課題研究について話をしてくれました。
写真は7限終了後,1年8組の終礼で課題研究や世界大会の話をしてくれているところです。
留学ではなく,外国の大学を受験して進学するという道を選択した松下さん。誰にでもできることではありません。並大抵の努力ではなかっただろうと思います。
高校時代に世界の舞台を経験できたことも,その進路選択に影響したのではないでしょうか。
松下さん,もうしばらくリモート授業が続くかもしれませんが,コロナに負けずしっかり学び,夢を叶えてください。
世界大会ISEFに関しては,下記リンクもご覧ください。
2017年5月 → 他の記事もありますが,後半はISEFの記事をまとめてみることができます(日程は逆になりますが…)。
以下は日程を追った単独の記事です。