9 理数科
2025年11月05日(水)
宮崎県立延岡高等学校とのサイエンス交流会(2日目)
宮崎県立延岡高等学校とのサイエンス交流会2日目です(^o^) 霧島ジオパーク研修に出掛けました。8月の大雨の影響で,横川大出水に行くことができなかったのが残念でした(T_T)
国分高校の理数科1年生が7月に行った舞鶴フィールドワーク研修のコースと一部重複するコースを散策です。鹿児島県立博物館の若松先生と,霧島ジオパーク推進連絡協議会の石川先生に講師をお願いして,生徒たちに霧島市の自然について説明をしていただきました。
岩戸公民館裏の林道(地層の観察)






鹿児島神宮近くの貝塚

とても分かりやすく,興味を引く説明だったと思います!(^^)! 若松先生,石川先生,ありがとうございました(^_^)
その後,城山公園に移動をして,見晴らしの良い高台から霧島市の平野部や錦江湾周辺を見回して,カルデラやシラス台地地形を観察しました。そして,お楽しみの昼食です!(^^)!





この2日間でとても仲良くなったようですね(^o^) 楽しそうに食事を取っている様子が伝わってきます。延岡高校の皆様,とても充実した2日間を共に過ごすことができて良かったです!(^^)! ありがとうございました(^^)/~~~ そして,来年は国分高校生が延岡高校を訪問させていただきます。その時にはよろしくお願いします(^_^)
2025年11月04日(火)
宮崎県立延岡高等学校とのサイエンス交流会(1日目)
国分高校と宮崎県立延岡高校は,SSH指定校である縁から,令和3年度に連携協定を結びました。これまで,職員研修や生徒同士の交流会を通じて親交を深めてきました。また,令和4年度からは,1年交代で会場校を担当して交流会を行っています。今年度は国分高校を会場にサイエンス交流会を行いました。
ます最初に,両校の生徒による挨拶,学校紹介,学校案内を行いました。続いて,課題研究の相互発表を行いました(^_^)
[発表班]
窒素班,DOG班,バリウム班,減災プロジェクト班,ナミニモ班,水草班,音のDNA班,ミカン洗剤班









校舎1階のフリースペースにポスターを掲示して,それぞれの班が発表を行い,その発表に対する質疑応答が行われました。とても活気のある時間を過ごしていたようです。他校の生徒からの質問や意見はとても新鮮で,新しい視野を開拓してくれますね。お互いに刺激を受ける時間になったのではないでしょうか(^o^)


最後は記念撮影で1日目を締めくくりました。明日は霧島ジオパーク研修のフィールドワーク研修になります!(^^)! 8月の大雨による水害で,一番訪問したかった場所には行くことができませんが,霧島の自然を楽しんでもらえたらと思います(^_^)
2025年10月28日(火)
県生徒理科研究発表大会の前日から当日の様子
【大会前日の様子】
10月28日(火)の鹿児島県生徒理科研究発表大会に向けて,生徒たちが先生方に相談に行ったり,自分たちの発表内容の最終確認をしている様子です。日頃から楽しそうに課題研究に取り組んでいる様子が写真からも伝わってきます(^o^)










【大会当日の様子】






地学部門:天文月食班 3位 物理部門:クモ班 3位 化学部門:硫化水素班 2位 窒素班 3位
よくがんばりましたね!(^^)!
2025年10月24日(金)
生徒たちの活躍!(^^)!
1~2年生による課題研究が盛んになってきました(^O^)
3年生が課題研究から受験勉強にシフトすると同時に,課題研究の主力が1~2年生になりました(^_^)
早速,大会に参加して受賞したり,学会の機関誌に掲載されたりする班が出てきました!(^^)!
理数科2年生カワリヌマエビ班 SOJOサイエンスコンテスト

理数科2年生窒素班 金属学会誌マテリア掲載

1~2年生の皆さん,主役は皆さんの学年になりました!これから楽しみながら取り組んで,どんどん活躍してくれることを楽しみにしていますね(^O^)
2025年10月24日(金)
理数科1年生の授業(科学リテラシー)
理数科1年生の科学リテラシーの授業が,フィールドワーク形式で行われました。理科の讃岐先生は,身近な生物や植物について,生徒たちと一緒に学校周辺を散策しながら授業をしてくださいます(^_^)

生徒たちも真剣な表情で授業を受けています。




グラウンドやプールの周辺にも様々な生物や植物があります。本物を見たり触ったりしながら説明を聞くと,より理解が深まりますね(^O^)
国分高校らしい授業だと思います(^_^)v 身近な所に疑問や課題意識を持って探究に生かす姿勢は,このような授業から生まれるのですね!(^^)!
2025年10月23日(木)
SRの授業のオンライン指導
10月22日(水)に,理数科2年生の窒素班とバリウム班と普通科2年生の自主ゼミの紫外線班の2班の生徒たちが,オンラインで鹿児島大学理学部の神長暁子助教授にプレゼンテーション指導をしていただきました。
特に理数科の生徒たちに対しては,10月28日(火)に行われる県高等学校生徒理科研究発表大会に向けてののプレゼンテーション指導もしていただきました。
窒素班の指導の様子

バリウム班の指導の様子

測定装置の作製の様子(2年生自主ゼミ紫外線班)

課題研究とオンライン講習会とオンライン指導のコラボレーション,最新の取組が行われています(^o^)
神長先生,ありがとうございました(^_^)
2025年10月22日(水)
科学の甲子園(鹿児島県予選)
10月21日(火)に,科学の甲子園の鹿児島県予選がありました。
科学の甲子園は,文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する大会で,鹿児島県予選を勝ち残れば全国大会に繋がります。
国分高校からは2チーム12人が参加しました。この大会は,参加した生徒たちが話し合いながら80分間で理科(物理・化学・生物・地学),数学,情報の問題を解く形式で行われます。生徒たちは,みんなで協力しながら解いていました(^o^)


生徒の皆さん,参加してみてどうでしたか?? 結果が楽しみですね(^o^)
2025年10月17日(金)
1年生のGS(Glocal Science)
本日の7時間目は1年生のGS(Glocal Science)が行われました(^_^)
前回のGSに続いて,自己調整学習グループの各グループでテーマ設定に向けた取組が行われたり,理数科ではフィールドワークの計画を立てたり,テーマが決まっている班は内容に取り組んだりしていました。
また,先輩たちの研究の引継を考えたり,研究の方向性について相談したりしたい場合には,「自己調整学習センター」に相談に行って納得するまで話し合っていました。
(各自己調整学習グループの様子)
図書館で調べ物をしている医療グループの生徒たちもいました。積極的で素晴らしいです!(^^)!
(理数科の様子)
理数科の生徒たちはスタートダッシュがしっかりしているようです(^_^)v
職員室の自己調整学習センターでは,担当の先生に質問に訪れる生徒たちがたくさんです。この丁寧なやり取りが,数か月先の課題研究の精度を上げることに繫がります(^o^)
ガツガツし過ぎず,余白を大切にしながら,生徒たちが楽しく主体的に取り組んでいるのが国分高校のSSHです(^o^)
生徒の皆さん,課題研究はまだスタートしたばかりなので,じっくりと自分たちのグループのペースで楽しみながら取り組んでくださいね(^_^)/~
2025年10月10日(金)
1年生のGS(Glocal Science)
本日の7時間目は1年生のGS(Glocal Science)が行われました(^_^)
今までに経験してきた各種講演会や研究発表会,フィールドワーク等を踏まえて,今後の課題研究を進めるためのグループ分けが行われています。
評価規準について,ルーブリックを画面に示して情報を共有する様子が見られます。生徒たちが評価規準を理解して課題研究に取り組むことはとても重要です(^_^)v
普通科生活科学グループ
普通科社会科学グループ
普通科人文科学グループ
普通科総合科学グループ
普通科教育グループ
普通科農水産グループ
普通科理工グループ
普通科医療グループ
普通科芸術グループ
理数科エビ班
理数科鉄班
理数科硫化水素班
理数科地学・天体班
国分高校のSSHが,普通科・理数科ともに充実した活動になる土台の時間がこのGS(Glocal Science)です。1年生の皆さん,さあ,これからが課題研究の本番スタートです。国分高校生らしく,楽しく明るく,主体的に取り組んでくれることを期待しています(^o^)
2025年10月09日(木)
プレゼンテーション講習会
10月9日(水)に,1~2年生を対象にプレゼンテーション講演会を実施しました。
講師の先生は東京海洋大学助教のの柴田恭幸先生です。5限に体育館で,課題研究ポスターやスライドの作成方法や効果的なプレゼンテーションの手法,英語ポスターやスライドの作成手法について教えていただきました。6~7限にかけては,理数科の2年生の各班を対象に,発表会に向けた実践的な指導をしていただきました。
やはり,基本を押さえてからのポスター作成やプレゼンテーションが重要です。生徒たちはとても真剣に聞いています。国分高校の生徒たちは,話をしっかり聞くことができる集団です(^_^)v
6~7限には,理数科サイエンス部の各班の課題研究について,その手法や発表等について丁寧に御指導をいただきました。


このプレゼンテーション講演会を経験して,生徒たちのスライドやポスター作成,プレゼン発表の能力が格段に高まります(^o^) これから各種発表会が開催されますが,今回の経験を生かして,見たり聞いたりする相手の立場に立って,相手が分かりやすい,相手に伝わりやすい発表のスキル向上に努めてほしいです。生徒の皆さん,頑張ってください(^_^)
柴田先生,本当にありがとうございました(^_^)/~
