9 理数科

  • 2025年06月04日(水)

    国分南中学校の課題研究発表会

    6月4日(水)に,国分南中学校で行われた課題研究発表会に参加しました。国分高校と国分南中学校とは連携協定を締結しており,お互いに協力をしながら中学校の「総合的な学習の時間」と高校の「総合的な探究の時間」に取り組んでいます。国分高校には,多くの中学校から,総合的な学習の時間に関する課題研究で,生徒や職員を派遣してほしいという依頼があります。生徒たちは出身中に出掛けて,後輩たちや恩師の先生方の前で,自分たちが取り組んでいる課題研究の発表をするのをとても楽しみにしているようです(^o^)

    今回は,中学生に対するプレゼンテーションなので,いかに分かりやすく伝えることができるかが課題です。

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    とても嬉しいおもてなしです!(^^)!

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    中学生の皆さんからの質問もあって,発表した生徒たちは嬉しかったようです(^_^) 発表の内容はどうだったでしょうか。

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    国分南中学校の課題研究は充実しており,国分高校に入学してからも課題研究で中心的な存在になってくれる生徒が多いようです。これからも連携を強めて,お互いに成長することができたらと思います(^_^)v 国分南中学校の皆様,ありがとうございました(^_^)

  • 2025年06月02日(月)

    教科横断型授業(化学✕英語)

    6月2日(月)に,2年生の理数科を対象に3回目の教科横断型授業(化学✕英語)を行いました。中和滴定の実験をした結果の検証のようです。理論値と実際の結果の差異等について,グループ毎に話し合いながら取り組んでいました。化学と英語の先生が机間巡視をしながら,生徒たちがタブレットに書き込んだ内容を確認してアドバイをしていました。

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    大型ディスプレイに示した英文を確認しながら,「英語的には太文字の箇所がポイントになるよ。化学的には下線部がポイントになるよ。」と各科目の注目すべきポイントを挙げながら,生徒たちが分かりやすいように導いていたのが印象的でした。頻繁に行うことができるような授業ではありませんが,とても面白くて効果的な興味溢れる授業だと思います。このような授業を受けられる生徒たちが羨ましいです(^_^)

  • 2025年06月01日(日)

    【快挙!!】Q-1ファイナリスト(ABCテレビ)に選ばれました!

    5月31日(土)に,硫化水素班の4人の生徒たちが,ABCテレビが開催する「Q-1グランプリ」のセミファイナルに出場しました。受付・待機場所がSAKURA DEEPTECH SHIBUYA(38階)でした。

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    ファイナルに向けたプレゼン

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    アフターパーティの様子

    ABC テレビアナウンサー大仁田美咲さんとの記念撮影

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    QuizKnockの田村 正資さん(左),須貝駿貴さん(中央)との記念撮影

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    最後に結果発表

    何と!硫化水素班がファイナリストに選出されました。

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    7月22(火)に,「大阪・関西万博 EXPOホール」で決勝戦が行われます。また,「全国放送(MC:林修先生)」があります。応援よろしくお願いします!硫化水素班の皆さん,7月の本番に向けてさらに楽しみながら頑張ってください!

  • 2025年05月28日(水)

    サイエンス部天文班のJpGUでの発表と千葉工業大学での研究指導

    5月25日(日)に,千葉県の幕張メッセを会場に日本地球惑星科学連合2025年大会が行われ,高校生ポスター発表の部門にサイエンス部天文班の生徒2人が参加しました。一昨年の理数科卒業生も応援に駆け付けてくれました!(^^)! 貴重な発表の機会で多くの方々に見ていただき,大変参考になりました。これからの生徒たちの課題研究の充実に繫がると思います。

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    国分高校と連携協定を結んでいる千葉工業大学も訪問させていただきました。東京スカイツリーの中にもキャンパスがあり,スケールがとても大きいです。千葉工業大学では,最先端の技術を見学させていただくとともに,生徒たちの課題研究の指導もしていただきました。今までで「??」という疑問を感じていたようなことについて,解決に繫がるようなアドバイスをいただき,大変参考になりました(^_^)

  • 2025年05月23日(金)

    舞鶴中学校の課題研究オリエンテーション

    国分高校は昨年度末に舞鶴中学校と連携協定を締結しました。主な目的は,国分高校のSSHの活動と中学校の総合的な学習の時間による教育活動の交流・連携を一層推進することで,探究の見方・考え方を働かせ,教科横断的・総合的な学習を行うことを通して,生徒一人一人に将来の夢や希望を抱かせるキャリア教育の充実を図ることです。

    さっそく,舞鶴中学校の1年生と3年生の総合的な学習の時間の課題研究オリエンテーションに,SSH推進部主任の神園先生と2年理数科の舞鶴中学校出身の生徒が舞鶴中学校を訪問しました。探究活動とはどういうものなのか? なぜ探究活動に取り組むのか? という神園先生からのお話の後,実践例として国分高校の「貝班」の生徒たちに課題研究を発表してもらいました。舞鶴中学校の生徒たちはとても真剣に聞いてくれました。質問タイムでも,こちらが驚くほど積極的に手が挙げて質問をしてくれて,とても充実した時間になりました。お礼の言葉までいただき,参加した高校生も喜んでいました!(^^)!

    これからの連携の深まりがますます楽しみです(^_^)

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    舞鶴中2

  • 2025年05月22日(木)

    理数科朝礼

    5月22日(木)に,令和7年度初めての理数科朝礼が行われました。

    今回の理数科朝礼は,まず最初に,4月の理数科集会のポスター発表の投票でベストポスター賞を受賞した硫化水素班の表彰が行われました。

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    理数科朝礼は,各学年の輪番で,代表者2人がスピーチを行います。自分の好きな本の紹介や自分たちが取り組んでいる課題研究の内容,日常生活での気付き,高校生として感じる出来事等を紹介します。

    まずは、3年生のスピーチ

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    2年生のスピーチ

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    次回からは、1年生もスピーチに参加します。

     最後に,理数科主任の先生から「巨人の方の上に立つ」を知っているかという質問がありました。その意味は,「現代の研究や発見が過去の偉大な科学者の功績に基づいている。」ということです。高校生の課題研究の分野であっても,しっかりと先人たちの参考文献を読み,巨人の肩の上に立つことを勧めていました。きっと伝わっているはずです。今後の研究の進展を期待しましょう(^_^)

  • 2025年05月21日(水)

    パワーアップ研修研究授業(化学)

    5月21日(水)に,化学の岩脇先生のパワーアップ研修の研究授業が理数科の3年生を対象に行われました。単元名は無機物質の典型金属元素で,アルカリ金属の単体の反応を観測して,アルカリ金属に共通した性質を見いだすという内容でした。危険を伴う実験であることから,先生は事前にとても丁寧に説明をされました。生徒たちもしっかり聞いて実験に備えていました。今回は,ナトリウムとリチウムを切断して切断面の様子を観察したり,試験管の水に浸して反応を見たり,マッチの火を近付けて音の反応を見たり,水溶液に白金線を浸したものをガスバーナーで炙って色の変化を見たりしました。

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    さすがは理数科の3年生です。実験に慣れていますね。試験管にマッチを近付けて,「パン!」という破裂音がしてもびくともしません。概ねどのグループも実験はうまくいったようでした。ワークシートにもしっかりと実験の結果を記入していました。実験をして実際の様子を見てそれを記録に残すので,印象に残って効果が上がるからいいですよね。

    ICTを活用して,生徒たちが理解しやすいように,また,取り組みやすいようにしっかり練られた素晴らしい研究授業でした。

  • 2025年05月14日(水)

    霧島温泉郷での硫化水素濃度測定の実証実験

    5月13日(火)に,日本金属学会の高校生ポスターセッションで「優秀賞ポスター賞」を受賞した理数科3年生の硫化水素班の生徒たちがが,霧島温泉郷を訪問しました。

    全国の温泉地でも硫化水素による事故が起こっていることから、地元の霧島温泉郷で測定を行いました。また,今回の実証実験は,有毒な硫化水素が発生している危険性を考慮し,霧島ジオパークの石川先生の御同行と御指導の下で,安全に配慮をして実験を行いました。

    まずは,霧島国際ホテル下の遊歩道で測定をしました。

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    次に,前田温泉「ガジロが湯」(株式会社前田産業)様の御協力の下,源泉での硫化水素測定を行いました。

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    株式会社前田産業様との話の中で,霧島の地熱エネルギー発電について話題になりました。現在,NEDOや東京大学が工場からの排熱発電システムに取り組んでおり,霧島温泉でも応用できるのではないかと考えているそうです。

    興味のある方は,ここをクリックしてください。

    とても充実した実証実験を行うことができました。霧島ジオパークの石川先生及び株式会社前田産業様の御協力,本当にありがとうございました。

    中学校の理科の実験における硫化水素発生による生徒の体調不良の事故のニュースが頻繁に聞かれます。国分高校の硫化水素班の生徒たちの取組が,全国の実験における事故防止に生かされることを期待しています。

  • 2025年05月12日(月)

    舞鶴フィールド研修Ⅲ(サイエンス部2年生)

    5月10日(土)~11日(日)の1泊2日の日程で,サイエンス部(理数科)の2年生23人が舞鶴フィールド研修に出掛けました。今回の研修は,鹿児島市喜入の愛宕川,南九州市の石垣川,南さつま市の万之瀬川,いちき串木野市の八房川を訪問しました。研修の目的は,水生生物や昆虫の採集と分布の調査,水質調査などです。県立南薩自然の家に宿泊をして,充実した研修を行うことができました。

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    ご飯も美味しくて量もたっぷりあったそうです。ナイトウォークで松原の散策やサンセットブリッジの散策も楽しめたそうです。早寝早起きでラジオ体操まで取り組んで健康的な研修でしたね。

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    少年のような先生を中心に,生徒たちが生き生きと過ごすことができた今回の研修でした。これからの課題研究に大いに生かしてくれることを楽しみにしています。お疲れ様でした。

  • 2025年05月07日(水)

    国分中学校での硫化水素濃度測定の実証実験

    5月7日(水),日本金属学会の高校生ポスターセッションで「優秀賞ポスター賞」を受賞した理数科3年生の硫化水素班が,国分中学校を訪問しました。

    硫化水素班は,全国の中学校の理科の授業で,硫化水素を発生させる実験に参加した生徒が吐き気や頭痛などを訴え、病院に搬送されたというニュースが相次いで報道されたことから,安価・簡単で正確な硫化水素濃度の測定機器の開発を目標に取り組んでいます。そこで今回は,地元の国分中学校に課題研究の実証実験への御協力を依頼したところ,快く受け入れていただけることになったことから,実際に理科の実験の授業に参加するために,国分中学校を訪問しました。

    まずは、自己紹介と趣旨説明

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    実験の様子

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    最後は片付けまで

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    中学校での実験においても,十分に硫化水素の濃度を測定することができることが分かりました。今回の経験を生かして,今後も地元の中学校に硫化水素濃度の測定器を広めていきたいです。

    来週は,霧島の硫黄谷まで出掛けて、硫化水素の濃度を測定する予定です。

    私たちの身近な所に研究のための素材があふれていて,それらが国分高校の充実の課題研究につながっています。今回の取組について,国分中学校の皆さんに興味を持ってもらえたら嬉しいです。国分中学校の皆様,御協力,本当にありがとうございました。

  • 2025年04月24日(木)

    理数科課題研究計画発表会

    4月23日(水)に,理数科の2年生による課題研究計画発表会が行われました。理数科の生徒たちは,全員がサイエンス部の物理班,化学班,生物班,地学班のどこかの班に所属して,それぞれ課題研究に取り組んでいます。今回は,1年次に取り組んだ課題研究の内容を基に,来年1月の成果発表会までにどのようなことを目的に取り組んでいくかについて発表しました。

    霧島市市長公室ジオパーク推進課事務局員の専門員石川徹様を講師にお迎えして,生徒たちの課題研究発表と今後の計画について指導・助言や御質問をいただきました。根本的なリサーチクエッションに関する質問や効果的なプレゼンテーションの見せ方等に関するアドバスをいただき,生徒たちにとっては貴重な時間になりました。毎年,この発表会から課題研究の内容がどんどん濃くなっていきます。9月の中間発表がとても楽しみです。

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    このように,プレゼンテーションを作成して人前で発表し,それに対する質疑応答まで行うので,将来,大人になってから必要とされる資質・能力を高校時代に築くことができます。主体的に生きる力が身に付く国分高校の教育活動です。

  • 2025年04月23日(水)

    教科横断型の授業を実施しました(理×英)。

    4月22日(火)に教横断型の授業を実施しました。実施した学年と教科は2年生理数科の理科と英語です。科目名は理数化学と英語コミュニケーションで行いました。頻繁に行うことができるわけではありませんが,国分高校ではこのような機会をとても重要なものだと考えています。今後も可能な範囲でチャレンジしていきたいです。生徒たちにとっても,新鮮な授業になると思います。生徒たちは,タブレットを駆使してディスプレイを眺めたりしながら授業に取り組んでいました。最先端の授業展開ですね。理科にも英語にも興味を深めてほしいです。積極的にチャレンジしてくれる先生方が多い国分高校なので,これからが更に楽しみです。

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  • 2025年04月09日(水)

    令和7年度 理数科集会

    対面式の後,理数科の生徒たちは体育館に残って理数科集会を行いました。理数科集会は,理数科の2年生と3年生が,後輩である理数科の1年生に対してポスター発表をする行事です。

    2年生の窒素班

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    3年生の硫化水素班

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    3年生の波班

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    3年生のトンボ班

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    3年生の桜島班

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    自分が素晴らしい発表だと思った班に投票もしました。発表会とはどのようなものかを理解してもらえたのではないかと思います。理数科の1年生の皆さん,興味を持つことができた内容の発表はありましたか?皆さんは,これから1学期の間は様々な経験をして課題研究の基礎を身に付けることになります。それらを踏まえて,7月ごろから班分けが始まります。今回の理数科集会は,皆さんがどの班に所属して課題研究に取り組んでいくかをイメージをすることができる良い機会になったと思います。せっかく国分高校に入学したので,課題研究を大いに楽しんでほしいです。

  • 2025年04月07日(月)

    MBC開発隼人養殖場 窒素班訪問

    4月4日(金),日本金属学会の高校生ポスターセッションで「最優秀賞ポスター賞」を受賞した理数科2年生の窒素班が,MBC開発隼人養殖場を訪問しました。窒素班は,赤潮の原因となる窒素を測定する機器を開発しています。そこで,地域の養殖業に役立ててもらおうと思い,MBC開発隼人養殖場を訪問することになりました。まずは,MBC開発隼人養殖場の方にプレゼンをしました。

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    ヒラメの養殖池の見学

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    ヒラメの稚魚の見学(バケツの中の黒いのが稚魚です。)

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    車海老の選別場・出荷場

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    最後に記念写真。

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     また,養殖池での採水も行い,窒素濃度の測定をします。生徒からは,「楽しかった」,「勉強になった」などの感想が寄せられました。今回の見学等が,研究を進めるのに勉強になったと思います。

     隼人養殖場のホームページはここから(新鮮な車海老を販売しています。)

     https://sites.google.com/mbckaihatsu.co.jp/chisan/

     

  • 2025年04月07日(月)

    第一工科大学 髙嶋洋先生の来校

    4月4日(金)に,第一工科大学 髙嶋洋先生に御来校いただきました。そして,窒素班の課題研究を御参観いただき,御講演もしていただきました。

    まずは,窒素班の生徒たちががプレゼンをしました。

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    窒素測定器の説明

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    高嶋先生からは,セルビアの水質汚染の講義をしてもらいました。

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    セルビアは,地下水の水質汚染が深刻なのだそうです。今後は,本校の卒業生の開発したリン酸測定器と窒素測定器を,セルビアの中学生や小学生に使ってもらおうという取組に発展しそうです(国際的な共同研究の実践!)。まずは、セルビアでリン酸測定の観測してもらえるように,簡単なマニュアルを作成する予定です。様々な方面に繋がりが広がって,とても楽しみな取組になりそうでワクワクです。

  • 2025年03月31日(月)

    つくばサイエンスエッジにて活躍!

    1エビ表彰

     3月28日(金)~29日(土)にかけて,つくばサイエンスエッジが開催されました。本校から出場した課題研究班のうち,エビ班は全国から8校残ったオーラル発表に臨み,オーラル特別賞を獲得しました。夏に行われるグローバルリンク・シンガポールへの推薦をいただきました。旅費の問題をクリアーして,活躍できることを願っています。

    3トンボ表彰

     ポスター発表では,ブースポスター賞をトンボ班が受賞しました。

    2トンボ賞状

     課題研究を楽しんでいる生徒たちが,このような数々の舞台で評価されることが非常に嬉しく,頼もしく思います。後輩の皆さんもぜひ自分たちの疑問や興味関心を満足させるような活動を行ってくださいね!

  • 2025年03月17日(月)

    日本金属学会 高校生最優秀賞ポスター賞・優秀賞ポスター賞受賞

    3月8日(土)に,東京都立大学南大沢キャンパスで開催された,日本金属学会の2025年度「高校生・高専学生ポスター発表」に参加しました。貴重な発表の機会をいただいた上に受賞も果たして,今後に繫がる充実した一日になりました。参加した生徒たちは,これからさらに頑張ってくれると思います。また,今回の経験が周りに良い影響を与えてくれるものと思います。

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    硫化水素班の発表の様子

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    窒素班の発表の様子

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    バリウム班の発表の様子

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    結果

    ・1年生の窒素班が「高校生ポスター最優秀賞」

    ・2年生の硫化水素班が「高校生ポスター優秀賞」

  • 2025年03月13日(木)

    理数科朝礼:研究の計画

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     理数科の生徒は,木曜日の7時30分から理数科朝礼を開きます。

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     3年生が卒業し,少し教室がさみしくなりました。1,2年生のスピーチでは「さあ,3年生です。受験と部活動と課題研究を両立させていきましょう」「合格発表から1年間経ちました。来年からは上級生として,1年生に研究を見せてあげられる存在になりたいです」など,新学年への抱負が多かったです。

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     理数科主任の先生から,4月下旬に2年生が行う課題研究計画発表会の予告がなされました。

     1年生が今後どのように課題研究を進めていくか,検討する上で十分注意するのは「予算」「計画」「時間」の3つです。500万円もかかるような計画は,実現できません。また,自分たちで実現可能な実験や観察方法なのか,十分気をつける必要があります。そして,2年生になれば部活動の中心になったり,勉強内容も高度化したりして,課題研究に費やす時間を如何に見つけるか,という点も要注意です。

     各班ごとに,春休みのうちに課題研究をどのように進めていくつもりなのか,考えてくださいね!もちろん先生方への相談は,いつでも対応可能です!!

  • 2025年03月03日(月)

    第14回クボタ・毎日地球未来賞【リン酸班】

    第14回クボタ・毎日地球未来賞の応募作品がクボタ様のホームページに紹介されています。

    「赤潮による被害を防ぐため赤潮予測の実用化を目指す」

    https://www.kubota.co.jp/seeds/future-prize/
     

  • 2025年02月28日(金)

    同窓会入会式・授賞式

    同窓会入会式 (2)

     2月28日(金),同窓会入会式・授賞式に引き続き,卒業式予行が行われました。

     同窓会入会式 (7)

    同窓会入会式 (8)

     同窓会「桜陰会(正式には陰には草冠つきます)」への入会,おめでとうございます。各クラス2人の同窓会幹事を中心に,この絆を大切にしていきましょう。30年後,48歳になった時には,同窓会総会の主催者としてご活躍ください。

     その後,3年生に対する様々な表彰が行われました。

    1県教育委員会賞

     鹿児島県教育委員会賞を受賞した皆さんです。

    3サイエンス部

     サイエンス部は,高文連芸術文化賞を受賞しました。様々な班の課題研究が評価されましたね!

    4リン酸班正

     リン酸班は,鹿児島県いきいき教育活動表彰を受賞しました。ハンドボール部キーパーの安水君も受賞しましたが,今日は代表合宿のために欠席でした。

    5男子ハンドボール部

     学校賞を受賞した男子ハンドボール部です。全国ベスト5,素晴らしい活躍で,国分高校を盛り上げてくれました。

     他にも岩崎賞,三カ年皆勤賞等の受賞者もおります。ただ,表彰は単なる結果です。その前に,どれだけ自分の青春を注ぎ込んだか,そのことが一番の思い出でしょう。表彰されていない3年生も,個人個人の打ち込んだ思いが,一番大切なものです。おめでとうございました。

     

  • 2025年02月22日(土)

    高校生国際シンポジウム

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     2月19~20日に鹿児島市の宝山ホールで開催された、高校生国際シンポジウムの様子をお届けします。

     この大会は、400以上の申し込みの中から厳しい要旨選考を突破したアジアの高校生が、これまでの課題研究活動を発表し合うシンポジウムです。
    本校からは3チーム(理数科スジエビ班・A rt community班・あにまるレスキュー班)がポスター部門に選出されました。

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     この大会は生徒間の発表だけでなく、オックスフォード大学名誉教授の苅谷剛彦先生をはじめ、多くの学術研究の第一人者や文化人・著名人の方々から探究活動や将来についてのお話を伺える、とても刺激的な大会です。
     2年生のポスター発表の様子です。

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     これまでの研究・発表活動を繰り返す中で、自分たちが時間をかけて真摯に向き合ってきた研究内容を楽しそうに語っています。

     発表が終わった後も、講評してくださった先生方から積極的にアドバイスをいただく様子が見れたことは、何よりの成果です。
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     また、参加した国分高校生が率先して将来の仲間づくりを行っていたことも印象的でした。
     課題研究は子どもたちの「名刺」代わりになります。「あ!あの発表の人だね。すごく面白かったよ!」という声が、会場のあちらこちらから聞こえてきます。

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     大会が終わっても、子どもたちの研究活動はずっと続いていきます。これからもたくさんの人たちとの関わりを通して、自己研鑽に励んでいって欲しい、そう思えるシンポジウムでした。

  • 2025年02月07日(金)

    令和6年度 いきいき教育活動表彰

    2025年2月7日に鹿児島県庁で、令和6年度 いきいき教育活動表彰式(鹿児島県教育員会主催)がありました。本校からは、下記の団体・個人が受賞しました。

    ・サイエンス部リン酸班(課題研究)

    ・仲宗根 倫太郎さん(カヌー)

    ・安水 昂大さん(ハンドボール)

    仲宗根さん・安水さんは、所用のため出席できずに、リン酸班の2名が授賞式に参加しました。

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    リン酸班は、代表でプレゼンテーションをしました。

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    地頭所 恵 教育長との記念写真

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    鹿児島県教育委員会公式キャラクター「かごまる」とも記念写真

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    *「かごまる」は,第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の大会マスコットキャラクターとして誕生しました。今後は,児童・生徒の文化活動の更なる活性化を図るとともに,県教育委員会の取組等を広く県民の皆様に知っていただくため,鹿児島県教育委員会公式キャラクターとして活用します。

  • 2025年02月03日(月)

    2024年度 霧島市民表彰【リン酸班】

     2025年2月2日(日),国分ハウジングホール(霧島市民会館)にて2024年つくばサイエンスエッジで文部科学大臣賞を受賞したリン酸班が,2024年度 霧島市民表彰(優秀成績表彰)を受賞式がありました。

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  • 2025年01月31日(金)

    令和6年度SSH成果発表会

    1月31日(金)に令和6年度SSH成果発表会が行われました。今回で第7回目になりました。生徒たちが課題研究に取り組んだ成果を発表する貴重な機会です。今回も第一工科大学様の御厚意で,大講義室や体育館を会場を使用させていただきました。生徒や職員,保護者の他にも串木野高校の生徒の皆さんや他校の先生方にも参加していただき,大盛会でした。また,オンラインで参加していただいた方もおられて,合計700人程の盛大な発表会になりました。

    それぞれの班でポスターを作成し,発表に向けて準備を進めました。

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    開会式は大講義室で行われました。とても良い雰囲気でした。国分高校生は常に話を聞く姿勢が素晴らしいです。

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    プレゼンテーションの発表は次の6班です。1 あにまるレスキュー班(社会科学),2 波班(物理),3 地域史広め隊(教育),4 エビ班(生物),5 Art Commuinity班(芸術),6 トンボ班(生物),7 硫化水素班(化学)

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    各班の発表は,しっかり練られた内容になっており,とても素晴らしかったです。これまで真摯に探究活動に取り組んできた成果になったのではないでしょうか。また,発表の内容に対する質疑応答では,会場から時間が足りないくらいの質問が出されました。その質問に対して,発表者もしっかり受け答えをしていました。とても立派な質疑応答でした。

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    ポスター発表は体育館で行われました。会場一杯にポスターが貼られ,そのポスターを囲んで発表と質疑応答が行われました。プレゼン発表と同様に,とても充実した発表と質疑応答が行われました。

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    最後に閉会式が行われ,その後に運営指導委員会が開催されました。閉会式での小濵生徒会長の挨拶が素晴らしかったという評価をいただきました。

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    運営指導委員会でいただいた御意見は以下のとおりです。

    (良かった点)

    生徒たちのレベルアップに驚いている。プレゼンだけでなく,ポスターの作成方法が良い。理数科と普通科の違いが分からないほど普通科も良かった。アート分野の研究に取り組んでいる生徒がいるのは素晴らしい。研究を地域に還元しようとする姿勢が良い。学校としての伝統・引継がうまくいっている。身近な問題をサイエンスに関連付けようとしている。取材等の課題研究の行動力に感心した。生徒や職員が楽しそうに取り組んでいる。国分高校のSSHがうまくいっているのは人の話を聞く姿勢が良いからだと感じた。

    (改善を要する点)

    発表がアニメーションやスライドを多用したものが多いので,もっとシンプルに。聞きやすい,分かりやすい,伝わりやすいということを考えて。疑問をぶつけて返ってきた回答に対してあっさり納得しているところが気になったので,再質問をするくらいの粘り強さがほしい。研究内容の根拠や検証にもう少しこだわりを持ってほしい。発表内容が出だしと途中・最後でずれているものがあるので筋が通ったものを作り上げてほしい。

    とても充実した一日になりました。生徒たちにとって本当に素晴らしい経験になりました。これから更に充実した課題研究に取り組むことができるように頑張ります。素晴らしい会場を使用させていただいた第一工科大学様,貴重な御意見をくださった運営指導員の皆様,本当にありがとうございました。

  • 2025年01月18日(土)

    探究コンテストで大活躍!

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     1/31(金)カクイックス交流センターにて、県内の県立高校生約300人が一堂に会してこれまでの課題研究の成果を発表しあう「高校生探究コンテスト」が催されました。

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     本校からは理数科普通科併せて14班45人が参加。スライドとポスター部門で県の仲間たちとともに、社会課題を科学的アプローチに基づいて共有し合いました。

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     コンテストだけでなく、参加生徒に向けたワークショップも開催。普段は別々の場所で学ぶ生徒たちが60グループに分かれて、対話的で深い学びを体験します。刺激溢れる1日となりました。

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     本校の参加生徒のコンテスト結果は以下の通りです。

    【スライドの部】
    〇社会科学部門
     優秀賞:あにまるレスキュー班
     優良賞:art community班
    〇自然科学部門
     優秀賞:窒素班
     優良賞:硫化水素班

    【ポスターの部】
    〇協賛企業特別賞
     hot spring班(株式会社JTB霞ヶ関事業部様より)
     ミライ班(STEAM Sports Laboratry様より)
     えいご班(SDGs products株式会社様より)

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     賞だけでなく、探究の深まりのヒントをたくさんの方々からいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

     

  • 2024年12月22日(日)

    世界に羽ばたく高校生の成果発表会in九州大学

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     12月22日(日),九州大学伊都キャンパスにて 「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」が催されました。 本校からはペーパー(レス)班(普通科),、硫化水素班(理数科),トンボ班(理数科)が出場の機会をいただきました。

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     ペーパーレス班

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     硫化水素班

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     トンボ班

     発表5分+質疑5分を3本繰り返す発表形式で行われ,審査員の先生方からの質疑の多くが核心をついたものでした。 全60チームが出場した本大会はSSH校以外の発表も多く,普段見慣れないハイレベルなものが最終審査4つに残りました。

     その後,高校生による交流会も開かれました。

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     課題研究の世界は広いですね。 今回参加した3班の皆さんは,発表と質疑で得た知見を今後の研究に役立てていきましょう!

     日帰りでの博多往復は大変だったでしょうが,国分高校はこのような生徒の発表機会のために,SSHの予算を最大限使っています。皆さん経験値を高めて,自分磨きを続けてください。

  • 2024年12月19日(木)

    3学年揃った最後の理数科朝礼

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     3年生が参加する理数科朝礼は,今日が最後です。1月からは3年生の合格体験を聞く機会を設ける予定です。

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     最後の3年生スピーチで後輩に向けたメッセージ「明日やろうは,馬鹿野郎!」心に残りますね。

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     2年生は寒い季節を健康に如何に乗り切るか,アイデアを提供しました。

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     1年生は,イングリッシュカフェに参加して経験した気持ちの高まりなどを発表してくれました。

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     理数科主任の河野先生からは,先日の中間発表について講評がありました。

     良かった点が3つ。研究が9月より進んでいたこと。1年生から多くの質問が出ていたこと。発表する態度から,その研究に対する愛が感じられたこと,の3点です。特に,自分たちの研究では「ここが面白いんだ!」という研究愛を伝えられていたことが良かったそうです。

     改善すべき点としては,ほんわか何となく多少や高低を述べるのでは無く,統計的に処理をして数値から言えることを発表する意識を高めようということでした。

     波が高い,草が多いなど,印象で話しただけの部分は研究者である審査員からは評価されません。できる限り,しっかりと根拠を提示するように心掛けましょう。もっとも,データを取る時にそれを意識していないと,あとからできない場合もありますが。。。。。

     1年生,データを取る時には複数回測定するなど,しっかり考えて行きましょうね。先輩や先生に相談しても良いですよ。

     3年生はとうとう受験直前,がんばって今までの努力をぶつけてください。1・2年生,国分高校理数科としてこれからもがんばっていきましょう!

     

  • 2024年12月11日(水)

    12月課題研究中間発表II

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     国分高校では2年生が1月末に成果発表会を行います。それまでに,9月末,12月中旬の2回,中間発表会を行います。12月11日(水)は,その2回目でした。

     理数科はプレゼン発表を行います。審査員は県立博物館長,県内の高校理科教諭の皆様です。

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     今まで県高校生徒理科研究発表大会や,学会などで発表を重ねただけ合って,ある程度まとまっています。しかし,あと一歩!何を強調すれば良いのか,改善の余地は残されています。今後のコンテストに向けて,高めていきましょう。

     普通科は体育館でポスター発表です。各班の発表の様子を御覧ください。

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     国分高校の課題研究がうまくいく理由の一つに,聞く態度の素晴らしさが挙げられます。1年生も交えて発表を真剣に聞く姿勢が,他校には見られない姿です。

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     発表を聞いたあとには,生徒たちがGoog jobカードと呼ばれる付箋に,思いつく良かった点や質問を書き込み,発表者に届けます。このシステムも,発表を更に高めていく方策の一つです。

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     発表会が終わり,普通科の皆さんの活動をお褒めくださった,全体企画の神園先生です。

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     この時の聞く姿勢も良かったですね。生徒の皆さん,振り返りとしてスタディサプリの「活動メモ」に,今日感じたことを是非残してください。その積み重ねが,受験の際に「志望理由書」を書く時に大きなヒントになったりします。皆さんは,他の高校生が経験できないことをたくさんしているのです。財産として,是非残していきましょう。

  • 2024年12月09日(月)

    土星食の観察

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     12月8日(日),理数科1年生の地学班が,土星が月の後ろに隠れる「土星食」の観察を行いました。

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     学校の屋上から観察した土星食,素晴らしい記憶になることでしょう。寒い中,良い経験ができましたね!

  • 2024年12月01日(日)

    1年生アマモ班の活動

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     12月1日11時30分から,重富漁港でアマモの植え付けが行われるということで,本校1年生の普通科2人,理数科1年生が参加しました。

     本来期末考査期間中なのですが,干潮の時間帯に合わせて作業する必要があり,日曜日の作業になりました。参加した3人は,帰宅後期末考査対策の勉強を頑張るという条件付きです。

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     砂を積んだ船に乗り,植え付けする波の当たらない場所に向かいます。

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     仕切られた浅い場所に到着し,本日播種するアマモの種を確認します。

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     過去,鹿児島県漁連錦江支所の方々がアマモの増殖を試みた際に,冬の荒れた波で根こそぎさらわれてしまった,という経験があるそうです。そこで,今年は一斗缶などに砂を入れ,そこに播種したアマモを波の穏やかなエリアに植えるという作戦だそうです。

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     協力して植えたアマモが,無事に育つとよいのですが。。。。今回植えた場所は近海支所の方がモニタリングし,変化があればお声がけしてくださるそうです。発芽した姿を撮影し,課題研究に生かせるとよいですね。

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     近海支所と国分高校が共に活動した証明写真を撮影し,終了しました。国が億単位の予算を全国に配布して展開している事業の一端です。何とか錦江湾の豊かさにつながる結果が得られるとよいですね。1年生の皆さん,お疲れさまでした。さあ!勉強しましょう!