4 学習・進学関係
2025年10月24日(金)
生徒たちの活躍!(^^)!
1~2年生による課題研究が盛んになってきました(^O^)
3年生が課題研究から受験勉強にシフトすると同時に,課題研究の主力が1~2年生になりました(^_^)
早速,大会に参加して受賞したり,学会の機関誌に掲載されたりする班が出てきました!(^^)!
理数科2年生カワリヌマエビ班 SOJOサイエンスコンテスト

理数科2年生窒素班 金属学会誌マテリア掲載

1~2年生の皆さん,主役は皆さんの学年になりました!これから楽しみながら取り組んで,どんどん活躍してくれることを楽しみにしていますね(^O^)
2025年10月24日(金)
理数科1年生の授業(科学リテラシー)
理数科1年生の科学リテラシーの授業が,フィールドワーク形式で行われました。理科の讃岐先生は,身近な生物や植物について,生徒たちと一緒に学校周辺を散策しながら授業をしてくださいます(^_^)

生徒たちも真剣な表情で授業を受けています。




グラウンドやプールの周辺にも様々な生物や植物があります。本物を見たり触ったりしながら説明を聞くと,より理解が深まりますね(^O^)
国分高校らしい授業だと思います(^_^)v 身近な所に疑問や課題意識を持って探究に生かす姿勢は,このような授業から生まれるのですね!(^^)!
2025年10月22日(水)
科学の甲子園(鹿児島県予選)
10月21日(火)に,科学の甲子園の鹿児島県予選がありました。
科学の甲子園は,文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する大会で,鹿児島県予選を勝ち残れば全国大会に繋がります。
国分高校からは2チーム12人が参加しました。この大会は,参加した生徒たちが話し合いながら80分間で理科(物理・化学・生物・地学),数学,情報の問題を解く形式で行われます。生徒たちは,みんなで協力しながら解いていました(^o^)


生徒の皆さん,参加してみてどうでしたか?? 結果が楽しみですね(^o^)
2025年10月17日(金)
1年生のGS(Glocal Science)
本日の7時間目は1年生のGS(Glocal Science)が行われました(^_^)
前回のGSに続いて,自己調整学習グループの各グループでテーマ設定に向けた取組が行われたり,理数科ではフィールドワークの計画を立てたり,テーマが決まっている班は内容に取り組んだりしていました。
また,先輩たちの研究の引継を考えたり,研究の方向性について相談したりしたい場合には,「自己調整学習センター」に相談に行って納得するまで話し合っていました。
(各自己調整学習グループの様子)
図書館で調べ物をしている医療グループの生徒たちもいました。積極的で素晴らしいです!(^^)!
(理数科の様子)
理数科の生徒たちはスタートダッシュがしっかりしているようです(^_^)v
職員室の自己調整学習センターでは,担当の先生に質問に訪れる生徒たちがたくさんです。この丁寧なやり取りが,数か月先の課題研究の精度を上げることに繫がります(^o^)
ガツガツし過ぎず,余白を大切にしながら,生徒たちが楽しく主体的に取り組んでいるのが国分高校のSSHです(^o^)
生徒の皆さん,課題研究はまだスタートしたばかりなので,じっくりと自分たちのグループのペースで楽しみながら取り組んでくださいね(^_^)/~
2025年10月16日(木)
2学年PTA進路講演会
2学年の学年PTAを開催しました。修学旅行が近いこともあり,業者様からの説明や質疑応答が行われました。修学旅行まであと1か月。生徒たちも心待ちにしていることでしょう(^o^)
修学旅行の説明に続いて,生徒たちも参加して進路講演会を開催しました。講師は昨年度に引き続いて,鹿児島高等予備校校長の秋元達也先生です。講演のテーマは,「2026年10月16日のあなたへ」でした。今の生徒たちの心情を理解しつつも,これから先の人生観について考えさせる,とても深い内容の講演でした。将来の自分から見た今の自分はどうあるべきか?自分が進むべき進路を見つけるために今の自分は何をしなければならないのか?など,頭の体操をして,生徒の皆さんは脳みそから汗が出たのではないでしょうか(笑)
とても分かりやすい丁寧な言葉で生徒たちに語り掛け,内容もしっかり伝わっていて,生徒たちは本当に真剣に聞き入っていました。聞く態度の良い国分高校生らしい,話し手も聞き手も一体となった,素晴らしい進路講演会になりました。そして,一つ気付いたことがあります。保護者の皆様の聞く姿勢も素晴らしかったです(^_^) この保護者の姿勢があって,普段の生徒たちの話を聞く態度に繫がっているのだと思いました!(^^)!
秋元先生,素晴らしい講演会をありがとうございました(^o^)
2025年10月10日(金)
1年生のGS(Glocal Science)
本日の7時間目は1年生のGS(Glocal Science)が行われました(^_^)
今までに経験してきた各種講演会や研究発表会,フィールドワーク等を踏まえて,今後の課題研究を進めるためのグループ分けが行われています。
評価規準について,ルーブリックを画面に示して情報を共有する様子が見られます。生徒たちが評価規準を理解して課題研究に取り組むことはとても重要です(^_^)v
普通科生活科学グループ
普通科社会科学グループ
普通科人文科学グループ
普通科総合科学グループ
普通科教育グループ
普通科農水産グループ
普通科理工グループ
普通科医療グループ
普通科芸術グループ
理数科エビ班
理数科鉄班
理数科硫化水素班
理数科地学・天体班
国分高校のSSHが,普通科・理数科ともに充実した活動になる土台の時間がこのGS(Glocal Science)です。1年生の皆さん,さあ,これからが課題研究の本番スタートです。国分高校生らしく,楽しく明るく,主体的に取り組んでくれることを期待しています(^o^)
2025年10月09日(木)
プレゼンテーション講習会
10月9日(水)に,1~2年生を対象にプレゼンテーション講演会を実施しました。
講師の先生は東京海洋大学助教のの柴田恭幸先生です。5限に体育館で,課題研究ポスターやスライドの作成方法や効果的なプレゼンテーションの手法,英語ポスターやスライドの作成手法について教えていただきました。6~7限にかけては,理数科の2年生の各班を対象に,発表会に向けた実践的な指導をしていただきました。
やはり,基本を押さえてからのポスター作成やプレゼンテーションが重要です。生徒たちはとても真剣に聞いています。国分高校の生徒たちは,話をしっかり聞くことができる集団です(^_^)v
6~7限には,理数科サイエンス部の各班の課題研究について,その手法や発表等について丁寧に御指導をいただきました。


このプレゼンテーション講演会を経験して,生徒たちのスライドやポスター作成,プレゼン発表の能力が格段に高まります(^o^) これから各種発表会が開催されますが,今回の経験を生かして,見たり聞いたりする相手の立場に立って,相手が分かりやすい,相手に伝わりやすい発表のスキル向上に努めてほしいです。生徒の皆さん,頑張ってください(^_^)
柴田先生,本当にありがとうございました(^_^)/~
2025年09月26日(金)
GS・SR中間発表1(SSH)
9月26日(金)に,GS・SR中間発表会を開催しました。2年生による発表です。1年生は観客として2年生の発表を聞いて,自分のテーマ決めに役立てたり課題研究の取組の参考にしたりします。
理数科は視聴覚室を会場に,普通科は体育館を会場に行いました。国分高校では課題研究の発表会を3回行います。今回はその1回目です。2回目は12月に,3回目は1月末に最終発表会として第一工科大学様の体育館をお借りして行います。今回は1回目なので,まだ内容的には粗い感じがありましたが,これからどんどん精選されていくのが国分高校の生徒たちの特徴です。審査員の方々からの素質門や御指摘,御助言を参考にして,12月の2回目の発表につなげてほしいです。
【理数科の発表会の様子】
◎ 惑星班
◎ 超新星班
◎ 貝班
◎ 水生昆虫班
◎ 物理班
◎ 窒素班
◎ エビ班
◎ バリウム班
審査員の先生方,丁寧なアドバイスや生徒たちが気付きやすいような御質問・御指摘をいただき,ありがとうございました(^o^)
卒業生も見学にきてくれました!(^^)!
発表会に続いて運営指導委員会です。とても貴重な御指摘・御意見をいただきました。ありがとうございました。オンラインでも参加していただきました。本当にありがたいです。
【必要な対策】
・ 研究内容の引継ぎの在り方 ・ データ収集における定点観測 ・予想と仮説,結果と考察の区別 ・ 発表内容の明確化 ・ 内容の整理と聞き手に伝わる意識 ・ 動機と目的のミスマッチ ・
【評価できる点】
・ 全体的に良く取り組んでいる ・ 今後精選していく材料は豊富 ・ 高校生のレベルとしては素晴らしい ・ 中学生に課題研究の楽しさを伝えてくれている ・ SSHに指定されてから取組がさらに充実している
2025年08月22日(金)
中国・四国・九州理数科高等学校課題研究発表会(愛媛)
愛媛県で開催された中国・四国・九州理数科高等学校課題研究発表会に,理数科3年「トンボ班」の6人を代表して神田さんが参加しました。トンボ班の生徒たちは,「アオハダトンボと人が共生できる河川工事とは」をテーマに,課題研究に取り組んでいます。アオハダトンボは準絶滅危惧に指定されている珍しいトンボで,河川の工事や植生の変化等の影響で減少傾向にあるそうです。トンボの生態等だけではなく,人間の社会生活にまで範囲を広げて研究に取り組む視点が素晴らしいです。
行いが良いからか,移動はアンパンマン列車だったそうです!(^^)!


つくばサイエンスエッジ2025で受賞を果たした素晴らしいポスターです(^_^)v




国分高校の生徒たちは,質疑応答にもしっかり対応することができます(^_^)v 自分たちで取り組んで取り組んでいる内容なので,自信を持って受け答えをすることができるので立派です(^o^)

蛇口からミカンジュース!! も経験することができたそうです。噂には聞きますが,本当にあるとびっくりですね(@_@) 羨ましい経験です(^o^)
台風の影響で1日延泊になって大変だったようですが,愛媛県でとても貴重な経験をすることができたようです。お疲れ様でした(^_^)/~
2025年08月08日(金)
SSH生徒研究発表会!
8月6日(水)と7日(木)に,神戸国際展示場で令和7年度SSH生徒研究発表会が行われました。

理数科3年生の小濵有貴さん(日当山中),山田楓斗さん(隼人中),松永睦月さん(重富中)の3人が,「硫化水素濃度の簡易測定法の開発」をテーマにポスター発表を行いました。



発表ブースには研究内容に興味を持たれた方の多くの来場があり,生徒たちは様々な質問に丁寧に対応していました。このような貴重な経験は,さらなる成長へとつながってくれるものだと思います。

生徒の皆さん,よく頑張りました(^_^) お疲れ様でした!
