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2019年1月8日
2019年01月08日(火)
平成30年度 3学期行事予定表
3学期行事予定表を掲載します。
なお,3学期行事予定表は1月8日(火)現在の予定です。
最新の行事予定は月ごとの行事予定表をご確認ください。
2018年12月25日
2018年12月25日(火)
九大アカデミックフェスタ2018で最優秀賞!
12月22日(土),九州大学が主催する「九大アカデミックフェスタ 2018」に,理数科サイエンス部の4班が出場しました。この大会は本来7月末に計画されていましたが,台風の影響で12月に延期されたものです。当日は鹿児島県のプレゼン講習会も計画されていたため,各班から3名ずつ(物理班は2人)の計11名が参加。発表は全てポスター発表でした。
物理班の発表。

化学班の発表。

生物班の発表。

地学班の発表。

ポスター発表の後は,講演会もありました。
結果発表を前に。手応えがあったのでしょうか。表情は明るいですね。

審査の結果,九州を中心に有力校が多数参加する中,なんと…,
生物班が最優秀賞!本人達もびっくりしたようです。

そしてさらに,化学班が3位入賞!しかもこれらは部門ごとの成績ではなく,全体での順位です。

終了後出場者全員で記念撮影。これだけの出場者の中で,並み居る強豪を抑えての1位と3位!素晴らしい成績です。

国分高校から参加した11名で記念撮影。国分高校理数科サイエンス部の歴史にまた1つ大きな成果が加わりました。

参加した皆さん,お疲れ様でした。
2018年12月20日
2018年12月20日(木)
SSH国分高校理数科課題研究発表会
12月19日(水),理数科の課題研究発表会が行われました。今年は4班中3班が全国大会出場権を獲得,全ての班が九州大会の出場権を獲得していますので,この校内発表会で1位をとるのは県大会優勝よりもずっと難しいのです。しかしこの発表会の結果が,来年のSSH全国大会や理数科大会ステージ部門の出場チーム選考の参考にされるため,各班とも本気です。さらに今年から近隣の学校で科学系部活動の指導をされている先生方を審査員としてお迎えし,審査も本格的です。
まずは校長挨拶。

生物班の発表(ヤクシマエゾゼミの研究)。

物理班の発表(グリーンフラッシュの研究)。

会場の視聴覚室は満席で,後方では立ち見が出るほどでした。審査員の先生方の厳しい視線が怖いくらいですね。発表した生徒たちはさぞ緊張したことでしょう。

地学班の発表(蒲生川の貝化石の研究)。

化学班の発表(バイオエタノールの研究)。

審査もしていただいた霧島ジオパークの石川先生に講評をしていただきました。また審査員の先生方からも一言ずつコメントをいただきました。

質疑応答も活発で,大いに勉強になったのではないでしょうか。審査員の先生方,見学にきていただいた皆様,ありがとうございました。
2018年12月18日
2018年12月18日(火)
GS女性科学技術者講演会
12月17日(月),GS(グローカルサイエンス)の時間に,1年生全員を対象として,「女性科学技術者講演会」が行われました。講師は種子島にある国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所 薬用植物資源研究センターの安食菜穂子先生。講演のタイトルは「薬用植物~自然からの贈り物」。
種子島から国分高校1年生のためにわざわざお越しくださいました。

実は身近な場所にもある薬用植物について,わかりやすく説明してくださいました。

「世界の誰も知らないことを私は知ってる!という喜びが,研究の醍醐味です。皆さんも課題研究でそんなわくわくする研究活動を楽しんでください。」

男性に比べて女性の研究者は少ないようですが,最近は「リケジョ」という言葉も広まり,女性の研究者も増えつつあるのではないでしょうか。国分高校生の皆さん,世界で誰も知らないことを研究してみませんか?
安食先生,お忙しい中,国分高校のために貴重なご講演をありがとうございました。
2018年12月17日
2018年12月17日(月)
サイエンスキャッスル2018 ベスト3入賞!
12月16日(日),水俣市で行われたサイエンスキャッスル2018に理数科サイエンス部2年生の生物班が出場しました。書類審査の結果,上位12研究に選ばれ,口頭発表を行いました。
会場は審査員の先生方や出場する高校生,引率の先生方で満員の状態で,ステージに上がってからかなり緊張したようです。


発表時間が7分と短いのがこの大会の特徴です。なんとか時間内に終えることができました。質疑応答では的を射た鋭い質問に対してちょっと答えに窮する場面もありましたが,なんとか乗り切りました。

昼食の後はポスター発表です。口頭発表への参加チームはポスター部門の審査対象外ではありますが,ポスター発表を行って他校の生徒と交流することができました。

ポスター前にはエゾゼミ類の標本やPCを準備し,アニメーションを使ってより詳しく仮説の説明等を行いました。

熱心に質問してくれています。

審査結果の発表です。
昨年は現3年生がエンマコガネの研究で同じく口頭発表に出場したものの,入賞はできませんでした。
さあ今年の結果は…,「水俣環境アカデミア賞(3席,ベスト4)!」
参加した6名全員がステージに上がり,賞状をいただきました。

表彰式後,ポスター前で記念写真。

なかなか1位をとるのは難しいですね。しかし九州大会や全国大会の常連校の中でのベスト4入賞は立派です。お疲れ様でした。
2018年12月17日(月)
舞鶴最先端サイエンス研修
12月12日(水)~14日(金)の4日間,東京・筑波で舞鶴最先端サイエンス研修を実施しました。参加者は1年生の生徒12名(男子3名,女子9名),引率教員2名です。
12日(水) 7:30~ 鹿児島から羽田までは飛行機で移動。羽田空港からは地下鉄等を利用して東京大学まで移動です。生徒達はこれから始まるサイエンス研修にわくわくです!

11:00〜 東京大学に到着。最寄りの駅から東京大学までは総長室総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座の五十嵐悠先生が案内してくださいました。
東京大学工学部内にある「プラチナ社会」総括寄付講座の会議室で昼食をとらせていただきました。隣の部屋はJAXAの会議室でした。

12:30〜 東京大学で行われたJST主催の「低炭素社会戦略センターLCS シンポジウム」に参加しました。サステナビリティの視点から地球の低炭素社会の実現を目指すためのシンポジウムです。日本のトップレベルの研究者が集い,講演や発表が行われました。高校生の参加は国分高校のみでした。
最初はポスター発表を見学しました。本校生は積極的に疑問点や興味を持った点を質問しました。先生方はやさしく,わかりやすく説明してくださいました。


ポスター発表の後は東京大学総長室顧問および国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)低炭素社会戦略センター(LCS)副センター長の山田興一先生のご講演を聴くことができました。「明るく豊かな低炭素社会」に向かう2050年の姿をわかりやすく学ぶことができました。写真は講演前の生徒と引率の先生の様子です。

15:00~ 次は東京大学でのワークショップです。会場までの移動中に,赤門で記念撮影を行いました。

ワークショックでは東京大学 国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構「プラチナ社会」総括寄付講座の代表である菊池康紀先生にご指導をいただきました。
まずは本校生(3班)が課題研究のテーマ発表。
霧島の観光班の発表。

数学班の発表。

次に持続可能な社会を考えるために,本校生が調べてきた「霧島市の水について」を発表しました。

次に菊池先生によるサステナビリティについての講義,ワークショップがありました。持続可能な社会を創造するために,自分達が「すべきこと」,「したいこと」,「できること」を考えるワークショップでした。



菊池先生,五十嵐先生から貴重なご指導・ご助言をいただきました。今後の課題研究に生かしていきます。
19:00~ 東京大学の研修の最後は,学食で菊池先生,五十嵐先生,鹿児島出身の東京大学の学生と食事をとりながら交流を深めました。東京大学ではサステナビリティについて多くのことを学ぶことができました。
2日目 13日(木)
9:00~ 筑波のJAXAで施設見学やロケット事業についての説明を聞き,宇宙工学について多くのことを学びました。


13:30~ 理化学研究所では,理化学研究所の役割や施設・設備見学,万能細胞についての講義を受講し,科学技術者・研究者の心構えや研究の魅力・やりがいを学びました。



16:20~ 筑波大学での研修では,農学部,理学部の研究室を見学したり,留学生と交流をしたりしました。英語でのコミュニケーション能力も重要!研究室では大学・大学院生の研究内容を紹介していただき,大学での研究の様子を知ることができました。


筑波大学の研修の後半は,鹿児島出身の藏滿司夢先生に,「わたしがSSHで学んだこと」という講義名で授業をしていただきました。研究の魅力や,SSHの柱である課題研究を通してコミュニケーション能力や科学的思考力,協調性,リーダーシップ等,現代社会で求められている様々な資質・能力を育成することができるということを学びました。

3日目 14日(金)
9:00~ 国立科学博物館を見学しました。動物や植物,化石,岩石,機械等,様々なものが展示されており,大いに刺激を受けました。



3日間の研修を通して,科学技術に対する理解が深まり,科学的リテラシーを養うことができました。また,東京大学でのサステナビリティについての講義や課題研究の発表・質疑応答を通して,サステナビリティについての理解も深まり,最新の研究手法や分析方法について学ぶことができ,とても有意義な研修となりました。関係者の皆様,ありがとうございました。
2018年12月14日
2018年12月14日(金)
理数科朝礼(12月)
12月13日(木),12月の理数科朝礼が行われました。理数科3学年そろっての朝礼は今回が最後になります。
3年生のスピーチ。自分の経験を元に,進路が決定しても気を抜かないように!と語ってくれました。

2年生のスピーチ。

1年生のスピーチ。

理数科主任の若松先生のお話。「ビタミンを最初に発見したのは日本人の鈴木梅太郎なのですが,世界的にはそうは思われていません。それは発表された論文が日本語で書かれていたからです。科学の世界でも英語は大事なのです!」

3年生にとっては最後の理数科朝礼でした。これまで課題研究等で多くの成果を上げ,その経験を元に多くのことを後輩達に伝えてくれました。
後輩達は先輩方の後ろ姿を追いかけ,成長しています。そして颯爽と追い抜いていくのでしょう。
そうやって国分高校理数科の今の活躍があります。
2018年12月13日
2018年12月13日(木)
理数科の課題研究に「情報班」誕生!
理数科の1年生の課題研究は,班分けが終わり,これまでの物理・化学・生物・地学に加えて,数学班と情報班が新たに立ち上げられました。現在は「GS(グローカルサイエンス)」の時間を中心に,研究テーマの決定に向けて活動しています。ちなみに情報班はプログラミングについて学び,アプリの開発等に挑戦するそうです!
12月11日(火),情報班の生徒5名が,お隣の第一工業大学を訪れ,プログラミングによってどんなことが可能なのか等についてご指導いただきました。

集積回路等も見せていただきました。みんな興味津々ですね。

さあどんな研究になるのでしょうか。情報班の皆さん,頑張ってください!
2018年12月5日
2018年12月05日(水)
マレーシアセントフランシス学院の生徒と交流
12月4日(火),2学期末考査最終日,マレーシアのセントフランシス学院の高校生8名が来校し,主に生徒会の生徒たちと交流しました。
まずは書道室で,日本の文化である書道を体験してもらいました。お手本のレベルが高いですね。

色々な文字を書いたようですが,なぜに「唐揚げ」?

被服室ではあやとりで交流しました。これも日本の文化ですね。丁寧に説明しています。もちろん英語ですよね。

最初は何ができるかわからなかったと思いますが…,

「ほうき」ができて,ちょっと嬉しそうです。

こちらは「橋」でしょうか。

お互い満面の笑みで,楽しく交流ができたようですね。

言葉が通じなくても心は通じ合える!でも言葉が通じると,さらに一歩深く通じ合える。2つのことを感じることのできた交流会でした。

2018年11月22日
2018年11月22日(木)
平成30年度 12月行事予定表
12月行事予定表を掲載します。
2018年11月19日
2018年11月19日(月)
バイオ甲子園 優秀賞(2位)受賞!
11月17日(土),熊本市の国際交流センターで行われたバイオ甲子園2018の最終審査に,理数科サイエンス部の生物班が出場しました。最終審査には書類審査を勝ち抜いた9研究が出場。
昨年はエンマコガネの研究をした現3年生が最終審査に残れず悔しい思いをしました。今回はそのリベンジを果たすべく,国分高校として3年ぶりの最優秀賞を目指して大会に臨みました。
テーマはヤクシマエゾゼミの研究。


発表もわかりやすく,質疑応答もほぼ完璧でした。

審査結果を待つ間に,ポスターを使ってお互いに発表しあい,主に九州各県から参加した他校の生徒と交流を深めることもできました。

さあいよいよ表彰式です。
結果は優秀賞(2位タイ)! 最優秀賞を逃したのは残念ですが,強豪ひしめく大会での優秀賞は胸を張れる結果です。ちなみに最優秀賞は同じ鹿児島県から出場した市来農芸高校。ベスト3に鹿児島県勢が2校入るという結果になりました。

閉会式後の記念撮影。いい顔をしています。

バイオ甲子園2015では,ノコギリクワガタの研究をした先輩方が最優秀賞を受賞しています。また来年,それに続けるよう挑戦して欲しいと思います。
※写真は,バイオ甲子園事務局から提供していただきました。ありがとうございます。(バイオ甲子園HPもぜひご覧ください。http://www.biotech.gr.jp/kousien/2018/20181117report.pdf)
2018年11月17日
2018年11月17日(土)
1年生 サイエンス研修④ Eコース(スポーツ科学・工学)
11月14日(金)のサイエンス研修Eコース(スポーツ科学・工学)の報告です。Eコースには77人の生徒(バス2台)が参加し,午前中は鹿屋体育大学で研修を行いました。
外から見ると4~5階建ての建物ですが,中に入ると全面吹き抜けの天井がとても高い屋内練習場でした。効率よく,かつ安全に競技力を向上させるための「スポーツ科学」について教えていただきました。

走るフォームや…,

サッカーのキックのフォームを撮影し…,

その場で解析!

バッティングのフォームも撮影し…,

その場で解析! SSHの課題研究でも「スポーツ科学」をテーマにしてもいいのでは?

屋内プールも見せていただきました。

大学の概要やスポーツ科学の意義についても学ぶことができ,大変勉強になりました。

鹿屋体育大学の関係者の皆様,ありがとうございました。

午後は京セラ総合研究所で研修を行いました。京セラ総合研究所の皆様ありがとうございました。
1年生全員を対象にしたサイエンス研修は,SSH事業の一環として今年から始まりました。5つのコースそれぞれにとても有意義な研修を行うことができたようです。今後はさらに内容を充実させ,発展させていく予定です。今回ご指導,サポートしていただいた皆様,本当にありがとうございました。
2018年11月17日(土)
1年生 サイエンス研修③ C・Dコース(社会科学・工学)
11月14日(金)のサイエンス研修C・Dコース(社会科学・工学)の報告です。Cコースには20人の生徒が参加し,午前中に(株)トヨタ車体さんで研修。Dコースには21人の生徒が参加し,午前中に鹿児島県工業技術センターと(株)マイクロカットさんで研修を行いました。
Cコース,(株)トヨタ車体さんの玄関前で。

Dコース,県工業技術センターでの研修。研究者・技術者の心構えとして,「失敗はない。うまくいかない方法がわかったという学びがあるだけ。」という言葉がとても印象的でした。SSHの課題研究にも通じる考え方だと思います。

シラスバルーン等の製造工程や鹿児島県の重要な工業製品の展示も見せていただきました。




Dコース,(株)マイクロカットでの研修。技術者の心構えやものづくりの重要性を教えていただきました。

様々な作業,機械も見せていただきました。

午後はC・D2つのコースが合流して一緒に鹿児島県立埋蔵文化財センターで研修を行いました。
開講式の様子。

遺跡等からの出土品の説明。写真は古銭のようですね。


出土品のクリーニングの様子も見学させていただきました。身を乗り出して熱心に説明を聞いていますね。

保管庫を見学中。

こちらは出土品の撮影を行う部屋です。デジタルカメラが主流になってきた現在でも,こういった撮影には映像を加工しにくいフィルムのカメラが使われているそうです。

内容も豊富で有意義な研修ができました。(株)トヨタ車体,(株)マイクロカット,県工業技術センター,埋蔵文化財センターの関係者の皆様,ありがとうございました。
2018年11月17日(土)
1年生 サイエンス研修② Bコース(自然科学)
11月14日(水)のサイエンス研修Bコース(自然科学)の報告です。81人の生徒が参加しました(バス2台)。
まずは岩戸公民館の裏の林道を歩きながら阿多火砕流や岩戸火砕流の堆積物を見学しました。講師は鹿児島大学名誉教授の大木先生と霧島ジオパークの石川先生です。

新川渓谷では,加久藤火砕流の堆積物や溶結凝灰岩上に形成された甌穴群,水中に生育するカワゴケソウなどを観察しました。



横川の大出水(おおでみず)では美しい湧水を生み出す地質についての学習,水文地形の観察,水生生物の観察を行いました。

国分方面に戻る途中のドライブインからは,霧島連山を観察することもできました。

最後は鹿児島神宮の裏で、第4期地質の観察,大昔の貝塚の観察を行いました。

講師として同行していただいた石川先生,ありがとうございました。
2018年11月17日(土)
1年生 サイエンス研修① Aコース(宇宙・航空工学)
11月14日(水),1年生全員が,各自の興味関心に応じて5つのコースに別れて研修を行う「サイエンス研修」に出かけました。写真も多いので,数回に分けてご紹介します。
まずはAコース(宇宙・航空工学)。82名の生徒が参加しました(バス2台)。
午前中はJAXA内之浦宇宙観測所を訪れ,日本のロケット開発の歴史や技術について学びました。


外には「日本の宇宙開発の父」といわれる糸川英夫氏の銅像があり,眼下に広がる太平洋を見渡しています。台座には「人生で最も大切なものは 逆境とよき友である」と刻まれています。

午前中の研修を終えて,出発前のひととき。園田先生の周りにはいつも生徒がいっぱいです。ただどんなに先生のことが好きでも,鍛え抜いた腹筋を気安く触ってはいけません。

教頭先生に無茶なポーズを要求しないように。

緑に囲まれた観測所で,楽しく充実した研修ができたようですね。
肝付町のやぶさめの里総合公園で昼食をとった後,午後は第一工業大学でロケットや航空関係について学びました。




最後はなんとセスナ機にも乗せていただきました。



実際の飛行機やシミュレーターも体験することができ,飛行機を身近に感じることができたのではないでしょうか。
研修を全面的にサポートしていただいた内之浦宇宙観測所と第一工業大学の関係者の皆様,お世話になりました。ありがとうございました。
2018年11月16日
2018年11月16日(金)
平成31年度 入学者選抜募集要項及び推薦書
平成31年度 入学者選抜募集要項(推薦入学者選抜・帰国生徒等特別入学者選抜・一般入学者選抜)を掲載します。
また,推薦書(一太郎・ワード)も掲載しますので,ダウンロードしてお使いください。
※ 推薦書は,普通科と理数科で一部異なる点がありますので,必ず該当学科のものをお使いください。
【募集要項】
平成31年度 帰国生徒等特別入学者選抜募集要項[PDF:123KB]
【推薦書】
2018年11月16日(金)
2年生 修学旅行 4日目
11月16日(金),修学旅行4日目(最終日)は,大阪のホテルを出て奈良に向かい,薬師寺と東大寺,奈良公園を見学。
近鉄ユニバーサルシティホテルでの朝食はビュッフェ。どれもおいしそうです。

ホテルを出てバスで約1時間。奈良の薬師寺を訪れ,講話を聴きました。薬師寺のお坊さんの講話は面白すぎる!と評判です。爆笑の連続で,最後にぐっと心に響くありがたいお話だったようです。

薬師寺のシンボルの1つ「西塔(国宝)」。六重に見えますがよく見ると三重の塔であることがわかります。もう一つのシンボル「東塔」は解体改修工事中です。

再びバスに乗り,奈良公園・東大寺を見学。着いてすぐのクラス写真では,シカたちがすぐ近くまで寄ってきます。これは2組ですね。

東大寺南大門。国宝金剛力士像が設置されており,通る人に両側から睨みをきかせている門です。この門自体も国宝です。さあ大仏さまを見に行きましょう。

東大寺大仏殿(国宝)。手前にはこれまた国宝の金銅八角灯籠が見えています。

やっと会えました。奈良の大仏さま(盧舎那仏座像)。当然国宝です。要するに国宝だらけです。2年生の皆さんはこのすごさがわかっているのでしょうか。

大仏様の横で彼女たちを見下ろしプレッシャーをかけているのは,四天王の一人「広目天」。反対側には「多聞天」がいます。

大仏殿前のお線香立ての様子。何をお祈りしましょうか。

シカになってみました。その気持ちちょっとわかります。東大寺周辺はシカだらけです。

最後に奈良公園内の食堂で昼食。結構ボリュームがありますね。

これで修学旅行の日程はほぼ終了。このあとはバスで大阪伊丹空港に向かい,帰路につきます。
多くの方々の支えがありました。親,先生方,JTBの添乗員さん,ホテルの皆さん,見学場所でのガイドさん…。皆さんへの感謝を忘れずに,今夜は家族でぜひお土産話で盛り上がってください。
関係者の皆さん本当にありがとうございました。
2018年11月16日(金)
2年生 修学旅行 3日目(午後)
11月15日(木),修学旅行3日目の午後,USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)での研修の様子をご紹介します。
入場口前に集まって,ミールクーポンや集合時間等についての説明の後,入場券が配られました。「早く,早く!」という声が聞こえてきそうです。

説明が終わり,さあ入場です。と思いきや,シンボルにもなっているユニバーサルスタジオのロゴの入った地球儀の前で写真を撮るグループもありました。

先生方とも記念写真。

早速「かぶり物」を買ったようです。日常生活ではまずかぶれないであろうかぶり物もここでは許されます。

「かぶり物を買った率」は何%に登ったのか調査をしてみたくなりますね。左端の野球帽は持ち込みでしょうか?

パレード!ぜひ見たかったものの1つででしょう。天気も最高です。

ホグワーツ城! オリバンダーの杖の店は楽しめたでしょうか。バタービール(ノンアルコールの炭酸ジュース)の味は?ハリーポッターをまだ読んでいない,見ていない,という1年生は早めに見ておくことをお勧めします。

だいぶ陽も傾いてきました。これは野球部の楽しい仲間たちですね。

恐竜に食べられている人がいっぱいです。フライングダイナソーには乗れたのでしょうか。

ホテルに戻る時間が近づいてきました。地球儀もライトアップされています。

ホテルに帰着,という雰囲気ではありませんが,USJのすぐ近くにある近鉄ユニバーサルシティホテルのフロントでの一コマです。

修学旅行もいよいよ大詰め。全て順調に進行中です。
2018年11月15日
2018年11月15日(木)
2年生 修学旅行 3日目(午前)
11月15日(木),修学旅行3日目は,2日間お世話になったホテル佐野屋さんを出発し,ホテルからほど近い東寺を見学。その後大阪に戻り,USJでの研修となります。
朝の集合風景。USJは楽しみだけど,ちょっと疲れが残ってるなあ,という感じでしょうか。

さあバスに乗り込みます。佐野屋さんありがとうございました。

バスに乗ること数分。東寺に到着。弘法大師(空海)にゆかりのあるお寺です。後ろに見えるのは,十一面観音像のある食堂(じきどう)です。

しばし自由行動。お土産を買う時間はありましたか?

後ろには東寺のシンボル五重塔(国宝)が見えています。東寺は京都駅のすぐそばにあることもあり,この五重塔は京都のシンボルと言ってもいいかもしれません。高さ54.8mと木造塔としては日本一の高さを誇ります。

こちらでも五重塔をバックに記念写真。

クラスの集合写真も当然五重塔をバックに。これは1組のようです。

さあこの後は,一路大阪に向かい,USJを目指します。
2018年11月15日(木)
2年生 修学旅行 2日目(京都自主研修②)
11月14日(水),修学旅行2日目は京都自主研修です。写真部の生徒からも写真が届きましたので,ご紹介します。
これはどこかの駅でしょうね。LHR等の時間に,一日乗車券等も駆使してできるだけ安く,効率よく見学していく計画を立ててきました。それを実行に移すときです。でものんびり楽しむことも忘れずに。

このグループは嵐山と桂川,渡月橋の風景をのんびり楽しんでいるようです。

嵐山で有名な竹林です。日本的な美を感じますね。

嵐山の野宮神社にお参り。何をお祈りしているのでしょうか。

上の方に「文道大祖 風月本主」の文字が見えます。北野天満宮の楼門ですね。ぜひ「学業成就」をお祈りしてきてください。モミジ苑の紅葉はどうだったのでしょう?

太秦(うずまさ)映画村。時代劇のセット等があり楽しめたようです。鉄砲は人に向けて撃たないように!

江戸の町娘さんと記念写真。

多くの生徒が訪れたであろう鹿苑寺金閣。写真部の生徒が撮るとこうなります。

その担任の先生が撮るとこんな感じ。どちらもいいですね。

修学旅行は2日目を無事に終え,順調に進んでいます。
2018年11月14日
2018年11月14日(水)
2年生 修学旅行 2日目(京都自主研修①)
11月14日(水),2年生の修学旅行2日目です。今日は班ごとに分かれて,京都自主研修。
朝食の様子。ホテル佐野屋さんでは,食事は部屋食です。

防寒対策をしっかりして,班ごとに出発!楽しそうです。

さあそれぞれどんな計画を立てているのでしょうか。
ここは嵐山,有名な渡月橋をバックに。もう一つのお目当てだったカフェにもすでに行ってきたようですね。

先生方もしっかり自主研修。東福寺の紅葉をバックに。

さあこれからどんな写真が届くか楽しみですね。
2018年11月13日
2018年11月13日(火)
2年生 修学旅行 1日目
11月13日(火),修学旅行1日目の写真が届きました。1日目は関西方面の大学訪問が中心です。その一部をご紹介します。
1・3組は大阪府吹田市にある関西大学を訪問しました。広々として美しいキャンパスです。

考古学,民俗学に関する博物館もありました。

陸上競技場のような立派なグラウンドでは,学生さんたちがソフトボールをやっていました。

大学の学食で昼食。大学生気分も味わえましたか?

こちらは6組のバスの中。とても楽しそうです。6・7組は京都工芸繊維大学を訪問しました。

大学の概要説明。

図書館も見学。

資料収蔵庫にも案内していただきました。

理数科8組は京都大学を訪問しました。
両生類(特にサンショウウオ類)がご専門の西川先生に特別講義をしていただきました。2014年に鹿児島県の「オオスミサンショウウオ」を新種記載された方です。

講義終了後は質問が相次ぎ,時間が足りなかったようです。みんなかなり興味を持ったようですね。

その後は研究室見学。
大学院生の研究室には,巨大なオオサンショウウオが!日本産は特別天然記念物ですが,この個体は京都市を流れる鴨川で見つかったチュウゴクオオサンショウウオとの雑種個体。西川先生たちの研究では鴨川のオオサンショウウオの9割以上が雑種個体なのだとか…。外来種問題はここでも深刻です。

地下にある標本収蔵庫。両生爬虫類の新種記載に使われたパラタイプ標本も数多くありました。世界的にも貴重な標本の数々!

人間環境学研究科の校舎前で西川先生と記念写真。西川先生,お忙しい中お時間を割いていただき本当にありがとうございました。

学食での昼食の様子。

理数科はその後平安神宮と伏見稲荷神社を見学しました。

みんなで千本鳥居を歩きました。

各クラスとも有意義な一日を過ごせたようです。
2018年11月13日(火)
2年生が修学旅行に出発!
11月13日(火),2年生が修学旅行に向けて出発しました。
早朝6:30,鹿児島空港に集合。JTBの添乗員の方から搭乗についての注意等がありました。みんなすごい荷物です。

10:00,普通科は大阪のエキスポランドを訪れました。写真は2年3組の集合写真です。有名な太陽の塔をバックに。

写真が届き次第,順次その様子をお知らせしたいと思いますのでご期待ください。
2018年11月13日(火)
第2回 中高連絡会
11月9日(金),公開授業に続いて,中高連絡会が行われました。
中高連絡会に先だって,視聴覚室で国分高校のSSHについての説明会がありました。3年間を見通した人材育成のためのプログラムや今年の成果等についてスライドを用いて詳しく紹介されました。

中高連絡会では,主に高校入試についての説明が行われました。

ご参加くださった中学校の先生方ありがとうございました。国分高校をよろしくお願いします。
2018年11月12日
2018年11月12日(月)
公開授業(英語科)
11月9日(金),英語科の公開授業が行われ,近隣の中学校や高校から多くの先生方が参観に来てくださいました。
今日ののテーマは,「Our Ideas Of Using Drones at Maizuru Festival (舞鶴祭でドローンを使うアイデア)」。自ら考え,グループ内でアイデアを出し合い,検討し,代表者が発表。動きのあるアクティブな授業が展開されました。

教室の後ろや廊下は参観の先生方でいっぱいでした。

次の時間,先生方はLL教室で授業研究。「良かった」,「改善点」を付箋紙に書いて張っていき,それを元にさらに良い授業を目指して議論を深めていきます。

後半は様々な情報交換も行われました。

理想の授業とはどんな授業でしょう。生徒が主体的に取り組めて,楽しく,わかりやすく,考える力を含めて学力を向上させる授業…。言うは易く行うは難し。でもそれを目指して先生方も日夜研修と技能向上に努めています。
ご参加くださった先生方,ありがとうございました。
2018年11月12日(月)
理数科朝礼(11月)
11月8日(木),12月の理数科朝礼が行われました。
3年生のスピーチ。読売学生科学賞での受賞を題材に,諦めずに根気強く続けることの大切さにについて語りました。

2年生のスピーチ。課題研究について県大会での成果や反省点について語りました。

1年生のスピーチ。県大会の見学を通して学んだことや,自分たちの番となる来年に向けての意気込みを語りました。

理数科主任の先生から。

生徒指導の先生からも,理数科の活動や学校生活について激励をいただきました。

理数科朝礼に3年生が参加するのもあと1回となりました。
2018年11月12日(月)
2年生修学旅行結団式
11月12日(月),2年生の修学旅行に向けて,結団式が行われました。
同行する校長先生から一言。「修学旅行を楽しみつつ,国分高校生としての自覚を持ってしっかりした行動をとりましょう。」

学年主任の先生から諸注意。

高校生活最大の行事といっても過言ではない修学旅行。みんな真剣に聴いています。

外は雨です。明日からの修学旅行が天気に恵まれるといいですね。一生の思い出に残るような有意義な修学旅行にしてください。
2018年11月9日
2018年11月09日(金)
美術選択者作品展示
11月9日(金),生徒館1階の渡り廊下に,1年生の美術選択者の作品が展示されました。
写真は展示の作業を終えた美術部の皆さんです。

今回は4クラス分の作品が展示され,約1ヶ月で次の4クラス分と入れ替えです。2学期末まで展示の予定です。
2018年11月5日
2018年11月05日(月)
平成31年度南九州高校総体300日前イベント
11月3日(土),おはら祭に合わせて,鹿児島中央駅・AMU広場にて「『感動は無限大 南部九州総体 2019』開催300日前イベント」が行われました。
当日のステージでは,カウントダウンボード除幕式や,今年度インターハイを開催した東海ブロックの高校生活動推進委員から花の種を受け継ぐ「友情の花の種」伝達式,高校生による様々なステージや競技紹介のブースが設けられ,来年度のインターハイに向けたイベントが行われました。このイベントは,「高校生活動」の一環として,県内の推進委員会の生徒が企画運営を行いました。
この推進委員会では,本校生徒会長の平さんが副委員長を務めています。当日は,平さんを含めた高校生2名とMBCの岩崎アナウンサーが司会を行いました。AMUビジョンにも映っています!

司会中です。
それ以外にも,本校生徒が運営スタッフとして参加しました。その1つがクイズラリーの案内。

鹿児島県で行われる競技紹介のクイズラリーの案内をしました。
来年度,鹿児島で行われるインターハイ,ぜひみんなで盛り上げていきたいですね。

高校生スタッフ全員集合!

2018年11月05日(月)
日本学生科学賞 鹿児島県審査 表彰式
11月4日(日),日本学生科学賞鹿児島県審査の表彰式が行われました。日本学生科学賞は読売新聞が主催し,今年で62回目を数える日本で最も歴史のある科学コンテストです。今年は3年生の生物班と化学班が応募しました。
生物班,「大隅諸島のエンマコガネの研究」,鹿児島県知事賞!

化学班,「ムペンバ効果の研究」,鹿児島県教育委員会賞!

初挑戦で受賞した化学班は,これまで県の発表会等でも入賞できずにいましたが,3年生になってからもコツコツと研究に磨きをかけ,嬉しい初受賞となりました。

両班の皆さん,おめでとうございます。両研究はこれから全国審査に進みます。
