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2019年10月28日
2019年10月28日(月)
グローバル サイエンティスト アワード ”夢の翼”で普通科生徒が入賞!
10月27日(日),城山観光ホテルでホテルで行われた「グローバル サイエンティスト アワード ”夢の翼”」に普通科2年自主ゼミの3班が出場しました。
抜け殻班,「セミの抜け殻は語る」。校内のセミの抜け殻をすべて採集し,種類や雌雄による発生消長の違いやセミの羽化数と気象条件との関係を調べました。

シジミ班,「国分平野はほぼ占領?」。国分平野における外来種タイワンシジミの分布,生息状況について調べました。

雑草班,「ヒトの影響を大きく受けている場所の外来植物」。近くの国分寺跡(400m2)における外来植物の現状について調べました。

表彰式。
抜け殻班が「株式会社ソラシドエアー賞」を受賞しました。前列右から4番目ですね。おめでとうございます。夏の盛りに毎日1時間以上かけて校内のセミの抜け殻を全て採集するという大変な作業が報われましたね。

まだまだ経験は浅いですが,このような発表会を通してプレゼン力がどんどん向上しているのが分かります。入賞できなかったチームにとってもいい経験になりました。

国分高校SSH事業の要である普通科課題研究にとっても,大きな一歩になりました。
2019年10月23日
2019年10月23日(水)
令和元年度 11月行事予定表
11月行事予定表を掲載します。
2019年10月21日
2019年10月21日(月)
九大アカデミックフェスタ
10月19日(土),九州大学で行われた九大アカデミックフェスタに,理数科2年生の物理班,化学班,生物班,地学班,数学班,情報班(計6班),普通科2年自主ゼミの観光班,ジェンダー班,茶節班,水班,抜け殻班,シジミ班,雑草班(計7班),総計13班42名が参加しました。
会場は九州大学伊都キャンパス。ありがちな記念写真をパチリ。

ポスター発表の会場はこんな感じです。結構な数の高校生が参加しています。

普通科自主ゼミ抜け殻班。「セミの抜け殻は語る ~校内のセミの発生消長~」

理数科化学班。「特産物から新たな酢を!」

理数科情報班。「新しいハザードマップのカタチ」

他の学校の発表を聴くのも,とても大事です。

多くの班にとっては初めての発表となり,いい経験になりました。残念ながら国分高校からの入賞はありませんでしたが,いろいろと勉強になったと思います。
参加した生徒の皆さん,お疲れ様でした。
2019年10月7日
2019年10月07日(月)
19日学校見学会を実施します
10月19日土曜日学校見学会を実施します。詳しくは国分高校見学会 [PDF:82KB]参加申込書(FAX)[PDF:26KB]をチェック!
2019年10月07日(月)
令和元年度 10月行事予定表
10月行事予定表を掲載します。
2019年9月7日
2019年09月07日(土)
本日の第72回体育祭は実施します
本日の第72回体育祭は実施します。ただし天候により,プログラムや時刻の変更等が生じることがあります。JRは通常運行です。生徒の皆さんは8時30分集合完了。元気に登校して下さい。
2019年9月5日
2019年09月05日(木)
9月7日 体育祭の国分小学校駐車場利用について
国分高校保護者の皆様
今週末はいよいよ第72回舞鶴祭(体育祭)となりました。先日ご案内したとおり,国分小学校の校庭を駐車場としてお借りしています。以下の点をご注意ください。
1 駐車場の利用は 午前8時からとなります。
2 国分敷根線(国分市民プール側)から進入し,国分小学校正門を左折のみ入場する誘導を行います。
3 場内での事故等には十分お気をつけください。
ご協力よろしくお願いします。
2019年8月26日
2019年08月26日(月)
中学生の一日体験入学
8月22日(木),中学生の一日体験入学の日です。
中学生の皆さんが続々と正門をくぐって体育館に向かっています。
体育館では生徒会執行部を中心に,着々と準備が進んでいます。
校長先生が不在だったため,教頭先生による開会の挨拶。今年も多くの中学生の皆さんが集まってくれました。
1限目は体育館で全体説明会。写真は生徒会による国分高校の概要説明。
音楽部による歓迎の演奏。
理数科3年生による理数科活動紹介。画面は国際大会(CASTIC) グランドアワード1等受賞の様子ですね。「世界制覇!」の文字が見えます。
SSH委員によるSSH活動紹介。
ちなみに被服室では,同時進行で保護者説明会が開かれています。先ほど中学生向けに説明をした生徒会長の桐原さんは保護者に向けても「国分高校愛」を熱く語ってくれました。
保護者説明会も大盛況です。写真は理数科の説明。
SSH事業についての説明。
2限目は各教室に分かれて,体験授業です。
写真は理科(物理)の講座で,テーマは「まん中」。重心を求める方法についての実習でした。
理科(化学)の講座,「銀色の葉をつくってみよう!」。楽しそうです。
理科(生物)の講座,「DNAの抽出」。バナナのDNAを取り出して観察しました。
今すくってるやつがDNAですよ。
英語の講座,「高校英語を体験しよう!」。
数学の講座,「高校数学入門~因数分解編~1」。
数学の講座,「高校数学入門~因数分解編~2」。
地歴公民の講座,「選挙を学ぼう」。
国語の講座,「説明的文章(評論)~試験問題に挑戦~」。
3限目は被服室での理数科説明会と部活動見学の同時進行です。
理数科説明会では3年物理班が「グリーンフラッシュ」の研究を紹介しました。
化学班と卒業生も加わった質疑応答では,多くの質問が出されました。
皆さん,世界を目指す国分高校理数科のことを理解していただけたでしょうか。
理数科説明会後も部活動見学は続いています。ごく一部ですがご紹介します。
百人一首部。今年は全国総文祭への出場も果たし,盛り上がっていますね。
多くの中学生が見学(演奏?)に訪れた音楽部。
剣道部。
演劇部。左から2番目は顧問の先生でしょうか?いえいえ高校2年生です。
今年も多くの中学生,保護者の皆さんに参加していただき,大いに盛り上がりました。ありがとうございました。
中学生の皆さんにとっても有意義な体験入学になったのではないでしょうか。
2019年8月23日
2019年08月23日(金)
全班入賞の快挙!中国四国九州理数科大会
8月19日(月)~20日(火),中国・四国・九州理数科高等学校課題研究発表大会(山口大会)が行われ,理数科3年生全員(4班)と理数科1・2生10名が参加しました。
7:00学校出発。途中事故のための渋滞があり,13:20会場着。すぐにポスター部門の発表が始まりました。
最初に審査があったのは地学班「錦江湾奥部の活断層の研究」。とても興味を持ってくださり,手応えは十分だったようです。

ほぼ同時進行で物理班「グリーンフラッシュの研究」。審査中です。

そして化学班「バイオエタノールの研究」。こちらも審査中ですが,審査員の先生も笑顔でとてもいい雰囲気ですね。

1日目を終えて。3年化学班全員集合。

全国総文祭に続いて,またも生物班は2日目の発表となり,夜は宿舎のロビーで発表練習。

8月20日(火),大会2日目。生物班が出場するのはステージ部門です。中国・四国・九州16県の代表1チームが発表します。「ヤクシマエゾゼミの研究」もこれが最後の発表です。

ステージには生物班12名のうち4名が上がりました。

質疑応答で一部きちんと答えられず,ちょっと不本意な発表だったようです。
すき間時間で2年生の生物班(アブラゼミ班)の生徒は山口県山口市産のアブラゼミを採集。見事な網さばきでした。

表彰式を待つ間に物理班集合。

地学班も集合。

表彰式。
まずポスター部門の発表がありました。まずは物理ポスター部門,「優秀賞(2位),鹿児島県立国分高校!」
続いて化学ポスター部門,「優秀賞(2位),鹿児島県立国分高校!」
さらに続いて地学ポスター部門,「最優秀賞(1位),鹿児島県立国分高校!」
そして最後にステージ発表部門,「優秀賞(2位),鹿児島県立国分高校!」
ということで出場した全ての部門で入賞を果たしました。理数科3年生全班入賞です。会場がちょっとざわついたのも無理はありません。数学も入れてポスター5部門とステージ部門合わせて14チームが名前を呼ばれたうちの4チームが国分高校!
ステージ発表優秀賞(2位)の表彰。

地学ポスター部門,最優秀賞の表彰。

毎年過去最高の成績でした,と書いている気がしますが,今年も過去最高の成績となりました。全班入賞はスゴイと思います。同行した1・2年生の皆さん,来年以降さらに超えていってください。

ポスターの前での集合写真がなかったので,生物班集合。

8月21日(水),自主的に野外巡検の日。山口と言えば秋吉台!秋吉台と言えば秋芳洞!日本最大規模の鍾乳洞です。
開門?開洞?と同時に黒谷口から入洞。真っ先に出迎えてくれたのは「黄金柱(こがねばしら)」と名付けられた巨大な石灰華柱。

どんどん下っていきます。

映画の「アルマゲドン」でこんなシーンがありませんでしたっけ?

こちらは「百枚皿」。どうやってこんな状態になるんでしょうね。ちなみに実際には皿の数は500枚以上あるそうです。

こちらは一般のコースから外れた「冒険コース」。確かにちょっと急峻。懐中電灯を持って歩きます。

正面入り口に抜けました。霧が出てちょっと幻想的です。

橋の欄干にいたニホンアマガエル。

野外巡検後半は秋吉台科学博物館へ。博物館前のカルスト台地。石灰岩が露出しています。手前に見える窪地は「ドリーネ」と呼ばれる地形で,石灰岩が溶けてできたすり鉢状の窪地です。

博物館ではまず秋吉台の成り立ち等について説明を受け,映像で学習しました。

続いて化石発掘体験! 手順や注意点をしっかり聞いて…,

いざ化石発掘!

腕足類やサンゴ,アンモナイト,フズリナ等の化石を探します。アンモナイトが欲しいなあ。

博物館の先生に鑑定してもらっています。「おっ,サンゴだ。よく見つけたねえ」

見つけた化石を塩酸で処理中。泡が出ているのが分かるかな?これで表面がきれいになって見やすくなります。

ちょっと見せてもらいました。なるほど,腕足類らしき化石がいっぱい見えます。

12:00秋吉台を後にして鹿児島への帰路につきました。
最後となる理数科大会で好成績を収め,野外巡検もとても有意義なものになりました。
理数科の皆さんお疲れ様でした。3年生はこれでサイエンス部引退です。これからは受験勉強をしっかり頑張ってください!
2019年8月22日
2019年08月22日(木)
大学出前講座
8月21日(水),1年生全員を対象に,外部講師による特別講座が実施されました。14の講座が開かれ,生徒たちは希望する講座を2つ受講しました。
文学(語学)分野。鹿児島国際大学の木村先生による「ハングルの歴史と文字的特徴」
心理学分野。志學館大学の野上先生による「『やる気』の科学」。
経済学分野。下関市立大学の関野先生による「アベノミクスとは何だったのか」。
国際関係分野。宮崎公立大学の梅津先生による「1964年の東京オリンピックはどう報道されたか」。
法学社会学分野。鹿児島大学の松田先生による「商法入門」。
工学分野。九州工業大学の淵脇先生による「見えない“流れ”を視る!」。
工学(建築・デザイン)分野。近畿大学の小池先生による「『街並み』を科学する」。
理学分野。福岡大学の松原先生による「生活を支える有機化学」。
農学分野。宮崎大学の續木先生による「家畜のあゆみ」。
水産学分野。鹿児島大学の佐野先生による「日本の食育と魚食文化」。
栄養学分野。鹿児島県立短期大学の木下先生による「食品の香りや色を作り出す酵素の働き」。
看護学分野。鹿児島純心女子大学の小楠先生による「看護ってどんな仕事?」。
保育学分野。鹿児島女子短期大学の丸田先生による「子どもの生活と遊び」。
教育学分野。福岡大学の伊藤先生による「外国人児童生徒と日本の学校」。
1年生の皆さんにとっては専門的な部分がちょっと難しかったかもしれませんが,大学等でさらに詳しく学びたい!という気持ちが強くなったのではないでしょうか。
14名の先生方,ありがとうございました。
2019年8月21日
2019年08月21日(水)
桜蔭理工系女子育成プログラムで女性研究者を訪問!
8月20日(火),国分高校SSH特別事業「桜蔭理工系女子育成プログラム」の一環として,女子生徒のロールモデルを育成することを目的として,第一線で活躍する女性の科学研究者を訪問。お2人の女性研究者に研究者を目指した理由や研究内容等の講義をしていただきました。参加したのは2年生の女子18名,男子3名。
9:10~10:40,第一工業大学 自然環境工学科助教の森園先生に,研究者になるまでの生い立ちや栄養学,霧島の魅力,地域イノベーション,研究の手法等について講義をしていただきました。
先生は国分高校のOGでもあります。
かっこいい先輩の姿は大いに刺激になったと思います。
その後鹿児島大学に移動し,学食で昼食。
13:30~15:30,鹿児島大学 電気電子学科教授の青野先生に研究者になるまでの生い立ちや,電気電子の魅力等について講義をしていただきました。プラズマを利用したタネの発芽の実験や人工ダイヤモンドの作成等様々な研究をしてこられたそうです。また大学生活で心がけて欲しいことや学部学科の選び方等の話もありました。「継続は力なり。自分の興味があることを,続けることが一番大事です。」
第一線で活躍するお2人の女性研究者のお話を通して,「研究」を仕事にするということの意味や研究の面白さが伝わったのではないでしょうか。
森園先生,青野先生,お忙しい中 貴重なお話をありがとうございました。
2019年8月9日
2019年08月09日(金)
SSH生徒研究発表会 出場報告
8月5日(月)~6日(火),神戸で開催された令和元年度 SSH生徒研究発表会に,国分高校を代表して3年地学班の平田くんと藤田くんが出場しました。昨年「文部科学大臣表彰」を受賞した大会です。1・2年生の希望者の中から選ばれた3名も同行しました(下写真)。さらにここには写っていませんが放送物理部の3名は開会式・表彰式等の司会者として参加しました。

開会式前の様子。参加校一覧を見ると,これまで科学コンテストで成果を上げてきた全国の高校が並んでいます。蒼々たる顔ぶれです。

司会の大役を務める3名はスタンバイ完了!

開会式の様子。ちょっと緊張した面持ちの放送物理部3名。全国のSSH校の代表生徒,引率の先生方,審査を行う大学の先生方,日本科学技術振興機構(JST)や文部科学省の職員の方々等,総勢数百名が見守っています。緊張するなというのは無理な話です。

さあポスター発表が始まりました。地学班の研究テーマは,「貝化石層の堆積環境から見積もった地殻変動」。

多くの方が聴きに来てくださいました。

こちらは審査の様子。ピリピリした緊張感が伝わってくるようです。

JSTの職員の方も熱心に聴いてくださいました。

参加している他校の高校生もわんさか来て盛り上がっています。

放送物理部の3名も全国のハイレベルなポスター発表を見学。外国からの参加者とも交流できたようです。

発表を終えた地学班の2人。立ちっぱなしで,さすがにちょっと疲れたようです。たくさん貼ってもらった「コメントシール」に癒やされます。

1日目のポスター発表をもとに審査が行われ,各部門の1位の研究が2日目の口頭発表に進むことが出来ます。
しかし夕方の結果発表では国分高校の名前は呼ばれず,2日目に残ることは出来ませんでした。昨年に続いての「2連覇」を狙っていたのですが,残念ながら叶いませんでした。
それでもやれるだけのことはやりました。多くの優れた発表を聞き,学ぶことも多々ありました。同行した1・2年生にとっても大きな刺激になったと思います。

司会の大役を果たした放送物理部の3名は,閉会式終了後に来賓の方たちと記念撮影。


参加した生徒の皆さん,お疲れ様でした。
2019年8月8日
2019年08月08日(木)
1年生鹿子木くん 少林寺流空手全国大会で優勝!
8月4日(日)に福岡県で行われた第49回少林寺流全国空手道選手権大会 高校男子 型の部に出場し,見事全国優勝を果たしました!
8月7日(水)に鹿子木くん親子が来校し,校長室で報告会が行われました。
下の写真は大会当日の型競技の様子。右側が鹿子木くんです。周りの照明が落とされ,緊張が倍増しそうな雰囲気です。
ちょっとだけ拡大。
ちなみに全国優勝は今回が初めてではなく,小学校時代から数えると,なんと5回目だそうです。スゴイの一言に尽きます。
鹿子木くん,これからも頑張ってください!
2019年8月6日
2019年08月06日(火)
インターハイ出場報告(男子ハンドボール部)
8月5(月)~6日(火),男子ハンドボール部が熊本で行われた南部九州高校総体(インターハイ)に鹿児島県代表として出場しました。
一回戦は,昨年インターハイ準優勝の山梨県代表 駿台甲府高校と対戦しました。
試合開始を前に全員でハイタッチ。
前半は堅い守りをなかなか崩せず,終始リードされる展開。
必死に守るも,逆に相手に点を重ねられます。
前半は12-17と5点差をつけられて折り返しました。
さあ後半,5点のビハインドに下を向いている選手は1人もいません。怒濤の反撃です。
ディフェンスを振り切ってシュート!
後半は完全に国分高校ペースでした。
ベンチの歓声が聞こえてきそうです。得点のたびに立ち上がってガッツポーズ!
完全にゲームを支配し,気がつけば同点,そして逆転!
さらに突き放します。後半はなんと21-11と圧倒!
結局合計で33-28となり,見事な逆転勝利を収めました。強豪ひしめく全国の舞台で,自分たちの力を信じ,力を出し切りました。
2回戦は,兵庫県代表の神戸国際高校と対戦。
前半を13-19とまたもやリードされて折り返し。しかし後半も流れをつかめず16-22。合計29-41で敗戦。
神戸国際高校はこのあと優勝校に1点差で惜敗。優勝校を最も苦しめたチームだったそうです。
男子ハンドボール部の皆さん,お疲れ様でした。
2019年8月1日
2019年08月01日(木)
CASTIC成果報告記者会見
7月31日(水),国際大会(CASTIC)での最高賞受賞を報告する記者会見が本校会議室で行われました。記者会見用の「背景」はSSH主任の濱田先生と教頭先生が頑張って作ってくださいました。
記者会見中は担当の先生方も前に座っていたため,会見中の写真がないのが残念です。下の写真は会見終了後の写真撮影時のものです。
結局そのあとも数名の記者さんたちからいろいろと質問されていました。
こんなに取材を受けるのも,人生でそうあることではないですよね。貴重な経験です。
CASTIC終了後ももうしばらく忙しいかもしれません。
ご出席くださった記者の皆様,ありがとうございました。
2019年7月30日
2019年07月30日(火)
サイエンスインターハイ 2019 で応用生命科学科賞受賞!
7月28日(日),熊本市の崇城大学で行われたサイエンスインターハイ2019に,理数科3年の生物班と化学班,そして普通科2年のシジミ班が出場しました。
国分高校3チーム9名,会場前にて。

3年化学班。バイオエタノールの研究。



3年生物班。ヤクシマエゾゼミの研究。



2年シジミ班。国分平野のシジミ類の研究。国分高校でSSHがスタートして普通科でも課題研究が始まって以来,初の普通科からの科学コンテスト出場となります。しかもいきなりのコンペティション部門!

ガチガチではありますが,頑張って説明しています。

ちょっと慣れてきたかな?

表彰式。
残念ながらシジミ班のコンペ部門入賞はなりませんでしたが,国分高校SSHにとって大きな一歩となりました。
化学班は学科賞での入賞ならず,生物班が「応用生命科学科賞」を受賞しました。

参加した生徒の皆さんお疲れ様でした。
2019年07月30日(火)
全国総文祭 参加報告(自然科学部門)
7月27日(土)~29日(月),佐賀市の佐賀大学において,全国高等学校総合文化祭(総文祭)自然科学部門が開催されました。理数科3年の物理班,生物班,地学班の3班から4名ずつ,計12名が鹿児島県代表として出場しました。
7月27日(土),鹿児島中央駅から九州新幹線に乗り,10時半頃会場の佐賀大学に到着。天気がよすぎて,鹿児島よりずっと暑いなと思っていたら,このあと土砂降りになりました。

16時5分,物理班の発表です。会場は満席です。応援に駆けつけてくれたY教頭先生の姿も見えます。

発表はとてもうまくいきました。

質疑応答も,笑顔で的確に答えていました。

17時40分,地学班の発表。

こちらも発表はうまくいきました。

質疑応答では鋭い質問もありましたが,一生懸命答えていました。

1日目終了後,会場の外で反省会。このような直後の反省会が次につながります。

明日撮れるかどうかわからないので,とりあえず国分高校選手団全員で記念写真。

物理と地学の2班は1日目で発表が終わり,落ち着いて過ごしましたが,生物班は明日の発表に備えて男子の部屋で最後の発表練習です。

7月28日(日),この日は秋篠宮さまと紀子さまがポスター発表会場にいらっしゃるということで,黒服の警備の方たちがたくさんいました。

10時25分,生物班の発表。


発表も問題なく,質疑応答はこれまでで一番しっかりと的確に答えられたと思います。

昼食後,コース別に野外巡検に出かけました。
生物班はまず伊万里市にある「佐賀大学海洋エネルギー研究センター」を訪れました。

波力等,海に関わるエネルギー開発に関する研究所で,とても勉強になりました。

続いてカブトガニの一大産卵地として天然記念物にも指定された「多々良海岸」を見学しました。

飼育展示施設もあり,生きたカブトガニを見ることができました。写真は成体のペアで,前(写真左)がメス,後ろ(写真右)がオスです。

尾の先まで約10cmの幼体。手に乗せてもらいました!

ふ化直後の1~2cmの幼体。愛らしいですね。

7月29日(月),最終日。
まずはニホニウムの発見者である森田浩介氏による講演「新元素の探索」。

質疑応答の時間は,とても活発にいろいろな質問が飛び出しました。

高度なクイズ形式の生徒交流会を経て,引き継ぎ式。
次回開催は高知県です。佐賀総文祭のマスコット「アサギちゃん」から「土佐なる子ちゃん」にバトンタッチ。

表彰式で壇上に上がる国分高校生の姿をお伝えしたかったのですが,残念ながら無冠に終わってしまいました。満足のいく発表ができた班もあったのですが,他の学校の発表も素晴らしかったので仕方ありません。大いに勉強になりました。総文祭の最高賞は,来年高知で後輩たちがきっと叶えてくれるでしょう。
参加した生徒の皆さん,お疲れ様でした。
2019年7月29日
2019年07月29日(月)
快挙!国際大会CASTICでグランドアワード1等受賞!
7月22日(月)~25日(木)の日程で,中国マカオで開催された第34回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)に出場しました。昨年のSSH全国大会における文部科学大臣表彰(第1位)の受賞を受けて,「日本代表」としての出場です。メンバーは,3年平田くん,3年米倉さん,2年持永さん(いずれも理数科)の3名です。
7月20日(土),家族と教頭先生に見送られて,鹿児島空港を出発。

経由地の上海空港では,待ち時間を有効に使って野鳥観察。これはヒヨドリの仲間のシロガシラ。日本でも八重山諸島に生息しています。ちなみに今回時々登場する鳥の写真は,写真部員でもある米倉さんがすき間時間で撮影したものです。
上海の浦東空港から約3時間。マカオについたのは22時,マカオ大学内の宿舎に着いたのは深夜0時でした。
7月21日(日),宿舎前にて日本チーム集合。心強いボランティアさんたちとともに,ポスター設営のため発表会場に向かいます。

ポスター発表のブースはこんな感じです。設営が終わったら,違反がないかチェックを受けます。発表内容は昨年文部科学大臣表彰を受けた大隅諸島のエンマコガネの研究ですが,海外での発表用に図版と予備研究の部分を修正し,もちろん全て英語に直しました。
午後はマカオ大学内で,オープニングセレモニーで使うプラカードを作成。元美術部員が活躍しました。

完成!3人でアイデアを出し合い,日本らしいデザインにしました。左上のキジは,日本の国鳥ということで採用されたようです。

15時から予定されていたオープニングセレモニーの予行は,なんと18時30分に始まりました。ボランティアさんの案内でマカオ大学内を2時間散策しても時間を潰しきれませんでした。写真はオープニングセレモニー会場にあった「日本(Japan)」の垂れ幕。プラカードも含めて,日本代表としてきていることを実感しました。

オープニングセレモニーの予行の様子。プラカードを持って国ごとに2人ずつステージに上がり,一言述べて後ろに並びます。中国は省ごとに行います。中国チームのパワーには圧倒されました。ちなみに国旗を持って上がらないようにと厳しく注意がありました。CASTICは純粋に若者たちの科学の発表の場であり,いかなる政治的な問題も持ち込ませないという意図によるもののようです。参考までに,「台湾」は中国の「省」ではなく,一つの国(地域)として扱われていました。
7月22日(月),オープニングセレモニー本番です。日本チームは3年生2人が霧島市からお借りした法被を着て臨みました。意外とリラックスしていますね。

Italy に続いて「 Japan 」がコールされました。ステージ上では,「こんにちは。ひろあきです。さくらです。We are team JAPAN ! 加油!」と日本語・英語・中国語の3カ国語を取り入れて挨拶しました。中国語の「加油(チャーヨウ)」は頑張れ!という意味ですが,これを入れたことで,一段と大きな拍手が起こりました。
中国の要人も加わっての記念写真。スゴイことになっています。これをかき分けて前に行くと…,
こんな感じです。「Japan」見えますか?左上のキジが目印です。
オープニングセレモニー終了後,日本チーム3人で記念写真。後ろはラオスチームのようです。

午後は一般公開でしたが,教員は別のプログラムがあったため,写真は撮れませんでした。こちらはお互いに写した発表練習の様子。
夕方宿舎に向けて歩いていると,日本では渡り鳥として時々見られるホオジロハクセキレイが芝生の上で餌を探していました。
7月23日(火),いよいよグランドアワードの本審査です。日本チームは国分高校の制服で臨みました。6時から朝食ということでちょっと眠そうです。

この日も教員は発表会場に入れないので,写真は審査の合間にお互いにとったり,ボランティアさんが撮ってくれたりしました。この写真は,ねじって組んだはずの手が,ねじれてなーいというのを世界各国に広めている写真です。巻き込まれているのはタイチームとインドチーム,ボランティアの方々のようです。だいぶリラックスして臨めたようです。
審査の合間には,お互いの発表を聞きに行くこともできます。これは韓国チームが聴きに来てくれている様子ですね。大人の政治情勢などここでは関係ありません。
数少ない審査風景の写真。基本的には全て英語で発表です。中には拍手をして絶賛してくださった審査員もいたらしく,ある程度の手応えはあったようです。

夕方からは生徒交流会が行われましたが,教員は入れず,写真はありません。
7月24日(水),この日は終日一般公開ですが,9時30分からと少し余裕があったので,早朝バードウォッチング。マカオ大学は実は中国本土側にあり,マカオとは海で隔てられています。写真はマカオ大学からマカオを望んだもので,大学東側の干潟では多くの野鳥を見ることができました。ちなみに今狙っているのは…,

思いっきり夏羽のアカガシラサギ。ここまで完璧な夏羽は日本ではなかなかお目にかかれません。
この日の一般公開には,女子2人は浴衣で臨みました。教員も入ってよいとのことで,生徒たちの発表や国際交流の様子をご紹介します。

霧島市からお預かりした霧島市の観光パンフレット(英語版)も配布して,研究内容だけでなく日本や鹿児島県,霧島市の紹介もしました。

もちろんちゃんと研究発表も頑張りました。聴いてくれているのは中国の高校生。

こちらは中国の中学生。とても熱心に質問していました。
こちらはインドチームの引率の先生。
こちらの中国の学生は熱心に話しかけてくれて,様々な議論や情報交換ができたようです。生徒たちが最も刺激を受けた交流になったのではないかと思います。

16時30分にはブースを撤収してマカオ大学へ移動。大学の体育館(開閉会式会場)前で外国チーム全員での集合写真。いろいろな国の国旗が見えます。国旗はありませんが,日本チームはほぼ真ん中に陣取っています。

宿舎に戻って夕食,着替え,一休みして夕方からの特別賞表彰式に備えました。
日本では記録すらないクロエリムクドリが何か言い争っていました。
19時30分からは,Special Award(特別賞)の表彰式。
工学的な研究が評価されやすいと聞いていたので,期待せずに気楽にいこうと思っていると,早い段階で「Japan !」とコールされ,生徒たちは大慌てで壇上へ。「高士其特別賞」を受賞しました!
席に戻って握手を交わしていると,心の準備もないまま再び「Japan !」のコール。生徒たちは何の賞かもわからないまま再び壇上へ。「マカオ大学科学技術イノベーション特別賞」でした!
特別賞を2つもいただき,びっくりの日本チーム。「火山国における生物相形成の新たな視点」という地道な基礎研究が国際大会で評価を受けたことはとても喜ばしいことです。
うれしすぎて,会場の外でもついこんな写真を。霧島市の法被が,ついに世界の舞台でも表彰台に上がりました。
7月25日(木),大会最終日。午前中はマカオ市内観光,午後はグランドアワードの表彰式です。
朝のバードウォッチングでは,日本のモズよりかっこいいタカサゴモズがお出迎え。
マカオ半島部分にあるポルトガル統治時代の遺構,「大三巴」。所々に中国らしさが隠れていました。
マカオタワーにも行きました。橋の向こうに見えるのはタイパ地区。一緒に写っているのは,一番仲良くなったタイチームの高校生。
昼食を挟んで,午後はグランドアワードの表彰式。
開式までの間,スクリーンには大会期間中の若者たちの様子が映し出され,日本チームも何度も登場していました。
さあいよいよグランドアワードの表彰式が始まりました。
3等(銅賞)でコールされず,2等か1等の可能性が高くなりました。
2等(銀賞)でもコールされず,理論的にはあと1等しか残っていません。
「いやいや何ももらえないこともあるかもしれないから期待しすぎるな。メンタルやられるから。」と小声でお互いに話しながらも,どうしても期待してしまいます。
そしてグランドアワード1等(金賞)の発表。発表はアルファベト順です。「Canada,Denmark,Germany…,」そして「Japan !」。日本チーム3人の名前もコールされました。そのあとは耳に入ってきません。鳥肌がしばらく収まりませんでした。あとから動画を見直すと,11カ国が1等を受賞したようです。
ズシリと重い金メダルを手に席に戻った生徒たち。ちょっと実感がわいてきました。
表彰式,閉会式が終わっても興奮冷めやらず,ステージ上でお世話になったボランティアのSamさんやAllenさんたちと記念撮影。
終わってみれば,グランドアワード1等に加えて特別賞2つ受賞,という想定以上の結果を残すことができました。唯一の日本代表チームとしての重責を果たせて,本当にほっとしました。生徒たちにとっては今後の人生に影響を与えるほどの素晴らしい経験になったと思います。国分高校理数科・SSHにとってもまた一つ大きな成果が加わりました。
土台を作ってきた数世代の先輩たち,放課後遅くまでの準備に協力してくださった保護者,国分高校,霧島市,大会関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。
今後とも国分高校をよろしくお願いします。
2019年7月25日
2019年07月25日(木)
CASTIC 出場 速報
日本代表として,第34回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)に本校生が参加しています。
盛大な開会式が行われ,中国国内ではTV中継されました。
ポスター発表も順調。
コンテスト結果は25日夜に発表されるようです。
2019年07月25日(木)
トヨタリコチャレ
令和元年7月24日(水),トヨタ車体さんと内閣府男女共同参画局が企画・実施している理工系女子を育成するためのプログラム「理工チャレンジ2019」に本校生が参加しました。参加したのは,1年生 女子9名,3年生 男子1名。
10:00~10:20 スケジュール説明,社長挨拶,会社紹介。
10:20~10:40 女性技術者による業務説明。女性技術者の必要性や女性の働きやすい環境の整備に取り組んでいる等の話がありました。トヨタ車体の働きやすい環境を実感することができました。

10:40~11:20 車の製図ソフトであるCATIAの使い方の説明があり,CATIAを活用して3Dプリンタで,それぞれの名前の入ったキーホルダーを作成しました。
3Dプリンターをのぞき込んでいます。
名前入りキーホルダー完成!
昼食はちょっと早めの時間に社食でとらせていただきました。好きなメニューを好きなだけ選べてみんなおいしそうです。

食事後はポッチャ体験。社員の皆さんのリフレッシュ法なのでしょうね。
12:30~13:00 電気ノイズの影響についての実験とハーネスを使ったブレスレット作り。
まずは材料を選んで…,
説明に従って作っていきます。

時にはお互いに協力しながら。

できた!

13:05~13:50 プログラミング体験。プログラミングで業務が効率化できていること,プログラミングを学ぶことで論理的思考力が高まり人の気持ちが分かるようになること等,プログラミングの意義や重要性を学ぶことができました。
13:55~14:40 厚紙を使ったワイパーリンクの作成。
ワイパーってこうやって動いてるんだ。
14:40~14:50 質疑応答,アンケート記入。
女性技術者の生き生きとした話を聞いたり働きぶりを見たりすることで,そのやりがいを体感し,女子生徒の将来の進路の選択肢も広がったことでしょう。また,ものづくりや科学実験を楽しみながら体験することで,ものづくりや科学技術に対する興味・関心が高まりました。すばらしい先輩方に続いてほしいと思います。

ご指導くださったトヨタ車体の皆さん,ありがとうございました。
2019年7月23日
2019年07月23日(火)
心肺蘇生法講習会
7月19日(金),終業式終了後の午後に,各部活動の代表者を対象として心肺蘇生法講習会が行われました。講師は霧島市消防局の皆さんです。
生徒たちは1年生の教室4つに分かれて,まずはお手本を見せていただき…,
実際に心臓マッサージ等の練習を行いました。手の組み方や圧迫する部位を教わっています。
とても丁寧にご指導いただきました。生徒たちも熱心に聴いています。
真上から圧迫するようにしましょう。手もしっかり組んで。
人工呼吸の仕方やAEDの使い方も教えていただきました。
酸化した生徒の皆さん,もう大丈夫ですね。
いざという時,慌てず適切に行動できる勇気を持ちたいものですね。
霧島市消防局の皆さん,ありがとうございました。
2019年7月22日
2019年07月22日(月)
令和元年度 8月行事予定表
8月行事予定表を掲載します。
2019年7月19日
2019年07月19日(金)
CASTIC直前発表練習!
7月19日(金),CASTICへの出発を明日に控え,ポスター発表の練習も大詰めです。
この日は平成28年度にロサンゼルスで開催された世界大会(ISEF)に出場したM先輩も駆けつけてくれました。

英語科のT先生も加わってくださり,ポスターの細かな修正や,なるほど!という指摘もありました。

英語科のY先生とALTのJ先生も加わり,本格的な発表練習と質疑応答練習。

ついには普通科課題研究の観光班も加わり,緊張感の中でよい練習になりました。

マカオでは,自分たちの研究の面白さをしっかり伝えてきてください。練習に協力してくださった皆さん,ありがとうございました。
2019年7月18日
2019年07月18日(木)
CASTICに向けた着付け教室 in 国分中央高校
7月18日(木),CASTIC一般公開の日に浴衣で臨むために,参加する女子生徒2人が国分中央高校に着付けを習いに行きいました。
講師は国分中央高校生活文化科3年生の皆さん。よろしくお願いします。

裾の長さを整えます。

腰紐でその長さを固定し…,

上の部分をかぶせて,「おはしょり」を整えます。

さあ後半戦。帯です。これが難しそうでした。

これマカオで自分でできるの? 家でもう一度練習してください。

できた!一緒に記念写真。

最後はもちろんたたみ方も教わりました。

クラスマッチでお疲れの中,指導してくださった国分中央高校の3名の女子生徒さん,ありがとうございました。
2019年7月16日
2019年07月16日(火)
国分夏祭りに参加しました
7月13日(土),霧島国分夏祭りの日,ダンス部の生徒が同窓会(桜蔭会)の皆さんとともに総踊りに参加しました。
国分高校踊り連の先頭を引っ張るのは頼もしい先輩方。踊りたいのを我慢して荷物係を務めているのは,国分高校OBで同窓会係のO先生。
それに続く紫の法被は,ダンス部の皆さんと先生たち,先輩方の混成チーム。
さらに後ろに続くのは再び先輩方。
気合いが入っています。
みんなの背中に見えるのは,もちろん国分高校の校章。
それではしばらく国分高校踊り連の勇姿をご覧ください。
教頭先生と,OBでもあるI先生の姿もあります。
校長先生も見えますね。
総踊りは最高潮!
天気が心配されましたが,なんとか実施できてよかったですね。
ダンス部の皆さん,桜蔭会の皆さん,お疲れ様でした。
2019年7月12日
2019年07月12日(金)
CASTICに向けて鹿児島大学で発表練習
7月11日(木),CASTICの発表練習のため,鹿児島大学理学部のハフィーズ先生の研究室にお邪魔しました。
発表を聞いていただいています。まだまだ練習不足で結構ボロボロでした。

「これでいける」,より「このままではまずい」の方が遙かに大きかったと思います。とはいえ多くのアドバイスをいただき,論旨の部分でポスターの修正点も指摘していただきました。CASTICまで残り約10日。今日教えていただいたことをしっかり生かして,よい報告ができるよう頑張ってください。

ハフィーズ先生,お忙しい中貴重なお時間を割いていただき,ありがとうございました。
2019年7月10日
2019年07月10日(水)
令和元年度 7月行事予定表【変更版】
考査延期により,行事予定の変更がありましたので,
変更を含んだ7月行事予定表を掲載します。
2019年7月1日
2019年07月01日(月)
PTA研修視察について(御案内)
本校では,7月9日(火)にPTA研修視察を予定しています。今回は鹿児島大学と鹿児島国際大学を訪問します。まだ20名ほど余裕がありますので,お誘い合わせの上,ご参加くださいますようお願いいたします。申し込み期限は7月5日(金)といしたます。担任にご提出ください。
2019年6月26日
2019年06月26日(水)
令和元年度 7月行事予定表
7月行事予定表を掲載します。
2019年6月21日
2019年06月21日(金)
舞鶴祭(文化祭)2日目 ステージ部門(午後)
6月15日(土),舞鶴祭(文化祭)2日目のラスト,午後のステージです。
放送物理部「負けないぞ!」。全国総文祭への出場を決めた映像作品を上映。気象予報士の資格を持つ地学担当のW先生は他にも数多くの資格を持ち,今も次の資格取得のために勉強しています。挑戦する気持ちは高校生のみんなにも「負けないぞ!」。
ダンス部「PASSION」。ダンスにかける情熱を表現しました! 制服でのダンスは新鮮でした。
チアダンスで会場を盛り上げます。男子部員も輝いていました。
照明の工夫もダンスを引き立てました。
しっかり「情熱」は伝わりましたよ。
会場も一体となって盛り上がりました。
幕間にはMCの2人が2階席から熱唱。1000人を超える観客をMCで笑わせ,歌でも聴かせてくれました。スゴイです。
ステージ部門の最後を飾るのは,もちろん音楽部,「キャラフルな国分サウンドをどうぞ!」。55名の部員たちが奏でる"キャラフル”な音色に引き込まれました。
会場全体を使ったエネルギッシュなステージでした。
今日から俺はのテーマ曲「男の勲章」では,恒例のイケメン先生たちも登場!
ダンスパフォーマンスもパワー全開です。
部長の指揮による最後の曲ではスタンドプレイも。
さあいよいよエンディングセレモニーです。
表彰式では各部門の1位から3位までが発表されました。文化祭の花形であるステージ部門の発表は,全ての3年生が注目。結果はすでにお知らせした通り,3年8組が1位を獲得。泣けるくらいうれしい体験というのは貴重です。文化祭実行委員としてクラスをまとめてきた苦労が報われましたね。他のクラスも十分やりがいと達成感を感じられたのではないでしょうか。
生徒会長挨拶。
生徒会執行部を中心に舞鶴祭を運営してきたメンバーがステージに並び,最後の校歌斉唱。
音楽部の生演奏で,国分高校全体が一つになりました。
昨年から始まった1.5日開催。今年は昨年よりもさらに充実していたと思います。来年以降につながるいい形ができてきたのではないでしょうか。
またちょうどいい曇り空でそれほど暑くなかったことも幸いでした。ご来場くださった皆様本当にありがとうございました。
