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2025年3月31日
2025年03月31日(月)
つくばサイエンスエッジにて活躍!
3月28日(金)~29日(土)にかけて,つくばサイエンスエッジが開催されました。本校から出場した課題研究班のうち,エビ班は全国から8校残ったオーラル発表に臨み,オーラル特別賞を獲得しました。夏に行われるグローバルリンク・シンガポールへの推薦をいただきました。旅費の問題をクリアーして,活躍できることを願っています。
ポスター発表では,ブースポスター賞をトンボ班が受賞しました。
課題研究を楽しんでいる生徒たちが,このような数々の舞台で評価されることが非常に嬉しく,頼もしく思います。後輩の皆さんもぜひ自分たちの疑問や興味関心を満足させるような活動を行ってくださいね!
2025年3月26日
2025年03月26日(水)
【複製】令和7年4月行事予定表
令和7年4月行事予定表を掲載します。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2025年3月25日
2025年03月25日(火)
令和6年度3月25日
3月25日(火),一年の最後を締めくくる日には,多くの行事がありました。まずは表彰式です。
山岳部走破大会,作文,写真部,地域史広め隊,ペーパーレス班など,部活動や課題研究の発表会などで様々な受賞をしています。
修了式では校長先生から「学校に嬉しい電話が掛かってきた。周囲に対して,思いやりある行動を取れる本校生は,とても素晴らしい」というお話でした。また,本校に足りないのは時間を大切にする気持ち,もっと自分を高める努力ができるはずなのにしていない点だ,と生徒への変容を求められました。
新学年に進級するにあたり,是非皆さん自分自沈を見つめ直し,メタ認知を活用して成長してください。皆さんなら,まだまだ伸びしろがたくさんあり,自分の希望を叶えられるはずです。
続いて離任式でした。
心根の優しい,素敵な国分高校生徒お別れするのはとても残念です。遠くからも,皆さんの活躍を祈っています。
2025年3月21日
2025年03月21日(金)
日本天文学会ジュニアセッションプログラム
3月20日(木祝),茨城県水戸市民会館で開催された日本天文学会春季年会の中で,第27回ジュニアセッションプログラムに理数科1年生が参加してきました。
参加したのはポスターセッション2題,口頭セッション1題です。
1年生で学会に参加する,そういう体験が更に皆さんの活動を進める原動力,意識の高まりになるでしょう。
国分高校では,JSTから支給される予算の約55%を,今回のような生徒たちの大会参加等への旅費に充てています。様々な生徒たちを,ドンドン派遣して貴重な体験をして欲しい。このことが「もっと課題研究で詳しく調べてまとめたい」というように,国分高校生が意識を高揚させている環境作りに貢献できていると思っています。
普通科も理数科も,自分を高みに上げるような活躍を,また見せてください!
2025年03月21日(金)
3学期クラスマッチ!
3月19日(水),1,2年生によるクラスマッチが行われました。前日に降った雨のため,グラウンドコンディションが心配されましたが,サッカー部と野球部の有志が水たまりの除去に奮闘してくれ,予定より50分遅れて開始できました。
生徒たちの輝くひとときを,御覧ください。
本校で2年目になるeスポーツです。静かな?いや熱気あふれる戦いです!
生徒会役員が,スムーズな運営を呼びかけ,生徒たちがしっかりと「今,何をなすべきか」を考えて行動してくれたおかげで,予定通りの時刻に終了しました。また,大きな怪我もなく,楽しい一日になりました。
3学期もあと少しです。進級に向けて,より成長してくれた国分高校生でした。
2025年3月18日
2025年03月18日(火)
ペーパーレス班が最優秀賞!
3月16日(日),志學館大学主催の課題探求/研究発表大会にて,国分高校普通科2年生のペーパーレス班(自主ゼミ)が,最優秀賞(学長賞)を受賞しました。
校内の発表会でも,常に注目されていたペーパーレス班,自ら名乗り出て出場を決めた大会でしたが,素晴らしい成果を上げてくれました。
国分高校の一番すごいところは,特定の課題研究班が受賞を独占するのではなく,様々な班がいろいろな場面で自分らしさを発揮して,それを評価してもらえているところです。
1年生のみんなも,普通科の生徒たちが楽しんで,自分たちの「なぜ?」「どうすればもっと良いのかな?」という疑問や提案に向けて,思い込みではなく客観的に納得できる新しい視点を探ってください。皆さんの活躍に,期待しています。
2025年03月18日(火)
合格を語る会
3月18日(火),1・2年生を対象に,大学合格を勝ち取った卒業生が,自らの経験を語ってくれました。
一緒に部活動などで活動していた先輩が,大学合格を果たしているということで,1,2年生にも心に響くことがあるでしょう。
推薦入学の面接で感じたこと,推薦入学を落ちてから一般入試に向けてもがき苦しんだこと,もっとこうしていたらうまくいったと思うことなど,それぞれの先輩が自分の言葉で語ってくれました。
後輩はそれぞれ自分に響くことがあったのでしょう。びっしりとメモを取っている生徒が何人もいました。
卒業生の皆さん,今日はありがとうございました。次は,中学生の一日体験入学の際に,中学生に向けて国分高校の良さをアピールしてくださいね!
2025年03月18日(火)
1年生百人一首大会
コロナで長らく中止されていた百人一首大会ですが,昨年から復活しています。3月17日(月)は,1年生が参加して,開催されました。
チーム戦ですが,鋭い眼光で真剣そのもの!
上の句が読まれている間に札を取れるよう,今までの練習がものをいいますね。
学校週番日誌にも「日本の文化を感じた」と書かれていました。将来国際交流する時にも,この経験を話せるようになると良いですね。
2025年3月17日
2025年03月17日(月)
日本金属学会 高校生最優秀賞ポスター賞・優秀賞ポスター賞受賞
3月8日(土)に,東京都立大学南大沢キャンパスで開催された,日本金属学会の2025年度「高校生・高専学生ポスター発表」に参加しました。貴重な発表の機会をいただいた上に受賞も果たして,今後に繫がる充実した一日になりました。参加した生徒たちは,これからさらに頑張ってくれると思います。また,今回の経験が周りに良い影響を与えてくれるものと思います。
硫化水素班の発表の様子
窒素班の発表の様子
バリウム班の発表の様子
結果
・1年生の窒素班が「高校生ポスター最優秀賞」
・2年生の硫化水素班が「高校生ポスター優秀賞」
2025年3月14日
2025年03月14日(金)
SDGsみらい甲子園 ファイナルセレモニー
高校受検に伴う自宅学習期間にも,国分高校生は活躍していました。
3月8日(土),鹿児島銀行よかどビルにて、「SDGsみらい甲子園ファイナルセレモニー」が催されました。
県内50以上の参加チームの中から最終選考に選出された11校12チームが、SDGsの達成に向けてこれまで取り組んできた探究活動の最終プレゼンを行いました。本校からは、学校教育に地域の歴史を取り入れることを目指している「地域史広め隊」と、小学校の飼育うさぎの「あにまるレスキュー班」が最終12チームに選出。県内の高校生と、持続可能なみらいづくりに向けた想いを共有し合います。
どの学校のどの班も、自分たちの想いをエンジンにして、素晴らしい取り組みを重ねてきたことが発表から伝わってきます。
全ての活動発表を終え、「地域史広め隊」が「川商ハウス賞」をいただきました!川商ハウス様、誠にありがとうございます。
地域史広め隊の活動の様子は、4/19(土)13:54からMBCテレビ「Kagoshima SDGs 17colors」で放映予定です。
審査員の酒井先生から、高校生に向けて講評をいただきました。社会課題の解決に向けたまなざしとして、とても学びの多い6項目だと感じましたので共有いたします。
(1) 異なる物事をかけ算することの重要性
(2) 連携と協働
(3) 過去・現在・未来の繋がり(これまでの人たちの頑張りが今を生む。未来に託す)
(4) 目標は社会と大人の変容
(5) 自分が学ぶ理由(競争・発見・感染)を見つめ直す
(6) 子どもと大人が伴走する国分高校生、自らの学びを周囲にも広げながら、楽しく課題研究を続けていきましょう!
2025年3月13日
2025年03月13日(木)
合格発表 おめでとう!
3月13日(木)11時,令和7年度入学者選抜の合格発表が行われました。
普通科280人,理数科40人が合格し,来年度から国分高等学校に入学してきます。
皆さんおめでとうございます!なお,今回掲載している方々は,写真撮影時にブログへの掲載を了承してくださった方々です。
新しい国分高校で,待っています!
2025年03月13日(木)
理数科朝礼:研究の計画
理数科の生徒は,木曜日の7時30分から理数科朝礼を開きます。
3年生が卒業し,少し教室がさみしくなりました。1,2年生のスピーチでは「さあ,3年生です。受験と部活動と課題研究を両立させていきましょう」「合格発表から1年間経ちました。来年からは上級生として,1年生に研究を見せてあげられる存在になりたいです」など,新学年への抱負が多かったです。
理数科主任の先生から,4月下旬に2年生が行う課題研究計画発表会の予告がなされました。
1年生が今後どのように課題研究を進めていくか,検討する上で十分注意するのは「予算」「計画」「時間」の3つです。500万円もかかるような計画は,実現できません。また,自分たちで実現可能な実験や観察方法なのか,十分気をつける必要があります。そして,2年生になれば部活動の中心になったり,勉強内容も高度化したりして,課題研究に費やす時間を如何に見つけるか,という点も要注意です。
各班ごとに,春休みのうちに課題研究をどのように進めていくつもりなのか,考えてくださいね!もちろん先生方への相談は,いつでも対応可能です!!
2025年3月12日
2025年03月12日(水)
シート看板No.8の掲示
シート看板No.8を掲示しました。今回は写真部の活躍と体育系の2つの部活動の表彰式です。
写真部は,香川県で開催される全国総文祭と沖縄県で開催される九州総文際に出場します。芸術の分野での生徒の活躍が光るようになってきました。とても素晴らしいことだと思います。文化系の部活動の生徒たちも楽しそうに活動している国分高校です。
体育系の二つの部活動はカヌー同好会とハンドボール部です。鹿児島県高等学校体育連盟の表彰で,表彰の対象は国際大会に出場して活躍した生徒になります。カヌー同好会の城ノ下さんは,オーストラリアで開催されたアジア大会で2位に入賞,ハンドボール部の安水さんは,ヨルダンで開催されたU19アジア大会で日本勢初優勝に貢献しました。今回の高体連表彰は,国分高校の2人だけが受賞対象だったということです。世界でも活躍する生徒たちが楽しそうに頑張る国分高校です。
2025年3月3日
2025年03月03日(月)
令和6年度卒業式
3月3日(月),第77回卒業式が行われました。
音楽部の演奏に促され,入場します。
保護者のすぐ脇を通っての入場です。引き続き,卒業証書授与が行われました。
校長式辞,県教育庁告示,PTA会長祝辞と続きます。
送辞を読み上げる生徒会副会長 谷口朝子さん。
答辞で答える前生徒会長 深見蓮稀くん。
記念品贈呈で,テント一式をいただきました。体育祭等で活用させていただきます。
保護者代表挨拶には,職員も起立して応対します。
退場シーンは,泣き顔も多かったので掲載は控えます。
各クラスでのLHRで,最後のひとときを過ごします。
当日参加できない1年生からのメッセージボードを,生徒会が企画してくれました。
3年生のみなさん,ご卒業おめでとうございます。
2025年03月03日(月)
第14回クボタ・毎日地球未来賞【リン酸班】
第14回クボタ・毎日地球未来賞の応募作品がクボタ様のホームページに紹介されています。
「赤潮による被害を防ぐため赤潮予測の実用化を目指す」
2025年2月28日
2025年02月28日(金)
同窓会入会式・授賞式
2月28日(金),同窓会入会式・授賞式に引き続き,卒業式予行が行われました。
同窓会「桜陰会(正式には陰には草冠つきます)」への入会,おめでとうございます。各クラス2人の同窓会幹事を中心に,この絆を大切にしていきましょう。30年後,48歳になった時には,同窓会総会の主催者としてご活躍ください。
その後,3年生に対する様々な表彰が行われました。
鹿児島県教育委員会賞を受賞した皆さんです。
サイエンス部は,高文連芸術文化賞を受賞しました。様々な班の課題研究が評価されましたね!
リン酸班は,鹿児島県いきいき教育活動表彰を受賞しました。ハンドボール部キーパーの安水君も受賞しましたが,今日は代表合宿のために欠席でした。
学校賞を受賞した男子ハンドボール部です。全国ベスト5,素晴らしい活躍で,国分高校を盛り上げてくれました。
他にも岩崎賞,三カ年皆勤賞等の受賞者もおります。ただ,表彰は単なる結果です。その前に,どれだけ自分の青春を注ぎ込んだか,そのことが一番の思い出でしょう。表彰されていない3年生も,個人個人の打ち込んだ思いが,一番大切なものです。おめでとうございました。
2025年2月27日
2025年02月27日(木)
1,2年生進路講演会
2月26日(水),1年生対象を5限目,2年生対象を6~7限目に,進路講演会を行いました。
学年末考査が終了し,卒業式を終えると高校入試に伴う自宅学習期間に入ります。自らの意思で生活リズムを整えて,自分の夢を叶えるために今何をすべきなのか,ベネッセから来られた長講師のお話をいただきました。
受験は手間の掛かる,今までの人生でおそらく一番きついハードルの一つです。でも,全国の16歳~17歳の高校生が,今をどのように過ごすのか,それによって人生の大きな岐路が決定します。
苦しい時には友人と励まし合って,敢えて苦しい道を選んでみましょう。努力によってのみ達することができる景色を,皆さんに是非経験して欲しいです。
がんばれ!国分高校生!
2025年02月27日(木)
SSH視察:愛知県立豊田西高校
愛知県立豊田西高校から2名の先生がSSH視察に訪問くださいました。1年生の科学英語の進め方に興味を持たれ,本校職員の説明と,実際の授業に参加頂きました。
また,SSHの運営について,本校職員との情報交換を行いました。
運営指導委員会にて「なぜか課題研究がうまくいっている国分高校」と評されています。その原動力となるであろう点について,情報交換を行いました。共に切磋琢磨しながら,生徒たちの自立した課題研究に取り組む姿勢を応援したいですね。
2025年02月27日(木)
フレッシュ研修LHR研究授業
2月26日(水),フレッシュ研修1年目の国語:前野先生,地歴公民:福滿先生が,LHRの研究授業を公開してくださいました。
前野先生の授業は「自分の良さを見つけよう」というテーマで行われました。
「自分のことが好きですか?」という問いかけに,2年3組の生徒は7割5分の生徒が肯定的です。その中で,自分が感じている良さと,友人が感じている良さとを比較して,新たな自分の良いところを認識しましょう,という内容でした。
面と向かって「あなたの良いところは~」と言い合う場面は,なかなかないものです。良いきっかけとなりました。自分の良さを生かして,将来の進路につなげていきたいですね。
1年7組での福滿先生は,アサーションをテーマに行われました。
Youメッセージ「あなたは~~だから~」と,相手に自分の意見を伝えるよりも,Iメッセージ「私はこう感じているけれど,こうした方が良くない?」というメッセージの方が,お互いにより良い関係が作れますよね,というお話に,生徒たちも真剣に考えて取り組んでいました。
フレッシュ研修1年目ももうすぐ終了です。先生方の今後の活躍に,大いに期待しています!
2025年2月25日
2025年02月25日(火)
堀江教育委員の国分高校視察
鹿児島県教育委員会の堀江委員が,県内の高校視察で本校を選んでくださり,学校訪問が実現しました。校長から学校概要の説明があり,その後国分高校の「推し」でもある課題研究の発表を御覧いただきました。
シンガポールリンクにまで進出したリン酸班の研究を聞き「是非その成果を製品化するなど更に進めて欲しい」と述べられました。
ハッピーキッズ班のコミュニティスクールに関する提案については,実現可能と思われる手段を取り上げて,県内約50%程度しか採用されていない現状をどうしたらよいと思うか,意見交換しました。
2年生の英語班は,堀江先生にメールで質問した経験がありました。「私が回答した研究が,こんなふうにまとまったのね!」と,感心して頂けました。日本の英語教育を如何にしていくべきなのか,大人の事情も交えながら,こうあるべきですねという夢を語り合い,叶えるようにどうすれば良いか話が盛り上がりました。
授業参観等もして頂き,最後に意見交換で「国分高校に期待している」旨の言葉をいただきました。在校生の皆さん,国分高校は皆さんの活躍やがんばりのおかげで,注目される学校になっています!4月からの新入生も迎えて,より楽しくしていきましょう!
2025年02月25日(火)
表彰式・全校朝礼
2月25日(火),表彰式と全校朝礼が行われました。
百人一首部とカヌー同好会。
演劇部と美術部。文化系の部活動もがんばっています。
今回から,3年生がいない全校朝礼となりました。体育館が広く感じますね。
福島県での教育経験もお持ちの校長先生が,数年前に訪れた福島のお話をしてくださいました。今でも町中に放射線量を測定する機器が設置されていること,道路脇に「帰還困難地域のため立ち入り禁止」の看板が普通に見られること,復興がまだまだ道半ばであることを紹介されました。
そして,「ごく普通にあると思っている日常は,突然二度と手に入らないものになる現実が,この日本にも起こりました。皆さん,昨年夏の地震も覚えていると思います。今一度,災害が起きたらどのように振る舞うべきか,是非考えてください。」というメッセージでくくられました。
2025年2月23日
2025年02月23日(日)
かごしまアントレプレナーシップ養成プログラム
次世代の起業家を育てるための事業、「HATCH THE EGGS KAGOSHIMA」の最終発表会に本校2年生の4班が参加しました。アントレプレナーとは、ビジネスとしての新規事業を立ち上げる人のことを指します。
これまで半年間をかけて、起業家マインドや既存のサービス分析、ビジネスモデルのプランニングなどをワークショップやメンタリングを通して培ってきました。
普通科オゾン班の発表。オゾン測定器の開発と販売を通して、安全安心な社会実現を目指します。
普通科あにまるレスキュー班。動物介在教育の意義とうさぎの飼育環境改善をビジネスプランとして提示しました。
普通科ほっとspring班。霧島市の温泉観光の推進に向けて、新たなチケット販売のかたちを模索しました。各班とも、ビジネスの対象者を「ペルソナ」としてイメージしながらプレゼンします。
普通科ペーパー(レス)班。森林伐採時に出てしまう間伐材を有効活用するために、地域住民や事業者、観光者の持続的なサイクルをビジネスアイデアに落とし込んで説明します。
これからの鹿児島を担う若者の育成の場として意義ある発表会となりました。これからも自分たちの研究が社会とどう関わっていくかをイメージしながら励んでいってくださいね!
2025年2月22日
2025年02月22日(土)
女性科学技術者講演会【トヨタ車体】
2月21日(金)に、トヨタ車体研究所の二反田あゆみ先生をお招きし、女性科学技術者の講演会が催されました。
二反田先生は鹿児島県出身で、現在は愛知県刈谷市でTOYOTA車の開発に携わっています。
今日は講演のサポートとして、同じく愛知県から東真奈美先生と、いつもお世話になっている鹿児島本社の中村先生と原田先生にもお越しいただきました。(原田先生は本校進路指導部の西先生の教え子とのことです)トヨタ車体の会社概要やお仕事の内容をお聞きするだけでなく、実際の車の部品やパーツ、機器の動きを目の当たりにした1年生はモノづくりのイメージを実感できました。
特に、女子生徒にとってはお仕事のモデルとしての技術者の実際を身近に感じたようです。機械好きな男子生徒だけでなく、たくさんの女子生徒が二反田先生や東先生を囲んで質問しています。
本校SSH事業の目標のひとつである、「未来の女性研究者」の育成にとって欠かせない行事がこの講演会です。今年もたくさんのきっかけと刺激をいただきました!
トヨタ車体研究所の皆様、ありがとうございました!!来年もぜひぜひ宜しくお願い致します。2025年02月22日(土)
高校生国際シンポジウム
2月19~20日に鹿児島市の宝山ホールで開催された、高校生国際シンポジウムの様子をお届けします。
この大会は、400以上の申し込みの中から厳しい要旨選考を突破したアジアの高校生が、これまでの課題研究活動を発表し合うシンポジウムです。
本校からは3チーム(理数科スジエビ班・A rt community班・あにまるレスキュー班)がポスター部門に選出されました。この大会は生徒間の発表だけでなく、オックスフォード大学名誉教授の苅谷剛彦先生をはじめ、多くの学術研究の第一人者や文化人・著名人の方々から探究活動や将来についてのお話を伺える、とても刺激的な大会です。
2年生のポスター発表の様子です。これまでの研究・発表活動を繰り返す中で、自分たちが時間をかけて真摯に向き合ってきた研究内容を楽しそうに語っています。
発表が終わった後も、講評してくださった先生方から積極的にアドバイスをいただく様子が見れたことは、何よりの成果です。
また、参加した国分高校生が率先して将来の仲間づくりを行っていたことも印象的でした。
課題研究は子どもたちの「名刺」代わりになります。「あ!あの発表の人だね。すごく面白かったよ!」という声が、会場のあちらこちらから聞こえてきます。大会が終わっても、子どもたちの研究活動はずっと続いていきます。これからもたくさんの人たちとの関わりを通して、自己研鑽に励んでいって欲しい、そう思えるシンポジウムでした。
2025年2月19日
2025年02月19日(水)
2年生SR:論文作成講座
1月31日(金)の成果発表会を終え,上位大会に参加する生徒以外はプレゼン・ポスター発表が終了しました。
3年生のSSでは,自分たちの研究を論文にする作業を行います。今日はそのための準備として,論文作成講座を開催しました。
講師は第一工科大学専任講師の森園 由香先生です。森園先生は本校のOGであり,また女性科学者としての先輩でもあります。
生徒たちが論文を書く際に陥りやすい失敗例を挙げて,講演くださいました。写真やグラフを載せて,その説明を口頭で行っていた発表と異なり,論文は読み手のペースで理解して,誤解を与えない様にする必要があります。
例えば「凍結乾燥したキンカンと牛乳,砂糖を用いた」と書いた場合,実際に凍結乾燥したのは何でしょう? このような曖昧さを読み手に与えないように,記述する必要があります。
今日は研究班ごとに着席したので整列はしておりませんが,そのおかげで班員と顔を合わせ,目配せしながら講演を確認できたと思います。
是非しっかりと記述してください。内容によっては,学会誌や同好会誌への投稿を目指すのも良いでしょう。受験の際に「私,高校時代にこんなことしました」という項目の一つに使えます。
2025年02月19日(水)
再始動!ハンドボール部
先日の選抜大会九州大会で惜敗したハンドボール部ですが,気持ちを切り替えてインターハイに向けて再始動しています。
5月のインターハイ予選県大会で優勝すれば,岡山で行われる全国大会出場が決まります。先日の悔しさをかみしめて,既に練習に熱が入っているハンドボール部。皆さん是非応援してください。
先日の写真部選抜大会など,文化系の部活動も活躍中です。皆さんの短い高校時代を,何か一つのことにぶつけてください。結果はどうであれ「やって見せた」という自信が,皆さんを新たなステージに担ぎ上げてくれるはずです。
がんばれ!国分高校!!
2025年2月17日
2025年02月17日(月)
美術部,吉井淳二記念大賞展にて表彰!
美術部は吉井淳二記念大賞展に4人出展し,4人とも受賞するという成果を上げました。
・大隅美術協会賞 2-2 末永綾菜さん
・JAそう鹿児島賞 3-3 原田峻輔さん
・入賞 2-3 鮫島陽輝さん,2-2 津曲愛結乃さん
2月15日(土),表彰式が行われ,本校からは3年生の原田さんが参加しました。
様々な部活動が活性化しています。嬉しい限りですね!
2025年02月17日(月)
てゲてゲハイスクールフェスティバル2025【ダンス部】
2月15日(土),鹿児島中央駅のAMU広場で行われた「てゲてゲハイスクールフェスティバル2025」に本校ダンス部が出場しました。なんと,1年生からてゲてゲハイスクールフェスティバルに出場しており,3年間の皆勤です。
会場では、「すごい!」「かわいい」の大歓声!
ダンスが終わってから、ゲストの「しゅんしゅん」さんから自分たちで振り付けをしたことを褒められていました!
国公立大学受験を控えているダンス部の3年生の3人は今回のフェスには参加できませんでしたが,その3人分も頑張ってダンスを踊っていました。
最後のコメントで,「このような大きな舞台を用意してくださってありがとうございました。」と,さすが感謝の心を忘れない国分高校ダンス部の生徒たち。すばらしい!そして,3年間素晴らしいダンスをありがとう!
2025年2月9日
2025年02月09日(日)
あと1勝で全国大会へ!
2月9日,選抜大会全国大会に向けて,九州大会5位・6位決定戦に臨む国分高校です。
試合前,緊張感あふれるベンチ。応援団も大きな声援を送ります。
新聞のインタビューにもあったように,エースに頼らず,みんなで得点を重ねていきます。
タイムアウトでも,緊張感を途切れさせず,しっかり集中しています。
後半に入っても,多彩な攻撃でゴールを重ねます。
強攻のみならず,ループシュートも混ぜて相手にゆさぶりをかけます。
32対27で勝利をもぎ取りました。明日,県大会2位グループから勝ち上がってきた高校との一戦で,勝利すれば九州大会参加が決まります。ぜひもう一t段階上のステージで,自分たちのプレーを楽しんでほしいです。
がんばれ!国分高校!!
2025年2月8日
2025年02月08日(土)
惜敗!九州大会初戦
2月8日(土),横川体育館にて行われたハンドボール選抜大会九州大会にて,沖縄県1位興南高校と対戦した国分高校は,惜しくも敗れました。前半5点のリードを持ちながら,相手のしぶとい防御に阻まれた,悔しい結果でした。
試合開始,地元の大歓声に湧き立ちます。
前半はシュートを立て続けに決めて,会場も白熱します。
キーパーがブロックして,応援も大歓声でした。
後半に入っても,果敢に相手ゴールに迫ります。
39対34と,惜敗でした。しかし,まだ終わりではありません。明日の敗者復活,明後日の2位グループからの勝者に対して,2勝すれば全国選抜大会に出場できます。
2月9日は,横川体育館で12時から試合があります。ぜひ皆さん応援に参加ください!