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2025年1月17日
2025年01月17日(金)
大学入学共通テストに向けた激励会
いよいよ大学入学共通テストが明日に迫ってきました。明日の朝は冷え込みそうですが,18日(土)~19日(日)の両日ともに晴れの予報になっているので一安心です。
国分高校では,明日の本番を控えて,大学入学共通テストに向けた激励会が行われました。寒さや感染症等への対策も兼ねて,各教室で放送による激励会になりました。校長の激励,学年主任からの激励,進路指導主任からの激励が放送で流され,その後は各教室で担任からの激励と明日明後日の説明や確認等が行われました。生徒たちはとても清々しい表情で担任の話を聞いていました。きっと本番では自己最高を記録してくれることだと思います。受験の会場が地元の第一工科大学である地の利を生かし,リラックスして実力を発揮することができるはずです。今まで取り組んできたことに自信を持って,正々堂々と頑張ってほしいです。頑張れ国分高校生!
カウントダウンカレンダーも最終ページになりました。
後輩たちからの激励も,しっかり先輩たちに届いています!みんなが応援しています!(^^)!
気心の知れた同級生たちと同じ会場で受験することができます。受験は団体戦です。ファイト(^_^)v 全員で自己最高を目指そう!
2025年01月17日(金)
【変更】1月行事予定表:全校朝礼1月28日(火)へ
令和7年1月行事予定表を掲載します。
【1月17日追記】全校朝礼を1月21日(火)から1月28日(火)に変更します。ご注意ください。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2025年1月15日
2025年01月15日(水)
渡り廊下での芸術鑑賞
国分高校の新校舎には,本館と芸術棟・体育館との間に,道路をまたぐ渡り廊下があります。生徒はこれを用いて,スムーズに体育館への移動ができます。
この渡り廊下に,芸術鑑賞スペースができました。
今回は,書道と武術の選択者の作品が,並べてあります。
将来的には,愛称を付けた展示スペースにしたいですね。国分芸術空間,いや,もっと若い視点でいい名前を生徒から発信して欲しいです。
愛称大募集中です。生徒の皆さん,いいアイデアを寄せてください!
2025年1月1日
2025年01月01日(水)
鹿児島空港の初日の出
1月1日元旦の朝,鹿児島空港の屋上デッキに初日の出を見に行ってきました。初日の出を目的に来場する方が多く,7時半ごろには駐車場が満車表示になっていました。
書道部と美術部の展示を見てくださった方も多かったと思います。
2025年も国分高校が大きく発展・活躍するよう,初日の出にお祈りいたしました。
皆様にも良い年になりますよう,祈念いたします。
2024年12月28日
2024年12月28日(土)
鹿児島空港迎春装飾展示始まりました!
12月27日(金)~1月10日(金)鹿児島空港にて本校書道部と美術部によるコラボ作品が展示されます。 鹿児島空港さんから依頼をいただき,KTSgroupのKcrさんとともに,企画展示に国分高校生も加えていただくこととなりました。
両部活ともに県大会と地区展を控える12月,部員達は隙間時間をみつけては,話し合いを重ね,作品の引き渡し期限ギリギリまで力を注いだコラボ作品です。分野の違うお互いの表現活動に心を配りながら作品を造り上げることの難しさを体感できたことは,何よりも貴重な経験となりました。
空港1階到着ロビーの壁面と3階回路(縄文杉の壁面あたりから見上げた回路の面)に展示予定。是非ご覧ください。
2024年12月25日
2024年12月25日(水)
(御案内)美術部・書道部の生徒による鹿児島空港迎春装飾展示について
年末年始にかけて,帰省客や観光客で賑わう鹿児島空港に本校美術部と書道部の生徒たちの作品が展示されます。正月らしい明るくおめでたい構成になっている素敵な作品です。是非御覧いただけたらと思います。よろしくお願いします。展示期間及び展示場所は次のとおりです。
展示期間:令和6年12月27日(金)~令和7年1月10日(金)
展示場所:鹿児島空港国内線ターミナル1階観光・総合案内所前
鹿児島空港国内線ターミナル3階回廊※ 下のPDFを開いて御覧ください。
2024年12月24日
2024年12月24日(火)
ダンス部のクリスマスステージ!
終業式,LHRで通知表をもらった後,体育館でダンス部恒例のクリスマスステージが行われました。
まずは3年生も交えて,学年ごとに披露します。
一緒に踊りましょう! という呼びかけに
ノリのよい野球部!
みんなで同じ振り付けにチャレンジ!座ってみているよりも,良いですね~!
約30分間のステージ,みんな勢揃いでお礼の挨拶をしました。
いいクリスマスイブになりそうですね!ダンス部の皆さん,ありがとうございました。
2024年12月24日(火)
表彰式・2学期終業式
12月24日(火),表彰式に引き続き終業式が行われました。演劇部が地区大会を最優秀賞で勝ち抜いて県大会での優良賞,書道部の第35回鹿児島県高等学校揮毫大会優秀賞2人,第67回県児童生徒作文コンクール特選3人が表彰されました。
演劇部
書道部
校長先生の式辞では,ノーベル平和賞授賞式に同行した高校生大使の言葉「微力だけれど無力ではない」という言葉を紹介し,自信を持ってその場に臨むためにも,準備をじっくりしていきましょう,というお話でした。
進路指導部からは「与えられた場で咲こう。もしも咲くことができない環境ならば,根を伸ばそう」という言葉を紹介し,皆さんの努力は必ず報われること,うまくいかない時にこそしっかりと努力をしよう,というお話がありました。
また生徒指導部からは,自分自身の行動や考えを,第三者的に振り返ってみること=「メタ認知」について紹介があり,自分の振る舞いをもう一度振り返ってみるようにお話がありました。
皆さん自身のために,自転車に乗り時には防寒着とヘルメットを忘れずに着用しましょう。ヘッドホンを着用すれば,高校生は法律違反で切符が切られます。
元気で,有意義な冬休みを過ごし,新年元気な顔でお互いに会いましょう。
2024年12月22日
2024年12月22日(日)
世界に羽ばたく高校生の成果発表会in九州大学
12月22日(日),九州大学伊都キャンパスにて 「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」が催されました。 本校からはペーパー(レス)班(普通科),、硫化水素班(理数科),トンボ班(理数科)が出場の機会をいただきました。
ペーパーレス班
硫化水素班
トンボ班
発表5分+質疑5分を3本繰り返す発表形式で行われ,審査員の先生方からの質疑の多くが核心をついたものでした。 全60チームが出場した本大会はSSH校以外の発表も多く,普段見慣れないハイレベルなものが最終審査4つに残りました。
その後,高校生による交流会も開かれました。
課題研究の世界は広いですね。 今回参加した3班の皆さんは,発表と質疑で得た知見を今後の研究に役立てていきましょう!
日帰りでの博多往復は大変だったでしょうが,国分高校はこのような生徒の発表機会のために,SSHの予算を最大限使っています。皆さん経験値を高めて,自分磨きを続けてください。
2024年12月20日
2024年12月20日(金)
東大加藤先生による科学技術イノベーション講演会
東京大学大学院工学系研究科長・工学部長の加藤泰浩先生が,国分高校の1・2年生を対象にイノベーション講演会でご講演くださいました。テーマはズバリ「東大工学部に行こう!」です。
加藤先生の研究履歴から海底のマンガンノジュール発見から始まったレアアース利用の研究,そこから見えてくる日本の繁栄に関わる意識など,目からうろこの落ちる話がたくさんありました。1100兆円の日本の借金を,今からの現役世代の税金で負担しないために何が必要か,夢のあるお話でした。
加藤先生はノーベル賞を2部門狙っており,実現されるだろうとの話でした。海水中からレアアースがマンガンノジュールに蓄積するメカニズムを解明し,時間短縮を図ることができれば,きっと日本の経済発展に大きく働くでしょう。そして,資源を争い合う陸上金属ではなく,海洋からの資源確保で世界中の紛争も軽減できるようになることでしょう。とても夢のある話です。
東大工学部の先生方の研究ダイジェストもしていただき,現在の工学部大学生・院生がどのような進路を目指しているのか,夢のあるお話でした。東大工学部に行けば,未来は無限大に広がっています!
講演会場でも質問が出て,先生がフランクにお答えくださるのが印象的でした。
1年生は,7限GSの時間に希望者が視聴覚室に集まり,個別に質問に答えていただく時間を取ることができました。
・研究は自分が成功するためでは無く,人のため,人類に貢献するために行うべき!
・高校時代に機会があれば留学すべき。でも,金銭的にも難しいので,絶対に英語を得意教科にしよう!これが受験だけではなく,大学での研究や人生経験そのものを大きく変えてしまいます。
大事なことなのでもう一度いいます。英語に苦手意識を持たず,必ず英語ができるように心掛けましょう!
・将来の無限の可能性を広げるために,絶対に東京大学に来た方が良い。大学受験時に東大に届かない場合には。。。。。裏技を教えておきます(ブログでは秘密です)。
あっという間の質問タイムでした。日頃考えたことのない視点からの話が多く,本当に経験値の高まる講演会でした。加藤先生,遠く国分高校までおいでいただき,ありがとうございました。
国分高校の皆さん,東大工学部を目指しましょう!
2024年12月19日
2024年12月19日(木)
3学年揃った最後の理数科朝礼
3年生が参加する理数科朝礼は,今日が最後です。1月からは3年生の合格体験を聞く機会を設ける予定です。
最後の3年生スピーチで後輩に向けたメッセージ「明日やろうは,馬鹿野郎!」心に残りますね。
2年生は寒い季節を健康に如何に乗り切るか,アイデアを提供しました。
1年生は,イングリッシュカフェに参加して経験した気持ちの高まりなどを発表してくれました。
理数科主任の河野先生からは,先日の中間発表について講評がありました。
良かった点が3つ。研究が9月より進んでいたこと。1年生から多くの質問が出ていたこと。発表する態度から,その研究に対する愛が感じられたこと,の3点です。特に,自分たちの研究では「ここが面白いんだ!」という研究愛を伝えられていたことが良かったそうです。
改善すべき点としては,ほんわか何となく多少や高低を述べるのでは無く,統計的に処理をして数値から言えることを発表する意識を高めようということでした。
波が高い,草が多いなど,印象で話しただけの部分は研究者である審査員からは評価されません。できる限り,しっかりと根拠を提示するように心掛けましょう。もっとも,データを取る時にそれを意識していないと,あとからできない場合もありますが。。。。。
1年生,データを取る時には複数回測定するなど,しっかり考えて行きましょうね。先輩や先生に相談しても良いですよ。
3年生はとうとう受験直前,がんばって今までの努力をぶつけてください。1・2年生,国分高校理数科としてこれからもがんばっていきましょう!
2024年12月18日
2024年12月18日(水)
台湾の高校生との交流会
ZOOMによる遠隔交流が定着して,本校でも機会を見て交流しています。12月18日(水)は,2年生の希望者8人が台湾の国立潮州高校の生徒35人と交流しました。
台湾からは,船造りの様子をリポートした報告がありました。
国分高校からは,日本では小学生から制服があること,本校の制服は昨年自分たちが検討委員会を立ち上げて決めたことなどを紹介しました。
また,もののけ姫の舞台となった屋久島のように,世界自然遺産の屋久島などがあることも紹介しました。
海外との交流に,積極的に参加してくれる生徒たち,本当に頼もしい限りです。今後も機会を見つけて,交流を重ねていきましょう。
2024年12月17日
2024年12月17日(火)
ミニチュア新制服
R6年1年生から新制服になった国分高校ですが,制服のミニチュアが完成しました。新校舎エントランスを整備して,今後良い感じで展示できるようにしていきます。
新しい国分高校の歴史を紡いでいく制服です。
2024年12月16日
2024年12月16日(月)
ビブリオバトル
今年は2学期末考査終了後,各クラスでビブリオバトルの予選会を行い,その後クラス内本戦という形式で企画されました。
まずは図書館での予選の風景を御覧ください。班の中から代表者を選びます。
各クラスの中で6人の代表者が選出され,LHRの間に発表4分間,質疑応答2分間で各自の紹介する本をアピールします。各クラスの様子を御覧ください。
慣れないながらも,自分の「推し」ポイントを紹介する,とても良い経験でした。大勢の前に立つのは緊張しますが,でもそういうときに相手に思いを伝える練習として,様々な場面を大切にしていきましょう。
代表者の皆さん,お疲れ様でした。
2024年12月13日
2024年12月13日(金)
姶良ソロプチミストによる奨学金贈呈式
姶良ソロプチミストが,女子高校生の今後の活躍を応援するための奨学金を贈呈しに来てくださいました。
姶良・伊佐地区の高校のうち,今年度選ばれた5校の生徒の中で,特別に表彰されるものです。本校からは,中村美羽さんが受賞されました。
「今回の奨学金を生かして,今後活躍したい」という決意を述べる中村さん。頼もしい限りです。
来年度は姶良地区の女子高校生が2名選出され,九州各県から集合した女子高校生と社会で活躍する女性とが意見を交換する「ガールズ・カンファレンス」が予定されているそうです。博多の国際会議場まで旅費補助を受けて参加し,女性の社会発展について意見交換をするそうです。今後の人生の視点を得る生徒もいるそうです。是非期待して,参加してください。
姶良ソロプチミストさま,本日はありがとうございました。
2024年12月11日
2024年12月11日(水)
12月課題研究中間発表II
国分高校では2年生が1月末に成果発表会を行います。それまでに,9月末,12月中旬の2回,中間発表会を行います。12月11日(水)は,その2回目でした。
理数科はプレゼン発表を行います。審査員は県立博物館長,県内の高校理科教諭の皆様です。
今まで県高校生徒理科研究発表大会や,学会などで発表を重ねただけ合って,ある程度まとまっています。しかし,あと一歩!何を強調すれば良いのか,改善の余地は残されています。今後のコンテストに向けて,高めていきましょう。
普通科は体育館でポスター発表です。各班の発表の様子を御覧ください。
国分高校の課題研究がうまくいく理由の一つに,聞く態度の素晴らしさが挙げられます。1年生も交えて発表を真剣に聞く姿勢が,他校には見られない姿です。
発表を聞いたあとには,生徒たちがGoog jobカードと呼ばれる付箋に,思いつく良かった点や質問を書き込み,発表者に届けます。このシステムも,発表を更に高めていく方策の一つです。
発表会が終わり,普通科の皆さんの活動をお褒めくださった,全体企画の神園先生です。
この時の聞く姿勢も良かったですね。生徒の皆さん,振り返りとしてスタディサプリの「活動メモ」に,今日感じたことを是非残してください。その積み重ねが,受験の際に「志望理由書」を書く時に大きなヒントになったりします。皆さんは,他の高校生が経験できないことをたくさんしているのです。財産として,是非残していきましょう。
2024年12月10日
2024年12月10日(火)
【願書配布開始】令和7年度 入学者選抜募集要項及び推薦書並びに願書について
12月10日(火)追記
願書の配布を開始しました。
近隣の中学校には,直接お届けしております。必要な学校は電話にて請求してください。
電話:0995-46-0001 〒899-4332 霧島市国分中央2-8-1
1 入学者選抜募集要項・推薦書の掲載について
推薦入学者選抜(学校推薦・自己推薦)・帰国生徒等特別入学者選抜・一般入学者選抜・第二次入学者選抜の募集要項を掲載します。
また,推薦書(学校推薦)・志望理由書(自己推薦)のワード書式も掲載しますので,ダウンロードしてお使いいただいても構いません。
※ 推薦書・志望理由書は,普通科と理数科で一部異なる点がありますので,必ず該当学科のものをお使いください。
※ 作成については,掲載しております「記入の仕方」を御参考ください。
※ 自己推薦方式のプレゼンについて,資料を掲載しておりますので,ご一読ください。
要項
02R7年度 帰国生徒等入学者選抜募集要項[PDF:150KB]
04R7年度 第二次入学者選抜募集要項[PDF:146KB]
推薦書・志望理由書・その他
2024年12月10日(火)
冬の希望者による特別朝課外開始!
国分高校では,2年前から朝課外は希望者が申し込んで受講するようにしています。遠方から通う生徒の時間管理のためにも,自ら決める方法にしました。
今年の朝課外計画は2学期末に終了しました。しかし,先生方の中で「この分野を特別に身に付けて欲しい」という講座設定の要望があり,また生徒も「その分野をより深く理解したい」という思いが重なった時には,講座を開講する体制を作っています。
写真は1年生の3クラスの中で,古典文法演習を希望し受講する生徒たちです。「もっと分かるになりたい」という思いを,是非学力につなげていきましょう。普通科進学校の国分高校を巣立つ時に,自らの希望が叶うように,国分高校は全力で皆さんを応援しています。
2024年12月9日
2024年12月09日(月)
フレッシュ研修2年目研修研究授業【音楽】
フレッシュ研修2年目の研究授業を,音楽:堀田先生が2年2組で行いました。
2年生文系,10人という少人数制での授業でした。ここ8時間程かけたキーボードの最終回,今日は演奏ライブです!
音色を変化させるアレンジボタンを駆使して,いかに印象深く聞かせるか,グループごとに検討します。
いよいよLIVE!先生方が見学しているせいか,ノリノリとは行きませんでしたが,楽しく演奏し手「ここを感じて欲しい」というメッセージを伝えていました。
堀田先生の授業で感心したのは「それ良いですね~」「その方法で面白いのでは?」という,肯定的なリアクションを常にしていることです。演奏で間違ったとしても「練習の半分ができれば成功です」と,生徒たちの努力を肯定する雰囲気は,自己肯定感が増して楽しく過ごせることでしょう。
堀田先生,お疲れ様でした。
2024年12月09日(月)
土星食の観察
12月8日(日),理数科1年生の地学班が,土星が月の後ろに隠れる「土星食」の観察を行いました。
学校の屋上から観察した土星食,素晴らしい記憶になることでしょう。寒い中,良い経験ができましたね!
2024年12月09日(月)
統計コンクール表彰式
12月7日(土),統計グラフコンクールの表彰式がありました。本校では,2年生に夏休み期間中,統計グラフコンクールへの出展を推奨しています。このとりまとめのおかげで,9月末の中間発表1に,スムーズにつなげられています。
今年は5つの班が表彰を受けました。
全国コンクールで佳作に選ばれた「準絶滅種アオハダトンボの保全と住民生活の両立に向けた提案」です。2年理数科の小野さん,神田さん,黒田さん,高木君,徳永さん,延時さんが受賞されました。
県特選の「鹿児島の甘か醤油」です。内村さん,狩行さん,川畑さん,深田さんが受賞されました。
入選の「Rabbit Research」です。浦浪さん,佐和田さんの作品です。
入選の「空色のごきげん」です。末永さん,津曲さんが受賞されました。
入選の「離島と本土の医療体制」です。鶴田さん,吉元さんが受賞しました。
国分高校の生徒は,課題研究をまとめて発表することに,高い意欲を持ってくれています。先輩達の活躍を見て「自分たちも!」とがんばっていることでしょう。今後とも良い流れを続けていきましょう!
2024年12月6日
2024年12月06日(金)
フレッシュ研修2年目研修研究授業【数学】
フレッシュ研修2年目の研究授業を,数学:荒武先生が1年1組で行いました。
GeoGebraというソフトを用いて,正四面体を立体的に考えてみます。自分で回転できるというのは,新しい感覚ですね。
「これは重心?」「外心ではない?」など,話し合いながら解答にたどり着くまでの過程を大切にしたいですね。
ほとんどの生徒に一つずつ指名して答えを引き出しながら授業を進めていきました。経験を重ね,昨年よりもスムーズな研究授業でした。クラスの生徒も緊張しながら,楽しく参加している姿が印象的でした。荒武先生,お疲れ様でした。
2024年12月5日
2024年12月05日(木)
グローバルクラスルーム最終回
10月から4回取り組んできた,グローバルクラスルームも本日が最終回です。生徒たちはディスカッションまで内容を発展させるべく,挑戦しています。
身振り手振りも織り交ぜながら,遠隔での交流にチャレンジしていました。
グローバルクラスルームに採用された学校からは,代表者が相手国での研修を受けることができます。本校からは,1年1組の中薗さんが選出され,11月にオーストラリアを訪問してきました。スナップを少し紹介します。
毎年採用されるものでは無いとのことですが,とても有意義な活動ができたプログラムでした。機会があれば,再度選ばれたいですね!
2024年12月4日
2024年12月04日(水)
上小川小学校6年生の訪問がありました
上小川小学校の6年生38人と校長先生,担任の先生の計40人が国分高校を訪問してくれました。最初に,パワーポイントを用いて国分高校の紹介をしました。とてもお行儀が良くて,さすが小学校6年生です。
エレベーターに乗って喜んでくれたのが嬉しかったです。学校にエレベーターがあるのは刺激的ですよね。
高校生が作ったポスターの紹介や廊下に設置されている赤本の説明をすると,「おー!」と声を上げてくれます。説明する方も楽しいです。
何と,2年生の化学の授業の教室の中に入れてもらいました!なかなかできない経験です。ICTを活用した高校生の授業の様子はどうでしたか?
5階の理科講義室から上小川小学校を探しました。見つかりましたか?
図書館は,とても楽しそうに歩き回っていました。国分高校の図書館には2万5千冊の蔵書があります。種類も豊富なので興味を持ってもらえたのではないかと思います。
売店も見学しました。自動販売機があったり,お昼ご飯にお弁当やパンを買うことができたりすることにびっくりしているようでした。
校舎内の吹き抜けスペースの光庭にも入りました。銀杏のテーブルや国分高校の卒業生である竹先生の作品,上に見える青空に興味津々の様子でした。
最後は校長室に入り,記念写真撮影をしました。良い思い出になりましたか?
上小川小学校の皆さん,訪問していただきありがとうございました。また来てくださいね!
2024年12月1日
2024年12月01日(日)
1年生アマモ班の活動
12月1日11時30分から,重富漁港でアマモの植え付けが行われるということで,本校1年生の普通科2人,理数科1年生が参加しました。
本来期末考査期間中なのですが,干潮の時間帯に合わせて作業する必要があり,日曜日の作業になりました。参加した3人は,帰宅後期末考査対策の勉強を頑張るという条件付きです。
砂を積んだ船に乗り,植え付けする波の当たらない場所に向かいます。
仕切られた浅い場所に到着し,本日播種するアマモの種を確認します。
過去,鹿児島県漁連錦江支所の方々がアマモの増殖を試みた際に,冬の荒れた波で根こそぎさらわれてしまった,という経験があるそうです。そこで,今年は一斗缶などに砂を入れ,そこに播種したアマモを波の穏やかなエリアに植えるという作戦だそうです。
協力して植えたアマモが,無事に育つとよいのですが。。。。今回植えた場所は近海支所の方がモニタリングし,変化があればお声がけしてくださるそうです。発芽した姿を撮影し,課題研究に生かせるとよいですね。
近海支所と国分高校が共に活動した証明写真を撮影し,終了しました。国が億単位の予算を全国に配布して展開している事業の一端です。何とか錦江湾の豊かさにつながる結果が得られるとよいですね。1年生の皆さん,お疲れさまでした。さあ!勉強しましょう!
2024年11月29日
2024年11月29日(金)
高校生ワークショップin牧園中学校2024
牧園中学校では,毎年様々な高校の学科を招聘して,専門的な活動に触れる「高校生ワークショップ」を開催しています。
今年度も国分高校からは,県下に2校しかない理数科が呼ばれて,液体窒素を用いた科学実験を披露してきました。
中学生が約10人の班で,数回やってきます。彼らを相手に,国分高校の良さをアピールしました。
マイナス196度という「とほうもなく冷たい世界」に,風船を入れると空気が液化して、体積が小さくなります。
バラを液体窒素に入れて、触るとバラバラになります。中学生にも好評で、楽しい実験教室ができました。
2024年11月27日
2024年11月27日(水)
令和6年12月行事予定表
令和6年12月行事予定表を掲載します。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2024年11月22日
2024年11月22日(金)
小田原高校からの訪問
神奈川県立小田原高校でSSHを担当されている英語科の先生2人が,本校のSSHについて研修に来られました。
まずは,本校主担当の神園先生と懇談します。国分高校らしさについて説明すると「そんな感じでいいんですか?もっと先生が指示しなくても??」と驚かれていました。
続いて,興味を持たれていた科学英語の授業を,1年生が披露してくれました。どのようにお感じになったのか,とても伺いたいです。
最後に,1年生のGSの活動について,生徒に直接質問をぶつけていました。国分高校では「〆切までにポスターを作ること」という条件以外には,基本的に自分たちで考えさせます。もちろん行き詰まりを感じる班もあるでしょうから,それとなく担当の先生が「今どんな感じ?」というように声かけしますが,「○○しなさい」という呼びかけは,基本的にしません。生徒たちに楽しく課題研究に臨んで欲しいのが,先生達の願いです。
SSHに採用されている学校同士,切磋琢磨して盛り上がっていきたいものです。ご来校,ありがとうございました。
2024年11月22日(金)
数理統計講座
本日は2回目の特別講座「数理統計」において,鹿児島大学の泰先生においでいただき,理数科2年生が講義を受けました。
資料は手元のタブレットにも配信され,確認できます。
休み時間には,今週火曜日SSHフェスタの際に相談した内容について,特別に資料を準備してご指導くださいました。トンボ班は良かったですね。
基本的な考え方の上で「一番大切なのは,なぜその処理を行うのか,その必要があるのかを人間が理解すること。計算はコンピュータでもできるけれど,取捨選択は人間しかできません」というお話でした。
クラスを代表して,お礼の言葉を述べました。突然のお願いでしたが,問題なく対応できるのも国分高校生の素晴らしいところです。
2024年11月19日
2024年11月19日(火)
SSH交流フェスタ
11月19日,県民交流センターにて県内のSSH5校が集まり,課題研究の披露会を行いました。日ごろの成果を発表しあい,さらにポスター発表会でコミュニティ力を高めあう研修会を行いました。
国分高校からは,プレゼン部門に2班が出場しました。
中学校の理科実験で硫化水素の発生実験に関する事故をいかに防ぐかを研究した化学:硫黄班です。
国分郡田川に生息するアオハダトンボの保全に関する研究を発表したトンボ班です。
国分高校が運営した,ポスター発表会です。練習試合感覚で,いかに質疑応答や発表をより良く行うか,研修しました。
国分高校のクロダイを研究した班のポスター発表です。
質問の「コツ」を気にしながら,どのような問いかけを行うべきか,研修しました。また,自分の発表を振り返った感想や反省を,オープンチャットに書き込んでみんなで共有しました。今どきの研修スタイルですね。
注目すべき視点について意識したのち,再度発表してみます。発表状況をビデオに録り「ここのうなずきは,非常に良い姿勢ですね」「この問いかけへの対応態度は皆さん見習うべきでしょう」というような振り返りをしながらポスター発表を繰り返しました。
ステージ発表の表彰では,4位相当の優良賞に化学:硫黄班が選ばれました。
閉会式で,JSTの野沢氏から次のような講評がありました。
「課題研究はストーリーです。なぜ?不思議?どうなってるの?という問いを立てることが研究の命です。できれば,身の回りにあるありふれた事象から,そのような問いを見出す力をつけてほしいです。そして,どうしたら自分たちに追求することができるのか,ということを考える力を身に着けてください。それが『探求力』です。同じ研究をしている仲間たちから,学校から,地域から,社会から,君たちがその探求力を求められていること,ぜひ意識してください。文科省は20億円以上の予算を付けて,皆さんの探求力に期待しているのです」
国分高校の皆さんは,本日のフェスタに臨む姿勢が非常に優れていました。自信をもって,今後も研究をどのように発信するのか,工夫していきましょう!