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2024年4月17日
2024年04月17日(水)
MBCテレビ ニューズナウ取材
先日報告した「つくばScience Edge 2024」で文部科学大臣賞を受賞した件で、MBCテレビ ニューズナウの取材を受けました。
放送日は、MBCテレビ 4月17日(水)18:15~18:55です。放送から約1週間、MBCのホームページに見逃し配信もあります。
是非皆さんご覧ください!
2024年4月16日
2024年04月16日(火)
壮行会・全校朝礼
4月16日(火)、カヌーの国際大会出場者の壮行会と全校朝礼が行われました。
2年生の仲宗根倫太郎さんが、オーストラリアで行われるカヌースプリント大会に出場します。ぜひ応援よろしくお願いします!
全校朝礼では、新たな環境で様々なチャレンジを行う場面と向き合う本校生に向けて、校長先生が「即動力(そくどうりょく)」にまつわるお話をしてくださいました。
「即動力」とは、芸能やビジネスなど、多方面で活躍されている田村淳さんの造語です。
内向型の田村さんは、思い立ったらすぐに 行動し、40代にして大学への進学を志します。田村さんは「悩みや迷いがあっても、「失敗を恐れる必要はない。」即動の中で、自分の可能性は広がります。
本日から、特に1年生は学業だけでなく、部活動や課外活動も本格的に始まります。自分の可能性を発見するチャンスをつかみに行きましょう!
2024年4月12日
2024年04月12日(金)
情報モラル講演会
4月12日(金),情報モラル講演会が行われました。ここ数年,コロナの影響で1年生だけに講師が遠隔で講演してくださっていましたが,今年は久しぶりに講師を招いて,3学年全員でインターネット上でのモラルについて考えました。
グリー株式会社の小木曽 健さまが講師を務めてくださいました。10数年前の,ネット炎上最初の事件の話をされましたが,10年経ってもみんなが忘れていない,デジタルタトゥーになっていると改めて感じました。抑揚のある語り口に,49分間生徒はずっと集中して聞いていました。
今日の結論は「インターネットは全て玄関の外」ということです。個人的な思いや愚痴を,玄関に張り出す人はいませんよね。他人に対する厳しい言葉を,玄関に張り出している人を見たことはないでしょう。玄関に貼れないものは,インターネット上に流してはいけないということです。
そう考えれば,いたずらをSNSに流して炎上する人のやっていることが,どんなに愚かなことか理解できますね。
正しくネットを付き合っていきましょう。
2024年04月12日(金)
理数科集会:3年生のポスター鑑賞
4月10日(水),対面式に引き続き,初めての理数科集会が開かれました。例年3年生が新入生に課題研究を披露する機会ですが,今年は別とポスター賞を生徒たちの投票により決めると言うことで,3年生にも気合いが入りました。
3年生が準備している間,新入生はまだ緊張しているようですね。
3年生は中間発表や成果発表会はもちろん,各種大会に出かけていき質疑応答や講評を受けているので,舞台慣れしている感じがします。
新入生の発表を見る姿勢,この前向きな態度が国分高校の課題研究が「なぜかうまくいっている」一番の原動力です。
校長先生も,本校理数科のポスター発表を生で見るのは初めてで,興味津々でした。
さあ,これから新しい時代を1年生や2年生で作り出していきます。
2024年04月12日(金)
R6対面式
4月10日(水),本日は新入生と在校生の対面式が行われました。前日に入学式を終えた新入生が,初めて2,3年生と出会う日です。
生徒会長から歓迎の言葉がありました。「先輩たちを頼ってください」という内容でした。
新入生代表が,先輩たちに向かって心強い挨拶をしてくれました。
さあ,新しい国分高校の始まりです!
2024年04月12日(金)
FMきりしまの取材(リン酸班)
サイエンス部のリン酸班が、3月28日(木)~29日(金)に行われた「つくばScience Edge 2024」で文部科学大臣賞を受賞しました。
その快挙を受けて,FMきりしま様がリン酸班の生徒たちを取材するために訪問してくださいました。
生徒たちは,とても緊張しながらも、国分高校らしくハキハキと誠実にインタビューに応じていました。
FMきりしま様,取材をしていただき,ありがとうございました。
放送は76.9MHz,FMきりしまにて4月15日(月)の午後4時頃からになるそうです。
また,再放送は4月16日(火)の午前11時頃になるそうです。
是非,お聞きください。
また、アプリ(FMきりしまアプリ)からも聞けるそうです。
2024年4月11日
2024年04月11日(木)
令和6年度の入学式が満開の桜の日に行われました。
令和6年度の入学式が行われました。前日までの雨模様と強風が嘘のように穏やかで温かい日となり,学校前の桜の花も満開の状態で入学式を迎えることが出来ました。
今年の入学生から新しい制服になりました。ブレザーとチェックのスラックス,スカートを身に着けた生徒たちが初々しい表情で登校してくれました。私たち職員も多くの生徒が新しい制服を身に着けているのを見るのが初めてだったので,とても新鮮な気持ちになりました。改めて,素敵な制服だなあと感じます。新入生の皆さん,しっかり着こなして地域の方々に新しい国分高校の制服の認知度を上げて行きましょう。
299人の新入生の皆さん,そして保護者の皆様,ようこそ国分高校へ!そして新入生を国分高校に送り届けてくださった中学校等の皆様,ありがとうございました。国分高校は生徒たちを大切に育てていきます。今後ともよろしくお願いします。
担任の先生方の誘導で新入生が入場します。保護者の皆様は生徒たちの晴れ姿のシャッターチャンスはどこだと待ち構えておられました。良い写真が撮れましたか?
担任の先生の呼名に対して,新入生が返事をして立ち上がります。少し緊張気味でしたかね?
呼名の後で勢ぞろいした1学年の担任団です。よろしくお願いいたします。
全員の呼名の後,校長先生から「入学許可」を受けて,正式に国分高校生になりました。御入学おめでとうございます!
入学許可の後,新入生代表の生徒が国分高校で充実した高校生活を過ごすことを宣誓をしてくれました。
校長先生からの心温まる式辞がありました。
入学式の後は生徒会の生徒たちによる校歌紹介が行われました。早く国分高校の素敵な校歌を覚えてくださいね。
担任紹介の様子です。
退場もシャッターチャンスですね。
入学式の後は,それぞれの学級でホームルームが行われました。学級毎に担任のカラーが出て,微笑ましいひと時だったようです。
1組
2組
3組
4組
5組
6組
7組
8組
そして最後に,素敵な入学式を演出してくれた音楽部です。音楽部の皆さん,ありがとうございました!
これから始まる素晴らしい高校3年間を是非ともお楽しみください。生徒,保護者,職員,そして同窓会の皆様も一緒になって国分高校を盛り上げていきましょう!今後ともよろしくお願いいたします。
2024年4月8日
2024年04月08日(月)
令和6年4月行事予定表【4/8再改訂】
令和6年4月行事予定表【改訂版2】を掲載します。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2024年3月29日
2024年03月29日(金)
【文部科学大臣賞】つくばサイエンスエッジ2連覇
2024年3月28.28日につくば国際会議場で開催された「つくばScience Edge 2024」に本校から5チームが出場しました。
そして、リン酸班が「文部科学大臣賞」を受賞しました。なんと!昨年に引き続き文部科学大臣賞2連覇です。
また、今夏に行われるグローバルリンクシンガポールの出場権も授与されました。
もちろん職員一同、結果をYouTubeで見ていました。
また、ポスター賞日本語部門にカビゴケ班が3位入賞
フロアーポスター賞にカラス班が入賞しました。
国分高校の生徒の、優しさ、強さ、そして賢さにより文部科学大臣賞を受賞できました。
国分高校は日本一の高校です!
2024年3月27日
2024年03月27日(水)
サクラと横断幕
修了式,離任式も終わり,新年度に向けて準備が進んできます。体育館裏のサクラも見頃を迎えました。
そんな春の日,今年も桜陰会(陰は本来草冠がつきます)の皆様が,後輩である新入生に向けて,歓迎の横断幕を掲げてくださいました。
111年目の国分高校を迎える入学生の活躍に,大きな期待を寄せています。
2024年3月25日
2024年03月25日(月)
サイエンスカフェ
3月25日(月)に東北大学「科学者の卵養成講座」メンターとのサイエンスカフェを本校で、実施しました。
東北大のメンター2名と国分高校1・2年生17名がお茶やお菓子を囲みながら聞く。
自己紹介の様子
アイスブレイクとして、「NASAゲーム」をしました。
そのあと、お菓子を囲みながらのトークタイム!
「なぜ農学部を選んだのか」や「今、何を、学んでいるのか」「将来は、何をしたいのか(将来目標)」など、講義形式では中々しにくい進路についての積極的な質問も出て、有意義なサイエンスカフェでした。
サイエンスカフェの後に、カビゴケ班の研修指導をしてもらいました。
2024年3月20日
2024年03月20日(水)
日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会 高校生・高専学生ポスターセッション
3月19日(火)にオンラインで開催された日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会 高校生・高専学生ポスターセッションに
本校の理数科2年生2班,理数科1年生2班の合計4班が参加しました。
2024年3月18日
2024年03月18日(月)
MBC開発隼人養殖場 リン酸班訪問
3月15日(金),本校の理数科化学班の2年リン酸班が、MBC開発隼人養殖場に訪問しました。
リン酸班は、赤潮の原因となるリン酸を測定する機器を開発しています。そこで、地域の養殖業に役立ててもらおうと思い、MBC開発隼人養殖場を訪問することになりました。
まずはMBC開発隼人養殖場の方に、プレゼンをしました。隼人養殖場の方から、リン酸濃度測定の協力とアドバイスを得ることができました。
次に屋上から、養殖場を見学しました。
養殖されている車海老を見せてもらいました。活きが良く美味しそうでした。
ヒラメの養殖池です。リン酸濃度測定のための採水もしました。
最後に記念写真。
生徒からは、「よかった。」「楽しかった」「勉強になった」など今回の見学等が、研究を進めるのに大変勉強になったと思います。
隼人養殖場のホームページはここから(新鮮な車海老を販売しています)
2024年3月13日
2024年03月13日(水)
合格体験談を聴く会
今年の共通テストを受験し,学校推薦型入試や前期試験で国公立大学合格を勝ち取った卒業生9人が,後輩に体験を語るために集合してくださいました。
前半で5人の卒業生が体験を語ってくれました。
※ まとめのノートを作ることに一生懸命にならず,自分の間違えた問題のみを集めたノートが,弱点克服の大きな武器になった。
※ 決して諦めずに,成績が伸びないときにも努力を続けていれば,必ず伸びるときが来る。
※ 英語の単語帳,学校で購入したもので良いので,とにかく早く始めること! 英語は単語力が勝負です!
その他,1,2年生を応援する言葉が並びました。休憩時間を挟んだところ,先輩のところに個別にお話を伺いたい生徒が殺到しました。
素晴らしい時間でした。
後半の4名も,自分の体験を語ってくれました。
※ 部活動を引退するまでは,課題や小テスト,授業の集中で手一杯でした。引退後,1日14時間ぐらい学習時間を作ることができました。
※ 志望校を決めるために,2年生の時にオープンキャンパスに行って本当に良かった!
その他,それぞれの経験を生の声で語ってくれ,1,2年生に響いてくれたと思います。
2年生から「やらない方が良い勉強は?」という問いに「間違えた問題をまとめるノートは役に立つけれど,単元のまとまりだから,という理由で分かるところまで書き写すようなノートを作っていると,時間が足りません。教科書にまとまっているのですから,自分に必要なところだけをまとめるべきです」と答えてくれました。この言葉の意味が分かる人は,非常に素晴らしいです!
2024年3月9日
2024年03月09日(土)
かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」成果発表会で最優秀賞!
2024年3月9日に県庁で開催された,かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」の成果発表会(決勝大会)に本校普通科の肌班が出場しました。
かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」とは,鹿児島県商工労働水産部産業立地課新産業創出室スタートアップ支援係が実施している事業で,県内学校に在籍する大学生,高校生,中学生が県内企業と協働し,鹿児島県の社会課題や各企業が抱える課題に対し,現場体験や座学,実習を通じて解決策を考えることで起業家マインドの養成を図ることを目的としています。
本大会では1月28日に開催された「THE MISSION KAGOSHIMA」の発表会で発表した優秀班3班が発表しました。
本校の卒業生で鹿児島大学教育学部の学生もラサール中学生と共に,廃棄食材を活用したレストランの起業について発表を行っていました。
京セラと連携し、科学的な分析がなされた素晴らしい発表でした。
本校の肌班は株式会社オービジョンと連携し,規格外野菜を活用した肌パックの研究を行っています。
前回の発表会よりブラッシュアップされた素晴らしい研究発表で,質疑応答についても的確に答えることができました。
結果発表です。なんと本校の肌班は鹿児島大学水産学部のダクチロホイホイチームと同点1位で,決戦投票となりました。
決選投票の結果は国分高校の肌班が1位。最優秀賞に輝きました。大学生もいる中,素晴らしいです。涙する生徒もいました。
授賞式です。
肌班の皆さん,おめでとうございます。副賞には東京で開催される起業甲子園に出場するための航空券と宿泊券が贈られました。
本校の肌班は1年次から研究開発を開始し,2年生の途中から約半年間,かごしまアントレプレナーシップ養成事業「THE MISSION KAGOSHIMA」に参加し,様々な経験を積ませていただきました。
特に鹿児島県内最大級のインターネット通販サ イト『かごしまぐるり』の運営や地方創生事業への取り組みを行っている株式会社オービジョンの方々には大変お世話になりました。下は株式会社オービジョンの代表取締役の大薗順士様との最優秀賞受賞の記念写真です。
このような素晴らしい学びの場を提供して下さった鹿児島県商工労働水産部産業立地課新産業創出室,THE MISSION KAGOSHIMA運営事務局,EYストラテジー・アンド・コンサルティングの方々,大変ありがとうございました。
肌班の皆さん,東京での発表も頑張って下さい!
2024年3月1日
2024年03月01日(金)
進路講演会(2年生)
2月26日(月)の6限から7限にかけて,2学年の生徒を対象に進路講演会(小論文・進路講座)を行いました。
講師は鹿児島高等予備校の秋元先生でした。秋元先生は県内の公立高校で国語科の教諭としてご活躍された先生です。
「あなたが書くべきこと,あなたにしか書けないこと,そして,あなたに託したいこと」のテーマで講演をしていただきました。講演とはいえ,生徒たちの近くに立って様々なキーワードを基に柔軟な思考で生徒たちと共に考えるようなスタンスで語り掛けてくださいました。
高校時代に生徒たちが持つべきスタンスや,未来志向をしっかり持って今までの自分の存在価値を認識しながら責任を持って日常を過ごすことの大切さを語っていただきました。
また,保護者を含めた自分の先祖の存在や人生における心臓の鼓動のことなど,普段は当たり前のように考えていることに対して意味を持たせ,自分たちが生きていることに対して,当たり前であることは貴重なことで,貴重であるからこそ責任を持って生活することが将来につながるのだという話題もありました。生徒たちは「はっ!」とするような角度からの問い掛けに新鮮さを感じていたようでした。
また,これからの大学入試に対応する力として必要になる「理解力・発想力・構成力・表現力」について,生徒たちに頭の体操をさせながら興味深い内容で引き付けてくださいました。
進路指導と小論文の二本柱の内容で,大変興味深く内容の濃い講演会になりました。生徒たちが,持ち込んだタブレットやノートにメモを取りながら集中して聞いていた姿がとても印象的でした。また,生徒たちと一緒に聞いていた国分高校の教職員にとっても,普段の自分たちの指導の在り方を考えさせられるような深い内容で,大変ありがたい機会になりました。今回の進路講演会を今後に生かしていきたいと思います。秋元先生,ありがとうございました。
2024年03月01日(金)
令和5年度国分高校卒業式について
3月1日に令和5年度卒業式が開催されました。
卒業生入場の様子です。
令和5年度卒業生はコロナ禍も経験した学年でしたが,学業や学校行事,部活動,SSH活動にいつも全力に取り組みました。
卒業証書授与の様子です。
校長式辞の様子です。
県教育委員会告示の様子です。
PTA会長様からご祝辞もいただきました。
在校生送辞です。3年生を思いやる素敵な内容でした。
卒業生答辞の様子です。生徒会長からコロナ禍もあった3年間を振り返り,保護者や支えてくれた人々への感謝が実直に伝わる素晴らしい答辞でした。
卒業記念贈呈の様子です。新校舎の階段に姿見をいただきました。卒業生の皆様大変ありがとうございました。これから大事に使っていきます。
保護者代表挨拶もいただきました。素敵なご挨拶をありがとうございました。
いよいよ卒業式も終焉を向かえます。卒業式退場の様子です。
卒業式は厳かな雰囲気で,執り行われました。国分高校らしい素敵な卒業式でした。
卒業生の皆様ご卒業おめでとうございます。卒業生の皆様が全力で取り組んでくれた学業,部活動,学校行事,SSH活動等への姿勢は後輩にも引き継がれ,本校の伝統として永遠に残ります。
国分高校で過ごした3年間を糧とし,これからの人生を進んでいって下さい。
2024年2月29日
2024年02月29日(木)
同窓会桜蔭会入会式について
2月29日(木)に同窓会桜蔭会入会式が開催されました。
国分高校の同窓会組織を「桜蔭会」と言います。
令和6年3月1日に卒業する3年生が参加しました。いよいよ明日卒業です。
桜蔭会会長の中村様から卒業生の入会に対して温かいご挨拶をいただきました。
同窓会会則についての説明もありました。本校の卒業生は,45歳を過ぎたときの夏に開催される同窓会総会の学年幹事となります。
桜蔭会入会にあたり学年幹事から立派な挨拶がありました。
記念品贈呈の様子です。桜蔭会より卒業証書ホルダーをいただきました。ありがとうございます。
今年度は国分高校110周年という記念すべく年で,桜蔭会より国分高校へ教育資金の贈呈もありました。これから10年間,本校の生徒や本校発展のため大切に活用させていただきます。
桜蔭会の皆様、大変ありがとうございました。卒業生の皆様も,卒業後も桜蔭会会員として引き続き本校に対してご支援・ご協力をお願いいたします。
2024年2月28日
2024年02月28日(水)
令和6年3月行事予定表
令和6年3月行事予定表を掲載します。
状況によって変更,緊急の場合は安心安全メールを流すこともありますので,今後も,ブログやメールの確認をお願いします。
2024年2月22日
2024年02月22日(木)
FMきりしまの取材
学年末考査前に1年生が参加した舞鶴最先端サイエンス研修について,ブログを見てくださったFMきりしまの堀之内さんが取材に来てくださいました。
番組「ハイスクールインフォメーション」の放送は76.9MHz,FMきりしまにて2月28日(水)午後1時20分頃からになります。是非聞いてください。
本当は2月14日(水)の取材を希望されましたが,生徒達が「学年末考査の勉強がしたい!」と申し出て,本日の取材になりました。堀之内さんも「頼もしいので,ますます取材したくなりました!」と言ってくださり,ありがたかったです。
楽しかったこと,約2倍の選抜を勝ち抜いて参加したことなど,生徒自身の言葉で楽しそうにインタビューに答えていました。
東京では大学やホテルでの集合時間だけ決めて,あとはそこに間に合うように各自で行動するように指示されたとのこと。初めて東京に行った生徒もいる中で,「自己調整」する力が大きく発揮されたと思います。
次は2年生9月の中間発表Iでの成績上位者に,上位コンテストへの参加誘いがいきます。しっかりテーマに取り組んで,観客を引き込むようなポスターを完成させてください。
堀之内さん,いつも国分高校に注目してくださり,ありがとうございます。
2024年02月22日(木)
速報!高校生国際シンポジウム優秀賞
2月21日(水)~23日(木)にかけて,鹿児島市宝山ホールにて第9回高校生国際シンポジウムが開催されました。
本校からはスライド発表にリン酸班,硫黄班,ポスター発表にカビゴケ班,コミュニティスクール班が出場しました。
リン酸班の発表です。場をこなしているのか,貫禄十分です。
硫黄班です。理数科1年生ながら,これまでも様々な大会に出て行ってます。今後の進展が楽しみな班です。
カビゴケ班は,3月上旬に東北大学から招かれて仙台までいくことが決まっています。がんばれ~~~。
コミュニティスクール班です。九大にも行ったし,霧島市教育委員会にも行きました。今年は大活躍でしたね。
成績発表では,スライド発表「化学・環境分野」において,リン酸班が優秀賞(第2席)に輝きました。おめでとうございます。
リン酸班は,5月に早稲田大学で行われる日本鋳造学会にも招かれて,参加します。努力が報われると嬉しいですね。さらに研究を進めて,発表内容を高めてください。
2024年2月21日
2024年02月21日(水)
雨天の男子ハンドボール部
3月に全国選抜大会出場の切符を手に入れた男子ハンドボール部。今日は雨ですが室内で他県の強豪の試合を見て,イメージトレーニングをしています。「堅固なディフェンスに焦ってシュートを打つと,相手のチャンスになる」など,画面から学び取れるものをギューッと吸収している部員達。この集中力を他の場面でも。。。。。
いや,全国での活躍を狙う部活とはこういうものでしょう。ハンドボール部の皆さん,岐阜県での国分旋風を期待しています!
2024年02月21日(水)
合格を語る先輩から学ぶ会
令和5年度,国分高校では学校推薦型選抜や総合型選抜で,現在35人の3年生が国公立大学に合格しています。
2月21日(水),1,2年生の各クラスに3年生が訪問し,自分を振り返った際の思い出などを語る会を,初めて企画しました。
2学年主任の先生から,皆さんへの期待が大きいことを聞き,急に緊張する3年生もいました。大丈夫!だって君らはやり遂げた成功体験があるのですから!
成果発表会の時にも感じましたが,国分高校の生徒は聞く姿勢が素晴らしいです。相手の話を,ごく自然に受け止める才能は,すぐに身につくことではありません。
やはり,先生方が話すことよりも,いままで校内ですれ違っていた先輩が,自分の成功の秘訣を話してくれる方が皆さんには響くことでしょう。
合格した3年生も,自信満々で過ごしてきた訳ではありません。しかし,その時その時の自分に向き合い「どうすればうまくできるだろうか」と素直に考え,自分で自分を調整してきたからこそ,成功をつかみ取ったのでしょう。
国分高校は課題研究が活発ですが,一番大切なのは研究成果ではなく,研究過程で「どうしようか」という迷いに,自分自身で決断していく「自己調整学習」を経験していることが,一番の武器なのです。1,2年生も成果を目指しながらも,その時々に「一番良い自分になるにはどうしようか?」を大切にしてください。
2024年2月14日
2024年02月14日(水)
論文作成講座in2年生SR
2年生は1月30日(火)の成果発表会にて,今までの研究成果を聴衆に披露しました。これで一応の一区切りです。
でも,まだ終了していません。研究成果は論文にまとめて「初めて」成果として残るのです。3年生のSSの時間として取り組みます。今日は鹿児島大学理学部化学プログラムの助教:神長 暁子先生に,論文を書く上でのポイントや決まり事を教わりました。
「なぜ論文を書くのか」皆さん発表会ですべてを絞り出したと感じているかもしれませんが,それを受け取ることができたのは同じ会場にいた聴衆だけです。でも,論文として残せば,後輩らにも伝えることができます。同好会や学会の会誌に投稿すれば,不特定多数のより多くの方々に,自分の研究成果を届けることができます。
皆さんの感じた面白さを,より多くの人々に届けること,もっと大きく言えば人類の遺産として残すことにより後世の人が利用できる状態にすること,このことが論文化しなければならない最大の理由です。
ちなみに私は鹿児島昆虫同好会に30年以上在籍し,今でも観察の記録や研究成果を発表し続けています。教頭の名前を探してみてください。初めて投稿したのは122号,2001年でした。最近は必ず投稿しています。鹿児島昆虫同好会会誌 SATSUMAの目次
少し脱線しました。さて,2年生にはスタサプのアンケート機能で,本日の学びを記録するものをお届けしました。今日感じたことを,是非残しておいてください。来年度,自分を振り返ってPRを考える際に,きっと役に立つはずです。
神長先生には本校までお越しいただき,2年生に熱く語っていただき,誠にありがとうございました。
2024年2月13日
2024年02月13日(火)
桜蔭理工系女子育成プログラム「女系研究者講演会」について
本校のSSH事業の一環で理系女子を育成する事業して,桜蔭理工系女子育成プログラム「女系研究者講演会」を実施しています。
本年度は1年生を対象に2月9日(金),第一工科大学の森園由香先生にご講演をいただきました。森園先生は本校の卒業生です。
本校のOBである森園由香氏の高校時代から研究者になるまでの生い立ちや研究内容,地域イノベーションについての講義でした。また,研究者として大切にしていること等の話がありました。
最先端で活躍している女性科学研究者の講義を聴くことで,科学技術に興味・関心を持った人も増えたのではないでしょうか。さらに今後の進路や生き方の示唆となったと思います。講義終了後は自分の進路等について相談する3年生もいました。
森園先生,お忙しい中,素晴らしいご講演ありがとうございました。また,遅い時間まで本校生の相談にのって下さりありがとうございました。
2024年2月11日
2024年02月11日(日)
「第8回高校生よかアイデアコンテスト」で普通科はっぴーきっず班が優秀賞!
2月10日(土)に鹿児島国際大学で開催された「第8回高校生よかアイデアコンテスト」の決勝に2年生普通科のはっぴーきっず班が出場しました。
決勝は8組の高校生が,それぞれの身近な地域に目を向け,地域課題を発見し,その解決策を発表しました。
本校のはっぴーきっず班は「霧島市の大逆転型コミュニティ・スクールの創出〜導入率0%からの脱却〜」というタイトルで発表を行いました。
7分間という日頃の発表時間より短い時間でしたが,見事なプレゼンテーションでした。日頃の研究成果をしっかりと発表できていました。
質疑応答に関しても準備していたスライド等を活用して的確に答えることができていました。
軽食(ハンバーガー等)をいただいた後,いよいよ結果発表・授賞式です。
本校のはっぴーきっず班は見事,優秀賞(2席)を受賞しました。
おめでとうございます!日頃の研究への努力が結果となり嬉しそうです。
本日のコンテストでいただいた助言等を生かして,さらに研究を深めていって下さい。
このような素晴らしいコンテストを開催して下さった鹿児島国際大学,審査員,関係者の皆様,大変ありがとうございました。
2024年2月9日
2024年02月09日(金)
舞鶴最先端サイエンス研修3日目
舞鶴最先端サイエンス研修3日目です。本日は東京消防庁と,スカイツリーにある千葉工業大学の施設を見学します。
いきなりの門構え,緊張しますね!
AEDの装着実習を行いました。胸部圧迫との初期対応で,生存率が格段に上がると調べていた,2年生の課題研究がありましたね。
年始から日本各地で様々な災害が起きています。いざというときには,経験が一番生きてくることでしょう。しかし,この水消化器から出ている水は,どのように処理しているのでしょうか?不思議!
いよいよ千葉工業大学の宇宙に関する展示です。
こ,これは!!Mクロスのヴァルキリーのガウォーク?天井が低くて変形できないようです。
3日間の関東地方の研修,きっと皆さん楽しい,有意義な経験をしてくれたことでしょう。選抜を経て選ばれた16人は,是非学校に帰っても,周囲の生徒に良い影響を振りまいてください。
2024年02月09日(金)
舞鶴最先端サイエンス研修2日目
舞鶴最先端サイエンス研修2日目です。東京大学を訪問しました。先生方5人によるイノベーションに関する特別ワークショップです。
今回の研修は,安全に配慮しつつ、生徒の主体性の伸長を重んじ、基本的に「現地集合、現地解散」です。自分たちで考えて行動し、一人も遅れることなく指定ポイントに集合できました。
ゼロカーボン社会の実現を目指す「CO-JUNKAN」プロジェクトの先生方から、社会変容に必要な視点や最先端の考え方についてレクチャーしていただきました。その後,自由に食事をとり、自由に議論し、自由な発想をぶつけ合って、よりよい未来社会に向けたワークショップを楽しみました。
大学の食堂でご飯を食べる機会はあまりないので,貴重な経験でしたね。おいしかったでしょうか?
大学の校内にコンビニやファストフードのお店も入っているので,高校生にとっては驚きですね。サンドイッチも映えています(^_^)
2024年02月09日(金)
東京大学「高校生と大学生のための金曜特別講座」への参加について
本校のSSH事業の一環で東京大学の「高校生と大学生のための金曜特別講座」への参加があります。
令和5年度は金曜日に20回程度オンラインで参加しました。2月9日(金)にあった寺田新先生 (東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授)の「トップアスリートの食事の秘密」の講座には下の写真のようにたくさんの生徒が参加しました。
毎回,その講義に興味・関心を持った生徒・職員がオンラインで参加しています。
国分高校では高校の通常授業だけでなく,東京大学や鹿児島大学理学部・農学部・工学部等の講義を受講できる環境があります。
是非,国分高校で大学の最先端の講義を受講しませんか。
2024年2月7日
2024年02月07日(水)
舞鶴最先端サイエンス研修1日目
本日から9日(金)まで,生徒16人が参加して舞鶴最先端サイエンス研修が行われています。
この研修は,東京大学と連携して実施するサステナビリティに関する総合的な内容のプログラムや,筑波大学及びNIMS(国立研究開発法人物質・材料研究機構)での研修を通して,基礎的な科学リテラシーを養うとともに,課題研究に向けた素地を育成することや,研修を通して科学的な見方や考え方に触れ,幅広い視野の育成に繋げることを目的にしています。
心配された雪の影響も無く,比較的温かいようです。良かったですね。飛行機の中でも勉強をしている様子が見られたとのこと。意識が高くて素晴らしいです。
つくばエクスプレスで移動です。大都市の数分おきに到着する電車に驚いているのはないでしょうか?時刻表を見る必要がありませんよね(笑)
高校時代に,最前線の研修者の先生方と直接触れ合うことが出来る機会を持つことが出来るのは本当に羨ましいです。
見ている人に分かりやすく伝えることが出来る技術や話術も学んで来てくださいね。
充実の研修がスタートしたようです。大いに刺激を受けて,頭の体操をしてください。今回の研修は飛躍のチャンスですね。
16人の生徒の皆さんが帰ってきてからの様子が楽しみです。周りの生徒たちにも良い影響を与えてくれることを期待しています。
引き続き,研修を頑張ってください。報告が入り次第,ブログを更新したいと思います。