分類
2019年08月08日(木)
1年生鹿子木くん 少林寺流空手全国大会で優勝!
8月4日(日)に福岡県で行われた第49回少林寺流全国空手道選手権大会 高校男子 型の部に出場し,見事全国優勝を果たしました!
8月7日(水)に鹿子木くん親子が来校し,校長室で報告会が行われました。
下の写真は大会当日の型競技の様子。右側が鹿子木くんです。周りの照明が落とされ,緊張が倍増しそうな雰囲気です。
ちょっとだけ拡大。
ちなみに全国優勝は今回が初めてではなく,小学校時代から数えると,なんと5回目だそうです。スゴイの一言に尽きます。
鹿子木くん,これからも頑張ってください!
2019年08月06日(火)
インターハイ出場報告(男子ハンドボール部)
8月5(月)~6日(火),男子ハンドボール部が熊本で行われた南部九州高校総体(インターハイ)に鹿児島県代表として出場しました。
一回戦は,昨年インターハイ準優勝の山梨県代表 駿台甲府高校と対戦しました。
試合開始を前に全員でハイタッチ。
前半は 堅い守りをなかなか崩せず,終始リードされる展開。
必死に守るも,逆に相手に点を重ねられます。
前半は12-17と5点差をつけられて折り返しました。
さあ後半,
5点のビハインドに下を向いている選手は1人もいません。怒濤の反撃です。ディフェンスを振り切ってシュート!
後半は完全に国分高校ペースでした。
ベンチの歓声が聞こえてきそうです。得点のたびに立ち上がってガッツポーズ!
完全にゲームを支配し,気がつけば同点,そして逆転!
さらに突き放します。後半はなんと21-11と圧倒!
結局合計で33-28となり,見事な逆転勝利を収めました。強豪ひしめく全国の舞台で,自分たちの力を信じ,力を出し切りました。
2回戦は,兵庫県代表の神戸国際高校と対戦。
前半を13-19とまたもやリードされて折り返し。しかし後半も流れをつかめず16-22。合計29-41で敗戦。
神戸国際高校はこのあと優勝校に1点差で惜敗。優勝校を最も苦しめたチームだったそうです。
男子ハンドボール部の皆さん,お疲れ様でした。
2019年08月01日(木)
CASTIC成果報告記者会見
7月31日(水),国際大会(CASTIC)での最高賞受賞を報告する記者会見が本校会議室で行われました。記者会見用の「背景」はSSH主任の濱田先生と教頭先生が頑張って作ってくださいました。
記者会見中は担当の先生方も前に座っていたため,会見中の写真がないのが残念です。下の写真は会見終了後の写真撮影時のものです。
結局そのあとも数名の記者さんたちからいろいろと質問されていました。
こんなに取材を受けるのも,人生でそうあることではないですよね。貴重な経験です。
CASTIC終了後ももうしばらく忙しいかもしれません。
ご出席くださった記者の皆様,ありがとうございました。
2019年07月30日(火)
サイエンスインターハイ 2019 で応用生命科学科賞受賞!
7月28日(日),熊本市の崇城大学で行われたサイエンスインターハイ2019に,理数科3年の生物班と化学班,そして普通科2年のシジミ班が出場しました。
国分高校3チーム9名,会場前にて。
3年化学班。バイオエタノールの研究。
3年生物班。ヤクシマエゾゼミの研究。
2年シジミ班。国分平野のシジミ類の研究。国分高校でSSHがスタートして普通科でも課題研究が始まって以来,初の普通科からの科学コンテスト出場となります。しかもいきなりのコンペティション部門!
ガチガチではありますが,頑張って説明しています。
ちょっと慣れてきたかな?
表彰式。
残念ながらシジミ班のコンペ部門入賞はなりませんでしたが,国分高校SSHにとって大きな一歩となりました。
化学班は学科賞での入賞ならず,生物班が「応用生命科学科賞」を受賞しました。
参加した生徒の皆さんお疲れ様でした。
2019年07月30日(火)
全国総文祭 参加報告(自然科学部門)
7月27日(土)~29日(月),佐賀市の佐賀大学において,全国高等学校総合文化祭(総文祭)自然科学部門が開催されました。理数科3年の物理班,生物班,地学班の3班から4名ずつ,計12名が鹿児島県代表として出場しました。
7月27日(土),鹿児島中央駅から九州新幹線に乗り,10時半頃会場の佐賀大学に到着。天気がよすぎて,鹿児島よりずっと暑いなと思っていたら,このあと土砂降りになりました。
16時5分,物理班の発表です。会場は満席です。応援に駆けつけてくれたY教頭先生の姿も見えます。
発表はとてもうまくいきました。
質疑応答も,笑顔で的確に答えていました。
17時40分,地学班の発表。
こちらも発表はうまくいきました。
質疑応答では鋭い質問もありましたが,一生懸命答えていました。
1日目終了後,会場の外で反省会。このような直後の反省会が次につながります。
明日撮れるかどうかわからないので,とりあえず国分高校選手団全員で記念写真。
物理と地学の2班は1日目で発表が終わり,落ち着いて過ごしましたが,生物班は明日の発表に備えて男子の部屋で最後の発表練習です。
7月28日(日),この日は秋篠宮さまと紀子さまがポスター発表会場にいらっしゃるということで,黒服の警備の方たちがたくさんいました。
10時25分,生物班の発表。
発表も問題なく,質疑応答はこれまでで一番しっかりと的確に答えられたと思います。
昼食後,コース別に野外巡検に出かけました。
生物班はまず伊万里市にある「佐賀大学海洋エネルギー研究センター」を訪れました。
波力等,海に関わるエネルギー開発に関する研究所で,とても勉強になりました。
続いてカブトガニの一大産卵地として天然記念物にも指定された「多々良海岸」を見学しました。
飼育展示施設もあり,生きたカブトガニを見ることができました。写真は成体のペアで,前(写真左)がメス,後ろ(写真右)がオスです。
尾の先まで約10cmの幼体。手に乗せてもらいました!
ふ化直後の1~2cmの幼体。愛らしいですね。
7月29日(月),最終日。
まずはニホニウムの発見者である森田浩介氏による講演「新元素の探索」。
質疑応答の時間は,とても活発にいろいろな質問が飛び出しました。
高度なクイズ形式の生徒交流会を経て,引き継ぎ式。
次回開催は高知県です。佐賀総文祭のマスコット「アサギちゃん」から「土佐なる子ちゃん」にバトンタッチ。
表彰式で壇上に上がる国分高校生の姿をお伝えしたかったのですが,残念ながら無冠に終わってしまいました。満足のいく発表ができた班もあったのですが,他の学校の発表も素晴らしかったので仕方ありません。大いに勉強になりました。総文祭の最高賞は,来年高知で後輩たちがきっと叶えてくれるでしょう。
参加した生徒の皆さん,お疲れ様でした。
2019年07月29日(月)
快挙!国際大会CASTICでグランドアワード1等受賞!
7月22日(月)~25日(木)の日程で,中国マカオで開催された第34回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)に出場しました。昨年のSSH全国大会における文部科学大臣表彰(第1位)の受賞を受けて,「日本代表」としての出場です。メンバーは,3年平田くん,3年米倉さん,2年持永さん(いずれも理数科)の3名です。
7月20日(土),家族と教頭先生に見送られて,鹿児島空港を出発。
経由地の上海空港では,待ち時間を有効に使って野鳥観察。これはヒヨドリの仲間のシロガシラ。日本でも八重山諸島に生息しています。ちなみに今回時々登場する鳥の写真は,写真部員でもある米倉さんがすき間時間で撮影したものです。
上海の浦東空港から約3時間。マカオについたのは22時,マカオ大学内の宿舎に着いたのは深夜0時でした。
7月21日(日),宿舎前にて日本チーム集合。心強いボランティアさんたちとともに,ポスター設営のため発表会場に向かいます。
ポスター発表のブースはこんな感じです。設営が終わったら,違反がないかチェックを受けます。発表内容は昨年文部科学大臣表彰を受けた大隅諸島のエンマコガネの研究ですが,海外での発表用に図版と予備研究の部分を修正し,もちろん全て英語に直しました。
午後はマカオ大学内で,オープニングセレモニーで使うプラカードを作成。元美術部員が活躍しました。
完成!3人でアイデアを出し合い,日本らしいデザインにしました。左上のキジは,日本の国鳥ということで採用されたようです。
15時から予定されていたオープニングセレモニーの予行は,なんと18時30分に始まりました。ボランティアさんの案内でマカオ大学内を2時間散策しても時間を潰しきれませんでした。写真はオープニングセレモニー会場にあった「日本(Japan)」の垂れ幕。プラカードも含めて,日本代表としてきていることを実感しました。
オープニングセレモニーの予行の様子。プラカードを持って国ごとに2人ずつステージに上がり,一言述べて後ろに並びます。中国は省ごとに行います。中国チームのパワーには圧倒されました。ちなみに国旗を持って上がらないようにと厳しく注意がありました。CASTICは純粋に若者たちの科学の発表の場であり,いかなる政治的な問題も持ち込ませないという意図によるもののようです。参考までに,「台湾」は中国の「省」ではなく,一つの国(地域)として扱われていました。
7月22日(月),オープニングセレモニー本番です。日本チームは3年生2人が霧島市からお借りした法被を着て臨みました。意外とリラックスしていますね。
Italy に続いて「 Japan 」がコールされました。ステージ上では,「こんにちは。ひろあきです。さくらです。We are team JAPAN ! 加油!」と日本語・英語・中国語の3カ国語を取り入れて挨拶しました。中国語の「加油(チャーヨウ)」は頑張れ!という意味ですが,これを入れたことで,一段と大きな拍手が起こりました。
中国の要人も加わっての記念写真。スゴイことになっています。これをかき分けて前に行くと…,
こんな感じです。「Japan」見えますか?左上のキジが目印です。
オープニングセレモニー終了後,日本チーム3人で記念写真。後ろはラオスチームのようです。
午後は一般公開でしたが,教員は別のプログラムがあったため,写真は撮れませんでした。こちらはお互いに写した発表練習の様子。
夕方宿舎に向けて歩いていると,日本では渡り鳥として時々見られるホオジロハクセキレイが芝生の上で餌を探していました。
7月23日(火),いよいよグランドアワードの本審査です。日本チームは国分高校の制服で臨みました。6時から朝食ということでちょっと眠そうです。
この日も教員は発表会場に入れないので,写真は審査の合間にお互いにとったり,ボランティアさんが撮ってくれたりしました。この写真は,ねじって組んだはずの手が,ねじれてなーいというのを世界各国に広めている写真です。巻き込まれているのはタイチームとインドチーム,ボランティアの方々のようです。だいぶリラックスして臨めたようです。
審査の合間には,お互いの発表を聞きに行くこともできます。これは韓国チームが聴きに来てくれている様子ですね。大人の政治情勢などここでは関係ありません。
数少ない審査風景の写真。基本的には全て英語で発表です。中には拍手をして絶賛してくださった審査員もいたらしく,ある程度の手応えはあったようです。
夕方からは生徒交流会が行われましたが,教員は入れず,写真はありません。
7月24日(水),この日は終日一般公開ですが,9時30分からと少し余裕があったので,早朝バードウォッチング。マカオ大学は実は中国本土側にあり,マカオとは海で隔てられています。写真はマカオ大学からマカオを望んだもので,大学東側の干潟では多くの野鳥を見ることができました。ちなみに今狙っているのは…,
思いっきり夏羽のアカガシラサギ。ここまで完璧な夏羽は日本ではなかなかお目にかかれません。
この日の一般公開には,女子2人は浴衣で臨みました。教員も入ってよいとのことで,生徒たちの発表や国際交流の様子をご紹介します。
霧島市からお預かりした霧島市の観光パンフレット(英語版)も配布して,研究内容だけでなく日本や鹿児島県,霧島市の紹介もしました。
もちろんちゃんと研究発表も頑張りました。聴いてくれているのは中国の高校生。
こちらは中国の中学生。とても熱心に質問していました。
こちらはインドチームの引率の先生。
こちらの中国の学生は熱心に話しかけてくれて,様々な議論や情報交換ができたようです。生徒たちが最も刺激を受けた交流になったのではないかと思います。
16時30分にはブースを撤収してマカオ大学へ移動。大学の体育館(開閉会式会場)前で外国チーム全員での集合写真。いろいろな国の国旗が見えます。国旗はありませんが,日本チームはほぼ真ん中に陣取っています。
宿舎に戻って夕食,着替え,一休みして夕方からの特別賞表彰式に備えました。
日本では記録すらないクロエリムクドリが何か言い争っていました。
19時30分からは,Special Award(特別賞)の表彰式。
工学的な研究が評価されやすいと聞いていたので,期待せずに気楽にいこうと思っていると,早い段階で「Japan !」とコールされ,生徒たちは大慌てで壇上へ。「高士其特別賞」を受賞しました!
席に戻って握手を交わしていると,心の準備もないまま再び「Japan !」のコール。生徒たちは何の賞かもわからないまま再び壇上へ。「マカオ大学科学技術イノベーション特別賞」でした!
特別賞を2つもいただき,びっくりの日本チーム。「火山国における生物相形成の新たな視点」という地道な基礎研究が国際大会で評価を受けたことはとても喜ばしいことです。
うれしすぎて,会場の外でもついこんな写真を。霧島市の法被が,ついに世界の舞台でも表彰台に上がりました。
7月25日(木),大会最終日。午前中はマカオ市内観光,午後はグランドアワードの表彰式です。
朝のバードウォッチングでは,日本のモズよりかっこいいタカサゴモズがお出迎え。
マカオ半島部分にあるポルトガル統治時代の遺構,「大三巴」。所々に中国らしさが隠れていました。
マカオタワーにも行きました。橋の向こうに見えるのはタイパ地区。一緒に写っているのは,一番仲良くなったタイチームの高校生。
昼食を挟んで,午後はグランドアワードの表彰式。
開式までの間,スクリーンには大会期間中の若者たちの様子が映し出され,日本チームも何度も登場していました。
さあいよいよグランドアワードの表彰式が始まりました。
3等(銅賞)でコールされず,2等か1等の可能性が高くなりました。
2等(銀賞)でもコールされず,理論的にはあと1等しか残っていません。
「いやいや何ももらえないこともあるかもしれないから期待しすぎるな。メンタルやられるから。」と小声でお互いに話しながらも,どうしても期待してしまいます。
そしてグランドアワード1等(金賞)の発表。発表はアルファベト順です。「Canada,Denmark,Germany…,」そして「Japan !」。日本チーム3人の名前もコールされました。そのあとは耳に入ってきません。鳥肌がしばらく収まりませんでした。あとから動画を見直すと,11カ国が1等を受賞したようです。
ズシリと重い金メダルを手に席に戻った生徒たち。ちょっと実感がわいてきました。
表彰式,閉会式が終わっても興奮冷めやらず,ステージ上でお世話になったボランティアのSamさんやAllenさんたちと記念撮影。
終わってみれば,グランドアワード1等に加えて特別賞2つ受賞,という想定以上の結果を残すことができました。唯一の日本代表チームとしての重責を果たせて,本当にほっとしました。生徒たちにとっては今後の人生に影響を与えるほどの素晴らしい経験になったと思います。国分高校理数科・SSHにとってもまた一つ大きな成果が加わりました。
土台を作ってきた数世代の先輩たち,放課後遅くまでの準備に協力してくださった保護者,国分高校,霧島市,大会関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。
今後とも国分高校をよろしくお願いします。
2019年07月25日(木)
CASTIC 出場 速報
日本代表として,第34回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)に本校生が参加しています。
盛大な開会式が行われ,中国国内ではTV中継されました。
ポスター発表も順調。
コンテスト結果は25日夜に発表されるようです。
2019年07月25日(木)
トヨタリコチャレ
令和元年7月24日(水),トヨタ車体さんと内閣府男女共同参画局が企画・実施している理工系女子を育成するためのプログラム「理工チャレンジ2019」に本校生が参加しました。参加したのは,1年生 女子9名,3年生 男子1名。
10:00~10:20 スケジュール説明,社長挨拶,会社紹介。
10:20~10:40 女性技術者による業務説明。女性技術者の必要性や女性の働きやすい環境の整備に取り組んでいる等の話がありました。トヨタ車体の働きやすい環境を実感することができました。
10:40~11:20 車の製図ソフトであるCATIAの使い方の説明があり,CATIAを活用して3Dプリンタで,それぞれの名前の入ったキーホルダーを作成しました。
3Dプリンターをのぞき込んでいます。
名前入りキーホルダー完成!
昼食はちょっと早めの時間に社食でとらせていただきました。好きなメニューを好きなだけ選べてみんなおいしそうです。
食事後はポッチャ体験。社員の皆さんのリフレッシュ法なのでしょうね。
12:30~13:00 電気ノイズの影響についての実験とハーネスを使ったブレスレット作り。
まずは材料を選んで…,
説明に従って作っていきます。
時にはお互いに協力しながら。
できた!
13:05~13:50 プログラミング体験。プログラミングで業務が効率化できていること,プログラミングを学ぶことで論理的思考力が高まり人の気持ちが分かるようになること等,プログラミングの意義や重要性を学ぶことができました。
13:55~14:40 厚紙を使ったワイパーリンクの作成。
ワイパーってこうやって動いてるんだ。
14:40~14:50 質疑応答,アンケート記入。
女性技術者の生き生きとした話を聞いたり働きぶりを見たりすることで,そのやりがいを体感し,女子生徒の将来の進路の選択肢も広がったことでしょう。また,ものづくりや科学実験を楽しみながら体験することで,ものづくりや科学技術に対する興味・関心が高まりました。すばらしい先輩方に続いてほしいと思います。
ご指導くださったトヨタ車体の皆さん,ありがとうございました。
2019年07月23日(火)
心肺蘇生法講習会
7月19日(金),終業式終了後の午後に,各部活動の代表者を対象として心肺蘇生法講習会が行われました。講師は霧島市消防局の皆さんです。
生徒たちは1年生の教室4つに分かれて,まずはお手本を見せていただき…,
実際に心臓マッサージ等の練習を行いました。手の組み方や圧迫する部位を教わっています。
とても丁寧にご指導いただきました。生徒たちも熱心に聴いています。
真上から圧迫するようにしましょう。手もしっかり組んで。
人工呼吸の仕方やAEDの使い方も教えていただきました。
酸化した生徒の皆さん,もう大丈夫ですね。
いざという時,慌てず適切に行動できる勇気を持ちたいものですね。
霧島市消防局の皆さん,ありがとうございました。
2019年07月22日(月)
令和元年度 8月行事予定表
8月行事予定表を掲載します。