分類
2024年11月12日(火)
【修学旅行】京セラ(4組) 同志社大学(1組) 造幣局(3組) 彦根城(5組) パナソニック(6組)
4組は京セラを訪問したようです。さすがは世界的な企業。生徒たちのビルを見上げるわくわく感が伝わってきますね。
京セラの創業者である稲森氏の写真と敬天愛人の文字の前で記念撮影です。稲森氏は今でも世界から尊敬の念を集める人格者です。地元の霧島市にも立派な工場があるので,国分高校の生徒たちにとって親近感が湧くと同時に誇らしいことだと思います。
1組は同志社大学を訪問しています。3班に分かれて説明を受けたそうです。同志社大学は10年ほど前でしょうか,NHK大河ドラマで放送された「八重の桜」の主人公である新島八重の夫の新島襄が創設した大学です。国分高校生は,同志社大学がかつての薩摩藩邸に立地していることを知っているでしょうか?歴史を知って旅をすると面白みが増しますよね。
昨年度の卒業生が会いに来てくれたそうです。
3組は造幣局を訪問しています。貨幣の製造工程を見たり,色んな種類の硬貨を見たりすることができる施設です。春の時期の「桜の通り抜け」が有名ですよね。桜の満開の時期にも行ってみたいです。
5組は彦根城を訪問したようです。
ゆるキャラ界のカリスマ「ひこにゃん」にも会えたそうです!霧島市にも,有名な「ゆるキャラ」はあるのでしょうか?
6組はパナソニックをを訪問したようです。京セラの稲森氏と同様に,世界から尊敬の念を集める松下氏が創設した企業です。日本には世界に誇れる企業がありますね。集合写真,もっとリラックスして,ピースやVサインをどんどん出して楽しさをアピールしてくださいね(笑)
2024年11月12日(火)
【修学旅行】立命館大学(5組) 神戸市外国語大学訪問(2組)
5組は立命館大学を2組は神戸市外国語大学を訪問しました。5組は立命館大学の学食で昼食です。大学の学食で食事を取る機会はあまりないと思うので,貴重な経験だったことでしょう。料理の味はお口に合いましたか?
2組は神戸市外国語大学の学食で昼食です。メニューも国際的なのでしょうか?
霧島市出身で青葉小学校卒の学生さんと一緒になったそうです。他県で同郷出身の方と会うのは嬉しいですよね。
班に分かれてのキャンパスツアーでしょうか。男子生徒たちがとても楽しそうです。
大学の図書館は趣があって良いですよね。専門的な蔵書も多く,アカデミックな雰囲気が漂います。
英文の長文読解のコツを聞いたり,高校生活を過ごす上でのアドバイスを聞いたりしたそうです。大学生からのアドバイスは新鮮で影響力が大きいでしょう。学校の先生方からのアドバイスと重なる話も多かったと思います。大学訪問をモチベーションアップに繋げてほしいです。
2024年11月12日(火)
【修学旅行】現地での活動が始まりました。
現地に到着したようです。エキスポでの集合写真。有名な「太陽の塔」をバックに記念撮影ですね。青空も見られて良い感じです。
フードコートでお昼の時間でしょうか。それぞれが食べたいものを仲の良い友人たちと一緒に食べて過ごしているようですね。
2組の生徒たちは神戸外国語大学を訪問しているようです。大学の説明等を受けている様子です。大学のアカデミックなキャンパスの雰囲気を楽しんでほしいです。このような研修を経験して,大学への進学意欲が増してくれることを期待しています。たくさん学んできてください。
2024年11月12日(火)
修学旅行に出発しました。
本日から15日(金)まで,2年生は関西方面への修学旅行です。午前6時という早い集合時間に眠い生徒もいたと思いますが,無事に出発したようです。
飛行に搭乗したら旅行気分が上がりますね。みんな良い笑顔です。
天気にも恵まれて良かったですね。今日はクラス別の研修と大学研修が予定されています。いい刺激を受けて,見識を高めてほしいと思います。充実した修学旅行になること間違いないでしょう。大いに楽しんでほしいと思います。
2024年11月11日(月)
明日から修学旅行です!
とうとう明日から修学旅行です。2年生は5限目に体育館に集合し,明日の出発に向けて気持ちを高めます。
修学旅行の様子は,できるだけ速やかにブログに上げます。ご家族の皆さんも,是非御覧ください。
「高校を卒業して20年経っても,同窓会での話題には修学旅行が出てきます。良い経験をしてきましょう」
学年主任から,最後の注意点を確認しました。早いクラスは,明朝6時に鹿児島空港集合です。体調を整えて行きましょう!
2024年11月07日(木)
フレッシュ研修(初任校研修)研究授業
11月7日(木)の4時間目に,国語科の前野先生によるフレッシュ研修(初任校研修)の研究授業が行われました。単元名は,史記(鴻門の会「頭髪上目指す」)です。「項羽,大いに怒る」のワークシートから前時の復習・振り返りから導入に入り,句法や重要語句を学びながら書き下し文を理解して現代語訳を考えさせました。個人で学習する時間,ペアやグループで作業をする時間,発表をする時間など,メリハリのある授業が展開されました。生徒たちはそれぞれのタブレットを用いて授業に参加し,前野先生は黒板の板書,ディスプレイを活用しながら授業を展開しました。また,ロイロノートを活用してグループワークのまとめを共有しなりするなど,デジタルを活用した素晴らしい授業でした。
生徒たちとのやり取りも活発で,生徒たちはとても理解しやすい授業だったと思います。授業の最初に,「樊噲の発言内容の意図を把握して評価することを本時の目標にしましょう。」と,授業のゴールを明確に示したので,生徒たちは学習活動に取り組みやすかったのではないかと感じました。
2024年11月07日(木)
理数科朝礼:質疑応答の極意!
11月7日(木),理数科朝礼が行われました。3年生の理数科朝礼への参加は,次回12月が最後とのこと。どんどん季節が進んでいきますね。
輪番で,各学年2人がスピーチを行います。部活動への思い,日常生活での気づき,高校生として感じる出来事を紹介しながら,友人に紹介します。こういう発表も,課題研究発表などの練習になりますね。
理数科主任の河野先生から,先日の大会で生徒から「質疑応答が怖い」という声について,お話がありました。
「失敗のプレゼンは,質疑が出ないこと。誰も興味を持ってくれなかったということだから」「質問してくれたということは,よく聞いてくれたという証だから,まずは感謝の気持ち:ありがとうございます!を表明しましょう」「まず答えることはYes or No。簡潔に『やりました』『考えていません』と答えてから,その理由を説明しましょう」
そして河野先生から一言「3年生,気付いたかな?このやりとりは,面接練習でも同じことを言われるよね。課題研究での取組は,皆さんの進路実現の全てに反映されてくるのです。国分高校は,この強みを生かしていきましょう」
理数科だけにとどまりません。国分高校の武器を最大限に生かしていくためにも,皆さん少し意識していきましょう!
2024年11月07日(木)
グローバルクラスルーム3回目
国分高校は今年度,グローバルクラスルームに選出され,1年生の希望者がオーストラリア・クィーンズランド州:ウィリアムロス高校と交流を行っています。
3回目の今回は,食文化について交流を行いました。
すき焼きやスウィーツなど,日本の食について紹介しています。原稿を作り,わかりやすく説明できるよう,心掛けています。
ZOOMを通して海外の方とやりとりができる,国外がとても身近になってきました。
「Mission Complete ! 」思わず出た笑顔と拍手が,今回の交流の成功を物語っています。
次回は討論を予定しています。楽しんで学びましょう!
2024年11月01日(金)
7枚目のシート看板の設置
7枚目のシート看板を設置しました。今回は,中東のヨルダンで開催されたハンドボールU19アジア選手権で日本代表のゴールキーパーとして活躍し,日本勢としての初優勝に貢献した安水昂大さんと,佐賀県で開催された国民スポーツ大会(SAGA2024国スポ)のカヌースプリント競技カナディアンシングル200mで3位入賞を果たした仲宗根倫太郎さんを紹介しています。
7枚並ぶと良い感じですね。あと3枚設置できるスペースがあります。
国分高校生の国内外での活躍が続いています。これからの運動系の部活動の大会は,県の新人戦等を終えると多くの競技でシーズンオフに入っていきますが,今度は課題研究の発表のシーズンに入ります。理数科のサイエンス部や普通科の自主ゼミの生徒たちの活躍が期待されます。国分高校の生徒たちの活躍は,随時,ブログやシート看板で紹介していきたいと思います。今後も国分高校に御注目ください!
2024年10月31日(木)
令和6年生徒理科研究発表会
令和6年10月31日,県民交流センターにて生徒理科研究発表大会が開催されました。課題研究の現在の成果を披露しあう高文連の大会で,本校からは理数科の1,2年生がプレゼン発表11班,ポスター発表2班に出場しました。
物理分野は2班です。
2年生が波の研究を披露しました。様々な実験条件を作成した結果を披露しました。
1年生は,教科書に例示されるペットボトルから水が出てくる放物線について,あっと驚く研究成果を披露しました。
化学分野は4班出場しました。
BTB班は,沸騰石を入れて加熱したさにアルカリ性になることを証明しました。
硫化水素を発生させる実験で救急搬送事故が起きるのを,防ぐための手法を提案しました。
他にもバリウム元素が炎色反応で緑になる条件を探し当てたり,自然環境での二酸化窒素イオンの濃度を測定して赤潮を抑制する研究も披露しました。
トンボ班は,準絶滅危惧種に関する研究を披露しました。
エビ班は50数回にわたるフィールド調査の結果を披露しました。
1年生惑星班は,天体望遠鏡で木星や土星の表面に起きる発光現象を探索した経験を披露しました。
超新星の観察を計画している1年生が,現状を解説しました。2年生桜島班の写真は撮りそびれました。
参加希望が多かった生物分野では,1年生の2班がポスター発表に臨みました。
成績発表では,化学班の2年生BTB班が最優秀賞を得て,九州大会および来年夏の全国総文祭の出場権を獲得し,同じく化学班の1年生炎色反応班,物理班の放物線班が12月開催の九州大会出場権を得ました。
受賞された皆さん,おめでとうございます。賞が取れなかった研究班も,今後さらに修正を加えて,よりよいものにしていきましょう。生物会場の閉会式で,審査員の先生が言われました。
「以前と異なり,最優秀賞を受賞する学校以外にも,多くの学校が素晴らしい成果を披露しあう,ボトムアップの現状が見られます。ぜひ,何を伝えたいのか,どこがおもしろいと思われるのかを聞き手に伝えるように,発表内容を精選してください」
受賞は喜ばしいですが,もし届かなくても,研究に向かう姿勢と意欲,試行錯誤の悩みを経験として,自分自身の成長に役立てていきましょう。皆さんお疲れさまでした。