分類
2021年12月09日(木)
R3.12.9 工事の様子
12月9日(木)の工事の様子です。
足場がどんどん高くなってきています。
クレーンで資材が運び込まれています。
南側の道路から見ると,「こんな感じになるのかな?」と新校舎が想像できます。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月08日(水)
全校朝礼(12月)
12月7日(火),全校朝礼と表彰式,壮行会が行われました。
表彰式。
実用英語技能検定 2級合格(6名)代表生徒が証書を受け取りました。
写真部。県高校写真展 写真専門部賞3名,奨励賞1名(右端)。
新聞感想文コンクール 入選。
県統計グラフコンクール 審査員特別賞「制服のイメージ徹底調査」。
県統計グラフコンクール ダンゴムシ,読書の実態,鹿児島弁の捉え方等,入選多数!
県統計グラフコンクール 学校賞! 生徒SSH委員会 副委員長が受け取りました。
県SSH交流フェスタ ポスター発表部門 最優秀賞 理数科2年生物班 (左),優秀賞 普通科2年ネイル班(右)。
県SSH交流フェスタ ステージ発表部門 優秀賞 理数科2年化学リン班(中央),優秀賞 同化学二酸化炭素班(左),優秀賞 同地学班(右)。
受賞した皆さん,おめでとうございます。
壮行会。
放送物理部は「九州高校放送コンテスト(長崎大会)」ラジオ部門・テレビ部門に出場,美術部・写真部・百人一首部は「全九州高校総合文化祭(長崎大会)」に出場します。
生徒会長激励の言葉。
各部の代表の生徒が,お礼と大会に向けての抱負を述べました。
皆さん,頑張ってきて下さい。そして大会を楽しんできて下さい。
全校朝礼。校長講話。
小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」と,蔵丸達彦さん(霧島市国分の出身)の漫画「数学ゴールデン」を紹介。
さらに「12月4日からは人権週間です。ある中学生は障害のある子と仲良くなったため,仲間はずれにされました。ある友人から「優しいとアピールしたいのか」と言われて悲しくなり,障害のある人の心の痛みが初めて分かったそうです。人は勝手な尺度で他人を判断しますが,相手をよく知ると尺度は違ってきます。だからこそ,よく知ろうとする努力が大切ではないかと書いています。来週の月曜日には人権を考えるLHRもあります。この機会に,こういうことを深く考えてみるのはとても大切だと思います。
3年生は合格を信じて,一日一日を大切に過ごしてください。」と話されました。2021年12月07日(火)
トヨタFSRのデモ走行とトヨタ車体研究所との連携協定調印式
12月4日(土)13:00から本校第2グラウンドでトヨタFSRのデモ走行が行われました。またFSRのデモ走行終了後に本校とトヨタ車体研究所様との連携協定調印式を実施しました。24名の生徒が参加しました。
FSR は Field Support Robot の略で,自律走行機能を有するAIロボットです。東京2020オリンピックで運営スタッフの追従走行や障害物回避走行を実施しながら,競技中の投てき物(槍やハンマーなど)の回収・運搬を行いました。東京2020オリンピックのためにトヨタ自動車により7台が開発されたそうです。
本事業はトヨタ車体研究所様のご尽力で開催することができました。当日はトヨタ車体研究所様,トヨタ本社様からFSRの開発者,担当者,技術者の方々をお迎えして,FSRの説明,本校生によるデモ走行,今後のFSRの活用法の協議・検討等を行いました。
FSRを自走させるために,本校生がトヨタの技術者の方に習いながらプログラムを作成しています。
FSRの本体に作成したプログラムを組み込みました。自動走行がうまくいかないこともありましたが,プログラムを修正することで思い通りに動いてくれました。
東京2020オリンピック後のFSRの活用方法やAI技術等について,トヨタの方々とブレーンストーミング中。
2年生は自分たちのFSRに関する研究をトヨタの方々に発表しました。大変貴重な機会をいただきました。
16:00からは本校とトヨタ車体研究所様との連携協定調印式を校長室で実施しました。トヨタ車体研究所代表取締役社長の立松哲二様(左)と本校の山崎校長(右)がサインをしている様子です。
地域企業との連携協定締結は本校にとっても初めてのことです。今後,トヨタ車体研究所様にFSRを活用した研究やその他の課題研究,進路学習等でご指導をいただきます。
FSRのデモ走行や本協定のために様々な準備・運営をしていただいたトヨタ車体研究所,トヨタ本社の方々に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年12月03日(金)
柳本晶一 元全日本監督 講演会
12月3日(金),元女子バレーボール全日本監督の柳本晶一氏による講演会が体育館で行われました。6限目は2年生,7限目は1年生に対してお話しいただきました。
「上達するには素直さが大事です。そういう人はスポンジのようにいろんなことを吸収できます。」
「何かを成し遂げるには『思い』が大事。思い続けることでそれが『信念』になり,道が開けます。」
中学高校時代から,全日本選手時代,社会人時代,全日本の監督時代までのご自身のバレーボールとの関りを通して,多くの人生の教訓をお話しいただきました。
生徒代表お礼の言葉と花束贈呈。
講演会後は校長室でバレーボール部の生徒たちと交流。
女子バレーボール部とマスクを外して記念写真。
男子バレーボール部と。
最後はみんなと「グータッチ」。バレーボールにサインもいただきました。
柳本”監督”,本日はどうもありがとうございました。
2021年12月02日(木)
課題研究に関する職員研修
12月2日(木),課題研究に関する職員研修が行われました。東京海洋大学の柴田先生に課題研究のテーマ設定や進め方,指導の要点等についてお話しいただきました。
柴田先生は日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞し,世界大会(ISEF)でも入賞したことのある方で,数年前から生徒対象の「プレゼン講習会」でもお世話になっています。
日常的に課題研究の指導に当たっている国分高校の先生たち,みんな真剣です。
職員研修前には理数科2年生の化学リン班と化学二酸化炭素班が,課題研究の指導をしていただきました。
職員研修後は同じく理数科2年の地学班(下写真)と普通科2年のネイル班,
理数科2年の生物班も指導していただきました。
様々な分野にわたって非常に的確なご指摘,アドバイスをいただき,各班とも大変参考になったようです。
柴田先生,長時間にわたって丁寧なご指導ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
2021年12月02日(木)
R3.12.2 工事の様子
12月2日(木)の工事の様子です。
現在,体育の授業では冬恒例の,ロード走を行っています。
校舎の周りを走る(ちょっと寒そうに)生徒らと,新しい校舎のコントラストをご覧ください。
新校舎も,”にょきにょき”と鉄の芯柱が伸びています。やはり「芯」は大切です。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月02日(木)
企業出前講座
12月1日(火),企業出前講座が行われました。企業等で働いておられる社会人の方々にお話をしていただきました。
6限目は2年生。
京セラ 研究開発本部より 兒井さま。
霧島市役所 税務課より 福永さま(普通科OG)。
国分小学校 校長 鶴田さま。
南日本新聞 霧島総局より 上柿元さま。
トヨタ車体研究所 技術統括部より 帖佐さま。
鹿児島県庁より 桑波田さま。
霧島市医療センターより 看護師・放射線技師・理学療法士・薬剤師・心理士の5名の皆様。
姶良市消防局より 有村さま(理数科OG)。防火衣を触らせていただきました。このほかに東京オリンピックの聖火リレーを走った際に実際に使ったトーチも触らせていただきました。
終了後はみんなの前では聞けなかった女子高生の現実的な質問をぶつけていました。有村先輩,ざっくばらんな詳しい回答をありがとうございました。
7限目は1年生。4名の講師の方が入れ替わりました。
鎌田建設より 副社長 鎌田さま。
リクルートより 九州グループマネージャー 後藤さま。
FM霧島より ラジオパーソナリティー 堀之内さま。
JTBより川畑さま。
1年生は有村先輩と記念写真。おお,これが買うと〇万円する聖火リレーのトーチですね。
1・2年生の皆さんは,今日の講座を受講して「働く」ということを身近に,現実的に感じられたのではないでしょうか。今後の進路選択・職業選択に生かしてほしいと思います。
お忙しい中,国分高校生のためにお話しいただいた各企業の皆様,本当にありがとうございました。
2021年12月02日(木)
防災訓練
11月30日(火),期末考査の最終日に防災訓練が行われました。当日はあいにくの空模様だったため,雨天時のプログラムで実施しました。
Y教頭先生による講話。
真剣に聴いています。写真は2年4組。
裏方で頑張ってくれた放送物理部の皆さん,お疲れさまでした。
防災訓練は学期に2回(定期考査最終日)行っています。先日も霧島市で地震があったばかりです。
備えあれば憂いなし。避難経路や消火器の位置等を日ごろから意識して,いざという時に適切な行動をとれるようにしてください。
2021年12月01日(水)
第一薬科大学との高大連携協定締結式について
11月30日(火)に学校法人都築学園第一薬科大学と鹿児島県立国分高等学校の,「高大連携協定締結式」が第一薬科大学厚生会館2階桜の間で実施されました。
本校の山﨑巧校長と第一薬科大学学長の都築仁子様が協定書にサインをしました。
この協定は相互の教育に係る交流・連携を通じて,高校生の視野を広げ,進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに,高等教育・大学教育の活性化を図るために結ばれました。
第一薬科大学学長の都築様からナンテンが贈呈されました。ナンテンの花言葉は「私の愛は増すばかり」です。本協定の今後ますますの発展が祈念されています。
今後,第一薬科大学の先生方に課題研究や進路学習等でご指導いただけます。大変ありがとうございます。
本協定のために様々な準備をしていただいた第一薬科大学の都築学長,小松副学長,森永教授,先生方,関係者の皆様に厚く御礼いたします。
第一薬科大学のホームページにおいても,今回の連携協定に関してご紹介していただいております。ありがとうございました。リンク先からご覧ください。
https://www.daiichi-cps.ac.jp/news/5854/
2021年11月30日(火)
バイオ甲子園 カビゴケ班が優秀賞!
11月27日(土),期末考査の合間を縫って理数科2年生のカビゴケ班がバイオ甲子園に出場。全国から厳しい予選を勝ち抜いた5校がこの日の最終審査に臨みました。
Zoom開催なので発表中の写真も今一つ臨場感がなく,こんな感じです。
3人で力を合わせて,発表も質疑応答もうまくいきました。
表彰式。
ドキドキわくわくする間もなく,いきなり国分高校がコールされました。結果は優秀賞(2位タイ)。最優秀賞は宮崎北高校でした。
カビゴケ班の皆さん,おめでとうございます。さあ頭を切り替えて期末考査後半戦,頑張ってください。