分類
2021年08月19日(木)
中学生一日体験入学の延期のお知らせ
中学生一日体験入学の延期のお知らせ(8/19)
8/24火に中学生一日体験入学を実施予定でしたが,新型コロナウイルス感染症防止の観点から今回は延期し,9月末から10月頃に実施する予定です。
改めて中学校あてに変更の計画をお送りしますので,申し込んでください。
あわせて,前回申し込んでおられない方も受け付けますので,奮ってご参加ください。
躍進する国分高校をよく知っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
また,ブログにおいても近日中に計画等を掲載しますので,ご覧ください。何かありましたら,遠慮なくご相談ください。
(連絡先 0995-46-0001 教頭 山田島・堂薗 中高連絡係)2021年08月17日(火)
夏季補習の中止による自宅待機の連絡(8/17)【国分高校】
夏季補習の中止による自宅待機の連絡(8/17)【国分高校】
降り続く長雨により,ここ数日JRは運転見合わせをしており,明日も運行できるかどうか不透明な状況です。明日と明後日(8/18水,19木)の夏季補習は中止とします。自宅で待機してください。
コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が出ています。外出は自粛して,自宅で夏季課題などを進めてください。ただし,進路面談等を計画されているご家庭は,実施する予定ですので,雨の状況を見て,担任と連絡を取りながらお越しください。
金曜日(8/20)の動きについては,改めて木曜日に連絡いたします。
安心安全メール,ブログ等を確認してください。
国分高校2021年08月11日(水)
マリンチャレンジプログラム2021九州・沖縄大会参加報告
8月11日(水)オンラインで行われたマリンチャレンジプログラム2021九州・沖縄大会に3年生理数科のカワゴケ班が参加しました。
マリンチャレンジプログラムは海・水産分野・水環境に関わる研究を発表する課題研究の大会です。
他の学校の高校生とオンラインで交流会もありました。
残念ながら全国大会への出場は逃しましたが,3年間研究したその成果をしっかりと伝えることができました。発表お疲れ様でした。
大会を開催していただいた関係者の皆様,マリンチャレンジプログラムにむけてカワゴケ班を指導していただいた研究アドバイザーの皆様に心から感謝申し上げます。
2021年08月11日(水)
高校生課題探究発表大会2021 ポスター部門 最高賞受賞!
8月10日(火),鹿児島国際大学で実施された高校生課題探究発表大会2021に国分高校から9班の研究班が出場しました。
高校生課題探究発表大会2021は今年から開催された課題研究の発表会で,プレゼン部門とポスター部門があり県内の多くの学校が参加しています。
鹿児島国際大学の附属図書館が発表会場でした。国分高校の待機室です。
待機室ではそれぞれの研究班が,自分たちの発表に向けてプレゼンの練習を行っています。
プレゼン発表を行った2年生のジェンダー班です。2年生ではありますがプレゼン部門に選出され,短期間で研究をまとめ,素晴らしい発表を行いました。
ポスター部門で発表を行った2年生の霧島観光班です。霧島観光とアフターコロナの観光のあり方について発表を行いました。
ポスター部門で発表を行った3年生の観光マップ班です。外国人のための霧島市の観光マップを作成し,発表を行いました。
ポスター部門で発表を行った3年生のセミの抜け殻班です。校内のセミの抜け殻を全て採集し,気象条件との関わりに重点をおいて研究を行いました。
ポスター部門で発表を行ったクローバー班です。4つ葉のクローバ発生発生について研究を行いました。
ポスター部門で発表を行った3年生の霧島の水班です。霧島市各地の水の成分について研究しました。
ポスター部門で発表を行った3年生のかわカル班です。「かわいい」について男女間の認識の違いについて発表しました。
午前の発表はここまででした。
昼食は鹿児島国際大学から弁当や揚げパン,アイスをいただきました。大変おいしく,みんな大満足でした!
ありがとうございました!!!
ここからは午後の発表です。
ポスター部門で発表を行った3年生の教育心理班です。自尊心と学力の関係について研究を行いました。
ポスター部門で発表を行った2年生のmind班です。高校生の学習状況とストレスの関係について研究を行いました。
どの班も素晴らしいプレゼンテーションを行いました。
いよいよ表彰式です。
ポスター部門でセミの抜け殻班が最高賞である南日本新聞社賞を受賞しました。おめでとうございます!
講評ではセミの抜け殻班の研究は調査方法や研究手法が的確で,統計処理等もしっかりとなされた大変レベルの高い研究であると評価されました。
3年生はこれが最後の発表となる班がほとんどです。どの研究班も3年間の研究の成果をしっかりと伝えることができたと思います。お疲れ様でした。
2年生は次の大会に向けて課題も見つかりました。今後の研究活動に生かして,さらに研究の質を高めて下さい。
大会を開催していただいた鹿児島国際大学の関係者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2021年08月09日(月)
全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)写真部門出場報告
8月2日(月)~4日(水),和歌山県橋本市にある和歌山県立橋本体育館を会場に全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)写真部門が開催されました。
国分高校からは昨年度の県高校写真展において高文連賞を受賞した写真部の生徒1名が参加しました。
橋本体育館には全国の高校生の300点以上の写真が展示されました。
全国総文に出展した国分高校生の写真です。
写真の題名は「fly high」です。
高校生のエネルギーを感じさせる素敵な写真ですね。
3日(火)は和歌山市内で行われた撮影会に参加しました。ヨーロッパの街並みを思わせる和歌山マリーナシティーで主に撮影を行いました。
素敵な街並みですね。全国の高校生とともに,多くの写真を撮影しました。
鹿児島県からは5名の写真部の生徒が参加しました。
3日間の日程で行われた全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)写真部門では,感染症対策を行いながら全国の写真部の高校生と交流を行い,和歌山の自然・文化を撮影しながら充実した3日間を過ごすことができました。
大会を開催していただいた和歌山県の関係者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2021年08月08日(日)
SSH生徒研究発表会 出場報告
8月4日(水),SSH生徒研究発表会(SSHの全国大会)が兵庫県神戸市の神戸国際展示場で行われました。国分高校からは理数科3年のカブトムシ班が参加しました。
8月4日は移動日。分散開催のため国分高校の出番は5日です。飛行機からは鳴門海峡にかかる鳴門大橋や鳴門の渦潮がよく見えました。手前の陸地が徳島市,奥が淡路島です。左手の瀬戸内海の水が鳴門海峡からあふれ出ているように見えました。
神戸空港につき,すぐにポートアイランドのホテルへ。11時から17時まで6時間チェックインを待ちました。会場までは歩いて5分。今回本州本土に上陸していません。いわゆるバブル方式。残念ですがこれもコロナ対策、仕方ありません。
ホテルのロビーでの質疑応答練習も3時間で限界を迎え,ホテルの周辺を散策。クマゼミとアブラゼミがたくさんいました。
ついでに会場の下見をと思いましたが,中に入れてもらえず外で記念写真だけ撮りました。さっとマスクをはずして1枚。
8月5日(木),SSH生徒研究発表会2日目。さあ国分高校の出番です。
参考文献やラボノート,プログラミングを提示するPCを置いて発表ブースの設営完了。手に持っているのはギリギリ開発が間に合った「カブトムシ識別アプリ」。
ブース前でマスクを外して1枚。正面には透明シートが貼ってあるのですがこれが透明性が悪くて,シート越しでは字が読めません…。来年はこんなものは必要なくなっていると思いたいですが,そうでない場合はぜひ改善をお願いします。
審査開始。1年次からずっと行ってきた研究の集大成です。発表中はブース内に入れるのは2人だけ。発表中も全員マスク着用です。
分散開催のためブース間の間隔も広く,会場内はクリアーです。三密は完全に避けられています。こんな会場が他に2つあります。
昼食は場所を移して全大会の会場で,2m以上の間隔をあけて「黙食」です。とにかくコロナ対策が徹底しています。
午後も発表は続きます。審査員の先生方がいつ来るか分からないので気を抜けません。発表時間も決まっていないので型にはまった発表が通用せず,本当のプレゼン力が問われます。
3人で交代しながら発表しています。
興味を持ってくれた高校生に対しても発表します。
雑種個体(ハイブリッド)を見分ける「カブトムシ識別アプリ」も大活躍。効果的に使えていました。
結果発表と閉会式。二次審査に進む各部門の1位が発表されました。残念ながらカブトムシ班の名前は呼ばれず,二次審査進出を逃しました。
ちなみに分散退場のため,国分高校を含む第4グループは閉会後50分間この体勢で退場を待ちました。駅での混雑を避けるための最後のコロナ対策!と理解しながらも結構応えました。
出場した3人はそれぞれの部活動や学習と両立しながら,各自の得意な部分を生かして本当に頑張ってきました。大健闘だったと思います。お疲れさまでした。
次はISEFにつながる日本学生科学賞に挑戦です。前を向いてさらに頑張っていきましょう。部活動は引退していますが,今度は受験との両立がネックになります。
コロナ対策に大変でしたが,やはり現地開催のメリットは大きいと痛感しました。関係の皆様,応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2021年08月03日(火)
風の子児童クラブで科学実験教室!
8月3日(火),風の子児童クラブでの「科学実験教室」を行いました。参加したのは理数科2年生11名。そのうちの2人はこの児童クラブの卒業生です。
3グループに分かれてさあ実験教室スタート。このグループはまず「紙トンボ」を作りました。
今回リーダーを務めたM君はこちらのOBで,先生方から「大きくなったねー!」って言われていました。
出来上がった紙トンボは飛ばして遊びました。どうやったら飛ぶかみんな工夫していました。
こちらのグループは「人工イクラ」に挑戦。
こちらはおなじみの「スライム」ですね。
高校生たちは,小学生にもわかりやすく教えることの難しさを痛感したと言っていました。説明にはかなりてこずったようです。でも段取りの仕方やわかりやすい説明の工夫は課題研究にも生かせますよ。いい勉強になりましたね。
一方,子どもたちは結構楽しんでくれたようで,「めっちゃ楽しかった!」,「国分高校に行きたーい」等と言ってくれました。ぜひ来年受験してください!いやもうちょっと先か。
本当に貴重な体験をさせていただきました。風の子児童クラブの皆さん,ありがとうございました。またお邪魔させてください。
2021年08月02日(月)
全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)出場報告
7月31日(土),和歌山県の近畿大学を会場に,全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)自然科学部門が開催されました。コロナの影響で開催が危ぶまれましたが,何とか現地開催が実現しました。
30日(金)に飛行機で移動。
宿舎前の夕日。これから夕食です。
31日(土),JRとバスで近畿大学につくとすぐに昼食。間隔を開けて座ったり,正面にガードを設置したりしてコロナ対策がとられていました。
その後,物理班はポスター会場でブースの設営。ポスターを張り,机にスズムシの翅やマラカス,実験装置等を並べていきます。
エアーで発表練習中。
熊本県の引率の先生が発表を聴きに来てくださいました。
さあ1回目の審査。囲み取材みたいです。発表時間が4分しかなく,すべてを説明するのは難しいです。質疑応答はきちんと答えられていました。
2回目の審査は質疑応答のみ。のはずが,まずは「1分で説明して」といきなり言われ,困っていました。
地学班は地学口頭発表部門に出場。いつも通りの発表ができました。
質疑応答もばっちりです。持てる力は出し切りました。
全ての発表を終えて,引率の先生たちも一緒にマスクを外して記念写真。
密を避けるため3グループに分けたことで他校の発表を十分聞くことができなかったり,開会式にも閉会式にも参加できなかったりという制約はありましたが,出場した生徒たちにとっては,とても貴重な経験になったと思います。関係者の皆さん,ありがとうございました。
8月1日(月),結果発表があり,生徒たちは鹿児島の自宅でリアルタイムで視聴しました。残念ながら国分高校の2チームは入賞は叶いませんでしたが,鹿児島県勢では曽於高校が生物部門,物理部門で優秀賞を受賞しました。再来年の鹿児島大会に向けて,みんなで切磋琢磨し,高めあっていけるといいですね。
2021年07月27日(火)
卒業アルバム撮影(3年生全体)
7月20日(火),卒業アルバムの3年生全体写真の撮影が行われました。正門付近でマスクを外してしゃべらないように気を付けて,3階から撮影しました。
もう少し引くとこんな感じです。
3年生の皆さん,プロ撮影の高画質な写真は卒業アルバムを楽しみにしていてください。
2021年07月27日(火)
制服について考える生徒委員会 勉強会
7月26日(月),夏季補習終了後の被服室で制服について考える会の勉強会が行われました。この会は家庭クラブ役員や生徒会執行部を中心とした会です。この日の勉強会は,国分高校の今後の形式についての情報収集の一環として,最新の制服の傾向やSDGsに関する企業の取り組みについて制服業者の方から直接お話をうかがうことを目的として企画されました。
明石スクールユニフォームカンパニーの方による撥水性や伸縮性についての説明。
説明を聞いた後,実際に試着してみました。
「あー,伸びる伸びる」と言っているように見える生徒会担当のW先生と,「斎藤さんだぞ」と言ってるようにしか見えない生徒指導主任のK先生。
今後の国分高校の制服がさらに良くなるよう,勉強会や話し合いを重ねていく予定です。
説明してくださった明石スクールユニフォームカンパニーの皆さん,ありがとうございました。