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2022年1月12日
2022年01月12日(水)
あの麻紐たわし配布中!
12月28日(火),家庭クラブの生徒たちが麻紐たわしを各職員室に持ってきてくれました。
3つの麻紐たわしと共に,麻紐たわしの作り方も付けてくれました。洗剤を使わないことで環境への配慮もされる麻紐たわしを皆さん使ってみませんか。
ほんわかした気持ちで仕事納めを迎えることができました。ありがとうございました。
皆さん良いお年を!
2022年1月11日
2022年01月11日(火)
3学期 始業式
1月11日(火),3学期の始業式が行われました。
表彰式。
女子ハンドボール部,県高校新人ハンドボール競技大会 準優勝!
サイエンス部 2年化学リン班,世界に羽ばたく高校生の成果発表会 特別賞(ベスト8)
サイエンス部 2年生物カビゴケ班,世界に羽ばたく高校生の成果発表会 特別賞(ベスト8)
校長式辞。
「明けましておめでとうございます。
3年生は共通テストを控え,多くの生徒が年末・年始も学校で一日中物音一つ立てずに勉強を頑張っていました。花咲く春になって欲しいと念じます。感染第6波が迫っていますが,感染対策の生活様式を改めて徹底しましょう。
感染症の歴史は,その時々の未来を変えましたが,今回はデジタル化がその変化の一つと言えます。産業界はもとより,医療・福祉分野等,対面が不可欠な業種でも,デジタルツールは活躍しています。雇用のあり方も変化し,本人の持つスキル重視の傾向となるようです。こうした社会では「待つ姿勢」より「攻める姿勢」の学びが求められるようです。
高校えでの日々の学びも,スキル基礎のためのキャリア形成の機会だと考えれば,自分に大きな変化が起こると思います。
令和4年が最高の年となるよう祈念しまして,始業式の式辞とします。」保健部より,コロナ感染第6波に関する県からの通達等を受け,あらためてコロナウィルス感染予防について注意の呼びかけがありました。
コロナ対策に気をつけつつ,有意義な3学期にしましょう。
1・2年生は上級学年への「0学期」として,3年生は進路実現に向けての勝負の学期として,しっかり過ごして下さい。
2022年1月10日
2022年01月10日(月)
世界にはばたく高校生の成果発表会 出場報告
12月19日(日),九州大学が主催する「世界にはばたく高校生の成果発表会」が福岡市の九州大学伊都キャンパスで行われました。予選を勝ち抜いた理数科2年生の科学リン酸班と生物班が出場しました。最終審査に臨んだ8校のうち2校が国分高校ということになります。
開会式前の準備の様子。発表用のスライドの最終確認や発表練習をしています。
こちらは質疑応答の打ち合わせ中でしょうか。
さあ開会です。
化学リン酸班の発表。
質疑応答。
発表を終え,マスクを外して記念写真。
生物班の発表。カビゴケの研究ですね。
質疑応答中。
発表を終えて。
審査の結果,最優秀賞は佐賀の到遠館高校,優秀賞が熊本の熊本農業高校と福岡の筑紫丘高校でした。
国分高校の2チームは最上位の賞は逃しましたが,「特別賞(ベスト8)」を受賞しました。
コロナの影響でオンラインの大会が多い中,対面で他校の素晴らしい発表を見ることができ,貴重な経験になったと思います。
出場した2班の皆さん,お疲れさまでした。
関係の皆様ありがとうございました。
2022年1月9日
2022年01月09日(日)
2学期終業式・表彰式
12月24日(金),2学期の終業式が行われました。
まずは表彰式。
鹿児島県高等学校弁論大会 優秀賞(2位相当)
サイエンス部カブトムシ班,日本学生科学賞 鹿児島県審査 県議会議長賞(2位相当)
サイエンス部カワゴケ班,日本学生科学賞 鹿児島県審査 読売新聞鹿児島支局長賞(4位相当)
サイエンス部2年カビゴケ班,バイオ甲子園2021 優秀賞(2位相当)世界大会で入賞したリュウキュウアブラゼミ班を超える入賞です。
サイエンス部2年化学リン酸班,グローバルサイエンティストアワード夢の翼 千葉工業大学賞
青少年読書感想文コンクール県審査 特選
県児童生徒作文コンクール 特選2名
海音寺潮五郎生誕120周年記念「読書感想文コンクール」優良賞2名
美術部,九州高等学校総合文化祭(長崎大会)優秀賞,県高校美術展 優秀賞(2名)
校内弁論大会 最優秀賞 ※欠席の1年生の分も併せて持っています。
音楽部,県吹奏楽ソロコンテスト 最優秀伴奏者賞
受賞した皆さん,おめでとうございます。
2年生の弁論大会最優秀賞の宇治野さんが弁論を発表しました。1年生は代読で紹介されました。
2学期終業式
校長講話
もう絶対にだめだという最後の場面で最高最善のパフォーマンスをした高校生騎手と,ある有名なサラブレッドの話をしました。とてつもない遠くの目標も,自分が本気になりさえすれば,普通は眠っている突破力を発揮できるという講話でした。
この1年,コロナ下でも3年を中心に頑張り,お客さんからも,成果が素晴らしく挨拶がしっかりしていると誉められます。生徒の皆さん,保護者の皆様,先生方に感謝します。
最後に,オミクロン株がだんだんと増えています。警戒のハードルをあげ,身につけてきた新生活様式を改めて大切にしてください。
良い年末,良い新年をお迎えください。
2022年1月7日
2022年01月07日(金)
新型コロナウイルス感染症対策に関する注意喚起のお願い 国分高校
(国分高校安心安全メールから転載します。)
新型コロナウイルス感染症対策に関する注意喚起のお願い 国分高校
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて,1月になって全国的にコロナウイルス感染が拡大しています。鹿児島県内でも感染者が急増している状況です。
明日から3連休となりますが,生徒の皆さんは,感染症予防を第一に行動してください。そして,来週から元気に登校してもらえればと思います。
ご家庭でも,新しい生活様式を確認し,マスクの着用,ソーシャルディスタンスの確保,手指消毒を励行していただければ幸甚です。
万一体調不良の場合は,無理して登校しないようにお願いします。風邪症状の場合は,これまで通り,連絡いただければ出席停止扱いとします。
学校内においても,改めてマスクの着用,換気や黙食等については,徹底してまいります。
今後も,感染状況により,ご連絡をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
なお,1/11(火)の始業式,実力考査等は予定通り行いますので,あわせてよろしくお願いいたします。国分高校
2022年01月07日(金)
宮崎サイエンス研修 2日目
12月21日(火),宮崎サイエンス研修2日目の様子です。
最初の研修地は宮崎市内からほど近い「加江田渓谷」。ここでの目標はカビゴケの探索です。
遊歩道を歩き始めて2分,あっけなく見つかりました。ツワブキの葉の上にびっしりと生えているカビゴケ,分かりますか?
フユイチゴの葉の上にもびっしり!
スマホで拡大するとこんな感じです。独特な匂いをお伝え出来ないのが残念です。
あまりにもあっけなく見つけてしまったので,次に「オオムラサキ」の越冬幼虫を探しました。
エノキの根元の葉をひっくり返すと…,これまたあっけなく2枚目で発見!
ん?背中のとげが4対見えるけど,2対目が小さい…。ということはゴマダラチョウ?
よくわからないのでとりあえずたくさん集めてみました。合計28匹。半分以上は越冬幼虫探しの天才Mさんが見つけました。
みんなで精査した結果,残念ながらすべてゴマダラチョウ…。
想定以上の成果を上げ,渓谷美も堪能して2時間の研修終了。マスクを外して記念写真。
次の研修地は宮崎大学!
まずは学食で昼食です。テーブル間の距離,つい立て等,コロナ対策も万全でした。
3月に国分高校を卒業した3名の先輩たちが,学内を案内してくれました。写真は農学部獣医学科の牛舎です。
3名の先輩たちとマスクを外して記念写真。
続いて宮崎大学の先生方と交流。司会進行を務めてくださった荒武先生は国分高校の山﨑校長先生と学生時代からのご友人だそうです。自己紹介の中で山﨑校長の若かりし頃の写真も出てきてみんなざわついていました
こちらがその問題の写真です。顔が隠れているのが荒武先生。場所は北アルプスの名峰槍ヶ岳。山岳部だったんですね。山頂直下で足を骨折した荒武先生を山﨑校長が背負って下山したという逸話はまさに武勇伝!
カビゴケ班の研究発表。
Zoomで参加してくださった高知大学の片桐先生からも貴重なアドバイスをいただきました。
カブトムシ班の研究発表。
昆虫学がご専門の大野先生から鋭いご指摘やアドバイスをいただきました。
短時間ではありましたが,大野先生による講義も行われました。とても勉強になりました。
最後に大学の附属図書館も見学させていただきました。
2日目もとても充実した研修になりました。
荒武先生,大野先生をはじめ関係者の皆様,丁寧なご対応ありがとうございました。
2022年1月5日
2022年01月05日(水)
宮崎サイエンス研修 1日目
12月20日(月)~21日(火),SSH活動の一環として宮崎サイエンス研修が行われました。参加したのは普通科理数科の2年生9名と進路の決まった理数科3年生2名。
1日目の最初の研修地は小林市のオオヨドカワゴロモ自生地。天降川等に生息するカワゴケソウに近い植物です。下見ができないまま出発しましたが…,なんとか生息地に到着。ここは生息地の北の端あたりですが,川に降りる場所が見つけられず。
次の場所では降りられそうです。カワゴケソウとカワゴケミズメイガの関係を調べた生徒が先頭に立って探索開始。
そうそうこんな環境!いかにもありそうです。
「あったー!」
スマホを専用のケースに入れて水中撮影。これがオオヨドカワゴロモ! カワゴロモと比べて縁がめくれている印象です。ちなみに手前側が下流です。この小さいつぶつぶは蕾だと思いますが,12月20日でまだ蕾なんですね。
カビゴケも探しましたが,そちらは見つけられませんでした。
帰り道,滑って急流に落っこちないよう注意してください。
次の研修地は,宮崎健総合博物館。
昆虫標本の展示が充実していました。ただ標本が並んでいるだけではなく,コンセプトをもって作られた標本箱はとても勉強になりました。
恐竜の骨格標本。あ,名前を確認するのを忘れました…。
こちらはマンモスだったかな?
哺乳類のコーナー。そうか宮崎にはニホンカモシカがいるんですね。
「ヤマドリの地理的変異」!九州南部のコシジロヤマドリが一番きれい!と思っていましたが,5亜種それぞれの美しさがあります。はく製のクオリティーも高く,特徴や識別点がシンプルにまとめられていました。これは必見だと思います。
時節柄こんなコーナーも。
民族や歴史の展示も充実しており,2時間では時間が足りませんでした。
1日目の最後は宮崎西高校。
図書室でサイエンス部の生徒さんたちとお互いの課題研究の発表を通して交流しました。
宮崎西高校の発表。
国分高校の発表。カビゴケ班。
カブトムシ班。活発な質疑応答でした。
その後は個人的に質問をするなど思い思いに交流しました。これもとても貴重な時間になりました。
宮崎西高校サイエンス部の皆さん,ありがとうございました。
1日目,盛りだくさんの充実した研修になりました。
2021年12月28日
2021年12月28日(火)
R3.12.28 工事の様子
12月28日(火)の工事の様子です。
冬季課外も本日まで,年の瀬も押し迫ってまいりました。雪こそ降らなかったものの,寒い日が続きます。
年末の工事も順調に進んでいる様子です。
先日のコンクリート流し込みも順調に行っている様子が上から見えました。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
ブログをご覧の皆様におかれましても,良い年をお過ごしくださいませ。
2021年12月24日
2021年12月24日(金)
いざ3度目の世界大会(ISEF)へ!
12月24日(金),第65回 日本学生科学賞の表彰式がオンラインで行われました。その様子はYouTubeでもLIVE配信されました。
国分高校の名前がコールされるのを今か今かと待ちましたが,ISEF出場につながる大臣賞等で名前が呼ばれることはありませんでした。結果は「入選1等」。それでも全分野を含めての全国ベスト24ですから立派な結果だと思います。
審査委員長の先生の講評も終わり,カメラに映らない範囲で片づけを始めようかなと思ったとき,「それではISEF出場校の発表です。」とアナウンスされ,大臣賞の4校が順当にコールされました。そして先日訪問し交流させていただいた宮崎西高校も。「そして最後に……,オキナワカブトを守れ!鹿児島県立国分高校。」
その直後の写真が下の2枚です。
上位の賞に入れず流した悔し涙の写真は自粛しますが,うれし涙は思いっきり使わせていただきます。
表彰式を一緒に見守ってくれた友人たち。Y教頭先生もぐっと来ています。後ろのT先生は完全に泣いています。
表彰式終了後の喜びの表情。これまで頑張ってきた努力が報われましたね。
同じ教室で苦楽を共にしてきた友人たちと。この教室で本当に長い時間を過ごしてきました。昨年の先輩たちの姿をすぐ近くで見てきて,次は自分たちもとずっと夢見てきた世界大会(ISEF)が現実のものとなりました。
校長先生に報告。校長先生は審査員好評の途中で電話が来て,肝心な部分を見ていなかった(!)らしく,ISEF出場の報告にかなり驚いていました(笑)。
生物室に戻るとT先生がケーキを買ってきてくださっていました。最高のクリスマスイブになりましたね。
でも皆さん,喜んでばかりはいられませんよ。これからのISEFに向けての準備がどれだけ大変か…。
新たステージへの階段を一歩ずつしっかり上って行ってください。5月に行われるISEFで再び国分高校の名前がコールされることを祈っています。
関係者の皆様,応援してくださった皆様,ありがとうございました。
2021年12月24日(金)
今年も日本学生科学賞 最終審査に臨みました
12月19日(日),第65回 日本学生科学賞の最終審査がオンラインで行われ,理数科2・3年生のカブトムシ班が出場しました。日本で最も歴史のある最高峰の科学コンテストです。国分高校としては昨年に続いて2年連続,3回目の最終審査です。
Zoomの接続確認中。笑顔の練習も兼ねています。今年は普段活動している生物実験室で行い,研究に使ったカブトムシの標本を背景にしました。
審査中は立ち入れず,写真はありません。事前に送っておいた5分間の発表動画を審査員の先生方とともに視聴した後,10分間の質疑応答。約20分後の2回目の質疑応答は5分間。さらにしばらくして補足審査の時間には多くの先生方から約20分間質問を受けました。矢継ぎ早の質問にもきちんと答えられ,自分たちの研究の一番の強みであるカブトムシ識別アプリもタブレットでアピールできました。持てる力は十分に発揮できたと思います。
全ての審査を終え,ほっとした表情の3人。
昼食をはさんでファイナリスト同士の交流会も1時間程度行われました。
さあ審査の結果はどうだったでしょうか。
表彰式は24日(金)13:30からです(YouTubeでLIVEで見ることができます)。
2021年12月23日
2021年12月23日(木)
グローバル・カルチャー研修(鹿大留学生との交流会)
12月18日(土),鹿児島大学の4名の留学生を国分高校に招いて,グローバル・カルチャー研修が行われました。参加したのは普通科・理数科の1・2年生約70名。
午前中は2つの教室に分かれて,4名の留学生のそれぞれの国の歴史や文化について紹介していただきました。
ネパールから来るているマダンさんは,留学生とはいっても脳神経外科の医学博士です。
四角形ではない珍しい国旗の話等,ネパールに関する30のことを英語で教えてくださいました。英語は第二の公用語なので,ほぼネイティブです。
アフリカのマラウィから来ているクンブカニさんは水産学部で研究中。マラウィは「The Warm Heart of Africa(アフリカの良心)」といわれるほどやさしい人が多いそうです。
とってもフレンドリーな方で,本当にマラウィを訪れてみたくなりました。コロナが収束したら…。
ネパールから来ているサンタさんはマダンさんと同じく脳神経外科の医学博士。生徒の中に入って積極的にコミュニケーションをとってくださいました。もちろんオールイングリッシュです。
ネパールについて多くのことを話してくださいました。「ネパールでは猫をペットにしている人はいません。」マジですかあ!生徒たちもざわついていました。
バングラディシュから来ているラキブさんは獣医学の博士で,母国では大学の准教授。すごい英語力です。
バングラディシュはパキスタンから独立して今年で50周年。9カ月に及ぶ独立戦争で300万人が亡くなったそうです。自然豊かなバングラディシュにも行ってみたくなりました。
昼食後はグループに分かれて交流。このグループは折り紙を教えていますね。
将棋はクンブカニさんの勝ち!
鹿児島のお菓子を紹介したグループもありました。
定番の書道も体験していただきました。
運営をお手伝いのはずのALTジョニー先生も将棋に参戦。チェスは得意だそうですが,将棋はからっきしでした。そっくりだと思うけどなあ…。
理数科カブトムシ班は英語で研究発表。ひょっとしてISEFに出場するときのための練習ですか?
「ハラール」について調べたグループがラキブさんに発表。イスラムのことやハラールのことをさらに詳しく教えていただいたようです。
日本のお菓子の説明をしたこのグループはマダンさんの手品に大うけでした。
最後は事務室前でマスクを外して記念撮影。
ローテーションを大きく減らしたことで,昨年よりじっくり交流ができました。とても有意義な研修になったことは写真から伝わってきますね。この研修,学期1回に増やしてもいいかもしれません。
4名の留学生の皆さん,どうもありがとうございました。
2021年12月23日(木)
冬季休業中の解錠・施錠について,学校閉庁日について
冬季休業中の解錠・施錠について,学校閉庁日について
令和3年度12月~1月の冬季休業中の解錠・施錠について,次のとおりお知らせいたします。
年末年始の完全閉庁日(日直代行さんも不在の期間)を設けています。下記のとおりとなりますので,訪問される皆様におかれましてはご迷惑をおかけしますが,よろしくお願いいたします。
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日程 曜日 時刻 留意点
12/24金 授業終了日(終業式等) 解錠開始 6:00 本館施錠 18:30 下校完了 19:00
12/25土~26日 土日 解錠開始 8:30 本館施錠 16:30 下校完了 17:00
・学習する生徒は,地歴公民講義室,多目的教室または視聴覚室を使用する。
・体育館は17:00閉館 その後の使用は,顧問がついて施錠する。
12/27月~28火 冬季補習日 解錠開始 6:30 施錠開始 17:30 本館施錠 18:00
ただし,12/28火は定時退庁日のため,施錠17:00
・補習終了後学習する生徒は,多目的教室及び視聴覚室を使用する。
12/29水~30木 年末年始休日 解錠開始 8:30 本館施錠 16:00 下校完了 17:00
・学習する生徒は,地歴公民講義室,多目的教室または視聴覚室を使用する。
12/31金~1/2日 年末年始休日(完全閉庁)
・日直代行も不在,学校は完全閉庁となります。
1/3月 年末年始休日 解錠開始8:30 施錠開始 16:00 下校完了 17:00
・学習する生徒は,地歴公民講義室,多目的教室または視聴覚室を使用する。
1/4火~7金 冬季補習のない平日 解錠開始 7:30 本館施錠 17:30 部活動生完全下校 18:30
ただし,1/7金は定時退庁日のため,施錠17:00
・学習する生徒は,地歴公民講義室,多目的教室または視聴覚室を使用する。
1/8土~10月 土日・祝日 解錠開始 8:30 本館施錠 16:30 下校完了 17:00
・学習する生徒は,地歴公民講義室,多目的教室または視聴覚室を使用する。
・体育館は17:00閉館 その後の使用は,顧問がついて施錠する。
1/11火 授業開始日(始業式等) 解錠開始 6:00 本館施錠 18:30 下校完了 19:00
2021年12月22日
2021年12月22日(水)
R3.12.22 工事の様子
12月22日(水)の工事の様子です。
天気の良い本日になりました。
この写真は,事務室の先生が工事業者の方々と打ち合わせの後,撮影しています。
いつもの写真とは逆側から,北側から(グラウンド側から)見た風景です。
「校舎」感が出ていますね。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月22日(水)
令和3年度 1月行事予定表
令和3年度 1月行事予定表を掲載します。
状況によって変更も考えられます。緊急の場合は,安心安全メールを流すこともあります。
2021年12月20日
2021年12月20日(月)
麻紐たわしで世界を救おう!
12月15日(水),被服室の前を通りかかると面白そうなことをやっていました。
「指編み」というやつですね。教えあいながら楽しそうに作っているのは何でしょうか。
とりあえずやってみる派(右)とタブレットで動画を見てイメージトレーニングを完成してからやる派(左)。
タブレット派も結構いますね。
机の上にはこんな紙が置いてありました。
なるほど。環境のために「麻紐たわし」を作っていたんですね。
こちらは他のクラスの生徒が作った麻紐たわしを推奨するチラシ。
麻紐たわしを使うことで,マイクロプラスチックを減らし,海の環境を守ろうということです。
全ての授業の中で,それぞれの形で,様々な環境問題について学習し,その解決に向けて一人一人ができることを考え,行動できるようになってほしいですね。
2021年12月17日
2021年12月17日(金)
国分高校通信 R3 9号
国分高校通信 令和3年度 第9号を12月17日(金)に発行しました。
jpg画像と,PDFファイルでご覧ください。
2021年12月16日
2021年12月16日(木)
理数科課題研究発表会
12月15日(水),理数科2年生の課題研究発表会が行われました。来年のSSH全国大会や理数科大会の出場班を決める際に参考にされる重要な発表会です。
司会進行の1年生と理数科主任のN先生。
物理班のブランコの研究。
審査員の先生方からは鋭い質問や的確なアドバイスをいただきました。
化学リン班のリン酸検出装置開発の研究。
生徒からもたくさんの質問がありました。
生物班のカビゴケの生態に関する研究。
地学班の桜島の噴煙に関する研究。
化学二酸化炭素班の二酸化炭素測定器の開発の研究。
学校評価委員の方々からも質問やアドバイスをいただきました。
審査員の先生による講評。
再来年の鹿児島総文祭の実行委員も務めることになった1年生H君による閉会の言葉。
終了後は各班のメンバーが審査員の先生方のところに質問に行く姿が見られました。発表会が終わってそれで終わりではなく,さらに研究を磨き上げていこうというこの姿勢が大事だと思います。
理数科2年生の皆さんお疲れさまでした。1年生に皆さん発表を聴いて,内容やまとめ方だけでなく発表態度や質疑応答についても参考になったのではないでしょうか。すでにスタートしている自分たちの研究に生かしてください。
審査員の先生方,長時間の審査とご指導をありがとうございました。
2021年12月16日(木)
お子さんに関する巡回相談会のお知らせ
かごしま子ども・若者総合相談センター(ひきこもり地域支援センター)からのお知らせです。
令和4年1月22日(土)13:00~17:10 に国分総合福祉センター相談室で,相談会が行われます。
申込みは,令和4年1月15日(土)までとなっております。
下記の画像,PDFを参考にされてください。
2021年12月15日
2021年12月15日(水)
理数科1年水生生物班 PCRに挑む!
12月10日(金),7限目のGS(グローカルサイエンス)の時間から放課後にかけて,理数科1年の水生生物班が「PCR法」の講習を受けました。講師は鹿児島大学水産学部の塩﨑先生。
PCR法は「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション」の略で,DNAの特定の領域を短時間で大量に増幅する方法で,DNAの遺伝情報を読み取る時に必要な技術です。コロナウィルスの「PCR検査」は患者さんの体液等を採取してDNAを増幅し,コロナウィルスのDNAが検出されるかどうかを調べています。
国分高校ではそのPCR法に不可欠な「サーマルサイクラー(下写真の手前)」や遠心分離機,マイクロピペット,電気泳動装置等をSSH予算で購入し,校内でPCR法を行えるようになりました!今日はそのための講習会ということになります。最先端の手法を学べるとあってみんな真剣です。
それぞれの機器の操作方法や使用上の注意点等を詳しく教えていただきました。
生体高分子の分野で博士号を持つ生物科S先生(S博士!)率いる水生生物班の今後の活躍にご期待下さい。
塩崎先生,お忙しい中丁寧なご指導をありがとうございました。
2021年12月15日(水)
R3.12.14 工事の様子
12月14日(火)の工事の様子です。
あっという間に,ここまで足場が作られてきました。
基礎の工事が時間がかかっていましたが,建て始めるとスピード感があります。
やはり何事も「基礎」は大切である,ということですね。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月15日(水)
学年朝礼(12月)
12月14日(火),12月の学年朝礼が行われました。
武道館で行われた2年生。
「技術の進歩に伴い,我々の生活も大きく変わっています。今後多くの仕事がAI等に代替されていく可能性があります。そのような社会に立ち向かっていくために,課題を発見し,自らそれに取り組んでいく姿勢を身に付けて下さい。」
体育館で行われた3年生。
「人が何かを吸収するとき,姿かたちよりも心が開いているかに視点を置くことが大切です。『どんなに大きなコップでも,その口が下を向いていたり,蓋をしたりしていたら何も入っていかない。』スティーブ・ジョブズのスピーチから,『学びは,学んでいるときには,それがどこにつながっているのかわからないことが多い。振り返った時に,ここにつながっていたと気づくものだ。』」と話しました。
2021年12月14日
2021年12月14日(火)
人権同和問題に関する統一LHR
12月13日(月)のLHRは人権同和問題に関する統一LHRでした。
1年生は「人権について考えよう」というテーマで,具体的な事例について,あっていい違いと,あってはいけない違いについて考えました。
2年生は「差別とたたかう」というテーマで,差別の背景や構造について考えました(下写真3枚)。
差別の背景には,他人に対する優越感,同調しなければという危機感,先入観や偏見,権力者が作り出した歴史等様々なものがあることも学びました。
差別は社会全体の問題であること,自分に関係ないと思うことが差別の助長につながるということも忘れてはいけませんね。
3年生は別日程で「就職差別をなくすために」というテーマで学習しました。
差別は気づかないうちの無意識さが原因となることもあります。常に自分の言動や考えを客観的に見る目を養いたいものです。身の回りからだけでなく世の中からすべての差別がなくなるといいですね。それは皆さん一人ひとりの意識にかかっています。
2021年12月13日
2021年12月13日(月)
全九州高等学校総合文化祭長崎大会写真部門への参加について
令和3年12月10日~12日に長崎県で行われた第5回全九州高等学校総合文化祭写真部門に写真部の2年生1名,1年生2名が参加しました。
長崎県美術館に事前に提出した写真の展示がありました。素敵な写真が多く,九州大会のレベルの高さを実感しました。
1日目,2日目は撮影会でした。1日目国分高校は長崎の港やグラバー園,中華街で撮影を行いました。
グラバー園での撮影の様子です。夕方から撮影を行い,夕日に焼けた長崎の風景やグラバー園,長崎の美しい夜景やイルミネーションを撮影しました。
2日目はめがね橋や出島で撮影を行いました。めがね橋での写真部3名の様子です。
出島では着物を着て,お互いがモデルになって撮影を行いました。楽しい思い出ができました。
3日目は撮影会で撮影した写真の講評会や閉会行事が実施されました。3日間を通してたくさんの写真を鑑賞・撮影し,多くの事を学ぶことができました。写真部の今後の活動に生かしていきます。長崎県高校写真部の皆様ありがとうございました。
2021年12月10日
2021年12月10日(金)
美術の塩川先生新任式
12月10日(金),SHRの時間に芸術科(美術)の塩川先生の新任式を放送で行いました。
美術担当のS先生の産休に伴う代替の先生です。
塩川先生,これからよろしくお願いします。
2021年12月10日(金)
SSH文庫のご紹介
12月10日(金),数学科職員室廊下に「SSH文庫」があります。
先日ご講演くださった藤嶋先生の本や課題研究で絶対使いそうな「統計」の本,理科(生物)のS先生おすすめのエビ・カニ図鑑などなどが置いてあります。借りるときは画面中央にあるファイルに書名とクラス・氏名を記入します。近日中に香川照之さんの「昆虫すごいね!」も加わる予定だそうです。
国分高校生の皆さん,ぜひ手に取って,どんどん活用してくださいね。
2021年12月9日
2021年12月09日(木)
学校保健委員会
12月9日(木)午後の時間帯に,学校保健委員会を実施しました。
校医さん,学校歯科医さん,学校薬剤師さん,PTA会長,PTA保健部など多くの皆様にお集まりいただき,年間計画や保健室の来室状況,体力測定の状況などを報告しました。また今年は学校での新型コロナウイルス感染症対策についても説明し,校医さんからアドバイスもいただきました。
生徒保健委員会は,睡眠についての調査報告を行いました。早寝,早起き,朝ご飯の大切さが分かりました。
皆様,お忙しい中ありがとうございました。
2021年12月09日(木)
R3.12.9 工事の様子
12月9日(木)の工事の様子です。
足場がどんどん高くなってきています。
クレーンで資材が運び込まれています。
南側の道路から見ると,「こんな感じになるのかな?」と新校舎が想像できます。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月8日
2021年12月08日(水)
全校朝礼(12月)
12月7日(火),全校朝礼と表彰式,壮行会が行われました。
表彰式。
実用英語技能検定 2級合格(6名)代表生徒が証書を受け取りました。
写真部。県高校写真展 写真専門部賞3名,奨励賞1名(右端)。
新聞感想文コンクール 入選。
県統計グラフコンクール 審査員特別賞「制服のイメージ徹底調査」。
県統計グラフコンクール ダンゴムシ,読書の実態,鹿児島弁の捉え方等,入選多数!
県統計グラフコンクール 学校賞! 生徒SSH委員会 副委員長が受け取りました。
県SSH交流フェスタ ポスター発表部門 最優秀賞 理数科2年生物班 (左),優秀賞 普通科2年ネイル班(右)。
県SSH交流フェスタ ステージ発表部門 優秀賞 理数科2年化学リン班(中央),優秀賞 同化学二酸化炭素班(左),優秀賞 同地学班(右)。
受賞した皆さん,おめでとうございます。
壮行会。
放送物理部は「九州高校放送コンテスト(長崎大会)」ラジオ部門・テレビ部門に出場,美術部・写真部・百人一首部は「全九州高校総合文化祭(長崎大会)」に出場します。
生徒会長激励の言葉。
各部の代表の生徒が,お礼と大会に向けての抱負を述べました。
皆さん,頑張ってきて下さい。そして大会を楽しんできて下さい。
全校朝礼。校長講話。
小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」と,蔵丸達彦さん(霧島市国分の出身)の漫画「数学ゴールデン」を紹介。
さらに「12月4日からは人権週間です。ある中学生は障害のある子と仲良くなったため,仲間はずれにされました。ある友人から「優しいとアピールしたいのか」と言われて悲しくなり,障害のある人の心の痛みが初めて分かったそうです。人は勝手な尺度で他人を判断しますが,相手をよく知ると尺度は違ってきます。だからこそ,よく知ろうとする努力が大切ではないかと書いています。来週の月曜日には人権を考えるLHRもあります。この機会に,こういうことを深く考えてみるのはとても大切だと思います。
3年生は合格を信じて,一日一日を大切に過ごしてください。」と話されました。
2021年12月7日
2021年12月07日(火)
トヨタFSRのデモ走行とトヨタ車体研究所との連携協定調印式
12月4日(土)13:00から本校第2グラウンドでトヨタFSRのデモ走行が行われました。またFSRのデモ走行終了後に本校とトヨタ車体研究所様との連携協定調印式を実施しました。24名の生徒が参加しました。
FSR は Field Support Robot の略で,自律走行機能を有するAIロボットです。東京2020オリンピックで運営スタッフの追従走行や障害物回避走行を実施しながら,競技中の投てき物(槍やハンマーなど)の回収・運搬を行いました。東京2020オリンピックのためにトヨタ自動車により7台が開発されたそうです。
本事業はトヨタ車体研究所様のご尽力で開催することができました。当日はトヨタ車体研究所様,トヨタ本社様からFSRの開発者,担当者,技術者の方々をお迎えして,FSRの説明,本校生によるデモ走行,今後のFSRの活用法の協議・検討等を行いました。
FSRを自走させるために,本校生がトヨタの技術者の方に習いながらプログラムを作成しています。
FSRの本体に作成したプログラムを組み込みました。自動走行がうまくいかないこともありましたが,プログラムを修正することで思い通りに動いてくれました。
東京2020オリンピック後のFSRの活用方法やAI技術等について,トヨタの方々とブレーンストーミング中。
2年生は自分たちのFSRに関する研究をトヨタの方々に発表しました。大変貴重な機会をいただきました。
16:00からは本校とトヨタ車体研究所様との連携協定調印式を校長室で実施しました。トヨタ車体研究所代表取締役社長の立松哲二様(左)と本校の山崎校長(右)がサインをしている様子です。
地域企業との連携協定締結は本校にとっても初めてのことです。今後,トヨタ車体研究所様にFSRを活用した研究やその他の課題研究,進路学習等でご指導をいただきます。
FSRのデモ走行や本協定のために様々な準備・運営をしていただいたトヨタ車体研究所,トヨタ本社の方々に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年12月3日
2021年12月03日(金)
柳本晶一 元全日本監督 講演会
12月3日(金),元女子バレーボール全日本監督の柳本晶一氏による講演会が体育館で行われました。6限目は2年生,7限目は1年生に対してお話しいただきました。
「上達するには素直さが大事です。そういう人はスポンジのようにいろんなことを吸収できます。」
「何かを成し遂げるには『思い』が大事。思い続けることでそれが『信念』になり,道が開けます。」
中学高校時代から,全日本選手時代,社会人時代,全日本の監督時代までのご自身のバレーボールとの関りを通して,多くの人生の教訓をお話しいただきました。
生徒代表お礼の言葉と花束贈呈。
講演会後は校長室でバレーボール部の生徒たちと交流。
女子バレーボール部とマスクを外して記念写真。
男子バレーボール部と。
最後はみんなと「グータッチ」。バレーボールにサインもいただきました。
柳本”監督”,本日はどうもありがとうございました。