3 学校でのできごと
2022年03月15日(火)
R4.3.15 工事の様子
令和4年3月15日(火)の工事の様子です。
足場等の資材を運ぶロングスパンエレベーターが登場しています(緑色のネット部分)。
人でいうと,一クラス分の生徒人数ぐらい乗れそうですね。
日々,新校舎は着実に,成長?工事が進んでいます。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2022年03月15日(火)
全校朝礼(3月)
3月15日(火),今年度最後の全校朝礼が行われました。
山﨑校長はこれまで全校朝礼で,石器時代や中世,近現代に至るまでの国分高校やこの地の歴史について語ってきました。今回はそのまとめとなる飛鳥・奈良時代についての講話。
8世紀頃に隼人と呼ばれた民族が,律令制や中央集権に対して,いかに自分たちの財産や文化・伝統を守り抜いたか,その反骨の生き方を史実に即して語りました。そして反骨とはどういうことかについて触れ,学んで学んで学び尽くすこと,そして正しいとされたことに批判的な検討を加える見識を持つこと,あわせて歴史の記述を庶民の目線から見る視線の大切さを語りました。
今年度は全ての全校朝礼が放送での実施でした。
新型コロナウィルスは未だ終息の気配を見せません。
1日も早く体育館で全校生徒・職員が一堂に会して全校朝礼ができる日が来ますように。
2022年03月11日(金)
俳句と書の寄贈について
3月11日(金),淵脇護先生と徳田正美先生が来校され,淵脇先生の句を徳田先生が書かれた書の贈呈がありました。
写真のような大きなもので,今後校内に掲示予定です。お二人の先生方には,大変すばらしいものをありがとうございました。
淵脇先生紹介サイト https://www.haijinkyokai.jp/member/ini02/1251.html
2022年03月04日(金)
最後のLHR
3月1日(火),卒業式の後,教室で最後のLHRが行われました。コロナ対策として保護者の皆様には参加をご遠慮いただき,その間体育館で高校生活3年間を振り返る写真をご覧いただきました。
1組。担任の先生から一人一人卒業証書を受け取りました。
「話はせずにマスク外して~」最後の集合写真。
2組。卒業証書を受け取った後は一言ずつ挨拶。
担任の先生からの最後のメッセージ。
3組。
担任の先生に花束と色紙が贈られました。
4組。
5組。
6組は,最初に17分間のムービー。
7組。
7組のクラス写真は取り損ねました…。ジョニー先生が撮ってくれたそうなので,入手出来次第追加します。
8組。
8組は最後にムービー。
みんないい笑顔でした。コロナ禍の制約の中でも,いい卒業式,いいLHRになったと思います。
2022年03月01日(火)
第74回 卒業式
3月1日(火),第74回卒業式が行われました。
コロナ対策のため,換気をしながら全員マスク着用,さらに多くの項目を割愛させていただき,最短時間での実施となりました。
卒業生入場。写真は5・6組。
7・8組。
卒業証書授与。
普通科1組。
2組。
3組。
4組。
5組。
6組。
7組。
理数科8組。
「以上普通科267名,理数科39名,計306名。」学年主任のK先生が締めくくりました。
校長式辞。
県教育委員会告示。
在校生送辞。生徒会長の松山さん。
卒業生答辞。前生徒会長の宮脇君。
校歌斉唱。残念ながら今年も歌えませんでした。テープで1番のみです。1年生の時以来校歌を歌えませんでした。最後は大きな声で歌わせてあげたかったですが,この借りはぜひいつの日か同窓会で!
卒業生退場。写真は1・2組。
3・4組。
卒業生の皆さん,保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます。
これからはそれぞれの進路で頑張ってください。
保護者の皆様方には,新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただき,ありがとうございました。
2022年03月01日(火)
授賞式
2月28日(月),同窓会入会式に続いて,授賞式が行われました。
県教育委員会賞。代表で迫田さんが受賞しました。
学校賞。男子ハンドボール部を代表して,主将の外種田君が受賞しました。
3年間皆勤賞。3年間欠席はもちろん遅刻・早退もなし!素晴らしいことです。代表で永田さんが受賞しました。
高文連賞。全国総文祭に出場した写真部の出水田さんが受賞しました。
霧島市民表彰。高校生国際シンポジウムで上位入賞し国際大会への出場権を獲得した「普通科自主ゼミ竹班」が受賞しました。
受賞した皆さん,おめでとうございます。
このあと卒業式の予行が行われました。
2022年03月01日(火)
同窓会(桜蔭会)入会式
2月28日(月),明日の卒業式を前に同窓会(桜蔭会)入会式が行われました。
同窓会長歓迎の言葉。
あれ?この声はもしや…。前校長のK先生ではありませんか!所用で出席できなかった会長に代わり同窓会理事のK先生が歓迎の言葉を述べられました。あの文化祭での熱唱が思い出されますね。
当然換気を行いながら,全員マスク着用で参加です。
同窓会(桜蔭会)規約説明。同窓生でもある英語科のK先生が行いました。
新入会員代表挨拶。学年幹事の福地君。
卒業記念品贈呈。学年副幹事の隈原さんが受け取りました。今年は卒業証書を入れるケースだそうです。
学級幹事紹介。
同窓会関係者紹介。現在5名の同窓生の先生方がいらっしゃいます。
今日から国分高校同窓会(桜蔭会)の一員です。まだまだ先輩方にいろいろと教えてもらいながらしっかり歩いて行ってください。
2022年02月28日(月)
卒業記念品(体育館の時計)
2月25日(土)に,卒業記念品としていただいた体育館外壁の時計の取付を行いました。
屋内運動場2階南側外壁に取り付けられた工事は,国分高校校舎改築工事安全協議会から今村電気株式会社様(電気2工区)とヤマグチ株式会社様(建築3工区)の御協力をいただきました。全校生徒・教職員一同感謝申し上げます。
素敵な記念品をありがとうございました。
2022年02月21日(月)
R4.2.21 工事の様子
令和4年2月21日(月)の工事の様子です。
まだ寒い日が続いています。先週から学年末考査実施中の国分高校です。
生徒らは感染症対策に気をつけながら,試験勉強もしっかりと頑張っています。
また,先日高校入試の志願状況が発表されました。今後,出願変更を経て,3月の学力検査に向かうことになります。
さて,新校舎の様子です。
だんだんと新校舎がその姿を見せています。立派な大きな建物です。青空に高いクレーンが作業を続けています。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2022年02月09日(水)
R4.2.9 工事の様子
令和4年2月9日(水)の工事の様子です。
まん延防止重点措置が続いている鹿児島です。姶良・国分でも感染者が続いており心配な毎日です。
国分高校生は分散登校の形で,出席番号の偶数,奇数で隔日に登校して,対策を続けております。
さて,新校舎の様子です。
足場が高く組まれ,写真ではミニチュアモデルのようにも見えますが,実際には広く,大きく新校舎の姿が見えています。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2022年01月31日(月)
国分高校通信 R3 10号
国分高校通信 令和3年度 第10号を1月31日(月)に発行しました。
jpg画像と,PDFファイルでご覧ください。
2022年01月26日(水)
R4.1.26 工事の様子
令和4年1月26日(水)の工事の様子です。
鹿児島県に限らず,全国的に感染者数の増加が続いています。まん延防止等重点措置に関する分散登校等について明日から計画しています。
工事については,順調に進んでいます。工事関係者の皆様,お疲れ様です。
感染症対策に留意しながら,安全によろしくお願いいたします。
2022年01月19日(水)
R4.1.19 工事の様子
令和4年1月19日(水)の工事の様子です。
学校では,3年生は共通テストを終え,2次対策に向けて一歩前へ進んでいます。
最近の鹿児島県の感染者数の拡大は,ここ霧島市でも例外ではなく,気を付け,慎重に過ごしているという表現が当てはまると思われます。
校舎新築工事の方は,写真のように,足場がずーーーっと続き,巨大建築物の雰囲気が出てきました。
巨大クレーンも活躍して,工事は安全かつ順調に進んでいるようです。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
近くでの工事の様子を見ていると,未来の国分高校生の中に,建築を目指す生徒が出るかもしれませんね。
2022年01月14日(金)
R4.1.14 工事の様子
令和4年に入り,最初の校舎改築状況の写真です。
1月15日(金)の工事の様子です。
共通テストの激励会を終え,生徒らは第一工科大学への下見も終え,準備万端の様子です。
新型コロナウイルス感染症対策(オミクロン対策)もしっかりと行い,明るい顔でした。
さて,校舎の方も年末年始で大きく様変わりをして,外側を覆うシートが,新校舎感を出しています。
工事も順調に進んでいる様子です。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
ブログをご覧の皆様におかれましては,今年もよろしくお願いします。
2022年01月12日(水)
あの麻紐たわし配布中!
12月28日(火),家庭クラブの生徒たちが麻紐たわしを各職員室に持ってきてくれました。
3つの麻紐たわしと共に,麻紐たわしの作り方も付けてくれました。洗剤を使わないことで環境への配慮もされる麻紐たわしを皆さん使ってみませんか。
ほんわかした気持ちで仕事納めを迎えることができました。ありがとうございました。
皆さん良いお年を!
2022年01月11日(火)
3学期 始業式
1月11日(火),3学期の始業式が行われました。
表彰式。
女子ハンドボール部,県高校新人ハンドボール競技大会 準優勝!
サイエンス部 2年化学リン班,世界に羽ばたく高校生の成果発表会 特別賞(ベスト8)
サイエンス部 2年生物カビゴケ班,世界に羽ばたく高校生の成果発表会 特別賞(ベスト8)
校長式辞。
「明けましておめでとうございます。
3年生は共通テストを控え,多くの生徒が年末・年始も学校で一日中物音一つ立てずに勉強を頑張っていました。花咲く春になって欲しいと念じます。感染第6波が迫っていますが,感染対策の生活様式を改めて徹底しましょう。
感染症の歴史は,その時々の未来を変えましたが,今回はデジタル化がその変化の一つと言えます。産業界はもとより,医療・福祉分野等,対面が不可欠な業種でも,デジタルツールは活躍しています。雇用のあり方も変化し,本人の持つスキル重視の傾向となるようです。こうした社会では「待つ姿勢」より「攻める姿勢」の学びが求められるようです。
高校えでの日々の学びも,スキル基礎のためのキャリア形成の機会だと考えれば,自分に大きな変化が起こると思います。
令和4年が最高の年となるよう祈念しまして,始業式の式辞とします。」保健部より,コロナ感染第6波に関する県からの通達等を受け,あらためてコロナウィルス感染予防について注意の呼びかけがありました。
コロナ対策に気をつけつつ,有意義な3学期にしましょう。
1・2年生は上級学年への「0学期」として,3年生は進路実現に向けての勝負の学期として,しっかり過ごして下さい。
2022年01月09日(日)
2学期終業式・表彰式
12月24日(金),2学期の終業式が行われました。
まずは表彰式。
鹿児島県高等学校弁論大会 優秀賞(2位相当)
サイエンス部カブトムシ班,日本学生科学賞 鹿児島県審査 県議会議長賞(2位相当)
サイエンス部カワゴケ班,日本学生科学賞 鹿児島県審査 読売新聞鹿児島支局長賞(4位相当)
サイエンス部2年カビゴケ班,バイオ甲子園2021 優秀賞(2位相当)世界大会で入賞したリュウキュウアブラゼミ班を超える入賞です。
サイエンス部2年化学リン酸班,グローバルサイエンティストアワード夢の翼 千葉工業大学賞
青少年読書感想文コンクール県審査 特選
県児童生徒作文コンクール 特選2名
海音寺潮五郎生誕120周年記念「読書感想文コンクール」優良賞2名
美術部,九州高等学校総合文化祭(長崎大会)優秀賞,県高校美術展 優秀賞(2名)
校内弁論大会 最優秀賞 ※欠席の1年生の分も併せて持っています。
音楽部,県吹奏楽ソロコンテスト 最優秀伴奏者賞
受賞した皆さん,おめでとうございます。
2年生の弁論大会最優秀賞の宇治野さんが弁論を発表しました。1年生は代読で紹介されました。
2学期終業式
校長講話
もう絶対にだめだという最後の場面で最高最善のパフォーマンスをした高校生騎手と,ある有名なサラブレッドの話をしました。とてつもない遠くの目標も,自分が本気になりさえすれば,普通は眠っている突破力を発揮できるという講話でした。
この1年,コロナ下でも3年を中心に頑張り,お客さんからも,成果が素晴らしく挨拶がしっかりしていると誉められます。生徒の皆さん,保護者の皆様,先生方に感謝します。
最後に,オミクロン株がだんだんと増えています。警戒のハードルをあげ,身につけてきた新生活様式を改めて大切にしてください。
良い年末,良い新年をお迎えください。2022年01月05日(水)
宮崎サイエンス研修 1日目
12月20日(月)~21日(火),SSH活動の一環として宮崎サイエンス研修が行われました。参加したのは普通科理数科の2年生9名と進路の決まった理数科3年生2名。
1日目の最初の研修地は小林市のオオヨドカワゴロモ自生地。天降川等に生息するカワゴケソウに近い植物です。下見ができないまま出発しましたが…,なんとか生息地に到着。ここは生息地の北の端あたりですが,川に降りる場所が見つけられず。
次の場所では降りられそうです。カワゴケソウとカワゴケミズメイガの関係を調べた生徒が先頭に立って探索開始。
そうそうこんな環境!いかにもありそうです。
「あったー!」
スマホを専用のケースに入れて水中撮影。これがオオヨドカワゴロモ! カワゴロモと比べて縁がめくれている印象です。ちなみに手前側が下流です。この小さいつぶつぶは蕾だと思いますが,12月20日でまだ蕾なんですね。
カビゴケも探しましたが,そちらは見つけられませんでした。
帰り道,滑って急流に落っこちないよう注意してください。
次の研修地は,宮崎健総合博物館。
昆虫標本の展示が充実していました。ただ標本が並んでいるだけではなく,コンセプトをもって作られた標本箱はとても勉強になりました。
恐竜の骨格標本。あ,名前を確認するのを忘れました…。
こちらはマンモスだったかな?
哺乳類のコーナー。そうか宮崎にはニホンカモシカがいるんですね。
「ヤマドリの地理的変異」!九州南部のコシジロヤマドリが一番きれい!と思っていましたが,5亜種それぞれの美しさがあります。はく製のクオリティーも高く,特徴や識別点がシンプルにまとめられていました。これは必見だと思います。
時節柄こんなコーナーも。
民族や歴史の展示も充実しており,2時間では時間が足りませんでした。
1日目の最後は宮崎西高校。
図書室でサイエンス部の生徒さんたちとお互いの課題研究の発表を通して交流しました。
宮崎西高校の発表。
国分高校の発表。カビゴケ班。
カブトムシ班。活発な質疑応答でした。
その後は個人的に質問をするなど思い思いに交流しました。これもとても貴重な時間になりました。
宮崎西高校サイエンス部の皆さん,ありがとうございました。
1日目,盛りだくさんの充実した研修になりました。
2021年12月28日(火)
R3.12.28 工事の様子
12月28日(火)の工事の様子です。
冬季課外も本日まで,年の瀬も押し迫ってまいりました。雪こそ降らなかったものの,寒い日が続きます。
年末の工事も順調に進んでいる様子です。
先日のコンクリート流し込みも順調に行っている様子が上から見えました。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
ブログをご覧の皆様におかれましても,良い年をお過ごしくださいませ。
2021年12月24日(金)
いざ3度目の世界大会(ISEF)へ!
12月24日(金),第65回 日本学生科学賞の表彰式がオンラインで行われました。その様子はYouTubeでもLIVE配信されました。
国分高校の名前がコールされるのを今か今かと待ちましたが,ISEF出場につながる大臣賞等で名前が呼ばれることはありませんでした。結果は「入選1等」。それでも全分野を含めての全国ベスト24ですから立派な結果だと思います。
審査委員長の先生の講評も終わり,カメラに映らない範囲で片づけを始めようかなと思ったとき,「それではISEF出場校の発表です。」とアナウンスされ,大臣賞の4校が順当にコールされました。そして先日訪問し交流させていただいた宮崎西高校も。「そして最後に……,オキナワカブトを守れ!鹿児島県立国分高校。」
その直後の写真が下の2枚です。
上位の賞に入れず流した悔し涙の写真は自粛しますが,うれし涙は思いっきり使わせていただきます。
表彰式を一緒に見守ってくれた友人たち。Y教頭先生もぐっと来ています。後ろのT先生は完全に泣いています。
表彰式終了後の喜びの表情。これまで頑張ってきた努力が報われましたね。
同じ教室で苦楽を共にしてきた友人たちと。この教室で本当に長い時間を過ごしてきました。昨年の先輩たちの姿をすぐ近くで見てきて,次は自分たちもとずっと夢見てきた世界大会(ISEF)が現実のものとなりました。
校長先生に報告。校長先生は審査員好評の途中で電話が来て,肝心な部分を見ていなかった(!)らしく,ISEF出場の報告にかなり驚いていました(笑)。
生物室に戻るとT先生がケーキを買ってきてくださっていました。最高のクリスマスイブになりましたね。
でも皆さん,喜んでばかりはいられませんよ。これからのISEFに向けての準備がどれだけ大変か…。
新たステージへの階段を一歩ずつしっかり上って行ってください。5月に行われるISEFで再び国分高校の名前がコールされることを祈っています。
関係者の皆様,応援してくださった皆様,ありがとうございました。
2021年12月24日(金)
今年も日本学生科学賞 最終審査に臨みました
12月19日(日),第65回 日本学生科学賞の最終審査がオンラインで行われ,理数科2・3年生のカブトムシ班が出場しました。日本で最も歴史のある最高峰の科学コンテストです。国分高校としては昨年に続いて2年連続,3回目の最終審査です。
Zoomの接続確認中。笑顔の練習も兼ねています。今年は普段活動している生物実験室で行い,研究に使ったカブトムシの標本を背景にしました。
審査中は立ち入れず,写真はありません。事前に送っておいた5分間の発表動画を審査員の先生方とともに視聴した後,10分間の質疑応答。約20分後の2回目の質疑応答は5分間。さらにしばらくして補足審査の時間には多くの先生方から約20分間質問を受けました。矢継ぎ早の質問にもきちんと答えられ,自分たちの研究の一番の強みであるカブトムシ識別アプリもタブレットでアピールできました。持てる力は十分に発揮できたと思います。
全ての審査を終え,ほっとした表情の3人。
昼食をはさんでファイナリスト同士の交流会も1時間程度行われました。
さあ審査の結果はどうだったでしょうか。
表彰式は24日(金)13:30からです(YouTubeでLIVEで見ることができます)。
2021年12月22日(水)
R3.12.22 工事の様子
12月22日(水)の工事の様子です。
天気の良い本日になりました。
この写真は,事務室の先生が工事業者の方々と打ち合わせの後,撮影しています。
いつもの写真とは逆側から,北側から(グラウンド側から)見た風景です。
「校舎」感が出ていますね。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月20日(月)
麻紐たわしで世界を救おう!
12月15日(水),被服室の前を通りかかると面白そうなことをやっていました。
「指編み」というやつですね。教えあいながら楽しそうに作っているのは何でしょうか。
とりあえずやってみる派(右)とタブレットで動画を見てイメージトレーニングを完成してからやる派(左)。
タブレット派も結構いますね。
机の上にはこんな紙が置いてありました。
なるほど。環境のために「麻紐たわし」を作っていたんですね。
こちらは他のクラスの生徒が作った麻紐たわしを推奨するチラシ。
麻紐たわしを使うことで,マイクロプラスチックを減らし,海の環境を守ろうということです。
全ての授業の中で,それぞれの形で,様々な環境問題について学習し,その解決に向けて一人一人ができることを考え,行動できるようになってほしいですね。
2021年12月17日(金)
国分高校通信 R3 9号
国分高校通信 令和3年度 第9号を12月17日(金)に発行しました。
jpg画像と,PDFファイルでご覧ください。
2021年12月16日(木)
理数科課題研究発表会
12月15日(水),理数科2年生の課題研究発表会が行われました。来年のSSH全国大会や理数科大会の出場班を決める際に参考にされる重要な発表会です。
司会進行の1年生と理数科主任のN先生。
物理班のブランコの研究。
審査員の先生方からは鋭い質問や的確なアドバイスをいただきました。
化学リン班のリン酸検出装置開発の研究。
生徒からもたくさんの質問がありました。
生物班のカビゴケの生態に関する研究。
地学班の桜島の噴煙に関する研究。
化学二酸化炭素班の二酸化炭素測定器の開発の研究。
学校評価委員の方々からも質問やアドバイスをいただきました。
審査員の先生による講評。
再来年の鹿児島総文祭の実行委員も務めることになった1年生H君による閉会の言葉。
終了後は各班のメンバーが審査員の先生方のところに質問に行く姿が見られました。発表会が終わってそれで終わりではなく,さらに研究を磨き上げていこうというこの姿勢が大事だと思います。
理数科2年生の皆さんお疲れさまでした。1年生に皆さん発表を聴いて,内容やまとめ方だけでなく発表態度や質疑応答についても参考になったのではないでしょうか。すでにスタートしている自分たちの研究に生かしてください。
審査員の先生方,長時間の審査とご指導をありがとうございました。
2021年12月15日(水)
理数科1年水生生物班 PCRに挑む!
12月10日(金),7限目のGS(グローカルサイエンス)の時間から放課後にかけて,理数科1年の水生生物班が「PCR法」の講習を受けました。講師は鹿児島大学水産学部の塩﨑先生。
PCR法は「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション」の略で,DNAの特定の領域を短時間で大量に増幅する方法で,DNAの遺伝情報を読み取る時に必要な技術です。コロナウィルスの「PCR検査」は患者さんの体液等を採取してDNAを増幅し,コロナウィルスのDNAが検出されるかどうかを調べています。
国分高校ではそのPCR法に不可欠な「サーマルサイクラー(下写真の手前)」や遠心分離機,マイクロピペット,電気泳動装置等をSSH予算で購入し,校内でPCR法を行えるようになりました!今日はそのための講習会ということになります。最先端の手法を学べるとあってみんな真剣です。
それぞれの機器の操作方法や使用上の注意点等を詳しく教えていただきました。
生体高分子の分野で博士号を持つ生物科S先生(S博士!)率いる水生生物班の今後の活躍にご期待下さい。
塩崎先生,お忙しい中丁寧なご指導をありがとうございました。
2021年12月15日(水)
R3.12.14 工事の様子
12月14日(火)の工事の様子です。
あっという間に,ここまで足場が作られてきました。
基礎の工事が時間がかかっていましたが,建て始めるとスピード感があります。
やはり何事も「基礎」は大切である,ということですね。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
2021年12月15日(水)
学年朝礼(12月)
12月14日(火),12月の学年朝礼が行われました。
武道館で行われた2年生。
「技術の進歩に伴い,我々の生活も大きく変わっています。今後多くの仕事がAI等に代替されていく可能性があります。そのような社会に立ち向かっていくために,課題を発見し,自らそれに取り組んでいく姿勢を身に付けて下さい。」
体育館で行われた3年生。
「人が何かを吸収するとき,姿かたちよりも心が開いているかに視点を置くことが大切です。『どんなに大きなコップでも,その口が下を向いていたり,蓋をしたりしていたら何も入っていかない。』スティーブ・ジョブズのスピーチから,『学びは,学んでいるときには,それがどこにつながっているのかわからないことが多い。振り返った時に,ここにつながっていたと気づくものだ。』」と話しました。
2021年12月14日(火)
人権同和問題に関する統一LHR
12月13日(月)のLHRは人権同和問題に関する統一LHRでした。
1年生は「人権について考えよう」というテーマで,具体的な事例について,あっていい違いと,あってはいけない違いについて考えました。
2年生は「差別とたたかう」というテーマで,差別の背景や構造について考えました(下写真3枚)。
差別の背景には,他人に対する優越感,同調しなければという危機感,先入観や偏見,権力者が作り出した歴史等様々なものがあることも学びました。
差別は社会全体の問題であること,自分に関係ないと思うことが差別の助長につながるということも忘れてはいけませんね。
3年生は別日程で「就職差別をなくすために」というテーマで学習しました。
差別は気づかないうちの無意識さが原因となることもあります。常に自分の言動や考えを客観的に見る目を養いたいものです。身の回りからだけでなく世の中からすべての差別がなくなるといいですね。それは皆さん一人ひとりの意識にかかっています。
2021年12月13日(月)
W先生 育児休暇中!
12月10日(金),12月から1か月間の育児休暇に入った数学科のW先生が,子供さんを連れて終礼後の2年7組を訪問。
と思ったけどまだ7限目の授業中だったので職員室で子供さんのお披露目。じーっとこっちを見つめる顔は話を全部理解しているかのようです。
7限目の授業はちょうど数学。そこには生き生きと授業をするD教頭先生の姿が。
授業後の生徒たちが「おじいちゃんとやる球技は何だと思いますか?」って聞いてきました。すぐにはわかりませんでしたが「おじいちゃんを言い換えてみると…,」というヒントでわかりました。「何それ?」「教頭先生の『頭の体操』です。」W先生,安心してください。生徒たちも教頭先生も楽しくやっているようです。
終礼後にクラスで記念写真。
その後子供さんはすぐに取り囲まれました。
足をぷにぷにしたくなる気持ち わかります。
いやいやS君,N君…,この状況で質問ですか?
日本における男性の育児休暇の取得率は,まだまだ極めて低い状況です。そのことが女性の育児の負担を大きくして女性の社会参加や社会的地位の向上を難しくし,出生率を下げている一つの要因になっていると思います。男性の育児参加はこれからの日本にとって非常に重要な課題です。
数年前には同じく数学科のK先生が1年間の育児休暇を取得しました。そんな先生たちをみんなで応援し支えていく。国分高校はそんな学校です。
今の高校生が大人になる頃には「男性が育児休暇をとるのは当たり前」という社会になっているといいですね。