分類
2018年11月12日(月)
理数科朝礼(11月)
11月8日(木),12月の理数科朝礼が行われました。
3年生のスピーチ。読売学生科学賞での受賞を題材に,諦めずに根気強く続けることの大切さにについて語りました。
2年生のスピーチ。課題研究について県大会での成果や反省点について語りました。
1年生のスピーチ。県大会の見学を通して学んだことや,自分たちの番となる来年に向けての意気込みを語りました。
理数科主任の先生から。
生徒指導の先生からも,理数科の活動や学校生活について激励をいただきました。
理数科朝礼に3年生が参加するのもあと1回となりました。
2018年11月12日(月)
2年生修学旅行結団式
11月12日(月),2年生の修学旅行に向けて,結団式が行われました。
同行する校長先生から一言。「修学旅行を楽しみつつ,国分高校生としての自覚を持ってしっかりした行動をとりましょう。」
学年主任の先生から諸注意。
高校生活最大の行事といっても過言ではない修学旅行。みんな真剣に聴いています。
外は雨です。明日からの修学旅行が天気に恵まれるといいですね。一生の思い出に残るような有意義な修学旅行にしてください。
2018年11月09日(金)
美術選択者作品展示
11月9日(金),生徒館1階の渡り廊下に,1年生の美術選択者の作品が展示されました。
写真は展示の作業を終えた美術部の皆さんです。
今回は4クラス分の作品が展示され,約1ヶ月で次の4クラス分と入れ替えです。2学期末まで展示の予定です。
2018年11月05日(月)
平成31年度南九州高校総体300日前イベント
11月3日(土),おはら祭に合わせて,鹿児島中央駅・AMU広場にて「『感動は無限大 南部九州総体 2019』開催300日前イベント」が行われました。
当日のステージでは,カウントダウンボード除幕式や,今年度インターハイを開催した東海ブロックの高校生活動推進委員から花の種を受け継ぐ「友情の花の種」伝達式,高校生による様々なステージや競技紹介のブースが設けられ,来年度のインターハイに向けたイベントが行われました。このイベントは,「高校生活動」の一環として,県内の推進委員会の生徒が企画運営を行いました。
この推進委員会では,本校生徒会長の平さんが副委員長を務めています。当日は,平さんを含めた高校生2名とMBCの岩崎アナウンサーが司会を行いました。AMUビジョンにも映っています!
司会中です。
それ以外にも,本校生徒が運営スタッフとして参加しました。その1つがクイズラリーの案内。
鹿児島県で行われる競技紹介のクイズラリーの案内をしました。
来年度,鹿児島で行われるインターハイ,ぜひみんなで盛り上げていきたいですね。
高校生スタッフ全員集合!
2018年11月05日(月)
日本学生科学賞 鹿児島県審査 表彰式
11月4日(日),日本学生科学賞鹿児島県審査の表彰式が行われました。日本学生科学賞は読売新聞が主催し,今年で62回目を数える日本で最も歴史のある科学コンテストです。今年は3年生の生物班と化学班が応募しました。
生物班,「大隅諸島のエンマコガネの研究」,鹿児島県知事賞!
化学班,「ムペンバ効果の研究」,鹿児島県教育委員会賞!
初挑戦で受賞した化学班は,これまで県の発表会等でも入賞できずにいましたが,3年生になってからもコツコツと研究に磨きをかけ,嬉しい初受賞となりました。
両班の皆さん,おめでとうございます。両研究はこれから全国審査に進みます。
2018年11月05日(月)
今年も快挙!県高校生徒理科研究発表大会 報告
11月2日(金),鹿児島県高等学校生徒理科研究発表大会が鹿児島市の宝山ホールで開催され,理数科2年生36名が物理・化学・生物・地学の4部門に分かれて出場しました。
化学班の発表の様子。もみ殻からバイオエタノールをつくるぞ!という研究です。
地学班の発表の様子。蒲生川で見つかった貝類の化石を詳細に調べることで錦江湾奥部地区の隆起と沈降を見つけ,活断層が存在する可能性を指摘しました。
生物班の発表の様子。近縁種から350km離れて隔離分布するヤクシマエゾゼミの種分化について,九州でたびたび起こった巨大噴火との関係から考察しました。
※物理班の発表の写真がなくて申し訳ありません。
表彰式の様子。
物理班,最優秀賞!グリーンフラッシュの発生のメカニズムを解明するという研究で,物理部門を制しました。
化学班,優秀賞3位!残念ながら最優秀賞は逃したものの,九州大会出場権を勝ち取りました。
生物班,最優秀賞!参加数の最も多い激戦の生物部門を制し,昨年のリベンジを果たしました。
地学部門,最優秀賞!こちらもまれに見る激戦でした。喜びもひとしおです。
結果として,4部門中3部門で国分高校が最優秀賞を獲得するという過去最高の成績となりました。その結果,2019年8月に佐賀県で行われる全国総文祭の自然科学5部門(ポスター部門含む)の内,3部門に国分高校が出場することになります。これはなんと3年連続です!さらに九州大会には4班全てが出場することになり,これは国分高校としても初めてのことになります。
今年からSSHもスタートし,8月にはSSHの全国大会(SSH生徒研究発表会)で最高賞を受賞するなど国分高校の勢いが加速しています。理数科では4つの班がお互いに刺激しあい,弱点を指摘しあって全体のレベルが上がっているのを感じます。県大会での過去最高の成績も不思議なことではありません。これからますます研究のレベルを上げ,九州,全国の舞台で活躍してください!
2018年10月29日(月)
学年弁論大会(1・2年生)
10月26日(金),1・2年生の学年弁論大会が行われました。各クラスの代表8名が学年全員の前で発表します。
武道館で行われた1年生の様子。
体育館で行われた2年生の様子。
ステージ上から見るとこんな感じです。とても緊張したと思いますが,みんな立派なスピーチでした。
審査の結果,1年生は4組の西濱光さんが最優秀賞,2年生は,5組の尾﨑萌香さんが最優秀賞に輝きました。おめでとうございます。
学年代表の2人は,2学期の終業式の日に全校生徒の前で発表する予定です。
2018年10月24日(水)
3年生を励ます会・芸術鑑賞会
10月23日(火),霧島市民会館において,3年生を励ます会と芸術鑑賞会が開かれました。
3年生を励ます会では,先生方や部活動の後輩たちからのメッセージがぎっしりと書き込まれたパズルに最後のピースがはめ込まれ,激励のボードが完成しました。
続いて,体育祭で活躍した1・2年生の応援団員が,3年生にエールを送りました。
3年生からのお礼の言葉は,3年生の応援団長!
3年生の皆さん,進路実現に向けてしっかり頑張ってください。
続いて,今年の芸術鑑賞会は,東京演劇集団「風」の皆さんによる,「Touch~孤独から愛へ~」。
2人の孤児の兄弟と,ひょんなことから一緒に暮らすことになった老紳士との関わり合い,心の交流を通して,”心の孤児性”を描いた物語でした。
ハロルドを失い,「俺はDead End Kid(行き場のない子ども)なんだよ!」と叫ぶトリートの姿は鬼気迫るものがあり,物語の世界に引き込まれました。
終演後,生徒会からお礼の言葉と花束の贈呈。
東京演劇集団「風」の皆さん,素晴らしい舞台をありがとうございました。
2018年10月22日(月)
平成30年度 11月行事予定表
11月行事予定表を掲載します。
2018年10月15日(月)
国分小学校に出前授業!
10月13日(土),理数科2年生15名が,お隣の国分小学校に出前授業に出動しました。教室と屋外に計4つのコーナーを設けて,演示実験を行ったり,しくみについて説明したりしました。
こちらは液体窒素の実験のコーナー。バラの花が粉々に砕けると,オーッという歓声が上がっていました。
凍らせたマシュマロも大人気でした。
こちらは蓄音機実験のコーナー。紙コップにとりつけた針でレコードをなぞると…,音楽が流れます。不思議ですよね。
この教室には生き物に関する3つのコーナーがありました。こちらはカブトムシの幼虫に触ってみようというコーナー。
おっかなびっくりではありましたが,多くの児童がカブトムシの幼虫を手に乗せることができました。中には初めて!という児童もいたようです。
こちらはコオイムシやタイコウチ等の水生昆虫に触ってみようというコーナー。ちなみにこれらの水生昆虫は学校で飼育しているものではなく,私物です。さすがは理数科!
こちらは世界の昆虫の標本コーナー。児童たちは巨大なヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトに興味津々でした。
最後は屋外で行われた火山噴火の実験コーナー。コーラとメントスを使って行う火山噴火のモデル実験です。
さあ,うまくいくかな?
このあとブシューッと“大噴火”が起こり,歓声が上がりました。
国分小学校の皆さん,出前授業はいかがでしたか?また機会があればお邪魔させてください。
理数科2年生の皆さん,お疲れ様でした。