分類
2019年03月01日(金)
同窓会入会式
2月28日(木),卒業に先立って同窓会入会式が行われました。
同窓会長歓迎の言葉。
同窓会規約の説明。
生徒代表挨拶。
卒業記念品贈呈。記念の判子が贈られました。入学等の手続きで早速使えますね。
創立105周年を迎える国分高校は,19821名(30年度卒業生を含む) の卒業生を送り出してきました。その歴史と伝統を受け継ぎ,立派な社会人になってください。
2019年02月22日(金)
SSH成果発表会
2月21日(木),霧島市シビックセンターにてSSHの成果発表会が行われました。国分高校のSSHは多くの方々のご指導をいただき,1年目を終えようとしています。今日はそのお礼と報告の会です。
校長挨拶。
SSH主任の先生から,GS(グローカルサイエンス)やサイエンス研修,舞鶴最先端研修,課題研究等1年間の活動内容や成果が報告されました
続いて1年生のGSで行った課題研究の発表。
「霧島の観光について」
「霧島の水について」
その後は多目的ホール前や1階のホールでポスター発表。
多目的ホール前では,普通科1年生の課題研究班が発表しました。
「童話を他の国と比べたときの違い」
「子供の権利条約について」
「集団心理~ゴミ問題~」
「生徒問題について」
1階のホ-ルでは,理数科の1・2・3年生が発表しました。
1年生物班「ヤクシマオニクワガタの研究」
1年化学班「酢を作ろう」
2年物理班「グリーンフラッシュの謎に迫る」
「もみ殻を最大限活用したバイオエタノールの生成」
3年生物班「7300年たっても立ち直れない?~大隅諸島のエンマコガネと幸也火砕流の関係」
昼食は交代でとりました。
午後は再びステージでの発表。
理数科2年生物班「ヤクシマエゾゼミはなぜそこにいるのか?」
会場の1年生からは多くの質問が出されました。GSの講演会でもよく挙手をして質問をしています。このこと自体もSSHの成果かもしれませんね。
理数科2年地学班「蒲生川河川敷で見られる貝化石層の堆積環境を探る」
こちらも質問が相次ぎました。
最後に,元JAXA職員の柳川孝二先生による特別講演「宇宙の扉を開こう~見て,考えて,そして~」。宇宙や未来への夢を語ってくださいました。
成果発表会終了後には,国分高校SSH運営委員会が開かれました。発表会に関しては,生徒からの質問の多さや熱心な取り組みが評価されました。
別室では柳川先生を囲んでの座談会も行われました。役15名の生徒・職員が参加しました。
ご来場くださった皆様,ありがとうございました。今後とも国分高校をよろしくお願いします。
2019年02月04日(月)
サイエンス部 九州大会 初制覇!
2月2日(土)~3日(日),佐賀県の佐賀大学に於いて,九州高等学校生徒理科研究発表大会が行われました。今回は国分高校理数科史上初めて,理数科課題研究の全班=理数科2年生が全員が出場しました。
朝,バスで国分高校を出発し,昼前に佐賀大学に着きました。
午後は各部門に分かれて研究発表です。
物理班の発表(グリーンフラッシュの研究)。
化学班の発表(バイオエタノールの研究)。
生物班の発表(ヤクシマエゾゼミの研究)。
地学班の発表(別府川の貝化石層の研究)。
リラックススしていい発表ができたでしょうか。
2日目の朝,会場前にて理数科2年生全員で記念写真。
2時間ほどポスター発表を見学したあと,部門ごとに生徒交流会。グループに分かれて自己紹介で仲良くなり,マシュマロチャレンジで交流しました。アイデアを出し合い,協力して優勝を目指します。
表彰式では地学班が「最優秀賞」を受賞し,国分高校理数科史上初めて,九州制覇を果たしました!
最優秀賞の大きなトロフィーとともに,地学班の記念写真。
他の班は残念ながら入賞は叶いませんでしたが,大会を通して色々な課題も見えてきたようです。それをもとに研究をブラッシュアップして,夏の全国総文祭や理数科大会で活躍して欲しいと思います。九州制覇を果たすまでには時間がかかりましたが,これからはそれが当たり前になっていって欲しいものです。さあ次は全国制覇です!
2019年01月22日(火)
平成30年度 2月行事予定表
2月行事予定表を掲載します。
2019年01月21日(月)
大学入試センター試験
1月19日(土)~20日(日),いよいよ大学入試センター試験です。本番です。会場は第一工業大学。
毎年,学食を国分高校の控え室として使わせていただいています。
最後の確認をする姿があちこちで見られます。
体調管理のためにマスクをしている生徒が多いですね。
先生方も質問に備えて待機しています。
先生方の激励と見送りを受けて,いざ出発!
受験票はもちましたね?
控え室を出て,各試験会場へ。
試験の合間を縫って昼食。腹が減っては戦はできません。この時ばかりはリラックス。
両日とも最後の科目が終わる頃には外は暗くなっていました。
3年生にとっては長い長い2日間でした。お疲れ様でした。
2019年01月18日(金)
3年生頑張れ!センター試験激励会
1月18日(金),5限目に明日から始まる大学入試センター試験に向けて,激励会が武道館で行われました。
校長先生から激励の言葉。
学年主任の先生から。「周囲を気にせず平常心で臨んでください。」
各教科の先生方から,直前アドバイス。教科ごとの注意点や受験の際の心構え等が話されました。写真は地歴公民科と数学科の先生。
先生方の話をまとめると,「体調管理に気をつけ,平常心で,できる問題から,1分1秒も無駄にせず,最後まで解ききる!」ということになりそうです。
最後に進路主任の先生から日程や携行品等についての全般的な説明がありました。
その後は試験会場である第一工業大学に行き,控え室や試験場の場所を確認しました。
3年生の皆さん,これまでの努力を信じて,精一杯頑張ってください!
2019年01月08日(火)
平成30年度 3学期行事予定表
3学期行事予定表を掲載します。
なお,3学期行事予定表は1月8日(火)現在の予定です。
最新の行事予定は月ごとの行事予定表をご確認ください。
2018年12月25日(火)
九大アカデミックフェスタ2018で最優秀賞!
12月22日(土),九州大学が主催する「九大アカデミックフェスタ 2018」に,理数科サイエンス部の4班が出場しました。この大会は本来7月末に計画されていましたが,台風の影響で12月に延期されたものです。当日は鹿児島県のプレゼン講習会も計画されていたため,各班から3名ずつ(物理班は2人)の計11名が参加。発表は全てポスター発表でした。
物理班の発表。
化学班の発表。
生物班の発表。
地学班の発表。
ポスター発表の後は,講演会もありました。
結果発表を前に。手応えがあったのでしょうか。表情は明るいですね。
審査の結果,九州を中心に有力校が多数参加する中,なんと…,
生物班が最優秀賞!本人達もびっくりしたようです。
そしてさらに,化学班が3位入賞!しかもこれらは部門ごとの成績ではなく,全体での順位です。
終了後出場者全員で記念撮影。これだけの出場者の中で,並み居る強豪を抑えての1位と3位!素晴らしい成績です。
国分高校から参加した11名で記念撮影。国分高校理数科サイエンス部の歴史にまた1つ大きな成果が加わりました。
参加した皆さん,お疲れ様でした。
2018年12月20日(木)
SSH国分高校理数科課題研究発表会
12月19日(水),理数科の課題研究発表会が行われました。今年は4班中3班が全国大会出場権を獲得,全ての班が九州大会の出場権を獲得していますので,この校内発表会で1位をとるのは県大会優勝よりもずっと難しいのです。しかしこの発表会の結果が,来年のSSH全国大会や理数科大会ステージ部門の出場チーム選考の参考にされるため,各班とも本気です。さらに今年から近隣の学校で科学系部活動の指導をされている先生方を審査員としてお迎えし,審査も本格的です。
まずは校長挨拶。
生物班の発表(ヤクシマエゾゼミの研究)。
物理班の発表(グリーンフラッシュの研究)。
会場の視聴覚室は満席で,後方では立ち見が出るほどでした。審査員の先生方の厳しい視線が怖いくらいですね。発表した生徒たちはさぞ緊張したことでしょう。
地学班の発表(蒲生川の貝化石の研究)。
化学班の発表(バイオエタノールの研究)。
審査もしていただいた霧島ジオパークの石川先生に講評をしていただきました。また審査員の先生方からも一言ずつコメントをいただきました。
質疑応答も活発で,大いに勉強になったのではないでしょうか。審査員の先生方,見学にきていただいた皆様,ありがとうございました。
2018年12月18日(火)
GS女性科学技術者講演会
12月17日(月),GS(グローカルサイエンス)の時間に,1年生全員を対象として,「女性科学技術者講演会」が行われました。講師は種子島にある国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所 薬用植物資源研究センターの安食菜穂子先生。講演のタイトルは「薬用植物~自然からの贈り物」。
種子島から国分高校1年生のためにわざわざお越しくださいました。
実は身近な場所にもある薬用植物について,わかりやすく説明してくださいました。
「世界の誰も知らないことを私は知ってる!という喜びが,研究の醍醐味です。皆さんも課題研究でそんなわくわくする研究活動を楽しんでください。」
男性に比べて女性の研究者は少ないようですが,最近は「リケジョ」という言葉も広まり,女性の研究者も増えつつあるのではないでしょうか。国分高校生の皆さん,世界で誰も知らないことを研究してみませんか?
安食先生,お忙しい中,国分高校のために貴重なご講演をありがとうございました。