分類
2023年11月14日(火)
第一陣は伊丹空港に到着したようです。
快適な空の旅だったようですね。
眠い生徒とテンションの高い生徒と対照的です…。
鹿児島も寒かったのですが,関西はもっと寒いのでしょうか?寒さに負けずに色んな経験を積んでください。
1・3組も無事に飛行機に乗り込んだようです。
素敵な3泊4日にしてきてください。
2023年11月14日(火)
1・3組も無事に集合しました。
1組と3組の生徒たちも無事に集合したようです。
この後,9時05分の飛行機で関西に向かいます。1組と3組の皆さんも楽しんできてくださいね。
今日は4つのコースに分かれて研修が行われます。
1 エキスポシティ・同志社大学・北野天満宮(2組)
2 エキスポシティ・同志社大学・北野天満宮(1・3組)
3 関西大学・エキスポシティ・北野天満宮(4~6組)
4 清水寺周辺散策・北野天満宮・京都大学(8組)
2023年11月14日(火)
本日から修学旅行です。
おはようございます。本日から2年生の修学旅行です。
第1便の2組,4~8組は午前6時15分に鹿児島空港集合という早いスケジュールでしたが,
無事に集合することができたようです。送迎の保護者の皆様,ありがとうございました。
今日からの4日間を象徴するような明るい笑顔が印象的です。
2年生の皆さん,大いに楽しんできてくださいね。
2023年11月13日(月)
GSA グローバルサイエンティストアワード
11月12日(日),グローバルサイエンティストアワード"夢の翼"が,城山ホテルにて行われました。本校からは,理数科の6班が出場しました。
物理班は,雨音の秘密に取り組みました。
エビ班は天降川のエビに関する不思議を解明しました。
化学のアミノ班は,Nの検出に最適な金属元素の解明に取り組みました。
リン酸班は,より精度の高いリン酸検出装置の開発に取り組んでいます。
カビゴケ班は,葉上に生活するカビゴケについて,さらに調査を継続しています。
83チームの中で,9チームだけが最終発表に進めます。国分高校では,1年生によるBTB班が進出し,大勢の前でプレゼン発表を行いました。
結果は
※ fuRo イノベーション賞 BTB班
※ 株式会社ソラシドエア賞 リン酸班
でした。多くの発表を聞き,自分たちの研究を発表する機会を得て,どんどんと成長していくことでしょう。これからもいろいろな大会に,是非チャレンジしてください。
2023年11月13日(月)
修学旅行結団式
11月13日(月),明日からの修学旅行に備え,結団式が開催されました。
今回団長を務める校長先生は,ご自身が修学旅行で京都・奈良を訪問した際に作られた御朱印帳を紹介されました。明日からの旅行で残りのページを埋めるのが楽しみとのことでした。自主研修の際に皆さんが何を得てくるのか,とっても楽しみです。
昭和55年の法隆寺「和をもって貴しと為す」が光っています。
学年主任からは「普段通り,周囲を気にかけて行動すれば,注意する必要もありません。気持ちよく過ごせるように,みんなで意識しましょう」「遊ぶときには,とことん楽しみましょう!」という激励がありました。
明日は早朝に空港集合から始まり,大変です。しっかり眠って準備しましょう。
2023年11月11日(土)
延岡高校とのSSH交流の2日目
11月9日(木)に宮崎県立延岡高等学校とSSHサイエンス交流会2日目がありました。
1日目は課題研究のポスター発表を中心とした交流会を行いましたが,2日目は霧島ジオパークのフィールドワークを中心とした交流会です。
霧島ジオパーク研修の講師は鹿児島大学名誉教授の大木先生です。大木先生はブラタモリの案内役もされた先生です。
まずは岩戸公民館裏林道を上り,世界でも貴重な霧島ジオパークの断層を観察しながら,大木先生の説明を聞きました。
延岡高校生も本校生も大木先生の説明に時より合図を打ちながら真剣に聞いています。
大木先生が削った地層を触ったり,なめたりしながら観察を行いました。
大木先生が地層を叩き,地層ごとの音の違いも感じることができました。堅い地層では高い音がします。
次に新川渓谷に行き,ジオパークについての説明がありました。紅葉も始まっており素晴らしい景観でした。
最後に横川大出水の湧水で昼食をとった後に,水中生物の観察,採取等を両校一緒に行いました。
大出水の湧水は1分間に20トン以上の水が湧き出しています。時より地元の方々や旅館の関係者が水を汲みに来ていました。飲んでもおいしい湧水です。
両校で仲良くフィールドワーク,水中生物の観察・採取を行いました。
川の水は冷たかったですが,その寒さにも負けない暑い交流会となりました。
本校サイエンス部のリン酸班は水を採取し,リン酸測定を行っています。
ヤゴやカニ,ハゼなどいくつかの水中生物を採取することもできました。
2時まで大出水の湧水で過ごし,3時前に国分駅に着きました。いよいよ交流会も終わり,お別れの時間です。
ポスター発表や霧島ジオパークのフィールドワークでの交流会で,両校の生徒たちは仲がよくなったようです。
名残惜しい別れの時間です。国分高校生も延岡高校生も充実した時間を過ごし,素晴らしい体験ができなのではないでしょうか。
今回のジオパーク研修で講師をしていただいた大木先生,遠い国分まで来て下さった延岡高校の生徒の皆さん,先生方,校長先生,大変ありがとうございました。来年度以降もこの素晴らしい交流を継続していきます。
2023年11月10日(金)
秋の中高連絡会
11月9日(木),中高連絡会を開催しました。
受付から開始までの間,普通科2年生の課題研究を紹介するポスター発表を行いました。国分高校で行われている課題研究を実感していただくために,3班が中学校の先生方に研究を紹介しました。
中学校の先生方からの質問にも,しっかりと答えることができていました。さすが国分高校生!と感じていただけたでしょうか。
開会後,総合型選抜で合格をもぎ取った生徒による「国分高校での経験と大学合格の関係」について,熊本大学,熊本県立大学に合格した3年生が,それぞれの経験を交えて説明してくれました。
課題研究で「自ら問いを立てて」「調べる方法を計画して」「集まったデータを加工して」「データの示す意味を熟考して」「わかりやすい発表方法を考えて」「様々な大会で発表する」という一連の中で得た経験が,大学が発表しているアドミッション・ポリシーにぴったり合い,まさに大学が求めている人材は「私だ!」という自信を持って受験に臨んだと説明してくれました。
本校での経験が,さらに先の学びにつながっているという典型的なパターンをお示しできたと思います。
国分高校の現状説明や,中学校からのご質問に対応させていただきました。
新しい制服も披露し,先生方から中学生に「国分高校の魅力」を伝えていただければと思います。
夏の一日体験に参加できなかった中学生や保護者の方,例えば定期考査の午後などに来校されれば,校内案内や説明,質問にお答えするなど対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
2023年11月09日(木)
延岡高校とのSSH交流会
11月8日(水),延岡高校の生徒12名が国分高校を訪問し,課題研究に関する交流会を行いました。
まずは互いに自己紹介。しかし,とても名前を覚えきることはできませんので,早速ポスター発表で交流し,その中でより知り合うようにしました。
お互いに最初は緊張しています。延岡高校の生徒が3人ずつに分かれて,4つの班のポスター発表を聞き,質疑応答を行います。つまり,発表者は今日一日で4回発表を行います。発表者も鍛えられる交流会です。
質疑応答でようやく盛り上がってきました。同じ世代の聴衆に,わかりやすく説明する経験を積むことが,力になります。
延岡高校からの4班も,同じように発表を繰り返しました。お互いに「へぇ~」という時間を共有でき,とても良い時間でした。
11月9日(木)は,鹿児島大学名誉教授の大木公彦先生を講師に,ジオパーク研修を行います。35万年前からつい最近までの間に,国分平野に何が起こってきたのか,地層から読み解く講座です。楽しんでください。
2023年11月06日(月)
缶サット甲子園九州大会への参加について
11月4日(土)に福岡県北九州市にある九州工業大学で開催された缶サット甲子園九州大会に,2年生普通科缶サット班の4名が参加しました。缶サット甲子園への参加は本校初めてです。
下は九州工業大学のラボで缶サット打ち上げの準備(プログラミング,機器の組み立て等)をしている様子です。
缶サット甲子園とは,高校生が自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)を打上げ,上空での放出・降下・着地の過程を通じて,技術力・創造力を競う競技会です。従来の競技会のように「定められた技能」を競うのではなく,生徒の皆さんが斬新でオリジナリティーのある缶サットを作り,「coolさ」を競います。
九州大会ではドローンを使って上空40mで,缶サットを降下させました。下は打ち上げの様子です。
缶サット降下後に,測定したデータを取り出します。
国分高校の缶サットは着地の際の衝撃で,缶サットに搭載していたプログラムが飛んでしまったようです。残念ですがデータを取り出すことができませんでした。
その後,作成した缶サットや今回の投下実験についてのプレゼンテーションを行いました。
今回の実験でできた点,できなかった点を分析・考察しました。課題がたくさん見つかった実験となりました。
作成した缶サットの重量の計測や検査もありました。国分高校生も大学の先生方の質問に対して一生懸命に答えました。
最後に成績発表と閉会式がありました。残念ながら本校の缶サット班は3位となり全国大会への出場は叶いませんでした。しかし,今回が缶サット甲子園への最初の出場です。大会について知り,他校の生徒たちとも交流することができ,多くのことを学ぶことができました。
このようなすばらしい大会を開催して下さった九州工業大学の先生方・学生の皆さん,指導して下さった本校の連携大学の千葉工業大学の先生方,缶サット甲子園関係者の方々本当にありがとうございました。
2023年10月31日(火)
「かごしまの教育」県民週間にかかる公開授業について
さて,県教育委員会では,11月1日から7日までを地域が育む「かごしまの教育」県民週間として設定しています。これは,この期間に多くの県民の方が,学校開放等の行事に参加し,学校や子どもたちの様子を見ていただくことにより,これからの「かごしまの教育」について考えていただこうとするものです。
本校でも,下記のとおり授業参観を計画しております。御多忙中とは存じますが,生徒たちの学校生活の様子を御覧下さい。同時に様々な視点で,本校の教育活動に対する御意見・御感想をお寄せ下さい。
多くの保護者の皆様の御来校をお待ちいたしております。期間:11月1日(水)~11月7日(火) (期間中の1~6限目)
※11月3日(金),11月4日(土),11月5日(日)は公開しません
行事名:授業参観
行事内容:授業参観 保護者・地域の方々に対して全学級の授業を公開します。