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2023年2月15日

  • 2023年02月15日(水)

    スタディサプリ研修会

    2月15日(水)午後,スタディサプリの職員研修会を行いました。

    本校では,スタディサプリを全校生徒導入しています。

    近年のICT活用として,生徒たちも動画講座や確認テストなどに有効に使っていますが,先生たちも,例えば宿題配信方法や,ポートフォリオ的な自己を見つめなおす方法などを研修しました。

    リクルートから講師の畠田様をお招きして,今後の学習活動に利用できるよう,まずはログインの方法から丁寧に説明していただきました。

    先生方も一つ一つのアドバイスを聞きながら,資料ページをめくりながら,自分の授業の中で,または,クラス経営の中で,どのように活用していくかを試行錯誤していました。

    (本日の研修で,ボタンを押し間違って,大量の宿題が送られる間違いが発生している生徒がいましたら,ごめんなさい。無いと思いますが,万一ありましたら,担任の先生に相談してください。先生方も勉強中なのです。)

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  • 2023年02月15日(水)

    日本生命様から卓球部応援をいただきました。

    2月15日(水),日本生命鹿児島支社国分営業所の皆様から,卓球部への応援を頂戴しました。

    今度,鹿児島で行われるTリーグのチケットをいただき,記念撮影を行いました。

     

    2023年02月17日 あいハウジングアリーナ松元で行われる,日本生命レッドエルフ 対 九州アスティーダ (女子)

    2023年02月19日 あいハウジングアリーナ松元で行われる,京都カグヤライズ 対 日本生命レッドエルフ (男子)

    の試合です。

    この卓球・Tリーグは鹿児島県内では初開催であり,トップ選手が集まる卓球国内リーグ最高峰です。

    来年度10月の鹿児島国体を前に、県内の卓球界やスポーツ界を盛り上げることに繋がります。

    日本生命は,24年パリ五輪を目指す早田ひな選手が所属する「日本生命レッドエルフ」が出場します。他にも,東京五輪団体銅の張本智和選手や,東京五輪混合ダブルス金の伊藤美誠選手なども,来鹿されるようです。

    生徒らからは,「ありがとうございます,技術を磨きます」とお礼の言葉をお伝えいたしました。

     

    日本生命鹿児島支社の皆様ありがとうございました。

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2023年2月14日

  • 2023年02月14日(火)

    新校舎 内部写真の初公開!

    R5.2.14 新校舎内部の写真を撮影してきました。

    本ブログにて初公開です!

    各部屋の様子や,教室から見える風景,ウォシュレット付きトイレ,エレベーター,廊下等をご覧ください。

     

    内装工事の仕上げ段階に入っており,いよいよ新校舎の引き渡し・引っ越しに向けて,秒読みが始まった感じです。


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2023年2月10日

  • 2023年02月10日(金)

    鹿児島南高校の生徒会と交流しました

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     鹿児島南高校の生徒会役員と,本校生徒会役員の交流会が開催されました。

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     国分高校生徒会長からの挨拶がありました。

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     鹿児島南高校の生徒会長は,挨拶と共に資料を用いて生徒会の構成や仕事内容を説明してくれました。

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     南高校生徒会役員が作成した学校紹介の動画に,本校生徒会役員は見入ってしまいました。情報処理科のある南高校,さすがパソコン操作に長けています。本校も見習わなければ!

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     その後3班に分かれて情報交換をすることになりました。鹿児島南高校は5班で準備をしてきたのですが,テキパキと組み直して3班を構成しました。すごい!この行動力も是非見習いましょう。

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     それぞれの班で意見交換を行いました。どんな話題でしょうか?クラスマッチや学校行事,身だしなみのチェックなど,お互いの学校の良さを情報交換できると良いですね。

     鹿児島南高校の生徒会の皆さん,国分高校までようこそおいで下さいました。来年は新しい校舎でお迎えできます。是非,再度おいで下さい。

2023年2月9日

  • 2023年02月09日(木)

    濃いごいSSH

     2月9日(木)は,午前中北海道立北見北斗高校の視察,午後都立立川高校の視察,16時30分からはエールプロジェクトによるZoom連携行事でした。コイゴイしたSSHdayでした。

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     北見北斗高校は,SSHで校内にたくさんの機器を揃えるようにしたそうです。広大な北海道で,連携するにも大移動が必要なので,校内で様々な実験・観測ができるようにしたということです。国分高校は第一工科大学や鹿児島大学,その他地域の企業等と連携できる環境なので,恵まれていると実感しました。

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     理科の先生方から研究指導の方針を伺いました。生徒が自分で大会参加などを「選択した」と実感できるように,生徒自身の動きを促すような指導を行うという点に,感心しておられました。午後の飛行機で,マイナス20度の地元に帰られるそうです。。。

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     午後は立川高校のSSH担当の先生が来校されました。

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     お互いの学校で「そういうところで,係は苦労しますよね」「先生のお気持ちわかります!」と,担当者ならではの実感を込めた話で,手をたたきながら盛り上がりました。

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     理数科化学班が独自のGoogleドライブで,すべてのファイルや大会要項などを生徒と教師が共有するスタイルを紹介しました。生徒達自身に「次は何をするんだっけ?」という気づきを促す手法として,とっても有効なようです。

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     校内に掲示されている歴代の課題研究ポスターを前に「この班はこんなことをしましたね」などと思い出話をする本校SSH担当者。本当に生徒の研究する姿を愛しているんだなぁ,と思って聞いていました。

     

     さて16時30分から,佐賀県立致遠館高校,JACAの研修留学生,国分高校と佐賀県観光課,カピックセンターの5者が連携して,英語で情報交換を行うエールプロジェクトによるZoom連携行事が校内で行われました。

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     前もって英語のシナリオやスライドを作成して,今日の日に臨みました。自分たちの課題研究を英語で紹介する場面もあり,ドキドキしながらワクワクです。

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     ちょっとマシントラブルもありましたが,無事に開催できました。この連携は3月にも開催されます。忙しい毎日ですが,また準備・練習して臨みましょう。

     SSHの先生方,今日は本当にお疲れ様でした。生徒の頑張りを支えて下さる先生方に,心から感謝します。

2023年2月8日

  • 2023年02月08日(水)

    舞鶴最先端サイエンス研修の実施

     平成30年度からSSH事業の一環として舞鶴最先端サイエンス研修(東京,筑波でのサイエンス研修)を毎年実施しています。今年度は2月4日〜6日まで1年生選抜の12名が参加しました。

     昨年度と一昨年度はコロナ禍でオンラインになりましたので,3年ぶりに東京,筑波での研修となりました。

    赤門前

     1日目は東京大学安田講堂で実施された第2回イオン東大里山ラボシンポジウム「新たな里山チャレンジが拓く未来の地球 ~地域貢献による健康長寿・幸福長寿の実現~」へ参加しました。

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     生徒たちもよくメモをとりながら真剣に参加していました。課題に取り組む上での新たな視点の獲得ができたようです。

     2日目の午前中は筑波大学で研究室訪問,施設・設備見学等の研修を行いました。

     筑波大学の藏滿司夢先生,留学生のソチート先生の講義の様子です。

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     ソチート先生の講義はすべて英語で行われました。貴重な経験になったと思います。

     また,本校生も課題研究の発表を行い,筑波大学の藏滿先生から実践的なご指導をいただきました。

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     研究の段階がどこにあるかを理解しながら,今後に向けて貴重なアドバイスをいただくことができました。

     午後はJAXA筑波宇宙センターで見学・研修を行いました。管制室も見学できました。

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     管制室を見たときには生徒たちも興味・関心の段階が一つ上がったようです。実際に勤務されている姿を拝見できたことに十分刺激を受けたようでした。

     2日目の夜は東京大学の4人の大学生と食事をとりながら交流会を実施しました。大学生活のことや大学での研究活動のことなど多くのことを学ぶことができました。

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     交流会は和やかな雰囲気で行われました。話も弾んだようで,得たものも多かったようです。

     3日目の東京大学での研修では1年生理数科のリン酸班,普通科の教育制度班とHSP班が課題研究の発表を行い,実践的なご指導をいただきました。

     その後,菊池先生,尾下先生,藤井先生のサステナビリティについての講義を聴き,ワークショップを行いました。

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     今回の東京大学におけるワークショップでも得たものは多く,先入観や固定概念を覆す新たな視点を多く提示していただきました。

     本校がSSHの目標としても掲げているサステナビリティの視点がなぜ必要なのか,よく理解できたのではと思います。

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     東京大学の菊池先生,尾下先生,藤井先生,五十嵐先生,このような素晴らしいワークショップを実施していただき大変ありがとうございました。

  • 2023年02月08日(水)

    味噌班の調理パン

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     味噌班が作った肉味噌を,本校に調理パンを届けてくださっている「とらや」さんが調理パンに仕上げて,2月8日(水)一回30個限定販売が行われました。

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     昼食時間前に納品された,調理パンです。ずっしり重たいみたいです。私は抽選に外れて購入できませんでしたので,当選した先生に中身を見せてもらいました。

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     肉味噌たっぷりでおいしそうですね!

     なぜこんな限定販売かというと,原価率を日頃と同じようにすると350円を超えてしまうようです。今回は特別処置を行って,200円で提供しました。でも,何度もできる技ではないのです。

     じつはこの肉味噌,前日放課後に味噌班の生徒が本校調理室で作ったものです。それをとらやさんに持ち込み,今回の販売となりました。おいしいものを作るだけではなく,原価率の話や調理機材の調達など,日頃業者がどのような視点で製造・販売をしているのか,実感できる体験でした。味噌班の皆さん,ありがとうございました(食べられなかったけど・・・)。

2023年2月6日

2023年2月4日

  • 2023年02月04日(土)

    かごしまおいしいものフェア_キックオフイベント

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     2023年2月4日(土),かごしまおいしいものフェアのキックオフイベントが行われました。

     フェアについては,こちらを見てください。

    https://www.pref.kagoshima.jp/ag01/sangyo-rodo/nogyo/syokuiku/oisimono/04oishimonofea.html

     本校2年生の課題研究味噌班は,昨年11月16日に「かごしまおいしいもの選手権」にて惣菜部門最優秀賞を得ました。その様子はこちらです。

    https://kokubu.edu.pref.kagoshima.jp/article/2022112400033/

     今回,鹿児島県では選手権で表彰されたレシピを一般企業がアレンジして提供する,かごしまおいしいものフェアを本日から3月5日(日)まで開催します。今日はその開催を祝うキックオフイベントが行われました。

     本校からは味噌班2名が参加し,作品に込めた想いなどを紹介しました。

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     味噌をさらに普及させるために重ねた研究・工夫が今回具体化して,本当にやりがいを感じる瞬間でした。

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     副知事の隣にも座らせていただき,集合写真も撮りました。最後に応援に来てくださった校長先生と記念写真です。

     

     さて,お楽しみはこの後です。

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     今回はかごしま屋台村の「イルピッコロバカーロ」さんがアレンジした肉味噌とショートパスタの料理を頼みました。

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     いざ,ご対面!

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     ショートパスタに肉味噌,そしてチーズをアレンジした商品に,興味津々です。生徒たちは味噌や和食をイメージして開発していたので,チーズを合わせるという新しい視点に驚いていました。

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     アレンジされた調理人さんに,色々とコツを聞いたり,学校での取り組みについて紹介したり,とっても美味しい,充実した意義深い時間を過ごせました。

     本校の味噌スープパスタは,他にもLi-ka1階の「天国カ地獄」さん,鹿児島中央ターミナル地下1階の「クラフトBar維新館」さんでもアレンジ料理が提供されています。3月5日(日)までに全部制覇できるかしら!?皆さんも是非お楽しみください。

2023年1月31日

  • 2023年01月31日(火)

    SSH成果発表会,3年ぶりに完全開催!

     1月31日(火)一日使って,3年ぶりに第一工科大学を会場に,1,2年生全員参加の完全な形で成果発表会を開催しました。

     2年生は重ねてきた中間発表会を経て,完成形のポスターあるいはプレゼン発表となります。1年生は設定したテーマに関して,ポスターをまとめる会になります。

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     第一工科大学の学食前に整列し,全体の注意がありました。基本的に,今日の流れは生徒に要項を配布済みです。それを見て『主体的に』各自で行動するようにしてください。困ったときには相談してもかまいません,というスタンスで,各自の責任感と達成感を期待しています。

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     開会行事では,SSH生徒委員長の2年8組川崎君が「自分たちの成果に自信を持って発表しましょう」と挨拶してくれました。

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     校長先生は「国分高校での学びは最先端である。問題を作り,それに関して自分で調査して解答にたどり着く,その経験こそが一番の宝になります」と応援してくださいました。

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     プレゼン発表会場は午前・午後の入れ替え制で,感染症対策のために間隔を空けています。

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     普通科自主ゼミの味噌班は,おいしいもの選手権で最優秀賞を勝ち取った,味噌の新しい可能性に関する研究を紹介しました。購買部では,味噌班の肉味噌を用いた調理パンが,2月上旬に限定販売される予定です。たのしみ!

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     運営指導員の審査員からの質問にも,しっかり答えていました。

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     体育館でのポスター発表(午前の部)です。1時間の中で,聞きに来てくれた聴衆に魅力を説明します。

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     午前のプレゼン4組目は,県本土でリュウグウヒメエビを初確認した理数科生物班の報告です。

     

     午後はポスター会場をゆっくり見ることができました。それぞれの班をご覧下さい。

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     午後のポスター会場では,聴衆がしっかりと説明を聞き,それに説明者がしっかりと応える姿が見られました。

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     午後のプレゼンは,キリシマッチング班です。高齢化と農業志望の若者をどのように解消するのか,行政の役割も盛り込んで「こういうシステムはどうか?」という提案でした。

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     普通科ゴマダラ班は,個別に飼育したデータを丁寧に扱った内容でした。新しい実験テーマを始めるために,また幼虫を捕りに行かねば!

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     理数科エビ班は,河川の環境変化がどのようにエビ相に影響を与えるのか,考察を深めていました。

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     化学班ボルタ電池班は,結論までよどみなく説明できる完成度でした。しかし「吸光度とはなんですか?」という質問に,的確に答えられませんでした。自分には当然の用語も,わからない人に理解できるように慎重に言葉を使うこと,これも大切な視点です。自分たちの理解をさらに深くしてくれます。

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     JSTを代表して,感想をいただきました。

     1)正解のない問いの答えを追い求める素晴らしさ

     2)データを冷静に判断することの大切さ(思い込まない!)

     3)広範囲に考えを巡らせて,様々な「なぜ?」を追い求める。このためには,検証する内容も,助言を求める範囲も広がっていくはずです。やりきれなかった部分は後輩に託すか,自分で大学に持って行って研究するか,選べます。

     4)誰もが見ている現象の中に「なんで?」を見つけ出せるのか?これが科学者としての才能です。

     5)質問する「批判力」が大切です。今回見ていて,質疑応答が一問一答でしたが,理想としては「議論まで発展すること」です。「この問いに関して,自分はこう思うがあなたたちはどうなのか?」というような建設的な質問ができるまで,批判力を高めていきましょう。

     

     成果発表会終了後は,運営指導委員会を開催しました。来年度以降の国分高校も,さらに「攻める」「挑む」課題研究への取り組みを充実させていきます。

  • 2023年01月31日(火)

    SSH課題研究特集②

    「教えて!!2年生、課題研究」

    先週に引き続きのSSH課題研究紹介特集です。

    第2回は2年8組(理数科)のリュウグウヒメエビ班(生物)です。

    今回はどのような研究なのでしょう?早速見ていきましょう!!

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    よろしくお願いします。

    (取材を受けてくれたリュウグウヒメエビ班の皆さん。机の上のたくさんの瓶には何が入っているのでしょうか?)

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    Q、研究テーマを教えてください

    A、「九州本土および屋久島口ノ永良部島から得られたリュウグウヒメエビの初めての記録」です!

     

     

    Q、研究の具体的な内容を教えてください

    A、僕たちは鹿児島県本土、屋久島、口永良部島の河川で初記録のリュウグウヒメエビを発見しました。そこで、なぜそれらの河川でリュウグウヒメエビが発見されたのか考察し、黒潮に乗って流れてきたのではないかという結論に辿り着きました。

     

    なるほどー

    初記録!すごいですね!!

     

    (九州大会が近かったこの日、ポスター作成の合間を縫って取材に応じてくれました。下の写真はポスター作成をしている様子。)

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    12月23日にアップされたブログには九州大会で3人が発表する姿が載っています。探してみてください!

     

     

    Q、これまで受賞した賞はありますか?

    A、県大会で優良賞を受賞しました。

     

    県大会とは「県生徒理科研究発表大会」のこと。

    恐らく、鹿児島県で研究している生徒が一度は入賞を夢見る大きな大会です。

     

     

     

    Q、さまざまな場所を調査していると聞きましたが、一番楽しかった調査は何ですか?

    A、そうですねー

    やはり、口永良部島の調査です!船に乗ったり、鹿児島県本土にはいないエビを見たりできてワクワクしました!!

    あっ、でも船では少し酔いましたが・・・

     

    口永良部島!!私も行ってみたいです!研究の仲間と行く島はきっと格別だと思います!

     

     

    Q、そういえば、先ほどの集合写真の時に写っていたたくさんの瓶は何ですか?

    A、エビのアルコール漬けです。調査で採取したエビは全て標本にしています。

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    (手に持っているのはたくさんある標本の中の一つ。エビのことなら何でも答えてくれました。)

     

     

    Q、エビの標本を作るのは大変ですか?

    A、めちゃめちゃ大変です。

    一匹ずつ瓶に入れて、名前を付けるのがとてつもなく大変!!

     

    なるほど〜

    大量のエビのアルコール漬けは努力の結晶だったのですね!

     

     

    Q、最後に一言これから研究を始める人へ一言お願いします。

    A、研究は、何かに没頭できるような探求心があれば誰にでもできます!!

     

     

    ありがとうございました。

    次回はボルタ班(2年理数科)です。課題研究の極意がたくさん聞けました。お楽しみに!

     

    取材・作成:理数科3年 前田・稲満

2023年1月27日

2023年1月26日

2023年1月25日

2023年1月24日

  • 2023年01月24日(火)

    千葉工業大学の来訪

     千葉工業大学から,瀬戸熊理事長さま,古田貴之博士らが,国分高校を来訪してくださいました。

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     千葉工業大学の創始者は鹿児島県にゆかりのある方ということで,鹿児島に縁を感じてくださっての来訪でした。今後も継続的に連携をとっていきたいとの話題が出ました。

     古田博士は大学内の「未来ロボット技術研究センター所長」ということで,本校のSSH関係の職員と特別に懇談する機会を下さいました。本来であれば物理班の生徒も同席する予定でしたが,あいにくの降雪で帰宅したのが悔やまれます。

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     「研究を進める中で『なんで?』を繰り返し突き詰めていくことが,より深い気づきに到達する。そういう『学びの方法』を知っていることが大事です」という古田博士のお話は,今朝の全校朝礼で校長先生が生徒に投げかけた話題と全く同じで,職員も大きく頷いていました。

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     最後にご著書にサインをいただきました。SSH文庫に入れますので,生徒の皆さんは是非借りて読んでください。

     鹿児島来訪のお忙しい中,本校においでいただき,ありがとうございました。来年からも是非よろしくお願いします。

2023年1月23日

  • 2023年01月23日(月)

    SSH課題研究特集①

     突然ですがHPをご覧になっていただいている、在校生や外部の皆さんにご質問です。国分高校は課題研究が盛んですが、具体的にどのような研究をしているのか気になりませんか?

     また研究を始めたり進めたりする中でうまくいかず、「先輩方はどんなふうに研究を進めていったのだろう」と思うことはありませんか?

     そのような疑問を生徒会が2年生にインタビューをして解決する「教えて!!2年生,課題研究」というコーナーを不定期で更新いたします。

     課題研究に少しでも興味のある中学生、これから研究が本格化する国分高校1年生に是非読んでほしいです!!

     記念すべき第1回は2年8組(理数科)の桜島班(地学)です。よろしくお願いします!!

    (快く取材をうけてくれた桜島班の皆さん。N先生のぬいぐるみを借りて集合写真を撮りました。)

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    Q、ズバリ!研究のテーマを教えてください

    A、次の桜島大噴火時の降灰を予測する〜上空に吹く風の研究 II です。(実際に研究発表に使うスライドを見せてもらいました。)

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    Q、具体的にどのような研究ですか?

    A、上空の風の特徴から桜島の噴煙がどのように流されるのかを予測する研究です。将来的には研究で分かったことをもとに防災マップを作成しようと考えています。

    Q、研究発表の際に気を付けていることはありますか?

    A、早口にならないことです。先日行われた校内中間発表でも多くの人から指摘を受けてしまいました・・・

     分かります!!緊張すると早口になってしまいますよね。そうならないためにも発表練習は必要ですね!校内の中間発表では校内、校外の先生方や後輩など様々な人から意見や質問をもらえるので大きく成長できる発表会です。

    Q、研究に詰まった時はどのように乗り越えましたか?

    A、う〜ん。 今、まさに悩んでます! 研究の着地点が見えなくてー 今、班のメンバーで知恵を絞って考えているところです。

    (取材風景です。地学室の一角で取材しました。)

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    Q、研究の中で一番大変だったことは何ですか?

    A、やはり「この」スライドですかね〜

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     気象庁が公開している427295個の風向のデータを元に●を打って自分たちでグラフにしました!!実は、アニメーションになっていて●が少しずつ動いていくんです!アニメーションの途中はこのようになっています。

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     す、すごい量! 見ただけで大変だったことが分かります。

    Q、最後にこれから研究をする人へのアドバイスをお願いします。

    A、自分がしたい研究をした方がいいと思います!!

     ありがとうございました!!これからも頑張ってください

     以上です。次回はリュウグウヒメエビ班(2年理数科)です。どうやら新発見があるようです!!お楽しみに!

    作成・取材:理数科 3年 前田・稲満

  • 2023年01月23日(月)

    甑島でフィールド調査を行いました

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     1月21日(土)から22日(日)にかけて,2年生自主ゼミのゴマダラ班が,薩摩川内市の甑島で幼虫を探索するフィールド調査を行いました。

     ゴマダラチョウは,越冬幼虫がこの時期エノキの根元の落ち葉に貼りついています。

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     エノキを探し,根本の葉を根気強く1枚1枚めくって幼虫を探します。

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     斜面に生えていて根元に行けないエノキなど,かなり厳しい調査でしたが,寒い中黙々と葉をめくる作業を行いました。

     残念ながら今回の調査では幼虫を獲られませんでしたが,初めての甑島で得がたい経験を積みました。

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     これから冬の間に幼虫を探して実験し,7月に出場する総文祭の自然科学部門での発表に,新たな知見を加えていく予定です。

2023年1月18日

  • 2023年01月18日(水)

    宝塚北高校の学校訪問

     宝塚北高校のSSHに関する視察がありました。I期の学校として成果を上げていると注目していただいています。2年生の課題研究の時間前に,本校の特徴を説明し,意見交換を行いました。

    宝塚北高校訪問 (1)

    宝塚北高校訪問 (2)

     宝塚北高校では,課題研究発表会の際に参観した保護者も審査員として機能しているそうです。非常に面白い取り組みで,生徒のみならず保護者も課題研究で盛り上がれる,夢のある視点をいただきました。今後検討していきましょう。

     その後は,SRの時間に活動している2年生を観覧していただきました。

    宝塚北高校訪問 (3)

    宝塚北高校訪問 (4)

     理数科の生徒は,自分たちの研究成果をプレゼンしてくれました。さすがに場数を踏んでおり,急なお客様にもさっと対応できる,国分高校の底力ですね。

    宝塚北高校訪問 (5)

    宝塚北高校訪問 (7)

     最後に,普通科の取り組みも見ていただきました。普通科の課題研究では,生徒達が自主的にテーマに関して取り組んでいます。1月31日(火)の成果発表会に向けて,どの班も一生懸命仕上げに余念がありません。

     宝塚北高校に,国分高校の「主体的に」「生徒が楽しんで」活動を見せることができて,良い訪問でした。

     今年度はこのほか4校の視察申し入れが来ています。期待に応えるべく,生徒達の笑顔を紹介します。

2023年1月15日

  • 2023年01月15日(日)

    大学入学共通テスト

    令和5年1月14日(土),15日(日)の二日間,大学入学共通テストが行われました。

    本校からの受験生は,近くの第一工科大学が会場となって受験しました。

    初日は雨模様となってしまい,会場入りする際に,足元が悪かった様子でしたが,例年の寒さは無く受験できました。

    担任や3学年の先生方が応援に駆け付け,激励しました。

    今後,自己採点,全国の動向のデータ,面談など進んでいきます。

    あと一息,頑張れ国分高校生!

    写真は,第一工科大学内のバイパス下での入り口応援の様子です。(ここから先は受験生のみの入場になります。)

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2023年1月13日

  • 2023年01月13日(金)

    3年生激励会

    激励会 (3)

     とうとう明日は共通テストの1日目です。5限目は体育館に集合し,3年生に対する激励会を行いました。

    激励会 (1)

     堂薗教頭先生は,今まで指導してきた経験も交えて,共通テストに備える大切なポイントをお話しくださいました。

    激励会 (2)

     この学年を1年生の時から学年主任として見守ってきた徳留先生は,明日出るかもしれない漢文の句法を用いて,生徒達にメッセージを送りました。

    激励会 (4)

     進路主任の福留先生からは,最後の注意事項を伝えました。

     3年間,コロナに翻弄されながらも育ってきた皆さんの,勝負の時です。悔いの残らないように,全力を出し切ってください。

  • 2023年01月13日(金)

    霧島市からのジオ・インタビュー

    ジオ1

     霧島市は「第二次霧島市総合計画後期基本計画」を現在作成中で,各施策紹介の隣に市民へのインタビューを掲載する予定だそうです。

     ジオパーク推進に関する施策のページに関するインタビューを,本校の生徒が受けましたので紹介します。

    ジオ2

     彼女はサイエンス部で化学班の研究を進めると同時に,ジオパーク班にも所属し,地元の温泉を調べてポスターにまとめました。夏にあったエリア拡大ヒアリングの際には,調査官に対してプレゼンを行い「こういう生徒の成果を観光に生かせないか検討して欲しい」とも言われました。そんな彼女ですが,高校に入学するまでは霧島市のジオパーク認定についてはほとんど意識していませんでした。1年次のGSの授業で「霧島を知る」一連の講座を受講して,非常に面白いと感じました。

     また夏のヒアリングの際に,縄文の森の方が地層からわかることなどを調査官に説明しているのを見て,もっと多くの人が地元のことを詳しく説明できるように,地元の素晴らしさを多くの市民が理解すれば,観光業の発展や霧島地域の経済的な潤いにもつながるのではないか,と答えていました。

    ジオ3

     記事に掲載する顔写真は,バックのボケを作るために望遠レンズで撮影しました。清掃時間になったので,周りから見られて少し恥ずかしかったです。

    ジオ4

     本校では,過去の研究ポスターを校内の様々な場所に掲示しています。ジオパーク関連の研究成果を張り出しているエリアがあったので,霧島市職員に見ていただきました。

     高校生の時から地元の恵みに気づき,それを生かせないかと考える経験は,きっと将来霧島市の発展にも貢献できるアイデアを創出するための温床となるでしょう。すぐに結果が出なくてもかまいません。様々な霧島地域の特色を,国分高校のみんなで調べていきましょう!

  • 2023年01月13日(金)

    国分高校通信R4年8号

     令和4年度の国分高校通信第8号をお届けします。

     SSH活動で多くのコンテスト等で活躍しています。

     また,ハンドボール部,写真部,放送物理部も活躍しています。

     ご覧ください。

    R4国分高校通信【第8号】_1

    R4国分高校通信【第8号】_2

    R4国分高校通信【第8号】[PDF:3MB]

     

     

2023年1月12日

  • 2023年01月12日(木)

    R5.1.12 工事の様子

    R5.1月12日(木)の工事の状況です。


    新校舎を覆っていた足場が,すべて外されました。

    今週,全体の姿が見えてきています。

    3月の引っ越し,4月の利用開始に向けて,工事が進んでいます。

    壁面に書かれた「鹿児島県立国分高等学校」の新しい文字版が黒く輝いています。

    新時代の始まりを感じさせる,穏やかな日差しの一日です。

    工事関係者の皆様お疲れ様です。

     

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    こちらは現在の校舎

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2023年1月4日

  • 2023年01月04日(水)

    令和4年度SSH成果発表会(1/31)の開催について

    詳細は,HPのこちらからご覧ください。

    http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/kokubu/docs/2022122500013/


     

    令和4年度SSH成果発表会の開催について

    令和4年度鹿児島県立国分高等学校SSH成果発表会を下記の通り実施いたします。

    参加希望の方はメールにてご連絡をお願いいたします。

     

     申込先メール:kokubu.ssh@gmail.com

     メールの題名:SSH成果発表会参加希望

     メールの内容

      ・ お名前(参加希望のすべての方のお名前をご記入ください。例 国分 太郎)

      ・ 所属(例 鹿児島県立国分高等学校)

      ・ 役職(例 教諭)

      ・ 電話番号

     

    令和4年度鹿児島県立国分高等学校SSH成果発表会 実施要項(案)

    1 目的
     ⑴ 課題研究発表の準備を通して,表現力や探究力を高め,様々な人と協力・協働しながら課題を解決する力や課題発見力を育成する。
     ⑵ 課題研究発表に接し,質疑応答に参加することで,課題研究やSSH事業に対する理解を深め,判断力や思考力を高める。
     ⑶ 課題研究の発表を通して,自分の意見や考えを相手に分かりやすく伝える力を育成する。
     ⑷ 地域の中学校や高等学校に公開することで,霧島市をはじめとする地域への理数教育や探究学習の普及に貢献する。

    2 主催   鹿児島県立国分高等学校

    3 参加者  鹿児島県立国分高等学校1,2年生及び教職員
             JST,SSH運営指導委員,鹿児島県教育委員会,他関係機関等  計560人程度

    4 開催日  令和5年1月31日(火)

    5 会場   第一工科大学 大講義室,体育館,大会議室

    6 日程

    大講義室

    参加班

    体育館

    参加班

    9:10~9:30

    受付

    奇数班

    9:20~9:40

    発表準備

    偶数班

    9:30~9:50

    開会行事

    奇数班

    9:40~10:50

    2年ポスター発表①

    偶数班

    10:00~11:20

    プレゼン発表4班

    奇数班

    10:50~12:00

    1年テーマ設定発表①

    偶数班

    11:20~12:10

    昼食①

    奇数班

    12:00~12:10

    片付け,移動

    偶数班

    12:10~13:00

    昼食②

    偶数班

    12:10~12:20

    移動,発表準備

    奇数班

    13:00~14:20

    プレゼン発表4班

    偶数班

    12:20~13:30

    2年ポスター発表②

    奇数班

    14:30~14:50

    閉会行事

    偶数班

    13:30~14:40

    1年テーマ設定発表②

    奇数班

     

     

2022年12月28日

  • 2022年12月28日(水)

    2022年 仕事納め

    令和4年12月28日(水),冬季課外も最終日になり,仕事納めです。

    今年も国分高校への厚いご支援,本当にありがとうございました。

    学校は冬休みに入り,来年・来週は1月4日(水)が仕事始めになります。

    校門は,門松が立てられ,新校舎も覆いが半分取られてきました。お正月を迎える準備が整ってきています。

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    新時代を迎える国分高校です。

    皆様も健康に留意され,良い年をお過ごしください。

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2022年12月25日

  • 2022年12月25日(日)

    生徒理科研究発表九州大会2日目

    九州大会S'd (1)

     12月25日(日),九州大会2日目に臨みました。本日はポスター部門は質疑応答審査がありますが,プレゼン部門は昨日の上演を鑑賞した後,午後から生徒交流会と表彰式・閉会式という日程です。

    九州大会S'd (2)

     生徒交流会では,クイズ大会を行いました。城山町の西郷銅像が刀剣をどちらの手で握っているかなど,鹿児島県民でも難しい問題でした。

    九州大会S'd (4)

     写真はポスター部門の表彰式ですが,国分高校は参加した化学,生物,地学,ポスターの全部門で入賞はなりませんでした。

     ただ,審査員からの講評でとても大切な指摘がなされました。

    ・グラフを貼り付ける時に,縦軸横軸の項目がちゃんと見えるような大きさで表示されているか。簡単に言えば,エクセルで作成したものをそのまま貼り付けているようでは,配慮不足である。

    ・研究とは,教科書に載っていないようなことを確かめていることが多い。ならば,どこがオリジナルの研究部分か,しっかりと発表で伝わるように工夫すべきである。

     今回九州大会に参加したプレゼン部門の6班は,さらに研究を進めた内容を加えて7月の全国大会に出場します。その際に,この指摘を忘れないようにしましょう

    九州大会S'd (5)

     プレゼン部門の交流会・閉会式のスタッフとして,本校理数科2年生の津崎君がスタッフとして活躍してくれました。

     九州大会のような大きな大会は,発表者以外にもスタッフとして活動してくれた生徒たちのおかげで成功しています。本当にありがとうございました。

2022年12月24日

  • 2022年12月24日(土)

    生徒理科研究発表九州大会

    1

     12月24日(土),生徒理科研究発表大会の九州大会が鹿児島大学で開催されました。国分高校からはプレゼン発表に6班,ポスター発表に3班が出場しました。

    10ほこり (2)

     ほこりセンサーで火山灰の降灰を観測する班には,鹿児島大学の井村先生が熱心に質問してくださいました。

    2co2

     二酸化炭素の濃度測定を引き継いだ1年生の班には,試薬を改善した点が評価され,実用化への期待が述べられました。

    3bolta

     ボルタ電池班の発表は,完成度の高い発表に「この先の進展は何かあるのでしょうか?」という質問が出るほどでした。

    4lin

     リン酸濃度を測定する簡便な機器を開発する班には「測定最低濃度をさらに極めるための実験は?」という質問に「より少量をとることができる駒込ピペットを購入してもらえるようにお願いしています」という回答に,審査員一同微笑みがこぼれました。

    5syoku

     火山大噴火の空中エアロゾルが月食の赤味に影響を与えるかどうかを調査した発表には,月食以外にもエアロゾルの影響を調べる題材が無いか,と言う質問が寄せられました。

    6gomadara

     ゴマダラチョウと寄生バエの関係を調査した発表には,ヤドリバエに寄生されるかされないかの境目は何だろうか,という素朴な質問に戸惑いました。全てのゴマダラチョウ幼虫が回避できる方法があれば,ヤドリバエは子孫を残せませんし,ヤドリバエを回避できないとゴマダラチョウが子孫の残せません。野外では何が起こっているのでしょうか?

    7カビゴケ

     カビゴケの研究を引き継いだ1年生は,様々な新しい疑問にどのようにアプローチするのか,試行錯誤している様子が生々しく好評でした。まだまだ調べるところがたくさんありますね!

    8リュウグウヒメエビ (1)

     リュウグウヒメエビのポスター発表では,実践的な内容に質疑応答が弾みました。

    9惑星 (1)

     惑星の大気中で閃光を観測している研究には,なぜ木星に着目したのか,と言う質問が出ました。大きくて明るく,観測しやすい題材を選んだことが評価されることになるでしょう。

     明日は生徒交流会を経て,成績発表です。表彰はあとからついてくるものですから,一喜一憂せず,指摘された内容を真正面から考え抜いて,より良い研究成果を目指していきましょう!

2022年12月23日

  • 2022年12月23日(金)

    国分高校のクリスマス!

    music4

     12月23日(金),終業式を終えてから,国分高校ではクリスマスにちなんだイベントが3つ開催されました。

     まずはダンス部によるクリスマス公演です。

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    dance2

     1,2年生が複数のグループに分かれて,ダンスを披露しました。最後は全員でのステージです。

    dance3

    dance4

     雪がちらほら降る寒い日でしたが,多くの生徒が見に来てくれました。20分間という短い講演でしたが,手拍子も入り,とても良い雰囲気でした。

     続いて音楽部の公演です。

    music1

     ハンマーベルを用いて,クリスマス関係を2曲披露しました。その後は・・・・

    music2

    music3

     サンタクロースが指揮をして,クリスマスにちなんだ曲を披露しました。ジョン・レノンとオノ・ヨーコによる「War is over」は,世界の平和を祈る曲で,今の世界情勢を考えさせるものでした。

     続いて調理手芸部です。クリスマスといえば!!

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     ブッシュ・ド・ノエルですね。ロールケーキを自分で丸めている姿は,驚きでした。楽しそうにトッピングして完成させたのに,気分はもうクリスマス!!取材後にはご相伴にあずかりました。

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    ALTのジョニーは,サンタクロースに扮装して,チョコレートを配ってくれながらクリスマスムードを盛り上げてくれました。

    クリスマスを堪能した終業式の午後。皆さん寒くなりますが,十分気をつけてお過ごしください。

     メリークリスマス!

  • 2022年12月23日(金)

    【紹介】孤独・孤立相談ダイヤル

     内閣官房から,年末年始の孤立・孤独に関する相談ダイヤルが開設されるとの案内が来ました。

     一人で思い悩まず,誰かに相談することで気持ちが変化する可能性があります。ご利用ください。

     孤独・孤立相談ダイヤル[PDF:962KB]

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