記事
2016年4月8日
2016年04月08日(金)
離任式
3月28日(月),今年度最後の行事,離任式が行われました。今回の異動で国分高校を転退職される12名先生方がそれぞれの思いを語ってくださいました。
「端正な国分高校生。高校生活はあっという間です。有意義に過ごしてください。」
「元気ですか-!夢は最終的な目標。希望は夢に向かう道筋。スケールの大きな人になってください。」
「一生感動,一生青春の掛け軸を見ながら過ごした3年間でした。皆さんも一生感動,一生青春で!」
「若き日の増田セバスチャン氏は寺山修司の「書を捨てよ町へ出よう」を読んで人との関わりの大事さに気づき“世界が変わった”と言っています。サルトルもアンガージュマン(社会参加)の重要性を説いています。18才以上の選挙も始まります。皆さんも社会参加を!」
「これからはじっくり古典を読み,わかったつもりでいたことをじっくり考え直すことに時間を使いたいです。ワクがムネムネしています。国分高校生へ。①些細なことでも良きことを思い,良きことをしましょう。それが人間を内から変え,社会を救います。②五郎丸のルーティンと同じように,自分にテイクイットイージーと言い聞かせましょう。」
「従順過ぎても良くないと思います。もっと自分で考えて動きましょう。そしてもっと大胆に,ざっくばらんに先生たちに相談しましょう。有意義な学生生活を!」
「皆さんの学習は“点”で終わっていませんか?点をつないで“線”にして,さらに広げて“面”にしましょう!つながり,広がりのある学習を!」
「スマホを捨てて旅に出よう!または書を持って旅に出るのもいいですよ。ロボットにはできない体験をしましょう。人と出会うことで人間にしか得られない知恵を身につけましょう。」
「ガンジーは,明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。(Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.)と言っています。しっかり学びましょう。」
「1,2年生全員を受け持ちました。皆さんとの授業がとても良い思い出です。調理実習でドライカレーのようになったミートソースとか…」
「生きていくことの意味 問いかけるたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物…(熱唱)。国分高校生であることに誇りと自信を持って!」
「国分高校の先生方は時には優しく,時には厳しく,いつも一生懸命教えてくれます。私もたくさん指導していただきました。先生方を信じて,気軽に先生方に相談を!」
2016年04月08日(金)
音楽発表会
※年度末,PCの不調でブログの更新ができませんでした。少し時間がたってしまいましたが,3月末の行事を紹介します。
3月24日(木),2年生の音楽選択者による音楽発表会が開かれました。2限目は3,4組,4限目は5,7組でした。ここでは3,4組の様子を紹介します。
女子3名(パーカッション,トロンボーン,ユーホニウム)による「ワイルド アット ハート」
男子8名(ピアノ2名,パフォーマー6名)による「青いベンチ」
女子5名(エレクトーン2名,鉄琴,木琴,シロフォン)による「アンダー ザ シー」
ピアノソロで「365日の紙飛行機」。しびれました。朝ドラ「あさがきた」よかったですね。
女子6名(クラリネット,ピアノ2名,ベース2名,ドラム)によるロック「小さな恋の歌」
女子5名(鉄琴,木琴2名,ドラム,ピアノ)による「バタフライ」
最後は担任の先生による熱唱。ビーズの「オーシャン」!
見学に来ていた校長先生のコメント。「ハモりたくなりました。」
他のクラスの担任の先生方も,熱唱あり,オカリナありと色々な形で参加されたようです。
2016年3月24日
2016年03月24日(木)
合格体験談を聞く会
3月23日(水)の7限目に,卒業生の合格体験談を聞く会が開かれました。
先日卒業した7人の先輩方が,自らの大学受験における良かった点や反省点を,原稿もほとんど見ずに,自分の言葉で後輩たちに語ってくれました。高校の制服姿を見慣れている先輩方が端正なスーツ姿で登場したのも校訓を具現化していると感心させられました。
「苦手の英語を克服するために,ALTの先生と話すなど努力しました。苦手教科がある人はそれを放っておかず,自分なりの方法で克服に向けて努力しましょう。色々なことについて自分の考えをまとめておくことで,面接等にも生かせると思います。」
「文武両道を目指すのは苦しいですが,その努力はきっと役に立ちます。早めに目標を決め,それに向かってしっかり頑張ってください。バスや電車の移動時間も大切に!」
「AO入試は学科試験はないですが,面接や小論文の中で様々な知識や力が問われます。出願書類の準備も大変なので,安易に希望するとほかの学習に影響しますが,課題研究など高校での取り組みも評価されるので,検討してみてください。」
「1年生の頃はそれほど一生懸命に勉強していませんでした。このままではいけないと思い,2年の後半から本当に必死に勉強に取り組み始め,学年1位もとれるようになりました。部活動をしている人もちょっとした空き時間を有効に使って本気で勉強を!」
「ひとーつ。まずはしっかりと目標を設定しましょう。目標を掲げ続けることでモチベーションをキープできます。ふたーつ。自分の目標を誰かに話してみましょう。それがいい意味で自分へのプレッシャーになり,勉強に力が入ります!」
「受験の実感がわかず身が入らない人は,受験生を演じてみてください。そうすることで受験生としての空気や焦りを感じ,本当の受験生になっていけばいいと思います。目標がなかなか見つからなければ,自分に合った受験方法や受験科目で大学を決めるのもいいのでは?」
「単純に考えれば目標を達成するか,しないかの確率は50%。でもあきらめたら確率は0%。自分は今年目標の第一段階を達成できませんでしたが,医師になるという目標に向かってこれからも頑張ります。小さな目標を一つ一つ達成していけば自分の道を切り開いていけると思います。」
2016年3月17日
2016年03月17日(木)
平成28年度 第二次入学者選抜 募集要項
2016年3月16日
2016年03月16日(水)
高校入試合格者発表
去る3月8日(火)と9日(水)の2日間,一般入学者選抜が行われ,今日はその合格者発表がありました。午前11時に合格者の受検番号が書かれたボードが掲示されると,受検生や保護者の皆さんが自分の番号を確認して記念撮影をする姿が見られました。
(撮影後ブログへの掲載許可をいただきました。ありがとうございます。)
合格された皆さん,保護者の皆さん,おめでとうございます。
しかしこれはゴールではなく,スタートです。これから始まる高校生活を有意義なものにするために,しっかりと準備をしてください。
合格者集合は,3月17日(木)13:00~本校体育館で行われます。
入学式は,4月7日(木)です。
2016年3月11日
2016年03月11日(金)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第23号を掲載します。どうぞご覧ください。
2016年03月11日(金)
平成27年度 第68回 卒業式
3月1日(火),前日ほどではありませんでしたが,厳しい寒さの中,3年生272名が卒業の日を迎えました。
全員が大きな声で呼名に応え,高らかに校歌を歌い,生徒会長梅木君は感謝の気持ちを答辞に込め,素晴らしい卒業式になりました。
卒業証書授与
予行の際に,司会の先生から「親への感謝の気持ちを込めて,自分の親に聞こえるように大きな声で返事をしよう!」と呼びかけがありました。そして当日,担任の呼名に対して,本当に全員が大きな声で「はい」と返事をして起立しました(これは当たり前のようで例年なかなか全員とはいかないのです)。
クラス全員が起立した後,代表生徒が壇上でクラス全員分の卒業証書を受け取りました。
校長式辞
県教育委員会告示
PTA会長祝辞
在校生送辞(生徒会副会長)
卒業生答辞(生徒会長)
校歌斉唱
親や先生方,仲間たちへの感謝の気持ちを込めて,高校生活最後の校歌を声高らかに歌いました。
卒業生退場
じっと前を見つめて歩く者,涙する者,さわやかに笑顔を振りまく者。その表情は十人十色でした。
→ この後はクラスでのLHRへ つづく
2016年3月10日
2016年03月10日(木)
最後のLHR
卒業式に続き,各教室で最後のLHRが行われました。
卒業証書を渡す側も,受け取る側も様々な思いが去来しているようです。
それぞれの卒業式が終わりました。
卒業生一人一人が国分魂を胸に,それぞれの人生を力強く幸せに歩んでほしいと願います。
2016年3月9日
2016年03月09日(水)
授賞式
2月29日(月),同窓会入会式に続き,1,2年生も合流して,県教育委員会賞,学校賞,3ヶ年皆勤賞,高文連芸術文化賞の授賞式が行われました。
学業,部活動等すべてにおいて真摯に取り組み,クラスの模範となりました。
生徒会長として学校行事を盛り上げ,国分高校をリードしてくれました。
遠くは鹿児島市,湧水町,曽於市大隅町からの通学で,3年間欠席はもちろん遅刻,早退,欠課もなしというのはすごいことだと思います。本人たちの頑張りはもちろんですが,保護者の皆様のご努力にも頭が下がります。
高文連芸術文化賞(サイエンス部昆虫班 代表 池田君)
課題研究の九州大会(熊本大会)で優秀賞(2位)を獲得し,滋賀県で行われたびわ湖総文祭にも県代表として出場したことが評価されての受賞でした。
目標を持ち,真摯に努力し,それを見事達成した受賞者の皆さん,本当におめでとうございました。
2016年03月09日(水)
同窓会入会式
2月29日(月)に同窓会入会式が行われました。
同窓会長歓迎の挨拶,同窓会規約の説明に続き,新入会員代表の梅木俊一君が,
「国分高校同窓会『桜蔭会』の一員となれることは,母校とのつながりを感じられ,うれしい。卒業しても国分高校生としての誇りを忘れず,桜蔭会員としての自覚を持って不屈の精神でそれぞれの人生を歩んでいく」と挨拶をしました。
また同窓会からは,卒業記念品として,卒業生全員に「印鑑」が贈られ,代表の吉嶺薫乃さんが受け取りました。進学して一人暮らしをする卒業生も多く,印鑑はすぐに必要になるでしょう。大事に,注意して使ってほしいと思います。
100年を超える国分高校同窓会の歴史に恥じぬよう,志をもって立派な社会人になってほしいと思います。
2016年2月25日
2016年02月25日(木)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第22号を掲載します。どうぞご覧ください。
2016年2月18日
2016年02月18日(木)
全校朝礼
2月12日(金)全校朝礼が行われました。
まず,表彰伝達式が行われました。
○鹿児島県書道展硬筆の部 県書道会賞(2名)
○JBAソロコンテスト 金賞
○伊佐姶良地区高等学校ソロコンテスト 優秀賞(2名)
○伊佐姶良地区高等学校アンサンブルコンテスト
打楽器四重奏の部 優秀賞 フルート四重奏の部 優秀賞
○九州高等学校生徒理科研究発表大会 生物部門 優秀賞(2位)
文化系の部活動の活躍も目を見張るものがあります。
学校長挨拶
今年度,3学年揃った最後の全体朝礼でした。
校長は講話の中で,大学受験の思い出に触れ,「受験は,慣れ親しんだ街や人間関係からひとり立ちするイニシエーションだった。」と話し,3年生のこれまでの進路目標実現のための努力を讃え,「今日の努力がやがて未来の自分を励ますこととなる。」と述べ,これから試験に臨む生徒に「判定が良い生徒,油断せず,緊張感を持って取り組むこと。判定が思わしくない生徒,試験のその日まで『これ以上はやれない』と言えるまで,時間を削り,その大学の傾向と対策に集中すること。」1,2年生には「国分高校は,授業を基本に勉学に励み,学力を付け,その学力をもって自分の進路を開拓する学校であり,この伝統のバトンをしっかり3年生から引き継いでくれることを強く希望する。」とエールを贈りました。
最後に九州大会個人戦に出場する剣道部の生徒の壮行会が行われました。
2016年2月3日
2016年02月03日(水)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第21号を掲載します。どうぞご覧ください。
2016年1月29日
2016年01月29日(金)
第40回 百人一首大会
1月29日(金)の午後に,1年生が全員参加(1チーム3~4名編成)して百人一首大会が行われました。1年生の各学級では大会に備え,LHR等を利用して練習に励んできました。
決勝まではトーナメント形式で行われ,札を取るごとに歓声が上がりました。
最後は上位3チームによる総当たり戦でした。放送部員が流暢な調べで句を詠み,全員が見守る中で白熱した戦いが繰り広げられました。総当たり戦は3試合とも僅差の結果となり,3チームのレベルの高さがうかがえました。
結果は次のとおりです。おめでとうございます。
優 勝 8組女子A
準優勝 5組男子
3 位 8組女子B
2016年1月18日
2016年01月18日(月)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第20号を掲載します。どうぞご覧ください。
2016年1月15日
2016年01月15日(金)
センター試験 激励会
1月15日(金)に,センター試験激励会が行われました。
激励会では,まず校長から激励の言葉がありました。その後,学年の正副担任から,受験に臨むうえでの様々なアドバイス・激励を受けました。
激励会の後,受験会場の下見に行き,次の日の受験に備えました。いよいよセンター試験が行われます。応援をよろしくお願いします。
2016年1月8日
2016年01月08日(金)
始業式・新任式
あけましておめでとうございます。本年も国分高校をよろしくお願いいたします。
1月8日(金)から3学期が始まりました。
校長は式辞で「平成28年元旦は,雲一つない,晴れ晴れとした日和であった。イギリスの詩人ロバート=ブラウニングは,The lark's on the wing The snail's on the thorn God's in His heaven All's right with the world と謳い,上田敏は「揚雲雀なのりいで,蝸牛枝に這ひ,神,そらに知ろしめす。すべて世は事も無し」と訳した。平成28年が,この詩のように,佳き1年であれ,と願う」,そして,「年度の集大成を行い,平成28年度4月からの,それぞれの新たなステージでの自分の在り様に思いを馳せ,一日一日を大切にして欲しい」と述べ,玄関上に掲げてある吉田松陰の墨書の一節を紹介し「自分の心に決めたことを空っぽのままで済ますな。一月,二月,100日頑張れ,成功するまで頑張れ,そして心を充たせ,今を生きろ」と生徒にエールを送りました。
また,18歳選挙権に触れ「直近では,3年生の全員と7月上旬までに誕生日を迎える2年生は,例えば,原発の再稼働,昨年の安全保障関連の法改正,隣国との外交関係や沖縄の抱える問題を貴方はどう考えるのか,今年7月の参議院選などで問われる。日本の有り様を決める大切な選挙に,自分の意志を反映出来るという意義深さを考え,堂々と1票を投じられるように」と語りました。
最後に年末の学校の様子に触れ,3年生の各クラス計74名の真剣な学習振りを労い,校長室にある山口誓子の句,「学問のさびしさに堪え,炭を継ぐ」を生徒に贈り「今,厳しい峠の登り坂途中,苦しいかと思う。しかし大丈夫,慌てる事なく時には深呼吸して,心の炎をメラメラメラと燃やし続け,最後までベストを尽くして欲しい」と激励しました。また,始業式の前に今日より育休から復帰される立神先生の新任式がありました。よろしくお願いいたします。
このあと,1・2年生は実力考査,3年生は授業がありました。実力考査は12日(火)まで行われます。
2015年12月28日
2015年12月28日(月)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第17号・第18号・第19号を掲載します。どうぞご覧ください。
2015年12月28日(月)
終業式・表彰式・発表・離任式
24日(木)に終業式・表彰式などが行われました。
校長の式辞では,まず,1552年,1900年,1928年の日本でのクリスマスに纏わる出来事が紹介され,年中行事となったクリスマスの歴史に触れつつ,本校の修学旅行やマレーシアの高校生との交流を踏まえ,グローバリゼイションの中で生きていくためのツールとしての英語の重要性と「待ったなし」の学びの必要性が話されました。また,鹿児島空港クリスマスコンサートでの音楽部の演奏風景に触れながら,今年1年間の本校生の部活動や学校行事,人命救助での活躍の誇らしさについて話されました。最後に3年生へ,「願いを実現するため,体を壊す一歩手前まで,自分を追い込み,頑張れ」とエールが贈られました。
表彰式は次の通りです。高文連主催の大会でも本校生は活躍しています。
第42回鹿児島県吹奏楽ソロコンテスト(フルート)金賞
第46回鹿児島県高校書道展 高文連賞
第26回鹿児島県高等学校揮毫大会 優秀賞
秀作賞
第22回鹿児島県高校写真館 写真部
高文連賞
各学年の弁論大会で選ばれた代表と国内外研修に参加した3名の報告が行われました。
弁論はそれぞれ自分の夢や目標について述べていました。また,研修報告は,交流やホームステイを通して,文化の違いや人々との交流の素晴らしさ,両親への感謝を述べていました。両方とも,とても刺激を受けるものでした。
1年 「家族の絆,そして私の夢」
2年「change」
姉妹都市(岐阜県海津市)交流に参加して
アメリカ(ワシントン州セントラリア)のホームステイに参加して
マレーシアのホームステイに参加して
英語科の育休代替の中峯先生の離任式が行われました。
9ヶ月間お世話になり,ありがとうございました。生徒たちは授業で学んだことを受験に生かしてくれると思います。先生の今後のご活躍を祈念申し上げます。
2015年12月22日
2015年12月22日(火)
理数科課題研究発表会
12月18日(金)に課題研究発表会が行われました。
1年間取り組んできた課題研究の成果をそれぞれ発表し,充実した会となりました。
上位3チームは来年7月に徳島県で行われる中国・四国・九州理数科課題研究発表大会
に出場します。(テーマ)
生物班発表の様子(屋久島方言で鳴くツクツクボウシの正体を探る)
1年生も一生懸命発表しています。(硫黄島産カブトムシの研究)
生徒達は真剣に発表を聞いています。左前方は司会を務めてくれた1年生です。
地学班発表の様子(20万年前の国分平野の姿)
数学班発表の様子(関数の可能性)
物理班発表の様子(安息角の謎に迫る)
化学班発表の様子(硫酸亜鉛水溶液の電気分解について)
活発な質疑応答もなされました。
保護者の見学もあり,充実した発表会でした。さらにプレゼンテーション力を高めて,次の大会でも国分高校理数科の研究成果を披露してほしいと思います。
2015年12月8日
2015年12月08日(火)
全校朝礼,表彰式
12月8日全校朝礼,表彰式が行われました。
校長講話より
先週金曜日5時過ぎにグランドで,ラグビー部,サッカー部,野球部の生徒たちが気持ちのいい挨拶をしてくれました。この時期は練習時間が短いですが,緊張感のある中身の濃い練習をしてください。
3年生は土日の模試後残って勉強している生徒がいました。その表情はとても引き締まっていました。今年の受験は募集定員や2次試験科目の変更があり,過去のデータが使えない入試と言われています。精一杯受験に向き合ってください。
2年生は3年生の姿をしっかり見てください。あと3ヶ月で3年生になります。この時期の学習を怠ることなく,しっかり授業や課題に向き合い,全国で戦える学力を身につけてください。
表彰式より
英検2級合格の皆さん
サイエンス部・・・鹿児島県高等学校生徒理科研究発表大会の結果は次の通りです。
生物部門 最優秀賞 サイエンス部2年昆虫班
化学部門 優秀賞 サイエンス部2年化学班
物理部門 3位 サイエンス部2年物理班
バイオ甲子園2015の結果は次の通りです。
最優秀賞 サイエンス部3年昆虫班
美術部・・・第66回鹿児島県高校美術展の結果は次の通りです。
美術部 洋画 秀作賞, 日本画 秀作賞,日本画 奨励賞
音楽部・・・第31回鹿児島県児童生徒作曲コンクール
作曲 最優秀賞・作曲協会賞
剣道部・・・第37回鹿児島県高等学校勝ち抜き剣道大会 第3位
本格的な冬になり,寒さも厳しくなってきましたが,国分高校の生徒はそれぞれの分野で熱く燃えています。これからもさらに活躍していきます。
2015年12月08日(火)
避難訓練
12月4日期末考査終了後,4限目に避難訓練が行われました。
今回は,調理室からの出火を想定しての避難でした。移動も迅速に行われ,避難経路の確認ができました。
その後,職員・生徒による実際の消化を行い,消化器の使用方法の確認をすることができました。
お忙しい中ご指導くださいました霧島市消防局中央消防署の皆様ありがとうございました。
2015年12月1日
2015年12月01日(火)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第16号を掲載します。どうぞご覧ください。
2015年11月27日
2015年11月27日(金)
マレーシアから生徒教員来校
11月26日(木)マレーシアのマラッカ市にあるセントフランシス学院の生徒8名と引率3名の訪問団が来校し,本校の授業体験や生徒会との交流を行いました。
校長室でのあいさつの様子
書道の授業体験
それぞれの生徒が,「晴」,「咲」,「空」,「慶」などの漢字を練習し,団扇に書きました。中には,「日本」を書いた生徒もいました。
理数科の課題研究発表の参観
生物班の「屋久島方言で鳴くツクツクボウシの正体を探る」を真剣に聞きました。プレゼンテーション終了後は質問がたくさん出ました。
生徒会との交流
当日は気温が低く,「寒い寒い」を連呼していた皆さんも最後は満足した様子で,名残を惜しんでいました。お互いに楽しい思い出ができ,いい国際交流になりました。
2015年11月24日
2015年11月24日(火)
1年生の大学訪問
11月18日(水)
本日は,1年生による大学訪問の日です。鹿児島市の鹿児島大学と鹿児島国際大学への訪問です。昨夜からの雨は特に登校時間帯が激しく,予定より20分遅れの学校出発でしたが,1班と2班に分かれ,それぞれ鹿児島大学→鹿児島国際大学,鹿児島国際大学→鹿児島大学 の日程で訪問しました。
1班はまず,鹿児島大学からです。稲盛会館において,学部・学科の紹介をしてもらいました。
鹿児島大学の多くの学部の説明を興味深く聞く生徒たちです。
この後,鹿児島国際大学へ向かいました。
さて,2班はまず,鹿児島国際大学からです。
まずは,スライドによる大学・学部・学科紹介からでした。
その後,国分高校の卒業生からのビデオメッセージを見せてもらいました。現在,中国で学んでいる様子を見ました。最後に,1年生へのアドバイス・激励の言葉もありました。
そして,最後に,一昨年度まで国分高校学校長だった大野先生(現在は鹿児島国際大学)が登場されました。国分高校を愛する先生からの温かい激励に生徒・職員とも勇気,元気をいただきました。
あいにくの悪天候でしたが,実り多き一日になりました。今日感じたことや得た知識をこれからの学習活動や進路選択に活かしていきたいと思いました。
2015年11月24日(火)
生徒の活躍
11月10日 火曜日
全校朝礼において,表彰伝達式を行いました。
南九州高校ハンドボール大会 (女子)県予選2位 (男子)県予選3位
霧島市市民表彰 成績優秀部門 (ハンドボール部)
霧島市市民表彰 成績優秀部門 (サイエンス部)
第37回九州高校放送コンテスト鹿児島県予選大会 優良賞(九州大会出場権獲得)
平成27年度 弁論大会
第1学年 最優秀賞
第2学年 最優秀賞
生徒達が日頃努力していることが実を結びつつあります。これからも勉強に部活動にがんばっていきます。声援をよろしくお願いいたします。
2015年11月16日
2015年11月16日(月)
平成27年度版 国分高校通信
平成27年度版 国分高校通信第15号を掲載します。ぞうぞご覧ください。
2015年11月11日
2015年11月11日(水)
芸術鑑賞会・3年生を励ます会
11月9日月曜日
午後の時間を使い,芸術鑑賞会を実施しました。国分高校では,芸術鑑賞会の前に「3年生を励ます会」を行います。
最初は音楽部による演奏です。3年生の先輩方にそれぞれの道を切り拓いてほしいという1,2年生部員達の願いで,EXILEの「道」を心を込めて演奏しました。
次に生徒会長から3年生の士気を高めるような元気のいいあいさつがありました。
そして1,2年生が受験に突き進む3年生を応援する会ということで,今年は生徒会が中心となって,合唱をしました。
「希空(まれぞら」をピアノの音に合わせて力強く歌いました。3年生に少しでも元気と勇気を届けたいとの思いが込められた合唱でした。
合唱の後は,1,2年生から3年生へのエールです。
3年生代表からは,感謝の気持ちとこれから頑張りますとの熱い言葉がありました。
さて,これから「芸術鑑賞会」です。今回は,竹島由美子さん原作の「野球部員,舞台に立つ!」が上演されました。
高校の部活動をテーマにした演劇で,生徒も教師も劇に惹きつけられ,あっという間の1時間50分でした。友達を大切にし,助け合って一つになる。これから受験に向かう3年生に力強いエネルギーをいただきました。劇団のみなさまありがとうございました。
2015年11月11日(水)
弁論大会
10月30日 金曜日
今日は,学年別の弁論大会を実施しました。今回の弁論大会に向けて,クラスごとに弁論大会を実施し,クラス代表を決め,代表者は自分の弁論をさらに磨き上げてきました。下に各学年のクラス代表の弁論のテーマを示します。
1年生は入学して7か月が過ぎ,考え方もしっかりしてきました。堂々と意見を発表しています。
タイトル 「LINEについて」,「平和に思うこと」,「家族の絆,そして私の夢」,「いじめについて改めて考える」,「いのちを大切に」,「平和とは」,「メディアの報道姿勢について」,「私を守っている『枠』」
1年生の最優秀賞に選ばれたのは,「家族の絆,そして私の夢」の弁論でした。
2年生は,国分高校の中堅学年としてさらに質の高い発表内容でした。
タイトル「 経済成長のもたらすもの」,「『自信』へのつながり」,「人は何のために生きているか」,「本当に大切なもの」,「価値観の違い」,「変わり続ける日本と私達」,「色をもつ人になるために」,「Change」
2年生の最優秀賞に選ばれたのは,「Change」の弁論でした。
クラス代表の弁士の弁論を聞くことで,生徒達も多くのことを考えたと思います。弁士のみなさん,ありがとうございました。
2015年10月28日
2015年10月28日(水)
平成27年度公開授業及び小中高連携情報交換会
10月23日(金)午後に平成27年度公開授業及び小中高連携情報交換会を行いました。
今年度は,県教育庁高校教育課指導主事5名,小中高44名の先生方に参加していただきました。
全体会の様子
学校長挨拶
公開授業の様子
国語の授業は,単元名が,「和歌」の世界観と自分たちの実生活との類似・共感,相違について学び合う ~課題解決型学習によるグループ活動を通して~ です。
各グループの発表を聞き,お互いに疑問点を出し合いそれに答えていくという活発な授業が展開されました。
地歴公民の授業では,「産業革命の結果,どのような社会が生まれたか」という学習課題を設定しました。
①エキスパート活動,②ジグソー活動,③クロストーク活動という展開を通して産業革命の功罪を理解する授業が行われました。
数学の授業は,「数列の問題を各自でつくり,お互いの問題を解き合う」という題材で行われました。
生徒相互に問題を解き,問題作成者へ自分で解答を聞きにいく。という作業が教師の「止め」の声が掛かるまで続けられました。
理科の授業は, ①「試料に含まれる陽イオンを調べるための実験を計画し,陽イオンを確認する」 ②陽イオンの分離,確認の基本的実験操作を習得する」という目標で行われました。
間違った操作方法であっても,失敗から学ばせる配慮をし,生徒自身に気づかせるよう指導していました。
英語の授業は,修学旅行で楽しみにしていることをペアで話す( iTalk)から始まりました。
主人公の心情理解を英語で具体的に行う作業が展開されました。随所に自信を持って生徒達が発表できる雰囲気作りや手立ての工夫が見られました。
公開授業後は,各教科で授業研究を行いました。数学の情報交換会の様子です。
11月1日~7日までは,「かごしまの教育」県民週間になっております。国分高校の教育活動について深く知っていただく良い機会ですので,多くの方の御来校をお待ちしております。