9 理数科

  • 2012年11月12日(月)

    茶るかん 販売開始

    理数科プロジェクトで商品化したお茶のかるかん「みどりかおる茶るかん」が11月10日の「霧島市ふるさと祭り」で販売開始になりました。

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    この日は,本校生徒も販売にチャレンジ

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    二日間の祭りが終わる前に用意した分を完売しました。

    お買い上げ,ありがとうございました。

    「みどりかおる茶るかん」は霧島市内の「国分とらや」の店頭でも購入できます。

  • 2012年11月09日(金)

    理数科課題研究 県大会で最優秀賞

    11月9日,宝山ホールで行われた県高等学校生徒理科研究発表大会で,本校理数科2年生の昆虫班の研究「黒島産ミヤマクワガワタはクロシマミヤマクワガタか?」が生物部門の最優秀賞となりました。

    昆虫班の生徒たちは三島村の黒島で特別な許可を得て採集したり,県内の別の地域でも採集したミヤマクワガタを丹念に調べていました。この努力が報われたのでしょう。

    また,地学班の研究「金環日食における照度と気温の変化」が地学部門の優秀賞となっています。

    昆虫班と地学班は,2月に長崎県で行われる九州大会に出場します。
    また,化学班の研究「お茶を科学する」も九州大会でポスター発表することになりました。

    理数科2年生の課題研究はまだ中間段階(→10月15日 中間発表),2月末の校内発表会までにさらに磨きをかけていくことでしょう。

  • 2012年11月05日(月)

    みどりかおる茶るかん パッケージ

    理数科と家庭クラブが霧島市内のお菓子屋さんと連携して商品化した「みどりかおる 茶るかん」のパッケージができました。

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    デザインは理数科で美術部員の生徒が担当,「100周年」のロゴマークも入っています。

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    お菓子屋さんも一緒に記念写真

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    「みどりかおる茶るかん」は11月10・11日の霧島ふるさと祭で販売開始です。

  • 2012年10月19日(金)

    みどりかおる 茶るかん

    理数科と家庭クラブのプロジェクトが実を結びました。

    お茶の葉をたっぷり使ったお菓子「みどりかおる 茶るかん」です。

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    霧島市内の農場で有機栽培によって作られた緑茶を粉末にして,郷土銘菓「かるかん」を作りました。(→お茶のお菓子,試作中
    茶の葉の成分は,理数科化学班が大学の先生方の指導をもらいながら定量分析しています。

    地元のお菓子屋さんが製品化してくださり,先日,開発記念式がありました。

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    おいしいお菓子になって,みんなうれしそうです。

    このお菓子は,11月10日の「霧島ふるさと祭」から一般販売される予定です。パッケージや成文解説も理数科の生徒が手がけているので,どのような製品になるか楽しみです。

  • 2012年10月15日(月)

    課題研究中間発表会

    理数科2年生が取り組んでいる課題研究の中間発表会がありました。

    理数科の課題研究は,理科や数学の分野で4月からグループごとに取り組んでおり,2月には発表会があります。

    今回は11月9日に行われる県高校理科研究発表会の練習を兼ねて,一グループ12分間の発表をしました。

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    まだ途中経過なので,データが揃っていなかったり,プレゼンに戸惑っていたりしましたが,いずれも面白そうな研究が行われていました。

    研究の成果は11月9日に鹿児島市で行われる発表会,または2月に霧島市内で行われる発表会で見ることができます。

  • 2012年10月01日(月)

    理数科1年 基礎実験

    本校理数科は2年生で課題研究を行いますが,1年生は実験道具などの使い方をマスターするために「基礎実験」の時間があります。

    今日は生物の基礎実験。顕微鏡をじっくりと操作しました。

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    観察しているのはオオカナダモの細胞。原形質流動の様子がよく分かりました。

  • 2012年08月14日(火)

    理数科課題研究発表会in島根

    8月8日から9日にかけて,島根県松江市で行われた「中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会(島根大会)」に,本校から理数科3年生と2年生合計12名が参加してきました。

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    発表したのは,化学班1組,生物班2組の計3組で,いずれもポスターでの発表でした。

    各学校のレベルの高い課題研究に圧倒されながらも,堂々とした発表でした。

  • 2012年08月03日(金)

    お茶のお菓子,試作中

    家庭クラブとサイエンスクラブは,共同でお茶を使った新しいお菓子を開発しています。

    8月1日,調理室でお菓子の試作をしました。

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    できあがり!

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    左から,蕎麦,かるかん,いこ餅・・・・すべてお茶の葉が入っています。

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    みんなで試食,,,完成が楽しみです。 

  • 2012年06月05日(火)

    製茶工場でSPP講座

    5月26日(土),第2回SPP講座として製茶工場で学習しました。

    霧島製茶の林さんが講師をしてくださいました。林さんは国分高校のOBです。

    茶摘みの時期は過ぎていましたが,国分高校理数科のためにお茶を摘まずに残しておいてくださいました。天候不良だったので,手摘みではなく機械で摘みました。

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    収穫した生葉を工場のラインで煎茶に加工しました。約4時間かかりました。

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    お茶の審査方法や,お茶の成分,おいしいお茶の淹れ方も学びました。

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    霧島製茶さんのブログにもこのときの様子が紹介されています。

  • 2012年06月05日(火)

    理数科特別授業「お茶と健康」

    平成24年度も国分高校理数科は,(財)科学技術振興機構(JST)の「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP):科学技術,理科,数学に関する観察,実験,実習等の体験的・問題解決的な学習活動に選定されました。

    今年度のテーマは「お茶を科学する」です。

    連携してSPP活動を指導してくださるのは

    鹿児島大学 農学部 生物資源化学科

    食品機能化学講座

    德興(こう のりおき)博士

    です。

    5月19日(土)に,理数科1・2年生全員を対象とした特別授業を実施しました。

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