分類
2020年03月04日(水)
卒業式の映像がケーブルテレビで公開されます
3年生保護者 卒業生の皆様
第72回卒業式において,本校職員が撮影した動画が,南日本ケーブルテレビで下記の要領で公開されます。どうぞご覧下さい。
記
日時 3月16日~22日(9:30,12:30,14:30,20:30)
番組 そいじゃが!ケーブルテレビ
2020年03月03日(火)
卒業式予行
2月28日(金),授賞式と卒業式の予行が行われました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため1年生は参加せず,卒業生と2年生のみでの予行となりました。多くの生徒がマスクをつけて参加しています。
授賞式の様子。こちらは予行ではなく本番です。
高文連芸術文化賞。理数科サイエンス部地学班。代表,8組 平田君。
学校賞。前生徒会長 平さん。
県教育委員会賞。各クラス1名。代表,1組 山下さん。
県いきいき教育活動表彰。理数科サイエンス部生物班。代表,8組 平田君。
3カ年皆勤賞。41名。
代表,5組 川口さん。
在校生送辞。生徒会長 桐原さん。※3年生送辞は割愛します。卒業式の頁でご覧ください。
いろいろな思いがこみ上げました。
2年生の間を通って退場。
卒業式の頁も合わせてご覧ください。
2020年03月03日(火)
第72回 卒業式2(LHR編)
3月2日(月),卒業式後のLHRの様子をお伝えします。1年間を共に過ごした教室で,担任から一人一人卒業証書を受け取り,一言ずつ挨拶。家族に向けてお礼のメッセージを述べた卒業生もいました。保護者の皆さんに同席していただけなかったのが本当に残念です。そこで国分高校では,この時間だけスマホの使用を認め,お互いに動画で記録できるようにしました。最後にクラス写真を撮ったクラスもあったようです。
1組。
2組。
3組。
4組。
5組。
6組。
7組。
8組。
様々な制約がありながらも,いい卒業式,いいLHRになったのではないかと思います。卒業生の皆さんの輝く笑顔に救われました。その笑顔でこれからの人生を切り拓いていってください。
本当に卒業おめでとうございます。
2020年03月02日(月)
令和元年度 3月行事予定表
3月行事予定表を掲載します。
2020年03月02日(月)
第72回 卒業式
3月3日(月),第72回卒業式が行われました。新型コロナウィルスの影響で,県からの通知により規模を大幅に縮小しての卒業式となりました。
開式の言葉。
国歌斉唱。感染拡大を防ぐため,ほとんどの生徒がマスクを着用しています。生演奏するはずだった音楽部の在校生も参加しないことになったので,放送が流れています。窓を開けて風通しを良くしています。
卒業証書授与。担任が1人ずつ呼名し,呼ばれた生徒はその場で起立していきます。この流れは当初の予定通りです。写真は普通科1組。
全員が起立しました。
代表生徒1名が壇上で卒業証書を受け取りました。
2組。
3組。
4組。
5組。
6組。
7組。
理数科8組。
校長式辞。
卒業生答辞(生徒会長平さん)。「在校生送辞」は2月28日の予行で行いました。送辞の様子は予行の頁でご紹介します。
3年間いろいろなことがありました。文化祭の2日開催も実現しました。楽しかった思い出もいっぱいですね。
友達や先生方,親や家族に対する感謝の気持ちもしっかり伝えてくれました。コロナウィルスの影響による卒業式縮小に対する悔しさも正直に話してくれました。素晴らしい答辞だったと思います。
記念品目録贈呈。テント一張りをいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
校歌斉唱。国歌斉唱と同様に,放送で行いました。
儀式としての退場は行いませんでしたが,先生方が作った花道を通って退出。1・2組
3・4組。
5・6組。
7・8組。
みんな凜々しいですね。
卒業生の皆さん,保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます。本当は保護者の皆様が一番見たかったであろう卒業式。縮小開催については本当に残念な気持ちでいっぱいです。保護者の皆様におかれましては状況をご理解をいただきありがとうございました。
2020年03月02日(月)
第72回卒業式終了のお知らせ
本日第72回卒業式を挙行するに当たり,特に卒業生保護者の皆様には深いご理解ご協力を賜り誠にありがとうございました。また,本校職員が撮影した式の動画を業者が編集し,DVD化する予定にしています。配布方法や日時は後もってご連絡いたします。2020年03月02日(月)
1年6組 授業見学 物理「弦楽器のしくみ」
2月28日(金),1年生の廊下を歩いているとどこからかギターの音が聞こえます。
どうやら音の出所は,1年6組の教室のようです。K先生の物理の授業ですね。黒板には弦の振動の理論や式が書かれています。
ちょっと見学させてください(アポなし)。
ただいま調律中。
「ここをこう押さえて弦の長さを短くしてやると…,振動数が小さくなり,音が高くなります。」
黒板に式で書かれてもピンときません(失礼)が,こうやって実際に聞いてみると理解しやすいですね。みんな興味津々です。
最後は「Amazing Grace」をアコギバージョンで演奏!かっこ良かったです。
1年6組の皆さん,K先生,お邪魔しました。
2020年02月27日(木)
水に関する講演会
2月26日(水),水に関する講演会が行われました。講師は国分高校OBの徳田啓司氏。演題は「世界へ飛び出せ 若者たちよ ~開発途上国の地下水開発・保全を通して」。
徳田氏は昭和45年に国分高校を卒業された大先輩で,社会人生活45年の約半分となる22年を海外の発展途上国で過ごし,地下水の開発・給水施設の施工管理に携わってこられた方です。廻った国の数はなんと103カ国!
卒業されて今年でちょうど50年。半世紀の節目の年に記念すべき講演会となりました。体育館の右前方には,徳田先輩の同級生の方々(先輩方)が講演を聴きに来られていました。
イエメン,モーリシャス,エジプト,スーダン,ベトナム,ラオス,カンボジア,アフガニスタン…,訪れた国々の風景,人々の生活,井戸掘りの様子等は全て新鮮で,自分も世界を舞台に活動してみたい!と思わせてくれる素晴らしい映像でした。
ちなみに画像右側の「ハイラックス」は和名を「イワダヌキ」といって,ゾウに最も近縁と言われているやつです。木にも登るんですね。
「井戸屋の水先案内人」とは面白い表現です。生徒の皆さんはどんな自分を思い描きながら聴いたのでしょうか。
到来したチャンスは逃さずつかめ。
先生の助言・指導は千金の値あり。
グズグズ考えるより実践第一を心がけよ。
人のためにすることは自分のためでもある。
等,人生の指針ともなる貴重なお話はまさに「金言」でした。
質問コーナー。
時には危険な目にも遭いながら,ひたすらに途上国の人々に安全な水を届ける活動を続けてこられた徳田先輩の姿は,高校生の目にまぶしく映ったのではないでしょうか。
徳田先輩,貴重なお話をありがとうございました。
ちなみに講演会の後は同級生の皆さんと”旧交を温め”に行かれたようです。歩んできた道は違っても,50年経っても,卓を囲めば高校時代に戻って思い出話に花を咲かせることができる。国分高校生の皆さんもそんな友人関係を築いてください。
2020年02月17日(月)
女性科学技術者講演会
2月14日(金),株式会社エイチ・エス・ピーの取締役研究開発部長である小野朋子先生による女性科学技術者講演会が行われました。
小野先生は,スーパー次亜水(弱酸性次亜塩素酸水溶液)の研究開発者です。
日頃の研究内容や科学技術者になるまでの生い立ち,そのやり甲斐等について,実験等も交えながらわかりやすく講演していただきました。
この講演会を聞いて,女性科学技術者に強い憧れを持った女子生徒もいたのではないでしょうか。
小野先生,どうもありがとうございました。
2020年02月17日(月)
高校生国際シンポジウムに自主ゼミ4班が出場
2月13日(木)~14日(金),鹿児島市の宝山ホールで開催された高校生国際シンポジウムに,普通科自主ゼミの4つの班(抜け殻班,水班,ジェンダー班,雑草班)が出場しました。普通科自主ゼミの課題研究にとってはこれまでで最も大きな大会で,多くの班がこの大会を目標に頑張ってきました。
慶應義塾大学の田村先生による基調講演。「これからの社会に向けた教育と実践~交渉学のすすめ~」
ポスター部門に出場した雑草班。国分寺跡地の外来植物の研究。
口頭発表部門に出場した抜け殻班。「セミの抜け殻は語る~校内のセミの発生消長~」
同じく口頭発表部門のジェンダー班。「女性の社会進出を阻む要因」大きなホールでの発表で,とても緊張しました。
最後は演題の前で全員で「Girls be ambitious!」
最後は水班。「霧島の水」
各班ともがんばっていましたが,残念ながら入賞は叶いませんでした。
とはいえ普通科自主ゼミにとっては大きな一歩です。出場したメンバーにとっても,反省点も含めてとても貴重な経験になったと思います。