分類
2022年01月14日(金)
R4.1.14 工事の様子
令和4年に入り,最初の校舎改築状況の写真です。
1月15日(金)の工事の様子です。
共通テストの激励会を終え,生徒らは第一工科大学への下見も終え,準備万端の様子です。
新型コロナウイルス感染症対策(オミクロン対策)もしっかりと行い,明るい顔でした。
さて,校舎の方も年末年始で大きく様変わりをして,外側を覆うシートが,新校舎感を出しています。
工事も順調に進んでいる様子です。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
ブログをご覧の皆様におかれましては,今年もよろしくお願いします。
2022年01月13日(木)
第1回 鹿児島県サイエンスコンテスト
1月8日(土),第1回鹿児島県サイエンスコンテストが行われました。
当初の計画では,加治木高校を会場に実施する予定でしたが,1月に入ってからのコロナウィルス感染急拡大を受けて,急遽オンラインでの実施となりました。
この大会は再来年の鹿児島総文祭に向けての自然科学部門の強化を目的の一つにしています。国分高校では主に理数科1年生が出場しました。
生物スジエビ班。
生物淡水エビ班。
化学ボルタ電池班。
化学洗剤班。
物理班。
地学桜島班。
地学夜光班。
地学夜空班。
他校の発表を聴くのも,とても勉強になりました。
審査の結果,化学ボルタ電池班が優秀賞(3位),生物淡水エビ班が優秀賞(3位),地学桜島班が優秀賞(2位)を受賞しました。
1年生のうちからこのような大会に出てプレゼンテーション力や質疑応答力を高め,2年生で大きな花を咲かせる。これが,これからの国分高校SSHのスタイルになっていくと思います。
出場した皆さん,お疲れ様でした。おめでとうございます。
2022年01月12日(水)
あの麻紐たわし配布中!
12月28日(火),家庭クラブの生徒たちが麻紐たわしを各職員室に持ってきてくれました。
3つの麻紐たわしと共に,麻紐たわしの作り方も付けてくれました。洗剤を使わないことで環境への配慮もされる麻紐たわしを皆さん使ってみませんか。
ほんわかした気持ちで仕事納めを迎えることができました。ありがとうございました。
皆さん良いお年を!
2022年01月11日(火)
3学期 始業式
1月11日(火),3学期の始業式が行われました。
表彰式。
女子ハンドボール部,県高校新人ハンドボール競技大会 準優勝!
サイエンス部 2年化学リン班,世界に羽ばたく高校生の成果発表会 特別賞(ベスト8)
サイエンス部 2年生物カビゴケ班,世界に羽ばたく高校生の成果発表会 特別賞(ベスト8)
校長式辞。
「明けましておめでとうございます。
3年生は共通テストを控え,多くの生徒が年末・年始も学校で一日中物音一つ立てずに勉強を頑張っていました。花咲く春になって欲しいと念じます。感染第6波が迫っていますが,感染対策の生活様式を改めて徹底しましょう。
感染症の歴史は,その時々の未来を変えましたが,今回はデジタル化がその変化の一つと言えます。産業界はもとより,医療・福祉分野等,対面が不可欠な業種でも,デジタルツールは活躍しています。雇用のあり方も変化し,本人の持つスキル重視の傾向となるようです。こうした社会では「待つ姿勢」より「攻める姿勢」の学びが求められるようです。
高校えでの日々の学びも,スキル基礎のためのキャリア形成の機会だと考えれば,自分に大きな変化が起こると思います。
令和4年が最高の年となるよう祈念しまして,始業式の式辞とします。」保健部より,コロナ感染第6波に関する県からの通達等を受け,あらためてコロナウィルス感染予防について注意の呼びかけがありました。
コロナ対策に気をつけつつ,有意義な3学期にしましょう。
1・2年生は上級学年への「0学期」として,3年生は進路実現に向けての勝負の学期として,しっかり過ごして下さい。
2022年01月10日(月)
世界にはばたく高校生の成果発表会 出場報告
12月19日(日),九州大学が主催する「世界にはばたく高校生の成果発表会」が福岡市の九州大学伊都キャンパスで行われました。予選を勝ち抜いた理数科2年生の科学リン酸班と生物班が出場しました。最終審査に臨んだ8校のうち2校が国分高校ということになります。
開会式前の準備の様子。発表用のスライドの最終確認や発表練習をしています。
こちらは質疑応答の打ち合わせ中でしょうか。
さあ開会です。
化学リン酸班の発表。
質疑応答。
発表を終え,マスクを外して記念写真。
生物班の発表。カビゴケの研究ですね。
質疑応答中。
発表を終えて。
審査の結果,最優秀賞は佐賀の到遠館高校,優秀賞が熊本の熊本農業高校と福岡の筑紫丘高校でした。
国分高校の2チームは最上位の賞は逃しましたが,「特別賞(ベスト8)」を受賞しました。
コロナの影響でオンラインの大会が多い中,対面で他校の素晴らしい発表を見ることができ,貴重な経験になったと思います。
出場した2班の皆さん,お疲れさまでした。
関係の皆様ありがとうございました。
2022年01月09日(日)
2学期終業式・表彰式
12月24日(金),2学期の終業式が行われました。
まずは表彰式。
鹿児島県高等学校弁論大会 優秀賞(2位相当)
サイエンス部カブトムシ班,日本学生科学賞 鹿児島県審査 県議会議長賞(2位相当)
サイエンス部カワゴケ班,日本学生科学賞 鹿児島県審査 読売新聞鹿児島支局長賞(4位相当)
サイエンス部2年カビゴケ班,バイオ甲子園2021 優秀賞(2位相当)世界大会で入賞したリュウキュウアブラゼミ班を超える入賞です。
サイエンス部2年化学リン酸班,グローバルサイエンティストアワード夢の翼 千葉工業大学賞
青少年読書感想文コンクール県審査 特選
県児童生徒作文コンクール 特選2名
海音寺潮五郎生誕120周年記念「読書感想文コンクール」優良賞2名
美術部,九州高等学校総合文化祭(長崎大会)優秀賞,県高校美術展 優秀賞(2名)
校内弁論大会 最優秀賞 ※欠席の1年生の分も併せて持っています。
音楽部,県吹奏楽ソロコンテスト 最優秀伴奏者賞
受賞した皆さん,おめでとうございます。
2年生の弁論大会最優秀賞の宇治野さんが弁論を発表しました。1年生は代読で紹介されました。
2学期終業式
校長講話
もう絶対にだめだという最後の場面で最高最善のパフォーマンスをした高校生騎手と,ある有名なサラブレッドの話をしました。とてつもない遠くの目標も,自分が本気になりさえすれば,普通は眠っている突破力を発揮できるという講話でした。
この1年,コロナ下でも3年を中心に頑張り,お客さんからも,成果が素晴らしく挨拶がしっかりしていると誉められます。生徒の皆さん,保護者の皆様,先生方に感謝します。
最後に,オミクロン株がだんだんと増えています。警戒のハードルをあげ,身につけてきた新生活様式を改めて大切にしてください。
良い年末,良い新年をお迎えください。2022年01月07日(金)
新型コロナウイルス感染症対策に関する注意喚起のお願い 国分高校
(国分高校安心安全メールから転載します。)
新型コロナウイルス感染症対策に関する注意喚起のお願い 国分高校
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて,1月になって全国的にコロナウイルス感染が拡大しています。鹿児島県内でも感染者が急増している状況です。
明日から3連休となりますが,生徒の皆さんは,感染症予防を第一に行動してください。そして,来週から元気に登校してもらえればと思います。
ご家庭でも,新しい生活様式を確認し,マスクの着用,ソーシャルディスタンスの確保,手指消毒を励行していただければ幸甚です。
万一体調不良の場合は,無理して登校しないようにお願いします。風邪症状の場合は,これまで通り,連絡いただければ出席停止扱いとします。
学校内においても,改めてマスクの着用,換気や黙食等については,徹底してまいります。
今後も,感染状況により,ご連絡をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
なお,1/11(火)の始業式,実力考査等は予定通り行いますので,あわせてよろしくお願いいたします。国分高校
2022年01月07日(金)
宮崎サイエンス研修 2日目
12月21日(火),宮崎サイエンス研修2日目の様子です。
最初の研修地は宮崎市内からほど近い「加江田渓谷」。ここでの目標はカビゴケの探索です。
遊歩道を歩き始めて2分,あっけなく見つかりました。ツワブキの葉の上にびっしりと生えているカビゴケ,分かりますか?
フユイチゴの葉の上にもびっしり!
スマホで拡大するとこんな感じです。独特な匂いをお伝え出来ないのが残念です。
あまりにもあっけなく見つけてしまったので,次に「オオムラサキ」の越冬幼虫を探しました。
エノキの根元の葉をひっくり返すと…,これまたあっけなく2枚目で発見!
ん?背中のとげが4対見えるけど,2対目が小さい…。ということはゴマダラチョウ?
よくわからないのでとりあえずたくさん集めてみました。合計28匹。半分以上は越冬幼虫探しの天才Mさんが見つけました。
みんなで精査した結果,残念ながらすべてゴマダラチョウ…。
想定以上の成果を上げ,渓谷美も堪能して2時間の研修終了。マスクを外して記念写真。
次の研修地は宮崎大学!
まずは学食で昼食です。テーブル間の距離,つい立て等,コロナ対策も万全でした。
3月に国分高校を卒業した3名の先輩たちが,学内を案内してくれました。写真は農学部獣医学科の牛舎です。
3名の先輩たちとマスクを外して記念写真。
続いて宮崎大学の先生方と交流。司会進行を務めてくださった荒武先生は国分高校の山﨑校長先生と学生時代からのご友人だそうです。自己紹介の中で山﨑校長の若かりし頃の写真も出てきてみんなざわついていました
こちらがその問題の写真です。顔が隠れているのが荒武先生。場所は北アルプスの名峰槍ヶ岳。山岳部だったんですね。山頂直下で足を骨折した荒武先生を山﨑校長が背負って下山したという逸話はまさに武勇伝!
カビゴケ班の研究発表。
Zoomで参加してくださった高知大学の片桐先生からも貴重なアドバイスをいただきました。
カブトムシ班の研究発表。
昆虫学がご専門の大野先生から鋭いご指摘やアドバイスをいただきました。
短時間ではありましたが,大野先生による講義も行われました。とても勉強になりました。
最後に大学の附属図書館も見学させていただきました。
2日目もとても充実した研修になりました。
荒武先生,大野先生をはじめ関係者の皆様,丁寧なご対応ありがとうございました。
2022年01月05日(水)
宮崎サイエンス研修 1日目
12月20日(月)~21日(火),SSH活動の一環として宮崎サイエンス研修が行われました。参加したのは普通科理数科の2年生9名と進路の決まった理数科3年生2名。
1日目の最初の研修地は小林市のオオヨドカワゴロモ自生地。天降川等に生息するカワゴケソウに近い植物です。下見ができないまま出発しましたが…,なんとか生息地に到着。ここは生息地の北の端あたりですが,川に降りる場所が見つけられず。
次の場所では降りられそうです。カワゴケソウとカワゴケミズメイガの関係を調べた生徒が先頭に立って探索開始。
そうそうこんな環境!いかにもありそうです。
「あったー!」
スマホを専用のケースに入れて水中撮影。これがオオヨドカワゴロモ! カワゴロモと比べて縁がめくれている印象です。ちなみに手前側が下流です。この小さいつぶつぶは蕾だと思いますが,12月20日でまだ蕾なんですね。
カビゴケも探しましたが,そちらは見つけられませんでした。
帰り道,滑って急流に落っこちないよう注意してください。
次の研修地は,宮崎健総合博物館。
昆虫標本の展示が充実していました。ただ標本が並んでいるだけではなく,コンセプトをもって作られた標本箱はとても勉強になりました。
恐竜の骨格標本。あ,名前を確認するのを忘れました…。
こちらはマンモスだったかな?
哺乳類のコーナー。そうか宮崎にはニホンカモシカがいるんですね。
「ヤマドリの地理的変異」!九州南部のコシジロヤマドリが一番きれい!と思っていましたが,5亜種それぞれの美しさがあります。はく製のクオリティーも高く,特徴や識別点がシンプルにまとめられていました。これは必見だと思います。
時節柄こんなコーナーも。
民族や歴史の展示も充実しており,2時間では時間が足りませんでした。
1日目の最後は宮崎西高校。
図書室でサイエンス部の生徒さんたちとお互いの課題研究の発表を通して交流しました。
宮崎西高校の発表。
国分高校の発表。カビゴケ班。
カブトムシ班。活発な質疑応答でした。
その後は個人的に質問をするなど思い思いに交流しました。これもとても貴重な時間になりました。
宮崎西高校サイエンス部の皆さん,ありがとうございました。
1日目,盛りだくさんの充実した研修になりました。
2021年12月28日(火)
R3.12.28 工事の様子
12月28日(火)の工事の様子です。
冬季課外も本日まで,年の瀬も押し迫ってまいりました。雪こそ降らなかったものの,寒い日が続きます。
年末の工事も順調に進んでいる様子です。
先日のコンクリート流し込みも順調に行っている様子が上から見えました。
工事関係者の皆様,お疲れ様です。
ブログをご覧の皆様におかれましても,良い年をお過ごしくださいませ。