分類
2021年02月26日(金)
令和2年度 3月行事予定表
令和2年度 3月行事予定表
3月行事予定表を掲載します。
2021年02月26日(金)
国分高校通信 R2 10号
国分高校通信 R2 10号
国分高校通信の令和2年度第10号を,1月12日(火)に発行しました。
本校のSSH活動を写真で振り返ってみました。
ブログ・HPでご覧ください。
2021年02月22日(月)
校庭のイチョウの木伐採
令和3年2月22日(月)午前中,校庭のイチョウの木が伐採されました。
新校舎建設のため,やむなく撤去ということになったわけですが,このあと木は同窓会の皆様の手で乾燥させた後に,記念品として蘇る計画もあるということです。
工事業者の皆様の安全に配慮された作業を連続写真で撮影しました。ちょっぴり寂しい気持ちになりました。
2021年02月18日(木)
2021.2.18の雪景色
2月18日(木)の学校付近の雪景色です。
昨夜から降り始めた雪は,国分周辺では数センチ積もっていました。
本日まで学年末考査を計画していたのですが,試験開始を遅く始めたため,明日の1限目まで試験になります。
♪犬は喜び庭駆け回る
ですが,生徒も,喜ぶ?寒くて嫌?でしょうか?
コタツ?で丸くならず,もう一息試験勉強しましょう。
2021年02月16日(火)
第3回 学校関係者評価委員会
2月15日(月),学校関係者評価委員会が行われました。
校長挨拶。
SSH主任によるSSH活動の説明。
教務部による学校評価アンケート結果の説明。
先日の日本学生科学賞で環境大臣賞を受賞した理数科3年生物班による課題研究の紹介もありました。世界大会の準備を中断して会に参加してもらいました。
その後は濱川委員の司会のもと,国分高校の今後のあり方について協議が行われました。
委員の皆様,お忙しい中ご参加下さりありがとうございました。
2021年02月15日(月)
女性科学技術者・研究者講演会(1年生)
2月12日(金),1年生全員を対象に,女性科学技術者・研究者講演会が行われました。
講師は鹿児島大学・水産学部・助教・附属海洋資源環境教育研究センターの國師恵美子先生です。
國師先生が,鹿児島大学水産学部の研究者になるまでの生い立ちや,現在の研究について,研究者のやり甲斐,水産学の魅力等について,楽しく話してくださいました。
1年生は熱心に話を聴いていました。
最先端で活躍している女性科学研究者の國師先生の講演を聴くことで,理工系学部や科学技術への興味・関心が高まったようです!
講演終了後は何人かの女子生徒が先生のところに集い,多くの質問をしていました。
今日の講演を聴いた国分高校1年生の中から,きっと世界でイノベーションを起こすような女性科学技術者が誕生すると思います。
國師先生,遅い時間まで熱心に質問に答えていただき,大変ありがとうございました。
2021年02月11日(木)
SSH論文作成講座(2年生)
2月10日(水)に2年生を対象に論文作成講座を実施しました。講師は第一工業大学教授の大惠克俊先生です。
2年生は1年次の2学期から課題研究を行い,1月29日にSSH成果発表会で全班が発表を行いました。これから3年生にかけて,その研究を一人1本の論文にまとめていきます。
2年生は真剣に講演を聴いていました。
論文作成の意義や論文の基本的な書き方等を具体的に学ぶことができました。
2年生は大変高いレベルの研究を行ってきたので,今日の講義で学んだことを生かして,いい論文を書くことができると思います!
大惠先生,ご講演ありがとうございました。
2021年02月10日(水)
教科横断型授業の取り組み 英語×保健=「科学英語」
2月9日(火),1年生の科学英語の時間に,英語科のU先生を中心に・ALT・養護教諭が協力して,コロナウィルスに関する教科横断型の授業を展開しました。
まずは「When is pandemic over?」というコロナウィルスに関する動画を視聴。メモをとりながら視聴しています。視聴後,ワークシートの空欄を埋めていきます。
続いてALTのジョニー先生が,イギリスの現状を説明してくれました。お母さんやお姉さんはすでにワクチン接種を終えたそうです。「I’m jerous…(うらやましい)」という一言は,ひょっとしたら笑わせようとして言ったのかもしれませんが,笑ってはいられませんよね。
続いて養護教諭のY先生による,日本の現状についての説明。
コロナ感染を防ぐための生活様式等についても説明がありました。
その後,ワークシートに英作文を記入しました。テーマは「What should / should't we do to stop the covid-19 pandemic?」写真はそれを発表しているところです。
3人の先生方がそれぞれの専門を生かし,教科をまたいで英語で1つのテーマについて学習する。面白い授業だったと思います。
担当した先生方,お疲れ様でした。
2021年02月09日(火)
全校朝礼(2月)
2月9日(火),全校朝礼と表彰式が放送で行われました。
まずは表彰式です。
サイエンス部,県探求コンテスト 最優秀賞!(2年地学班)
同 優秀賞(2年カブトムシ班)
百人一首部,県新春かるた大会 無段者の部 第3位。
音楽部,伊佐・姶良地区ソロ・アンサンブルコンテスト ソロ部門 優秀賞。
同 アンサンブル部門(打楽器2重奏)優秀賞。
同 アンサンブル部門(サキソフォン4重奏)優秀賞。
サイエンス部,日本学生科学賞 環境大臣賞(全国ベスト4)!(3年生物班)
全校朝礼。
校長講話では,「凡事徹底」について話されました。
「弱小サッカー部から25年間で全国大会常連校となった熊本県立大津高等学校。部員はほぼ地元の生徒で,インターハイ19回出場,全国選手権に16回出場。プロサッカー選手も約50人輩出。学校規模は普通科7クラス・理数科1クラスと,本校と似た学校です。成功の秘訣は
1『凡事徹底』。『清掃』『片付け』『挨拶』という平凡なこを徹底してやったこと。
2『生活習慣』の改善。全員で勉強も含めた一日の生活習慣を作りをしたこと。
3『終わり時間』を厳守して、練習の集中力を高めたこと。
挨拶,片付け,清掃は一体誰のためにするのか,少ないチャンスを生かせる人はどんな人か,ということが分かると思います。
昨今の凡事徹底には,マスクや手洗いの習慣化,ソーシャルデイスタンスを保つことが加わっています。皆さんのほとんどが,凡事徹底をしてくれています。ありがとう。100%となるように,続けていきましょう。3年生も頑張っています。2年生は3年0学期,1年生は2年0学期と考え,進路にも決意して歩み出す2月として下さい。」2021年02月05日(金)
舞鶴最先端サイエンス研修(東京大学)報告1
2月3日(水),舞鶴最先端研修が行われました。東京大学と連携して「サステナビリティ(持続可能性)」に関するプログラムに取り組んで基礎的な科学リテラシーを養うとともに,課題研究に向けた素地を育成することが目的です。3回シリーズで,2月6日(土)には「イオン未来の地球フォーラム」に参加します。今回はそれに向けての事前ワークショップという位置づけです。
1年生16名(普通科11名,理数科5名)が参加しました。
最初に,本校の課題研究(3題)を紹介しました。
理数科1年地学班の研究発表。
普通科1年生の「校内の絶滅危惧種」についての発表。
この他に,理数科1年生物班の「カビゴケ」の研究も紹介されました。
グループワークでは,「コロナの前と後で変わったことは?それに伴って良かったことと悪かったことは?」について,付箋に書き出しました。
SDG’Sとの関わりにも注目して書き出していきます。
付箋での作業をパソコン上でも同時進行で行っています。
それを内容別に模造紙に貼って整理していきます。
お互いに協力し,情報交換をしながら作業を進めていきます。
3班に分かれて行った作業をお互いに発表し合いました。
その後,東大の菊池先生の講義。みんなメモをとりながら聴いています。専門用語を極力使わず,非常にわかりやすい講義でした。
コロナウィルスが世界に与えた影響は計り知れません。しかしコロナ対策で変化したこと,変化せざるを得なかったことが,これからの働き方や生き方,環境問題等に対していい方向に働くこともあるかもしれません。そんなことを考えさせられる有意義な研修になりました。願わくば,何らかの形で他の生徒たちや地域の皆さんにも還元できるといいですね。
関係者の皆さん,ありがとうございました。